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ありがとう、アメプロ。そしてザッハトルテ
《森 光年》
前にも書きましたとおり、一年にわたって大阪・心斎橋のアメリカ村の三角公園で試合を無料公開してこられたインディーズ団体・アメリカ村三角公園前プロレス(アメプロ)さんの興行が11月をもって終了するとのことで、去る11月28日の土曜日、その雄姿を目に焼きつけるべく観戦してまいりました。

当日の試合はアメプロの中心選手であるキアイリュウケンエッちゃん選手の10連戦という壮絶なものでしたが、コメディーありハードコア戦あり(コーナーポストからのブレーンバスターによるテーブル破壊まで敢行しようとしたのには目をみはりました。テーブルの角に落ちてしまって失敗したのは本当に残念)で公園を埋め尽くさんばかりの観客一同、大いに盛りあがっておりました。

個人的にはタイガーハート選手、モンキーフリップのような体勢から膝を叩き込むコカインや、コーナーからの飛び技、滞空時間の長いジャックハマーなど怒涛の連続攻撃がみれて幸せでした。
あと、不覚にも名前を忘れてしまいましたがスコット・ホールのアウトサイダーズ・エッジ風の技(新崎人生の高野落とし?)を必殺技にしていた選手がいて、珍しい技を見られてとても嬉しかったです。

最終の第10試合にはなんとDDTプロレス所属の本物のプロ選手、男色ディーノがまさかの登場。アメプロの(正確にはその前身である学生プロレス団体の)OBであるディーノ選手は、後輩であるエッちゃん選手のために忙しいなか駆けつけたようで、悪魔将軍も感動のあまりあやうく実体を取り戻しかねない友情パワーです。プロレス者同士の熱い絆を感じます。
ディーノ選手のパフォーマンスは試合運びといい技の切れといいマイクアピールといい、さすがプロ! と唸らされる素晴らしいものでした。数々の変態技を生目撃できたのも貴重な経験でした。なにしろ奇声をあげながら入場してきたディーノ選手が私が座っていたあたりに突っ込んできたわけですから……

そんな大満足の最終興行でしたが、アメプロは『紫焔』と名を変え、舞台を三角公園から他に移して新たなスタートを切るそうで。再会できる日を心待ちにしております。


さて、そんなわけで森光年なんですが、話はがらりと変わって先日、なんどかこのブログでも紹介している南堀江の『cafe Weg』さんにまたもや行ってまいりました。
というのも、Wegさんのブログで週末のケーキがアプフェルシュウトルーデル(独特な生地を使ったアップルパイの一種で、これもたいへん美味しかったです)からザッハトルテに変わったという情報を得たからなのでした。シュウトルーデルからザッハトルテへとつなぐ、まさかのウィーン菓子コンボ! これは行かざるをえない。

というわけで、深煎りのケニアとともに味わってまいりましたザッハトルテ(420円)。一言でいえばあんずのジャムを使ったチョコレートケーキなんですが、しっとりとした食感と上品な甘みにあんずのほのかな酸味が加わって、添付されているプレーンな生クリームと一緒に食べるとこれがたまりません。深煎りのコーヒーともベストマッチ。
至福の味覚体験のあまり食べきってしまうのがもったいなくて、ひとかけらだけを残した皿の前でしばし苦悩してしまいました。大人げない。

このcafe Wegさんは女性が一人で切り盛りしておられるんですが、カウンターで美味しいコーヒーを入れるのみならず、アプフェルシュウトルーデルやザッハトルテなどの手のかかるお菓子も手作りしておられて、その誠実な仕事ぶりには感動すらおぼえます。
素晴らしいお店ですし、ザッハトルテもいつまた次のケーキに変わるかわかりませんので、機会があれば皆さまお早いうちに足を運んでください。
 
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雑記 | 2009/11/30(月) 20:33 | コメント(0) | トラックバック(0)

結婚式二次会
《大浜サキ》
内輪ネタが続いちゃいますが、風見鳥さんの記事の通り、
妥協メンバー総出で協力した剛力さんの結婚式の二次会が無事終わりました。

私は幹事のアシスタントとして参加させてもらったんですが
司会進行やあいさつ等、しゃべり系の大役はみんな森さんにおまかせし、
私はBGM調整をはじめ雑用全般に走る事になりました。

二次会は海鮮中心の創作料理店で行われ、食事は前菜に始まって
一風変わった料理が次々と現れては交代していく華やかなもの。
他にも祝電や花束が届けられたり、照明を落とした中でのキャンドルサービスで
席を回ったりと、プチ披露宴と呼んでいいくらい素敵なものになりました。

(うちの姉のときは、うなぎの寝床のようなカウンターバーで
飲み放題+ビンゴゲーム+新郎新婦のちゅーを晒しもの(笑)、という
程度だったのでけっこう驚いた)

私はといえばゲームの下準備などで席を立つことが多く、
前菜のサーモンサラダとデザートのプリンくらいしか楽しめなかったのが
ちょっぴり残念です(笑) というかもったいなっ。

二次会自体が開始・終了時刻が大幅に遅れたり、ビンゴゲームに
あまり時間をかけられなくなるなど、幹事側としてはヒヤリと
する場面もないではなかったけど、大きなトラブルもなく新郎新婦を
祝福できたことにホッとひと息です。

特に、注意力ゼロの私が何かにすっ転んで割ってしまったり、
マイクを持ったままフリーズしてしまったり・・・というような失敗が
無かったのは幸運だった(笑)

いやーしかし、
男衆が新郎に群がって「このこの~」とこづいたり、新婦の周りを
女子が囲んで「きれーい」と声を揃えるさまは、いつ見ても
ほんとにいいもんですね。(cv.水野晴男)
どうかいつまでもお幸せに。

雑記 | 2009/11/28(土) 23:55 | コメント(0) | トラックバック(0)

日々雑感
《風見鳥 渡》
剛力の結婚式が無事終わりました。どうも風見鳥です。親しい友人の結婚式をいくつか出席する経験をしましたが、いままで洋式ばかりだったものが今回初めて和式の結婚式を見ました。剛力は紋付袴がよく似合ってましたねぇ、嫁さんも華がありました。
結婚式場はホテルですが、そこに挙式専用の神殿があり、そこで執り行われました(実際に執り行われた施設はこちら)。いや~しかしコンクリートの建物の中に神殿がある風景はまさに近未来を思わせる風景です。ちなみに洋式のための教会もホテル内で丸々建物が入ったような形でありました。しかも神殿がある部屋のすぐ隣w このカオスっぷりはさすが日本といったところですね~。
そうそう、さらっと調べてみたのですが、一般的に和式と呼ばれる神前式って意外と歴史が浅くて驚きました。
ウィキによると、ルーツは1900年に行われた「皇太子(後の大正天皇)の御婚儀が初めて宮中賢所大前で行われたことがきっかけ」だそうで、皇室と同じような結婚式を行いたいと考えた国民のニーズに答える形で神前式が行われるようになったとか。
あと初めて知ったのですが、仏前式、つまり仏教による結婚式があることを始めて知りました。神前式が普及し始める8年ほど前から行われたそうですが、普及しなかったそうな。
それじゃあそれ以前の挙式はどうしていたのかといえば、基本的に自宅で行うことが多かったそうです。神殿で行う神前式もなくはなかったそうですが、ごく少数だったとか。
いやぁ、調べてみないとわからないことって、ありますよねぇ。

おっと、なんだか話しが少し逸れてしまいましたが、今回ぼくは挙式の受付を頼まれていたわけですけども、新郎側の受付でぼくの他にもう一人座ることになったのが、「妥協倶楽部」の初期メンバーの一人であった天薙神牙刀(あまなぎかがと)でした。いやいや、こうして会ったの実に数年ぶり。
ご存知ない方に説明しますと、彼はぼくが同人活動を始めるきっかけになった人物で、絵と文章をそつなくこなし、当時同人業界で大きな勢力を誇っていた葉鍵系でサークル参加して、彼と一緒にイベント会場へ行っていました。ちなみにこの当時は「妥協倶楽部」の影も形もありませんw
ちなみに、この時に現在も付き合いのあるTRPG仲間と知り合ったわけなんですが、その切っ掛けを作ったのも彼のおかげでした。
しかし、趣向が葉鍵系から離れ、妥協倶楽部との関わりも無くなってしまったことからぼくとの接点が無くなってしまい、連絡も取らなくなってすっかり会わなくなっていたんですけどね~。
でも縁は完全には切れていなかったようで、こうして再会する運びに。
お久しぶりっと、以前と変わらない調子で挨拶出来たところを見ると、お互いあんまり変わってないな、なんて思ってみたり。ああ、でもぼくを初め見たとき他人がいるものだと勘違いしたそうで、とりあえずぼくの見た目は変わっているようだw
しかしまぁ、出来れば二次会でも会って話しでもしたかったのですが(妥協のメンバーが幹事として来るし)、そこまで出る体力がないということで、彼は辞退してしまいました。披露宴で出されたお酒で酔いつぶれてましたしねぇ。いや残念です。

んで、二次会ですが、こちらも予定より若干の遅れが出たり小さなトラブルはあったものの、大きな問題もなく終わりました。ぼくはつり銭を預かったり店の案内を書いた白い紙をダンボールにはっつけた看板を持ってたりしたぐらいで大きな活躍はしてないけれどもw
そうそう、ビンゴゲームで大浜さんがNハリウッドの景品を当ててました。ぼくも当たったんですが、残念ながらチョコレートでした。
ちなみに二次会が終わったあと、森光年が目ざとく見つけ出した安藤忠雄がデザインしたという建築物に収まっているカフェでコーヒーを飲みました。ここに来るのは二回目でしたが、あいかわらず雰囲気のいいカフェで味も良くコーヒーが入れられたカップも洒落たデザインでいい感じです。
そのカフェの正確な場所は忘れてしまいました。今度あらためて教えてもらおうか、うん。

雑記 | 2009/11/24(火) 23:58 | コメント(0) | トラックバック(0)

ヴァーチャル・シンクロニシティ
《森 光年》
ふたつ前の記事で風見鳥も書いておりましたとおり、今週日曜には妥協倶楽部メンバーの結婚式がありまして、二次会の司会進行を私がつとめることになっているんですが、不覚にも風邪をひいてしまいました。
とはいえ、ひき始めたのは月曜で現在はほぼ回復しているのですが、体力温存をはかって今回の記事は省電力モードといいますか、じゃっかん手抜きで行かさせてもらいます。すみません。


さて、そんなわけで森光年なんですが、前回の記事ではマドンナの名曲『Vogue』とセンチメンタルグラフティの伝説のOPの関係性について考察したわけなんですけども、あれをアップした直後、近所のスーパーへ行ったらまさしくヴォーグ(をアンビエント風にした電子音楽)が店内に流れていて衝撃を受けました。世界中で一斉に最強死刑囚が脱獄し始めるほどのシンクロニシティ!

そういえば以前にも、前述しました結婚式二次会に使うBGMの選定についてあれこれ迷いながらくだんのスーパーで買い物をしておりまして、やっぱりジャミロクワイあたりがよかろうか……と思っているとジャミロクワイの大ヒット曲『Virtual Insanity』が流れてきてびっくり。
Jamiroquai - Virtual Insanity MV (YouTube)
(ヴァーチャル・インサニティの動画はYouTubeで大量に見つかったのですが、ことごとく埋め込みが無効に設定されていたのでお手数ですがリンク先に飛んでください)


まあ、そのスーパーはいつも洋楽の名曲のアンビエントをローテーションで流しているので、そういう偶然があってもなんら不思議はないのですが。
ボウイ様のスターマンとか、大好きな曲が流れることもあって思わずにやにやしてしまいます。

David Bowie- Starman

 
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雑記 | 2009/11/21(土) 12:47 | コメント(0) | トラックバック(0)

「TO」がTVでやるらしい
《大浜サキ》
深夜にTVを見てるとさかんにCMを見るOVA、「TO(トゥー)」が
11月26日から地上波で4週連続放送されるそうな。
星野之宣のマンガ、「2001夜物語」を3DCGでアニメ化した作品ですね。
2001夜物語というと、冥王星の外軌道に魔王星が・・・という話がワクワクさせられたけども
そのエピソードはやらないみたいで残念。

これまでOVAを先行放送するのはもっぱらCSの役目だったけど、
地上波のTVで丸々放送されるというのは例の無い事なんだそうで、
SFアクションが好きな人はチェックしてみてはいかがでしょうか。

しかしこれ、関西では放送されるのか。
TBS系列というと関西ではMBSになるのだけど、MBSとTBSって仲悪くて
今までアニメがスルーされまくってきたからなぁ・・・

avexが公式にアップしている予告編はこちら


同時に10分間の特別編集版というものもアップされてますが、見てみたら
おそろしく地味で中途半端なものだったのでリンクだけ貼っておきます。
「TO」楕円軌道【本編3Dライブアニメ 特別編集版】

モデリングの密度はさすがに映画とは比ぶべくもないですが、
ギトギト感が無くなって人物がだいぶ見やすくなってますね。
でも表情が前にも増して硬くなってる気もする。

なんかさかんにAPPLESEEDとベクシルの曽利文彦!ということを
宣伝してるけど、APPLESEEDって荒牧伸志の監督作じゃなかったっけ・・・?
と、思ってたら曽利文彦は単なるプロデューサーでした。
まぎらわしいなあもう。
曽利文彦ってどちらかというと「ピンポン」の監督って印象が強いです。

雑記 | 2009/11/19(木) 23:35 | コメント(0) | トラックバック(0)

日々雑感
《風見鳥 渡》
本格的に寒くなってきた今日この頃、どうも風見鳥です。
いや~実は今週に我がサークルのメインスクリプターを勤めていた剛力氏の結婚式が控えておりまして、メンバー全員いろいろバタバタしておりました。
まぁぼくはせいぜい結婚式の受付程度なので、二次会の幹事を任された光年や大浜ほどではありませんがw
この間もみんな集まって結婚式の二次会の段取りを相談しておりました。そこで二次会のビンゴゲームの景品を見せてもらいましたが、光年がファッション等にハマッていることを反映した景品が並びました。いやぁ、めっちゃ豪華でした。乱痴気やナンバーナイン、Nハリウッドとマルジェラなど、名だたるブランドの小物類が目立ちました。ほかに商品券や菓子類を購入する予定ですがこれらの小物類の前では霞みましたねぇ。

そんなわけで、剛力の結婚式が控えているので昨日は従妹が勤めている美容室へ足を運んだわけですが、その時の手土産としてケーキ屋モンシュシュの「堂島ロール」を持っていきました。
堂島ロールをご存知ない方に説明しますと、関西ローカルでロールケーキブームの火付け役となったケーキの一つでして、2000年ごろに誕生してもうすぐ10年が経つというのに今だ長い行列を作る超がつくほどの人気があるケーキです。
大阪では「堂島ロール」を扱う店舗は三つほどあり、そのうちぼくらがいつも遊んでいるテリトリーに最も近い南堀江店へ行きました。
ここの店は最寄り駅が地下鉄千日前線と長堀鶴見緑地線が交差する「西長堀駅」で、観光客も足を運ばない場所のためかさほど並ばずに堂島ロールを購入できました。まあそれでも販売前の整理券を配っていて、マイナーな立地にもかかわらず人が並ぶところをみると、本当に人気があることをうかがわせますね~。
んで、食べましたよ従妹の店で。いや~なるほど大変美味でした。見た目生クーリームが詰まっていて、とてもくどい味を想像しがちですが、まったくそんなことはなくミルクの香りが大変上品で、そのまろやかな甘みとそれ単体でも十分な旨みのあるスポンジケーキが生クリームの味を引き立てます。
こいつは確かに並んで買う価値がありますね~。

そうそう、話しからすこし逸れますが、堂島ロールが販売される時間を待つ間、珈琲店「カフェ・ヴェーク」へ光年と二人で足を運びました。ここは以前から光年が気にしていた店で、この機会にここのコーヒーを飲んでおこうということになりました。
店に入ると、コーヒーのいい香りと居心地のよさそうな内装でまさに「カフェ」の名に恥じない店でした。
修行を積んだ女性店員さんが入れるコーヒーは本物で、ぼくが頼んだヴェーク・ブレンドと、周りにちりばめられたアーモンドチップと、イチゴジャムがマッチしたバウムと合わせたら、両者の香りと旨みが昇華してさらにすばらしい物へと変りました。いやぁ、これはちょっとした感動を味わいました。
本物のコーヒーとケーキを合わさると、こうも違うのかと思いましたね~。
ぼくらが利用したモンシュシュとは近い位置にあるので、堂島ロールをまた購入する時などに利用したいところですね。

雑記 | 2009/11/16(月) 21:15 | コメント(0) | トラックバック(0)

11年間も気がつきませんでしたが
《森 光年》
このブログで何度か言及しておりますインディーズのプロレス団体、アメリカ村三角公園前プロレスさんなんですが、コメント欄のほうに広報担当の方がわざわざ書き込んでくださいまして、非常に残念なことに次回(11月28日)をもって興行を休止されるとのことで。

ほんとうにショックです。前回の興行でのエッちゃん選手のマイクパフォーマンスは、ただのアングルではなかったんですね。
アメリカ村の三角公園から会場よそに移して活動再開する構想を練っておられるようですので、期待して待ちたいと思います。その際にはなんらかの形でアナウンスしていただければ必ず観戦に行きますので。


さて、そんなわけで失意の森光年なんですが、タイトルに書きましたとおり11年目にしてある驚愕の事実に気づいてしまいました。
先日、妥協倶楽部のメンバーと新時代のセックスシンボルと話題になっている海外のアーティスト、レディー・ガガについて話しをしていたんですが、レディー・ガガって衣装の露出度は高いけどそれほどセクシーでもないよね、セックスシンボルといえばやっぱりマドンナだよという話になり、なつかしい『Vogue』のPVをYouTubeからさがしてきたんですが。




1990年の曲ですが、当時よくテレビで流れてたような記憶があります。あらためて見てもかっこいいですよね。マドンナもセクシーだし、当時の最先端だったハウス調の楽曲もいい。映像も洒落ていてダンスも斬新(ニューヨークのゲイコミュニティで流行していたダンスを取り入れたそうです)と、言うことなしのPVです。
ちなみに、PVの監督は『セブン』や『ファイトクラブ』のデヴィッド・フィンチャーだそうで。納得の映像美です。

さて、このヴォーグから遅れること8年、1998年にセガサターンであるゲームが発売され、11年前の私はむさぼるようにそれを遊んでいたわけですが(高校生である主人公が土日を利用して九州と四国と京都を遍歴するというような、旅ゲーとしてのシュールさが楽しかったのです)、そのOPムービーがこれ。



そう、ネットの一部の界隈で実際にゲームをやっていない人にまで有名なセングラことセンチメンタル・グラフティのOPです。
似ていると思いませんか? というか、ヴォーグの終盤のスーツスタイルの男性が風にあおられるシーンとセングラのキャラたちが風にあおられるシーン、そっくりです。これは元ネタと考えて間違いないのではないでしょうか。セングラのOPの音量をゼロにして、ヴォーグを流しながら見ると映像と曲とが見事にシンクロしていますし。

そのシュールな映像と楽曲とのミスマッチからセングラのOPは怪ムービーとして長らく語り継がれてきたわけですが、その映像がまさかマドンナのPVを下敷きにしていたとは。11年ものあいだ気がつきませんでした。不覚です。
ヴォーグの印象的なダンスをギャルゲーのキャラクターにやらせようという大胆な発想、あまつさえそれを大手の販売元が力を入れてプロモーションしていたビッグタイトル(作品内容はB級でしたが)でそれを実行してしまう不敵さ、そして出来上がった映像のクオリティの高さ、あまりにもクールです。作り手に敬意をおぼえます。
ちなみにこのムービーを作った人は、のちにローゼンメイデンのアニメの監督をつとめたそうです。


個人的にはセングラのOPムービーが嫌いではなく、世間が暗黒太極拳と呼んで嘲笑うのを苦々しく思っておりました。
『太極拳』、『暗黒舞踏』と呼ばれていたものが、いつしか合体したようで。セングラのムービーのシュールさを土方巽の創始した暗黒舞踏になぞらえる発想には高度なエスプリを感じてうなづけるのですけども、暗黒太極拳という安易な呼称のほうは好きになれません。
 
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雑記 | 2009/11/13(金) 20:28 | コメント(0) | トラックバック(0)

10月アニメ感想 のようなもの
《大浜サキ》
10月に始まった番組の感想を・・・と思ったけど余裕が無いので超ダイジェストで。

まずWHITE ALBUM 2期なんですが、今まで溜めに溜めてきた修羅場の
火蓋が切られてわっくわくです。ろくでなし主人公の明日はどっちだ。

テガミバチ、は暗喩的な世界観が良いです。あと主人公のラグが可愛い。
スガシカオのOPもそつのないつくり。

とある科学の超電磁砲、は前作は受け付けなかったのだけど
今回はキャラの性格がわりと常識的(笑)ですんなり楽しめます。
どうか魔法使いとか出てきませんように。

BS2で始まった3DCGのSWクローンウォーズ。
グリーバス将軍やクローントルーパーを映画に近いクオリティで
毎週拝められるなんて幸せすぎます。スタッフのセンスも旧三部作寄りで
唸らされること多し。お話は単純そのもの。

11eyes、は低予算すぎて違う意味で泣きそうです・・・下田監督・・・

DTB 流星の双子、はさすがの安定感。あと相変わらずキャラの扱いが
シビアだなあと。岡村監督のドS! ハッピーエンドになる気がしない・・・
雰囲気が外伝っぽいのは1クールのせいかな?

聖剣の刀鍛冶、は制作のマングローブ(サムライチャンプルー、ミチコとハッチンなど)が
こんなあざとい萌えをやるのかとびっくり。経営苦しいのかな。
もう見てないけど、いかにも手馴れてないつくりで凄いむずがゆい。

キディガーランド、は1話からぱんつはいてるとかはいてないとかでへこたれそうです。
そういうのは3話くらいからでいいじゃん。今のとこSFのエの字も出てないなー

空中ブランコ、は精神科に通う人々という題材がなんだか90年代チック。
そこに電気グルーヴを持ってきたセンスは気持ちいいけれど、
画の面では新しいことをやろうとし過ぎて滑ってる気がする。やや期待はずれかも。
というかモノノ怪の綱渡り的なバランスが凄すぎた。

期待してた「君に届け」は12月21日放送ですって奥さん。
どんだけ遅れてるのと言いたいところだけど前期完全に関西スルーだった
青い花」に比べれば放送されるだけましですね。(良作だったらしい)
や、今回は「青い文学シリーズ」がスルーされたけど・・・
アニオタなら誰もがよだれの出そうなスタッフ・キャスト、
取り上げられるエピソードも好きな古典ばかりだっただけに、これはイタイ。
蒼天航路みたくそのうちやってくれたらいいのですが。

雑記 | 2009/11/11(水) 23:42 | コメント(0) | トラックバック(0)

日々雑感
《風見鳥 渡》
このごろ朝方が寒くなったり、日が落ちる時間が早くなったりで冬の気配が濃くなってきましたねぇ、どうも風見鳥です。今日下手すると日記を書けないので早めに更新。
それにしても気がつけばもう11月、残すとこあと2ヶ月で1年経つんですねぇ、年食ったせいか月日が早く流れる感じがしますわ。

さておき、光年が話題に出しているアメリカ村三角公園前プロレス(ぼくも見に行きました)ですが、ようつべなどにアップされているということで、探してみました。
丁度この間見に行ったやつがアップされてましたねー。当然ぼくらもここにいたわけですが、どこにいるかは秘密ですw

アメ村プロレス セミファイナル


【前半】アメ村プロレス メインイベント


【後半】アメ村プロレス メインイベント

雑記 | 2009/11/08(日) 07:35 | コメント(0) | トラックバック(0)

うーん、プロレスと野球でスポーツねたがダブってしまった
《森 光年》
以前にもここで言及しました近大高専の鬼屋敷(きやしき)捕手なんですが、なんとドラフトで巨人から二位指名を受けたそうで。
従来、高専こと高等専門学校(高校三年間に専門学校の二年間がくっついたような学校で、男ばかりの中で理工系の勉強を五年間みっちり叩き込まれるおそろしい場所です)の三年生はドラフト対象にならない決まりがあったのですが、さすがは球界がそのルールを改変してまで欲した鬼屋敷捕手、やっぱり巨人がほうっておきませんでしたね。
大阪人としては複雑な心境ですが、ともあれこれで高専から直接プロ野球界に入る初の選手が誕生するわけで。高専出身者のひとりとして(学校も違うし野球にもそれほど関心はないとはいえ)嬉しく、そして誇らしく思います。


さて、冬コミ落選で意気消沈ぎみの森光年なんですが、去る10月31日、あのアメリカ村三角公園前プロレスの試合を見てまいりました。
毎月の最終土曜日、大阪・西心斎橋はアメリカ村の三角公園で無料の興行をしておられるインディーズの団体さんなんですが、今回も観客や通りすがりの見物人が狭い三角公園をみっしりと埋め尽くしての満員御礼。
アメリカ村の当日の人通りが普段にもまして多かったことも集客につながったと思いますが、私のような固定客、それももプロレスマニアの客層が確実に増えていっているようにも感じられました(マニアはマニアを知るといいますか、試合中の拍手や掛け声のタイミングを見ればプロレスを見慣れている人間かどうかは一目瞭然です)。

そんな中、今回は二試合が行われたわけですが、第一試合はハロウィンや水泳のギミックも楽しいタッグマッチ。笑いのなかにも各選手のスピーディーな技の応酬が冴えわたる好試合で、観客のモチベーションも良い感じに高まっておりました。悪魔が持っているさすまたみたいなハロウィングッズが最終的に勝敗を左右してしまうあたり、ギミックの使い方が巧い。

続いて行われたメインイベントは、王者タイガーハート選手と挑戦者キアイリュウケンエッちゃん選手のベルトをかけた一戦。
エッちゃん選手が序盤、うおーっと叫んでタックルを敢行しては返り討ちにされるという展開が続いたときにはどうなることかと思いましたが(とはいえ、タイガー選手のねちっこいグラウンド技と、苦悶の表情でそれに耐えるエッちゃん選手の姿は見ごたえ十分でした)、ラリアット回避からのハーフネルソン・スープレックス二連発や、コーナーポスト最上段から放ったタイガー選手のお株を奪う滞空時間の長いブレーンバスターで流れを引き寄せ、相手の一瞬の隙を突いたラリアットで勝利を奪い、みごと王座奪還を果たしました。おめでとうございます。

しかし、試合後のアメリカ村プロレス解散のマイクパフォーマンスには一瞬、本気で驚いてしまいました。アングル(「筋書き」を意味するプロレス用語です)だったからよかったようなものの、心臓に悪いのでああいうのは勘弁していただきたい。
そして余談ながら、エッちゃん選手のマイクアピールはちょっと山崎邦正っぽいなあと、そのとき気がつきました。そういえばキャラクターも山崎邦正っぽいと言えなくもない。


さて、敗れたとはいえ試合は終始タイガー選手のペースで、タイガーハートファンの私としては(攻められっぱなしのエッちゃん選手には申し訳ないですが)嬉しかったです。
タイガー選手の技の引き出しの多さには毎度おどろかされるのですが、今回はなんとルチャリブレばりの空中殺法まで披露。しかも(不勉強なことに)始めて見る技が二連発だったので度肝を抜かれました。モンキーフリップのような体勢で相手に飛びつき、倒れこみなが膝を入れていく技と、もうひとつはオーバーヘッド式フロントスープレックスでしょうか? とにかく早業だったので、詳細がはっきりません。
前回はサソリ固めが印象的だったタイガー選手ですが、今回はコブラ→卍とマニアにはたまらない連携の他、滞空時間の長いブレーンバスターならぬ滞空時間の長いジャックハマーという大技も見せてくれて大満足。

ただ、圧倒的なポテンシャルと技の多彩さがむしろ足かせになり、タイガー選手がピンチになりようがない現状なのが惜しまれます。
持ち技の少ないエッちゃん選手が逆境に耐え抜いてハーフネルソン・スープレックス(これはもう、エッちゃん選手のフェイバリット技と呼んでいい風格があると思います)を放つ瞬間にカタルシスがあるように、タイガー選手にもそういう展開を求めるのは贅沢すぎるというものでしょうか。
武藤しかりザ・ロックしかり、カリスマ的な名選手はやられているときの姿こそが美しいものです。タイガー選手にも是非ピンチになってもらい、そして私は観客席から「タイガー!」という声援(これぞプロレスファンの夢!)を送れる日が来ることを心から願っております。

苦言めいたことも書いてしまいましたが、次回興行も楽しみにしています。これからどんどん寒くなっていくので屋外で裸でがんばる選手の皆さんは大変でしょうか、お体にはどうか気をつけて。
 

雑記 | 2009/11/05(木) 20:24 | コメント(0) | トラックバック(0)
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