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ナンバーナインのどっちのNに()が付いていたか時々忘れる
《森 光年》
大阪心斎橋アメリカ村の三角公園という場所にいたんですが、近くに座っていた女性が吸っていた煙草をポイ捨てしまして(いけませんね)。ところが、その吸殻が女性の靴の底にくっついてしまったのです。
女性はそれに気づかぬまま、すかさず次の煙草に火をつけたんですが、立て続けの二本目はさすがに飽きが早かったのか、ほとんど吸わぬまま再びポイ捨てし、そして………たぶん、みなさん作り話だと思われるでしょうけど、今度は逆のほうの足の靴底に吸殻がくっつきまして。
いや、ほんとなんですよ。21世紀にもなって、こんなくだらない作り話をするわけないじゃないですか。たぶん、ものすごく吸殻がくっつきやすい靴だったんだろうと思います。そしてやはり、ポイ捨てはやめましょう。吸殻が靴底にくっつきますよ。


そんなわけで森光年なんですが、なんと、日本の先鋭ブランドのトップに長らく君臨し続けてきたNUMBER (N)INE(ナンバーナイン)が活動を停止するということで、街の古着屋やなんかはその話題で持ちきりです。国産のブランドの中では王者というべき存在だったので、ほんとうに残念のひと言。
まあ、私ごときはナンバーナインの服は一着も持ってないわけなんでけども。これを機会に在庫を放出してナンバーナイン値下がりということになってくれるとせめてもの救いなんですが、どうでしょう。逆にプレミアが付いて値上がりしたりすると、ナンバーナインの服を着る機会は一生ないかもしれませんね。

しかし、こうなるとデザイナーの宮下貴裕さんの今後に注目が集まるところ。エディ・スリマンのように(あるいは中田英寿のように)自分さがしと称してぶらぶらしたりすると面白いかもしれません。不思議系の写真を撮ったりとか、たまたま通りがかってメンズノンノのストリートスナップのコーナーに写真が載ってしまったりとか、そういうエディ・スリマン的な不可解な活動を期待しております。

あるいは、意外すぎるほど意外なブランドにデザイナーとして就任するとか。ファッションセンターしまむらのチーフディレクターとかどうでしょう? 逆に、ディオール・オムのデザイナーになったりするのもすごく意外でいいですね。
そういえば若き俊英ガレス・ピューがディオール・オムのデザイナーになるのでは、なんて噂もありましたが、あれはどうなったのでしょうか。

Gareth Pugh A/W 2008


ごらんのとおり紛れもない天才であるガレス・ピューがディオール・オムを引き継げば、それはもう凄いことになると思いますが、まあ、あくまであてにならない噂だと思います。
だいたいそれだとクリス・ヴァン・アッシュが悲惨すぎます。偉大すぎるほど偉大なエディ・スリマンのあとを引き継いだわけですから、一年や二年で結果を出せなかったと切り捨てられては。

そういえば、前回のコレクションを最後にマルジェラが引退し、メゾン・マルタン・マルジェラのデザイナーにあのラフ・シモンズが就任する、なんて噂もありましたが、あれもガセでしょうね。
マルジェラのコレクションを見て服飾デザイナーに転身することを決意した(それ以前は家具のデザイナーだったそうな)と語り、デザインにもマルジェラと類似した志向性を持つ(妥協なく形態を突き詰める感じが)ラフ・シモンズですので、そんな噂が立つのもむべなるかなとは思いますが。

しかし、今回のナンバーナイン活動停止の噂を聞いたときも、たんなるガセであって欲しいと思ったんですが……現実は残酷です。
 

雑記 | 2009/03/01(日) 21:06 | コメント(0) | トラックバック(0)
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