《森 光年》
三回連続このネタですみません。 今度はキングギドラが飾ってあったんです。ええ、ポール・スミスにギドラが。真ん中の首が機械になってるギドラのソフビが。 これはもう店員さん、あきらかに確信犯的じゃないですか。誰かがつっこんでくれるのを虎視眈々と待ってるんでしょうか? 関西人だからって何でもつっこむと思うなよ! ……と言いつつ、こうしてブログのネタにしている時点で負けたも同然の森光年です。 今後もポール・スミスなんばシティ店の動向から目が離せませんね。 みなさんも情報があればお寄せください。 さておき、ごめんなさい。 『墜落天使』の体験版、テキストの表示速度を変える機能がまともに動作していませんでした。 先夜、なかなか寝つけなかったので『Nscripterオフィシャルガイド~だれでもかんたん!ノベルゲームのつくりかた~』を、ぼうっと眺めていたんですが。そのとき不意に、己の恥ずかしいミスに気がつきまして。もう、情けないやら申し訳ないやら。 あわてて修正したので、完成版では大丈夫です。ごめんなさいでした。そして頑張って完成させます。いつも応援ありがとうございます。 さて、これだけで終わってしまっては味気ないので、ちょっとした小ネタを。 ↓こういうのを見つけました。 The Strangest Music Videos Of All Time (grūpthink より) みんなでストレンジなミュージック・クリップを持ち寄って史上最強を決めようぜ、ということのようです。 わたし内部の『どうしようもないミュージック・クリップ・チャート』で、さんぜんとワースト1に輝き続ける問題作、『Apache』が30位に留まっているあたり、このランキングのレベルの高さを感じさせますね。 ●参考 Tommy Seebach 『Apache』のミュージック・クリップ ↑人生の4分34秒間を確実に空費してもかまわない、という猛者の方だけクリックしてください。本気でダメなミュージック・クリップをご覧いただけます。 っていうか、このランキングにおけるストレンジの基準がよくわからない。ビューティフル・ピープルがアパッチより奇妙だなんて、そんな。だいたい、上位の作品群は奇妙というより不気味と表現すべきだと思います。呪いのビデオか。なんか、テクノのミュージック・クリップってこんなのが多いですよね。偏見かもしれないけれど。 あと、このランキングには姿が見えませんが、奇妙ということであればレディオヘッドのあれは外せないんじゃないかと思います。 これです↓ Radiohead - No Surprises トム・ヨーク危機一髪! なぜトム・ヨークが水責めにされているのか、私のような素人には分かりかねます。そして窮地を脱したあとは、さしものヨークさんも半笑いです。 これにはなにか深い意味があるのでしょうか……誰かオルタナティブ・ロックに詳しい方、ぜひ教えてください。 |
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《大浜サキ》
こないだの金曜ロードショーで「紅の豚」を放送していたのに 今ごろ気がつきました。まーたー見逃したー。 なんか悔しいので↓を貼ってみる。(テープ持ってるのに) 久石譲「狂気(Madness)」 改修を終えたポルコの飛行艇が飛び立つシーンで流れる曲です。 疾走感がたまらない。いつ聴いてもドキドキしてきます。 うなる9本のチェロたち! 踏みまくるペダル! 久石さんもいつになく厳しい目つきで、一段としびれます。(2分30秒付近) 聴いてると血中温度がぐんぐん上がる。 この曲、元々は久石さんのアルバム「My Lost City」に収録されていました。 他にもオリエンタルかつ情熱的な曲がいくつも入っていて、燃える一枚になっています。 宮崎監督もよほど気に入ったのでしょうか。 このシーンの緊張感、そして離水した瞬間の開放感は ただごとじゃないと思います。 あと、紅豚といえばこれ↓ 加藤登紀子「時には昔の話を」 しみじみ。 最初に映画を見終えた時は、ストーリーに関係無く涙がだだ漏れ状態に。 その場でビデオを巻き戻して、何回も何回も何回もリピートしました。 お金は無くても なんとか生きてた 特にこの部分が。この辺の一連の歌詞が無性に胸に来るんですよ。 べつに子供の時にビンボだったわけじゃないのになあ。 あ、聴いてたら目から汗が・・・ |
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《風見鳥 渡》
ども、水曜日更新しようと思ったのに爆睡してしまった風見鳥です。 先週紹介したプレーヤーを胸ポケットに放り込んで、ひとまず音楽を聞いて いるのですが、そのプレーヤーの中に動画を入れようと画策して、 入れようと思っているアニメがこれ↓ 「精霊の守人」 http://www.moribito.com/ おそらく今期、いやアニメ史上でも指折りのハイクオリティを誇るであろう 作品で、BS放送ではあるが、ほんとに放映するのが贅沢と思わせる作品です。 金使いすぎだNHK(誉め言葉)。いや、さすが「プロダクション I.G」と言った ところか。 ストーリーは地味ながらジブリアニメを思わせる丁寧さで、渋めの仕上がり になっております。子とも向けや萌えアニメが多くなっている昨今、貴重 なアニメの一つでもありますね。 明日は忘れず録画予約を入れておくことにします。 |
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《森 光年》
イーグルスの『ホテル・カリフォルニア』が大陸のほうでは『加州大飯店』というタイトルであることを、つい先日はじめて知りました。情報弱者の森光年です。大飯店て……… ちなみにシド・ヴィシャスのフィギュアはポール・スミスの店頭から撤去されておりました。 さて、前回のエントリから引き続き、ニトロプラスさんの新作『続・殺戮のジャンゴ -地獄の賞金首-(邦題)』に関するお話を……と、思ったのですがその前に、三池崇史監督の最新作『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』のトレーラーをようやく拝見しまして、これが面白かったのでちょっと紹介いたします。 YouTubeで見られる『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』の予告編その1 同じく、予告編その2 『続・荒野の用心棒』の主題歌の演歌風アレンジがクールですね。主演の伊藤英明さんのガンマンぶりも堂々たるものです。そしてなにより、棺桶機関銃! やっぱりジャンゴといえばこれは外せません。 参考:『皆殺しのジャンゴ』のラストシーン(ネタバレです) 大勢の敵に囲まれ、自分の墓を掘らされる絶体絶命のジャンゴ。しかし、墓の中には……というシーン。あきらかにオーバーテクノロジーな兵器を、細かいことは気にせずぶっ放すジャンゴの勇姿がたまりません。 ニトロさんの『殺戮のジャンゴ』にも、こういうの出てこないかなあ。っていうか、あっちのジャンゴはSFなので機関銃ぐらいべつにオーバーテクノロジーではないですが。 棺桶からメーザー砲とか…… さて、というわけで『殺戮のジャンゴ』について、前回予告したとおり『続・夕陽のガンマン-地獄の決斗-』と関連づけてお話していきたいと思います。 |
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《大浜サキ》
今日は前から気になってるインディーズ映画の話題でも。 YouTubeに公式アップされているトレイラー(予告編) 『We Are the Strange』 高解像度版はこちら(14.9MB、要QuickTime) いやあ・・・カッコいい! まるで子供の悪夢から這い出してきたような映像群です。 男の子が顔を覆っておびえてるシーンなんかゾクッときちゃう。 毒々しいまでのセンスも引き込まれます。 それにこの、CGで再現されたビデオゲーム様の世界観・・・。 低ポリゴンキャラと人形アニメーションの共演。 8ビット音源の影響から生まれたチップチューン音楽。 どれをとっても懐かしいはずなのに、ここまでやると味があって新鮮です。 ファミコン時代を知らない人がこれを見てどう感じるのかも興味津々。 で、気になる公開は日本を含めた3ヶ国で2007年3月の予定でした。 でも残念ながら延期になった模様。 インディペンデント系のお祭りで知られるサンダンス映画祭には 出展されているので、制作は進んでいるのかな? こういう皮膚感覚を凝縮したような映画は大好きなので、公開が待ち遠しいー。 YouTubeでは他にも、制作元のM Dot Strangeから日々アップされている メイキング映像(日記?)を見ることができます。 っていうか、この人らテンションおかしい。楽しそうだなおめーら! しかし問題はこの映画、私の住んでる関西では上映されるのでしょうか・・・。 気がついたら公開終了してそうで不安だ。 |
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《風見鳥 渡》
最近ポータブルプレーヤを購入しました。買った商品はこれ↓ アイリバー「Clix2」 http://www.iriver.co.jp/product/?Clix2 メモリー型(4GB)で、音楽やギャラリーだけではなく、動画も見れる タイプです。ハードディスク型のiPodと比べると、容量は圧倒的に少なく、 連続再生時間もやや劣るのですが、小型、軽量で、なによりポータブル プレーヤでは初の有機ELディスプレイを搭載しています。 有機ELディスプレイは次世代型のディスプレイで、液晶と比べて数段上の 性能を持っています。実際いくつか動画を再生してみたのですが、予想 以上に画像が綺麗で見やすく驚きました。これでクレジットカードより横、 縦幅がやや小さい手の平サイズで収まるのだから、技術の進歩には驚く ばかりです。 しかし、これはどんなプレーヤーにも言えることだと思いますが、 動画を再生しようと思うと、やや敷居が高く、少し苦労しました。音楽の ような、動画配信サービスがあるといいのですが。 |
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《森 光年》
難波といえば大阪ミナミの中心街なのでありますが、そこに『なんばCITY』というショッピングセンターがございまして。その地下にポール・スミスのお店があるわけです。 日本橋(東京のではなく大阪のオタク街のほう)に行く途中、そこをよく眺めすぎたりなんかするのですけれど、先日、その店頭に信じられないものが! ……と、CM明けまでひっぱるほどのことではないんですが、ショー・ウィンドウにシド・ヴィシャスのフィギュアが飾ってありました。ベースギターは持っていませんでしたが、たぶんシドだったと思います。おそらくメディコムから発売されてる12インチのあれ。 お店にフィギュアが飾ってある、なんてのは今日びはありふれた光景かもしれません。 が、シックなポール・スミスの店頭、いつもなら洒落たスーツやなんかがオツにすましてディスプレイされているその空間に、ただシド・ヴィシャスのフィギュアだけが、ぽつねんと。 ディスプレイ準備中のつなぎとかでとりあえず仮置きしたのかもしれませんが、それにしても何故シド・ヴィシャス? イギリスつながり? っていうか、あれ店員さんの私物? なんというか、地味に前衛的かつ衝撃的な光景でありました。森光年です。前置きが長すぎました、ごめんなさい。 さて、『ニトロプラスの広報のジョイまっくすさんは、あのアフロかつらを取ってもアフロっぽい髪型だった』ことについては以前のエントリでお伝えしました。 今回はそんなニトロプラスさんの新作ゲーム『続・殺戮のジャンゴ -地獄の賞金首-(邦題)』について語ってみたい! っていうか語らせてください。恐縮です。 |
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《大浜サキ》
ども。つい最近、何を寝ぼけたか好きなアニメが入ったテープを 電子レンジでチンしかけた大浜です。 危なかった。スタートボタンに指がのびている所で気づいてよかった。 まじでチンする5秒前!(cv.杉田智和) これはあれですか。「アニオタもほどほどにせえよ」という ゴッドからのお告げですか。 まあ、ボタンを押したら押したで、 バチバチと火花をあげつつ変形するプラスチック や 金閣寺のごとくメラメラと燃え踊る磁気テープ を レンジの前で鑑賞する素敵体験が出来たかもしれません。 ‥‥いや、やっぱり気づいて良かった。 ブログのネタのために三ヶ月録り貯めたアニメを犠牲にする勇気は オレにはまだ、無い。 というわけで、最近うっかりが多いのです。 おぼんに汁物の料理を乗せたまま、階段で盛大にすっころんだり。 (その後ぞうきんがけ20分、周囲ヘノ被害は甚大ナリ) 森さんにも良く言われるのだけど、集中力が足りないのかもしれない。 困ったもんだ。 そして、今日もやってしまいました。 楽しみに見ていたアニメ「おおきく振りかぶって」の放送 (関西では土曜夕方に放送、ていうかさっき)を 思いっきり見逃し! 録画のセットをど忘れ! 試合が盛り上がってきたところだったのにーッッ!! マンマ・ミーヤッ まあ、今日から放送開始の「電脳コイル」(磯光雄監督・脚本)は 死守しましたけれど‥‥。 orz |
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《風見鳥 渡》
大浜さんの記事つながり(?)でこんなもの見つけました。 http://eg.nttpub.co.jp/news/20070508_02.html デカイ! スケールもでかけりゃ価格もビッグ! 店頭ディスプレイ以外の、 私的な目的で購入した人間は間違いなく英雄になれるぜ。 なにやら等身大綾波レイも作成中とのこと。ぶっちゃけこっちの方が 売れそうだれど。 ガイナックスといえば「天元突破グレンラガン」が話題になって いますね、色んな意味で。ぼくも視聴していますが、一話から三話 にかけて、実に熱いアニメに仕上がっていました。その後の話は ふつー。まあ、最初に見せた勢いを続けられるわけないと思っては いましたが、色々ケチが付きましたねー。 あとアニメで楽しみにしているのが「ハヤテのごとく!」。ぼくは 原作の一話目から追いかけている人間でして、アニメ化するのを 楽しみにしていました。いや、本当にアニメになるとは思わなかっ たのですが(汗。原作自体パロネタの宝庫で、アニメになって更に 拍車がかかっております。・・・ほんと、よくアニメになったな。 まあ、笑いや萌えで隠れがちですが、キャラをしっかり書き分け、 人間関係や心情をさり気無く細やかに描いているあたり好感が持て る所でしょうか。 しかし、いろんなアニメを視聴したいのですが、本職とゲーム作成 の板ばさみで忙しく余裕があんまり無い・・・。世の中の好景気が 恨めしく感じるとは、やれやれです。 |
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《森 光年》
『必殺仕事人』と題したパチンコに『必殺仕置人』と『新必殺仕置人』の登場人物である念仏の鉄が出ているのは何故なのか? と疑問を感じつつも、街で鉄さんの看板を見かけると嬉しくなってしまう森光年です。毎度どうも。 参考:YouTubeで見つけた鉄さん いいよねえ、鉄さんは。っていうか、なんだこの動画。なんでローゼンメイデン? あれか、こういう人形が家に送られてきて薔薇なんとかを巡って争うのか。そしてボークスさんがスーパードルフィーを限定発売したりするのか。それはそれで良いかもしれない。 さておき、前々から思っていたのですが歌手の宇多田ヒカルさんは眼鏡が似合いすぎるのではないでしょうか。(ご本人のブログの07/05/02の記事) この似合いっぷりはもう、なんかあれじゃないですか。何かの条例とかで保護しなくていいんでしょうか。 しかし、なまじ保護なんかするとギャラリーフェイクに出てきた国宝Gメンのような人がやってくるかもしれません。そう、眼鏡っ子Gメン。そして我々は自由に眼鏡っ子を愛でることができなくなってしまうのです。っていうか何だこの雑文。なにを書いてるんだ俺は。 そういえば過日、風見から借りて観た『時をかける少女』の眼鏡っ子はじつによかった。憧れの先輩に告白するシーンで眼鏡を取っているあたりに、眼鏡っ子であることへのコンプレックスが表現されていて。 そうした人物の細やかな表現が秀逸で、引き込まれるアニメでした。バッハのゴルドベルク変奏曲の使われ方も楽しかった。学ぶところ大でした。 しかし、よくよく考えてみると、こんな眼鏡フェチの私が作っているにも関わらず『墜落天使』の主要キャラ(胡桃、リョーコ、ソフィア、ということに一応なっています)は誰も眼鏡っ子ではないのです! サブキャラは三人も眼鏡ですが。 これはいかんということで急遽、ありあわせの材料を使ってリョーコを眼鏡っ子にしてみました。委員長のたくらみによって眼鏡をかけさせられ戸惑うリョーコの図であります。 ![]() それでは、また次回! 今度は、もうちょっと実のあるエントリにしたいものです。ごめんなさい。 |
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