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アメリカ村プロレスと壁から這い出てくる天使の話
《森 光年》
大阪・心斎橋のアメリカ村といえばあの公園に見えない三角公園がランドマークなんですが、そこでなんと、プロレス興行をやっているのに出くわしました。

月一ぐらいで興行をやっているアメリカ村プロレスというインディーズ団体のようで、旗揚げから10ヶ月にもなるそうなんですが、今まで興行している現場に出くわさなかったのが不思議なくらいです(いわれてみればたまに三角公園で体育の授業で使うようなマットを後片付けしている人たちを見かけて、なにかイベントでもあったのかな、と思ったことはありました。時間が合わなかったんですね)。
あくまでアマチュアとして無料で試合を公開しているようなんですが、選手の皆さんかなり修練を積んだ動きをしていて、他に仕事を持っていて趣味でやっているはずなのに中にはプロ顔負けの肉体の人もいたりで、プロレス愛あふれる本物のプロレスを堪能させていただきました。ただ、シャインニング・ウィザードや武藤ポーズを複数の選手が使用するのはどうかと思いましたが。まあ、みんな武藤が好きだからしょうがないですよね。俺も大好きです。
そういえばWWEにいたころの田尻義博がシャインニング・ウィザードを使った際、実況のジム・ロスが「ジャパニーズ・シャイニングウィザード!」と叫んでくれたのはなんだか嬉しかったなあ。

ともかく、アメリカ村プロレスの次回の興行は9月26日(土)の15時半から、場所もおなじく三角公園とのことなので忘れず観戦しにいきたいと思います。



そんなわけで森光年なんですが、近頃、ダウンタウンの松ちゃんの新しい映画の宣伝をあちらこちらで見かけます。ところで、CMで使われているあの白い壁からおびただしい数の天使が出てくるシーンって、なにかの漫画でありませんでしたっけ? アフタヌーンだったかなんだったか、マイナーな漫画雑誌で大昔に見たような。





もしアフタヌーンの漫画だったとしたら(違うような気もするんですが…)私が同誌を愛読していた頃に読んだんでしょうけども、そうなると寄生獣が連載されていたころなので、ほんとうに大昔ですね。もう15年ぐらい前になりますか。
あのころはまだ蒼天航路の作者の人がデビューしたてで、独特の表現には見るべきものがあるんだけれど方向性が定まっていない感じの漫画をアフタヌーンで描いていましたっけ。あと、台湾の漫画家さんが連載していた『深く美しきアジア』という漫画も忘れられなすぎるインパクトがありました。機会があれば是非みなさま一読をお勧めします。

ともかく、何かの漫画でこの松ちゃんの映画とそっくりのシーンを読んだわけなんですが、あれはものすごいインパクトがありましたね。壁から這い出してくるのは松ちゃんの映画とおなじく愛らしいキューピッド型の天使なんですが、その顔が不気味だったんですよ。目がサイボーグみたいな(?)独特の形状をしていて。
たしか当時、バスタード(だったかな?)にもそれと同じ目をした天使だか化け物だかが出てきて、あー、また萩原が影響受けてるなあと思った覚えがあるようなないような……不確かな記憶で申し訳ない。
あれは何の雑誌に載っていた何という漫画だったのか、当時ほんとうに萩原一至がそれをパクっていたのか等々、ご存知の方は是非お知らせください。
 

雑記 | 2009/08/30(日) 19:41 | コメント(6) | トラックバック(0)

もう冬コミ申込み
《大浜サキ》
夏コミが終わったと思ったのもつかのま、次のコミケの応募時期が
やってまいりました。
毎度ながら、夏の真っ盛りに冬の準備をするのは不思議な感じですね。

てなわけで次のサークルカットはこんな感じになりました。

09冬コミサークルカット
(イラスト:森さん)

リョーコがサークルカットに登場したのは今回が初めてかな?

元々“怨羅院”の方のトップに載せる予定で森さんが描いた
このリョーコだけど、
気がついたら割引チケットやらサークルカットやら縦横に、
メインヒロインの胡桃もびっくりの活躍ぶりです。

そんなわけで、次のコミケでカタログにて当サークルをお探しの場合は
このカットを目印によろしくお願いします。

制作日記 | 2009/08/28(金) 23:56 | コメント(0) | トラックバック(0)

日々雑感
《風見鳥 渡》
どうも、うっかり駅前に自転車を置いたせいで撤去されてしまった風見鳥です、とほほ。
それはさておきコミケからもう一週間以上が過ぎましたね、いやー早いもんです。
頼んでいた同人格闘ゲーム「東方非想天則」が届きました。ちなみにうみねこはまだ届いてません。かのゲームは予約の第二次募集で予約したので、月末になるんですよねぇ。
そうそう、予約といえば各同人ショップで「東方星蓮船」の予約が始まったみたいです。早速予約しましたが、ニコ動でネタばれ動画をバッチリ見ているオイラがいますw 見た感想としては、「蓋を開けてみるといつもの東方」でしたね~。まあコレに関しては届いてから改めて感想書きます。
んで、さの届いた「東方非想天則」を遊びました。
 
いやー、相変わらず動かしてて楽しい。ボタンを押すだけで射撃が出る格ゲーっていうのは他にないのでいい感じです。また、細かい仕様変更が加わってシステムが強化された印象です。そのぶんシステムを十二分に活かそうと思うとそれなりの腕前が必要になってきましたが、まぁ、よほど上級者でないかぎり関係ないでしょう。
そうそう、前の雑記で操作できるキャラが三人しかいないとか書きましたが、霊夢以下四人と隠し二人合わせて合計九人いまして、十分単体で遊べる仕様になってました。「三人しかいないのにストーリーモードはどうするんだ?」とか思ってましたが、この人数なら納得です。
ただ、やはり前作の「東方緋想天」があったほうがストーリーモードには絡まないとはいえ、操作できるキャラクターがぐつと増えて、入手できるスキルや新スペルも増えるのでやはりあったほうがいいですね。
ストーリー的な部分の感想を言えば、今回は東方Projectの舞台である「幻想郷」の日常を描いた話になっていました。いやあ、それにしても⑨(バカ)にツッコミ役がいないとグダグダになることがよくわかりました。ゲームを遊んだ人にはわかると思いますがw そういえば今回の取り説にはしっかり画面説明で、チルノ=⑨バカ と書かれてました。チルノの人物紹介のページでも九ページに書かれているという徹底ぶり。そういえば、バカの由来になった「アイシクルフォールEasy」はしっかり再現されてましたね。「アイシクルフォールEasy」についてご存知ない方はこれを見るといい感じです。
さて、次回はどうするのでしょうか。また追加パッチになるのか、はたまた「ぱちゅコン!」のようなミニゲームになるのか、ちょっと楽しみですね。

雑記 | 2009/08/25(火) 21:54 | コメント(0) | トラックバック(0)

愛知県豊橋市のうずらの親子とユニクロ「 +J 」
《森 光年》
先日、『秘密のケンミンSHOW』で愛知県豊橋市が日本一のうずらの産地であることが紹介されていましたが、じつは私、その豊橋市に住んでいた時期がありまして。

名古屋に次ぐ愛知県で二番目の都市とはいえ、豊橋というのはかなり辺鄙なところでありまして、とりわけ私の住んでいたあたりは辺境と呼んで差し支えのない土地で、ふだん使っている道をを気まぐれで一本逸れてみたら牛小屋に遭遇した、というようなこともありました。しかも、道に面してダイレクトに牛小屋が建っていたため、超至近距離で牛と接近遭遇。あいつら、すごくデカいですね。『よつばと』のよつばが怯えていたのも無理はありません。

ともあれそんな豊橋暮らしのある日、近所を散歩していたら路傍の茂みがなにやら、がさがさと音を立てているのに気がつきまして。しかも、音の位置が妙に低い。まるで何ものかが地を這っているようなんです。
あ、蛇だ! と思いましたね当然。そしておもわず一瞬、立ちすくんだわけですよ。なにしろ蛇に出くわすなんて、子供のころに滋賀県へ行ったとき以来という都会っ子ですから(とはいえ子供のころにはまだ、私が住んでいる大阪の辺境のあたりにはかわうそが棲んでいたりしたようですが……)。

音の主はどんどんこちらに近づいてきて、やがて茂みの切れ目から姿をあらわしたんですが……それはなんと、列をなして歩いているうずらの親子でした。ある意味、蛇より衝撃的です。
どこかの農家から逃げ出してきて野生化したんでしょうかねえ……とにかく、親うずらのあとに子うずらたちが従い、悠々と私の目の前を横切っていったその光景は忘れがたいものでした。


そんなわけで森光年なんですが、ここのところ、ジル・サンダー氏が監修するユニクロの新しいライン「 +J 」の詳細が次第に明らかになり始めてますね。今月のメンズノンノでも特集が組まれていました(→こんな感じで)。
じつにシンプルかつシャープなデザインで、しかもダウンジャケットやテーラードジャケット、ニット等が12900円ぐらい、ズボンは5000円を切っているという、普通のユニクロよりやや高い程度の価格に抑えられていることに驚かずにはいられません。
販売開始は10月2日からということで、ユニクロのサイトに詳細が載っています(→こちら)。一部の大型店舗でしか扱わないようですが、心斎橋か難波のユニクロがその一部の店舗に入ってくれることを祈ります。とりあえずズボンは買いに行きたいと思います。

ちなみに、ジル・サンダー氏は装飾性を排したデザインで一世を風靡したデザイナーなんですが、自身の名を冠したブランド、ジルサンダーがプラダに買収され、その後いろいろあって自分のブランドのデザイナーを辞め、一回だけ復帰したりもしたんですがまたすぐに辞めて、その後の動向が注目されていた人でした。
ちなみにジル・サンダー氏が辞任したあと、ジルサンダーのデザイナーはラフ・シモンズがつとめています。そのラフ・ラフシモンズも自身のブランドであるラフシモンズを持っていて、さらにその廉価ラインはラフ by ラフシモンズといいます。ややこしい。

さておき、ジル・サンダー氏がジルサンダーのデザイナーに一回だけ復帰したときのコレクションの動画(たぶん)が見つかったので貼っておきます。こうして見ると、ユニクロ「 +J 」は紛れもなくジル・サンダーの服なんだなと、しみじみ思いますね。

JIL SANDER FEM AH 2004/2005

 

雑記 | 2009/08/22(土) 18:54 | コメント(0) | トラックバック(0)

拾い物予告編
《大浜サキ》
コミケ遠征組の方々、今年もおつかれさまでした。
冷夏で昨年より気温はましだったとはいえ、
東方ブースの列の長蛇ぶりは凄まじかったとか、
徹夜組だけでも一万人を超えてたとか、
その壮絶さは自宅に居てもなお伝わってくる程でした。
入場者も年々増えて、年齢層も広がっていってるみたいですね。


全然関係ないんですが、今週ちょっといい予告編(英語)を
拾ったのでご紹介。

アリス・イン・ワンダーランド
ティム・バートン版不思議の国のアリス。
帽子屋はジョニー・デップが演じてます。またおまえかw
かつてティム・バートンといえば健康的メルヘンに対する
代表的カウンターとして見なされていたのに、
ディズニーの配給下でダークな世界観のアリスを撮る事になるとはな~。
時代は変わるもんです。
とりあえず美術面だけでも見ててクラクラ。
(→米公式サイト)

District 9
宇宙から来た巨大UFOというと、ID4みたいな侵略者を連想するけれど
この映画の宇宙人は難民という珍しい設定です。
舞台も南アフリカの収容所とくると、あからさまに異文化の共存の難しさを
暗喩した映画になっていそう。(時期的にも)
批評家筋では「今年最も知的なSF」との触れ込みで
全く先の読めない野心作になってるそうで、めっちゃ面白そうです。
監督は映画版HALO(頓挫)を撮るはずだった人みたい。
(→米公式サイト)

どちらも日本では公式サイトも出来てないような段階だけど、
早くも楽しみな新作がわらわら湧いてきて嬉しい限りです。

雑記 | 2009/08/20(木) 23:32 | コメント(0) | トラックバック(0)

日々雑感<コミケ編>
《風見鳥 渡》

どうも、コミケへ行かれた皆様お疲れ様でした。ぼくは二日目のみの参加でしたが、相変わらずの人ごみでしたね~。
2chに書かれていたコミケレポートを見ると、同人ゲーム最大手である東方、うみねこ両雄でなにやら騒動がちらほらあったようですが、基本同人ゲームブースは平和そのものでした。
ただ、ぼくが居た島のすぐ後ろでスタッフに誘導された数万の列がなだれ込んできたのは圧巻でしたね~。隣のサークルさんとともに、( ゚д゚)ポカーン な顔して眺めていましたw

今年の夏のコミケは去年と比べて比較的涼しく、過ごしやすかったですね。電池orUSB駆動の小型扇風機を持っていきましたが、要らなかったかも。しかし今年は地震の影響で東名高速の上りが不通になってしまい、いつも利用していた夜行バスがその影響で三時間遅れる可能性があるといわれて泣く泣く解約金を払って予約をキャンセルし、当日前に新幹線で上京して一泊することにしたのです。おかげでいつもより費用が一万円近くかさんでしまいましたよorz
ちなみに宿泊した宿はJR大森駅にあるカプセルホテルで、交通の便がよくかつ宿泊料金が3000円以下と安かったのでそこにしました。
この手のホテルに宿泊するのは初めてですが、寝床がたたみ一畳分くらいの縦長でユニット形式になっていました。まるで「プラネテス」にあった宇宙ステーションの居住区みたいでしたよ。
ちゃんとテレビも備え付けられていましたが、イヤホンオンリーです。何故かといえば音が外に筒抜けだからです。寝所を仕切る物もただの布ですしね。物音なんて筒抜けで、怪しいことなんかできませんw
しかも、設計が古いせいかコンセントがないのです。今時これはないわ~。ノーパソ使えないやん。宿の一フロアにいくつかデスクトップが据え付けられていたけど、それで足りるはずもなく、常にほかの人が占領していました。まあ別にぼくは使う必要なかったけれども。
んで、せっかく泊りがけになるのだから、コミケ当日では大荷物な上に人ごみで行くのは無理だろうなぁと思っていたお台場に、コミケ前日に行ってきましたよ~。

ガンダム

携帯で取った写真ですが、なかなかよく撮れました。いやぁデカかったです。原作では軽く跳んだり跳ねたりしてましたが、あんなに大きな代物が簡単に跳ぶわけない、歩くのだってめっちゃ大変そうだ。さらにホワイトベースの大きさを想像したら「どんだけー!」となってしまいました。
ちなみに、ある時間になるとナレーションと共に、ガンダムの首が動き、周りに溢れ返っていた人波から「おおっ!」というどよめきの声が上がりました。ぼくは首が動くことは前から知っていまして、以前「どうせなら腕も動いたらいいのに」なーんて思っていましたが、この大きさで腕を動かしたら危ないわ。腕を安全に動かそうと思ったら余計な費用がかむだろうしw
しかし、ネットで掲載されていた写真を見たりしてわかっていたことではありますが、めっちゃディティールに凝ってました。ある時バンダイのプラモデル工場の動画を見たとき、スタッフの方が「プラモデルを作っているつもりはありません」と豪語していましたが、それが表れている気がしてなりません。
それにしても、人がやたら多かったですわ。ひっきりなしに人がガンダムを設置している公園に出入りしますし。見に行ったのは確か7時30分頃のはずですが、親子連れの多いこと多いこと。てっきり時期が時期なのでオタクがあふれかえっていると思ったのですが、そんなことはなかったですねぇ。
ひとしきりガンダムの雄姿を堪能した後は、まっすぐ宿に帰り、明日に備えて休みました。

んで、そのコミケ当日、りんかい線の人ごみに辟易しながら会場に行きました。しかし相変わらずというかサークル参加者だけでもすごい人数で、たくさんの人の流れが会場であるビックサイトへと消えていきました。そういえば今回のサークル入場は、初めでビックサイトの正面入り口から入りましたね。いつもは西側、東側と別れて一階から入場してましたけども。
会場に入ってすぐに自分のブースに向かいました。向かう場所は東側の2地区。
となりのサークルさんと挨拶を交わしつつ、準備を整えてさっそくお世話になっているサークルさんに挨拶に行きました。とはいっても二つだけですが(汗

まずは一番近い「フランスパン」へ向かい、去年渡しそこなった墜落天使の正式体験版を手に、なりたさんに会いに行きました。むかーし、墜落天使のプロット版と呼べるα版を、同人ゲーム体験版集「ファーストフード2号店」(懐かしい)に参加して掲載したところ、当時「渡辺製作所」の主犯格(いまもかw)であるなりたさんの目に留まり、恐れ多いことに雑記で取り上げられてしまいました。
まあそこからの付き合いなのですが(といってもコミケで挨拶を交わす程度なのですが)、そこからだいぶ年月が経ってしまいました。なりたさん曰く「最初のメールのやり取りの日付から見ると、八年前くらいですね~」・・・はっはっは、今だ完成させられなくて済みませんorz
ちょっこっとだけ「フランスパン」の現状をうかがいましたが、オリジナルゲームを作る難しさに頭を抱えておいででした。今まで二次創作でやってきているので、その体制が浸透してしまい難しいとのこと。この辺はぼくらにも経験がありますが、二次創作はあらかじめ世界観が出来上がっていてイメージの統一がしやすく、その辺悩まなくていいのですが、オリジナルだとそうはいきません。
自分の話で恐縮ですが、ぼくは当初、墜落天使のスクリプト全般を請け負っていましたが、リーダーである森光年からBGMの選択が誤っていると何度も指摘を受けました。そのうち光年がスクリプトを組むようになると、やっとBGMの雰囲気を、引いては光年が作ろうとしているゲームの雰囲気をおぼろげに掴めるようになったわけです。
これはまあ、あくまで一例に過ぎませんが、フリー素材を多く使っているぼくらですらコレですから、一からすべてを作るサークルさんの苦労は並大抵じゃないでしょう。当時話題になった知る人ぞ知る同人ゲーム、「月姫」の作りの荒さは仕方のない事であり、現在でもクオリティーが高くても短い時間しか遊べない同人ADVが多く存在しているところを見ると、製作の難しさは今でも変わってないように見受けられます。

さて、その次に訪れたのが、ぼくらと同じくオリジナルサウンドノベルを作っているサークル「WoS」の主催者である弐号さんに会いに行きました。この人とも付き合いが長く、何度かサークルが隣り合ったこともあって、お世話になったりお世話したりしましたw
この人も「マクスウェルの悪魔」というノベルゲーを何年も作り続けていまして妙な親近感があります。「マク悪」は(勝手に名前縮めました、すみません)ぜひ遊んでもらいたいゲームなんですけど、数年前にショップ委託したきりで、現在入手不可能となっています。
公式HPの掲示板を見ると、ダウンロード販売の予定はありませんか? という質問に対して「Annex#3が完成したらまとめて・・・」という弐号さんのコメントがありました。
む? そういえばゲームの進行状況を聞くの忘れてた。どこまで完成しているのでしょうか。後で聞いてみるかw
そうそう、お昼ごろに弐号さんがうちのブースに遊びに来られまして、お菓子の差し入れをもらいました。弐号さんといくつか言葉を交わして別れたのですが、その後もらったお菓子をマジマジと見て目が点になりました。

もらったお菓子↓
http://www.shigekix.com/umami/prd1_04.html

・・・なにこれ? 「忍者めし マッチョグレープ味」・・・名前のセンスもさることながらこの絵のシュールなこと。こんな変なもの出していたのか味覚党。「宮崎マンゴー味」ってのもあるみたいだけど、この絵の顔どうみても東○原知事です、本当に(ry
いやあ、素敵な差し入れどうもでしたw

そうそう、最後に、当ブースにこられた一般参加者の方々どうもありがとうございました。
初めて手に取っていただいた方、どうもありがとうございます。そして前回の夏コミで体験版を買ってくださった方、まだ出来てなくて済みませんm(__)m
ゲームは鋭意製作中です。未完成のまま終わることはまずないので、もうしばらくお待ちいただければ幸いです。
そういえば、コミケ終了間際、二人の一般参加者の方が「懐かしい!」といいながら買ってくださいました。なんでも五年ほど前にうちのゲームの体験版を買ってくださっていたそうで、「まだ作り続けていたんですか!」となかば呆れ顔で関心なされていました。
ういうい、粘り強く作り続けてますよ~、そして完成もあともう少しなので、完成後も手にとっていただけたらなぁと思います。

それでは、ゲームともども妥協倶楽部の応援よろしくお願いしますね。

雑記 | 2009/08/17(月) 23:30 | コメント(0) | トラックバック(0)

コミックマーケット76 おつかれさまでした
《妥協倶楽部》
例年以上の人出のなか、当サークルのブースにおこしくださった皆さま、ならびに会場でお世話になった方々、ありがとうございました。おつかれさまでした。
僕らのNIGOさんことLPFB弐号さん(キョン妹の声優さんが高校の先輩)に於かれましては、素敵な差し入れをありがとうございました。

さておき、次のコミケでまた皆さまとお会いできるのを楽しみにしております(当選するかどうかわかりませんが…)。これからも妥協倶楽部をよろしくお願いします。体験版のご感想等、コメント欄にお寄せいただければ幸いです。

お知らせ | 2009/08/16(日) 00:05 | コメント(0) | トラックバック(0)

コミックマーケット76告知
《妥協倶楽部》
あらためまして、告知です。
今回も、メインヒロインである胡桃(黒衣の少女)のシナリオをエンディングまで遊んでいただける体験版を領布いたします。もちろん前回同様、墜落天使の製品版が500円割引になるチケット付です。

↓今回の割引チケットの絵柄はこちら
割引チケット2009s


宣伝POP 2009s
↑ついでに、最新版の宣伝POPも(といっても、ほとんど間違いさがしのような微修正ですが)

体験版の内容は前回の夏コミで領布したものと同じですのでご注意ください。
それでは、8月15日(土) 東2ホール U-32b 『妥協倶楽部』のブースにてお待ち申し上げております。
なお、当日までこの記事がトップに来るようにしておきますが、ブログの更新は続けていきますのでよろしくお願いします。

お知らせ | 2009/08/15(土) 00:00 | コメント(0) | トラックバック(0)

コミケ直前、残暑お見舞い申し上げます
《森 光年》
昨夜(13日未明)はあまりにも蒸し暑くて寝つけなかったので、ベランダへ出て涼みがてら北東の空を眺めておりました。そう、ペルセウス座流星群です。

しかしまあ、辺境とはいえ仮にも大阪市内、それに我が住処はそんな高いところにあるわけでもなく、しかも明るい月が高々と昇ってもいましたので、これは期待薄だなと思っていたんですが……
なんと、夜空を見上げて三分も経たないうちに見えました! たった一条だけですが、星が流れるのがはっきりと。
比較的明るいというペルセウス座流星群ですが、まさかあんな悪条件のベランダからでも見えるとは驚きです。平板で退屈な都会の(まあ、大阪市内の最辺境区域ですが)夜空を流星が裂いてゆくさまは、胸躍るものがありました。


そんなわけで森光年なんですけども、前回の私の記事では暑中お見舞いの代わりに『墜落天使』のイベントCGを貼りつけたわけなんですが、現在はすでに暦の上では残暑となりましたので、残暑お見舞いとしてもう一枚貼りつけようかと思います。


残暑お見舞い申し上げます
※またもエロ注意(とはいえ、くどいようですがここは本来、成年向け同人ゲームのブログなのですが)

不自然なトリミングですが、そこは大人の事情とお察しください。
暑中見舞いで貼ったリョーコのCGは体験版には未収録のシーンのものですが、こちらはちゃんと収録されております。どういうシーンのCGなのか(ばればれのような気もいたしますが)、気になる方は是非、コミケ会場で領布いたします体験版をお手にとっていただければと思います(宣伝)。

あ、ちなみに残念ですが私は夏コミには行けません。
当日の妥協倶楽部のブースには当サークルの風見鳥渡が一人で座っておりますので、皆様よろしくお願いします。お気軽に声をかけてやってくださいね。
 

雑記 | 2009/08/13(木) 13:30 | コメント(0) | トラックバック(0)

劇場版Fate
《大浜サキ》
先週の雑記でFateの劇場版について触れたところですが、
その後の続報で正式タイトルが入ってきました。

その名も「Fate/stay night Unlimited Blade Works」というもので
サブタイトルが追加されてます。
“アンリミテッドブレイドワークス”と言えば
原作でいうところの「UBW」ルート(凛シナリオ)ですね。
これ、原作ファンの間では最も人気のあるルートだとか。
放映当時、TV版は全てのルートを足して割ったような脚本だったので、
UBWルートを匂わせながらも曖昧な展開になり、
原作ファン達が凄い勢いでブーたれてたのを思い出します(笑)
あの時期、原作の壮大なネタバレを見てしまったのもいい思い出だなあ・・・
ともあれ、今回はUBWルートということで
ぜひ観に行きたいという人もけっこう居るみたいです。

そして、気になっていた制作はTV版と同じくスタジオディーン。
これにはけっこう驚きました。
ディーンが主体となって劇場版を制作することは
物凄くまれなので、先週の想像では候補にすら上がってませんでした。
実は社運がかかっていたりして・・・

個人的にディーンと言えば、
キャラクターのアップでは細かい表情や服などディテールを丁寧に書き込む半面、
アクションシーンではあんまり動かない印象が強いです。
ディーン制作で好きなアニメは、
シムーン/ジパング/しおんの王/マリみて/ひぐらし、
あたりになるのだけど、こうして並べるとまあ見事に動いていない(笑)
(ジパングは凄く燃える作品だけど戦闘は3Dだし)
静止画では入魂の一枚を見せてくれる所なのですが・・・
それと、肌のテカリや蛍光色強めの透過光など、デジタルエフェクトと
一枚絵の合成では職人的な安定感を見せるスタジオなので、
そのへんの画の美しさは劇場版では遺憾なく発揮されるのではないかな、
と思います。

また、メインスタッフの方もほぼ全てTV版を受け継ぐとの事ですが、
これには賛否両論が巻き起こりそう。
しかーし、柳沢テツヤが参加すればきっと動かなくてもカッコいいコンテを
切ってくれるにちがいない!(←まだ言ってる)

雑記 | 2009/08/11(火) 23:57 | コメント(0) | トラックバック(0)
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