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やれ今年もあと1日
《大浜サキ》
今年も残すところあと1日となりました。
師が走るとはよく言ったもので、年末の大掃除に駆けずりまわったり、
家人の年賀状をガーガー刷ったりしてるうちにもう30日。
あれもしようこれもしようと思ってたのに、気がついたら何一つ出来てなくて
ボーゼンとしてるありさまな大浜です。
しかし、青い文学シリーズの録画だけは逃がしはせんぞ~
(関西では年末年始にかけて一気にやるのです。今日は走れメロス前後編が放送)

それにしても時間が経つのは速いですね。
去年の大晦日にこのブログで「映画『200本のたばこ』を見てます」的なことを
書いたのがまるで先月のことのようで、なんだかデジャブがします。
あれ? そういやブログを書く順番が最後に回ってきたのも去年と同じだ。
(しかもコミケに落ちて年末の空気がガラッと変わってるとこまで同じという)

関係ないけど、前回の記事で「デュラララ!!」が日曜夕方枠を埋めるみたいなことを
書いたけど、深夜の放送の間違いでした。大嘘ぶっこいてすみません。
ああっハガレンファンの皆さま石投げないで!

そういや今ごろ知ったんですが、歌手であり声優でもある水樹奈々さんが
明日の紅白に初出場するみたいですね。
曲は「WHITE ALBUM」1期のオープニングで使用された「深愛」だそう。
・・・って一応エロゲー原作のアニメの主題歌なんだけど大丈夫なん?w
なんて思ってたら、これ声優がオリコン1位を取った初めての曲だったんですね。納得。

水樹奈々自体は「バジリスク」のヒロイン・朧をやったり、エンディングを二曲歌ったりした
あたりから、この人コブシが効いてて良いなぁと意識し始めた覚えがあります。
あ、もちろんこの秋 WHITE ALBUM のアイドル歌手・里奈役で
鬼気迫るシーンを魅せてくれたのも印象深かった。
他にも「DTB」の未咲役、「テガミバチ」のシルベット役など、この秋は
水樹奈々がいろんな顔を見せてくれたクールでした。

紅白はいつもリアルタイムでは放置してて後で早回しで流す派なんだけども、
今年は水樹奈々が出てるとこだけTVつけてみようかな、なぞと思ってるところです。


さてさて、今年のこのブログのエントリもたぶんこれで最後となりますが、
皆さま、どうぞ良いお年を!
来年も妥協倶楽部をよろしくお願い致します。
 

雑記 | 2009/12/30(水) 23:34 | コメント(0) | トラックバック(0)

日々雑感
《風見鳥 渡》
今年も残り後わずかですね。どうも風見鳥です。
そんなわけで今日は遊び収めということで、光年と一緒に難波にある美味しいと噂のあるクレープ屋に行ったり、ラデュレのマカロンを食べたり、ホソイコーヒーで落ち着いた時間を楽しんだり色々回ってきました。
しかし噂のクレープ屋も美味かったですが、マカロンは格別でした。積み重ねてきた年季を感じさせる美味さでしたわ。ただ美味しいという「フランボワーズ」は残念なことに売り切れていたので、機会があれば食べてみたいです。
いやーそれにしても、自転車でいつも移動していますが、うっかり手袋を忘れてしまって手が悴んでしまいました。去年とかもう少し暖かかったと思ったのですがねぇ。
と、思って一年前を調べてみたら、今日よりも寒い最高気温9.2℃でした。いやはや人間の記憶力って当てにならんなあw

さておき、いわゆる抜きゲーなんですが、わが友人が関わっているゲームがめでたく発売しましたので紹介します。
一応断っておきますが18歳未満はお断りですよ?

「たぬきそふと」
http://www.tanuki-soft.jp/

ここにある「微少女」っていうゲームがそうです。いや、正確にいえば友人は前作にも関わっていましたし、ほかにも色々携わっていますが、今回のゲームは特に製作中の本人の苦労話をよく聞きましたし、ああそういえば一度も友人が関わったゲームを紹介したことなかったなぁとも思ったので載せることにしました。
んん、これではなくてもっと別のものがよかったかな? まあいいやw
ちなみに友人が誰かは一応秘密です。
おっと、ネタバラシはだめですよ? 大浜くんw

雑記 | 2009/12/27(日) 20:54 | コメント(0) | トラックバック(0)

まだイヴですが
《森 光年》
メリークリスマス! メリークリスマス ミスター・ローレンス!(たけしの物真似で)

Merry Christmas Mr. Lawrence trailer


という毎年恒例のクリスマスの挨拶(先日テレビで爆笑問題の太田光もやっていました)も済みましたところで森光年なんですが、昨日またもや、このブログで幾度か話題にしてきたコーヒー専門店『Mole hosoi coffee』へお邪魔してきました。

大阪・淀屋橋の御堂筋沿線、昭和一桁台の頃に建てられたレトロビルの地下一階のもともとは金庫室だった空間に落ち着いた雰囲気のこのカフェが誕生して早一年がすぎ、いまや押しも押されぬ大阪屈指の人気店になっていまして。けっこう初期から通いつめている私としては鼻が高いことこのうえありません。
そんなホソイコーヒーですが、基本的に月曜と祝日はお休み。なんですけども今月の23日の祝日は特別に店を開けるということで、朝からキタ方面に所用があったこともあり(ユニクロ+Jの新製品の発売日でしたので、行列&整理券配布が予想される心斎橋を避けて梅田店へ行ってきました。その模様についてはまたの機会に)ついでにお邪魔してきたわけです。

祝日のビジネス街、時間が早かったことも手伝って店内には店主の細井さんただ一人。おおっ、と感動いたしましたね。こんな状況は開店初期のころ以来でしたので。
前述のとおりホソイコーヒーはいまや府下屈指の人気店。さらには昨今、大阪の目抜き通りである(わりに今まで有効活用されてきたとは言えない)御堂筋が観光客の誘致に力を入れて各種イベントとそのPRに力を入れていることが加わって、いつ訪れても店内はカップルや観光客、周辺の会社に勤める人々等、さまざまな層のお客さんでにぎわっています。
あのカウンターのみの店内、ざわついた中に座ってコーヒーを味わうのもそれはそれで心躍るシチュエーションではあるんですが、思いもかけず私以外に誰もいないという嬉しい場面に遭遇し、うきうきしながら席に着きました。
それからすぐ、立て続けにお客さんが二名入ってきたのですが、どちらも私とおなじ男性のひとり客。計算しつくされた落ち着いた調度の店内で、静かにコーヒーと向き合うには最適の状況でした。

で、注文したのがNoel(ノエル)と銘打たれたこの季節限定のブレンドコーヒー。
ちなみに、カウンターには渋い色合いのクリスマスリースが飾られ、メニューにもドイツの人たちがクリスマスに味わうシュトーレンという菓子が加わっているなど、あくまで落ち着いた細井さんらしいクリスマスムードが漂っておりました。

そんな中でいただいた季節のブレンドなんですが、これがまた素晴らしいできばえで。細井さんの手になるブレンドの繊細さと多彩さにはいつも驚かされるんですが、今回の季節のブレンドは一杯のコーヒーでノエルというテーマを見事に描きだしていました。
香りは滑らかで深く、味わいは複雑で絢爛。華やかできらびやかで、まるでクリスマスツリーのようなコーヒーで。珠玉の一杯を満喫し、帰りぎわに感想を伝えたところ細井さんは嬉しそうに七種類の豆をブレンドしたこと、ベースとなる三種類はエイジング(熟成)させた豆を使っていることなどを熱く語ってくれました。

キャンパスに形象と色彩を配するように、あるいは五線譜に音符をならべるように、香りと味わいを繊細に配置して味覚世界を描きだせるところがコーヒーの数多い魅力のひとつであることを、しみじみと再認識させていただきました。
みなさまも機会があればホソイコーヒーへ、ぜひ。食べ物もすごく美味しいですよ。
 
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雑記 | 2009/12/24(木) 22:09 | コメント(0) | トラックバック(1)

いろいろアニメ化
《大浜サキ》
手袋とマフラーの欠かせない季節になってまいりました。
12月にしては暖かいな~と思ってたら、急にめっきり冷えこんで来ましたね。
さっぱり効かない暖房を相手にタオルケットにくるまって震えている大浜です。
今日は今週飛びこんできた少し先のアニメ化情報などを。

おおきく振りかぶって セカンドシーズン
2010年4月~
待ってましたー! 1期が再放送中なので「まさか・・・?」と思ってましたがやっぱり!
前に放送していたTBS/MBSの日曜5時枠は、来年1月から
「デュラララ!!」で半年間埋まってしまうので、深夜の再放送枠を使うのかな?
1期の最終回が普通に「次回に続く」って感じだったので、これは自然な続編になりそうです。
(や、最近無理矢理2期化してコケてるのが多いので・・・)

小野不由美×藤崎竜「屍鬼」アニメ化決定

2010年?月~
マンガの方は気になりつつも放置していたのでこれは嬉しい。
スタッフはまだわからないとのことですが、
一部設定が同じ原作者の「十二国記」と繋がってるので、
制作はやはりスタジオぴえろになるのかな?
なんしかホラー小説のアニメ化は珍しいので楽しみです。

「バクマン。」アニメ化決定。NHK教育にて来秋より放送開始
2010年10月~
原作はずいぶん評判いいみたいですね。でもNHK教育でというのが驚き。
マンガ家の生活を追うマンガ自体は珍しくもないけど、
なにげにアニメではあまり見ないジャンルだなあ。
スタッフが 監督カサヰケンイチ×制作J.C.STAFF ってーと「のだめ」「ハチクロ」路線?
小畑健師匠の超絶絵とはガラリと変わって、背景が水彩画風になったりしそうです。

雑記 | 2009/12/22(火) 23:53 | コメント(0) | トラックバック(0)

日々雑感
《風見鳥 渡》
どうも、忘年会シーズンに突入した風見鳥です。先週は会社で、来週はTRPG仲間と忘年会をする予定です。ちなみに今日は会社の先輩と弟の店で飲む予定だったりします。なので今日は早めに日記をアップです。

とはいえ、今回もさほどネタはないので、困ったときのミニゲームを紹介しますです。

Battalion: Ghosts
http://www.newgrounds.com/portal/view/517263

海外のミニゲームなので英語ですが、操作は簡単ですぐに理解できる戦術シュミレーションゲームです。難易度も手ごろで暇つぶしにはもってこいだと思います。

サボテンブロスのブラックジャック~など。
http://mogera.jp/userinfo?cid=mg0000002089

暇つぶしの王道といえばカードゲーム。ここではトランプを使った各種のゲームが遊べます。それにしたもサボテンがかわいいw

激突要塞!+
http://suznooto.com/flash/FORT_P.html

以前紹介したことがある「激突要塞!」の強化版です。新たなユニットが加わり、パスワードで設置したユニットを記憶してほかの人の要塞と対戦できるようになりました。
攻略ウィキページ(http://wikiwiki.jp/gekitotsu/)もあるので参考にしたりするといい感じ。

雑記 | 2009/12/19(土) 16:32 | コメント(0) | トラックバック(0)

とーちゃんとあさぎは付き合っちゃえばいいと思う
《森 光年》
残念なことにまだ未読なんですが、噂によると『よつばと!』の9巻で、よつばのとーちゃんとお隣のあさぎ姉さんがいい感じになる展開があるとか!

じつは私、『よつばと!』の1巻当初からあさぎはとーちゃんこと小岩井さんを意識してるんじゃないか、もっといえば明確に狙ってすらいるんじゃないかと邪推しておったのですよ。
だってほら、あの真性ドSでいつも余裕しゃくしゃくのあさぎ姉さんが小岩井さんと話すときにかぎって、妙にしおらしい態度をしてるじゃないですか(よつばと一緒に自転車でコンビに行く話のときなんて、あきらかに媚びてましたし)。やんだやジャンボ(注:どちらも小岩井さんの友人の成人男性)と話すときには丁寧でにこやかではあるけど、どこかそっけない感じなのにもかかわらず。

まあ、ああいう美人のタイプはえてして、自分を見ても目の色を変えない男性に惹かれてしまう傾向があるようですから、誰に対しても自然体な小岩井さんにときめいてしまったのかもしれませんねえ(あるいは、小岩井さんのちょっと駄目そうな感じがドS心をくすぐったのか)。とはいえ、小岩井さんの場合は単純に異性に対して淡白というか、関心が薄いだけのような気がしますが。ふだん男友達とばっかり、きゃっきゃ言って遊んでますし。

しかしそうなると、ジャンボがあさぎに惚れているわけですから三角関係になってしまうわけですね。
まあ、そのへんの設定も最近はなんだかうやむやになっている感もありますが(男女間の惚れたはれたを描くことにあまり関心がないのでしょうか、あずまきよひこ先生)、さておき、三角関係のもつれから激昂して何故か小岩井さんを押し倒してしまうジャンボ、その事実を知ったやんだ(じつはジャンボ狙い)が嫉妬してジャンボを押し倒し……という泥沼の愛憎劇を期待してしまいますね、腐男子としては。『よつばと!』ファンのみなさま、ならびにカップリングが好みと違っていた腐女子の方々、申し訳ございません。


そんなわけで森光年なんですが、そういえば大阪の心斎橋と長堀通りが交差するあたり(ディオール、ルイヴィトン、シャネル等々が乱立しているような繁華な界隈です)にペラフィネの店舗ができていました。
ずいぶん前から工事のフェンスに覆われていて、しかもそこにペラフィネのドクロのマークが燦然と輝いていたので、げーっ、ここってペラフィネができるのか! と、げんなり…もとい楽しみにしていたのですが、10月オープンという噂もなんのその、結局12月までかかってしまったようです。

ルシアン ペラフィネの遊べるショップが心斎橋にオープン(verita)

さて、ペラフィネと申しますのは正確には『lucien pellat-finet(ルシアン ペラフィネ)』という名前のブランドでして、超高級なニットにわざわざ妙なドクロのマークをでかでかと貼りつけて30万円で売ってしまうという、かなり理解を超越した存在です。
これがまた、お金の有り余っている有名スポーツ選手やなんかがご愛用していたりと妙に人気があるようで、ときおりペラフィネのTシャツを着た人を街で見かけたりもするんですが、服の好みは人それぞれとはいえ、わざわざ目玉が飛び出るような金額を払ってまで(Tシャツでも5万~10万はします)あの奇妙なドクロマークのTシャツを着て歩こうというその感覚は、私にはちょっとわかりかねるところがあります。

そういえば、けっこう前の話題ですがそんなペラフィネが強烈なコラボレーションを展開してましたっけ。

ルシアン・ペラフィネ×Mr.の攻めたコレクション(clstr)
ルシアン ペラフィネとオタク・アーティスト Mr.がコラボ!(verita)

なんと、村上隆の門下のアーティスト、Mr.とのコラボです。やばすぎます。このふざけ……いや、斬新な柄のニットが五十四万六千円です。二百五十二万円のブランケットも強烈ですね。新車でプリウスとか買えてしまいます。
まあ、こういうものを欲している人がいて、こういうものを供給している人がいる。それでビジネスが成り立っているのならば余人がどうこう言う話では当然ないんですけども。それでもやっぱり、なんというか釈然としない気持ちが残ります。
 

雑記 | 2009/12/16(水) 21:02 | コメント(0) | トラックバック(0)

さらい屋五葉とFate予告
《大浜サキ》
オノ・ナツメ原作の「さらい屋 五葉」が「リストランテ・パラディーゾ」に
続いてノイタミナ枠でアニメ化されるそうな。

さらい屋 五葉

(ノイタミナていうのは主にOL向けに「のだめ」とか「はちクロ」とかを
アニメ化してる放送枠です。この秋は空中ブランコを放送中)
眼鏡紳士萌え萌えなイタメシ屋アニメ「リストランテ~」が好きだったので、
こちらも映像化されるのは素直にうれしい。

というか、「絶対少年」の望月智充監督作というのが期待大すぎる。
望月監督といえば、朝のBS2の番組であるにもかかわらず
普通の会話シーンでおにゃのこの脚線をひたすら映し続けたり、
うなじの汗を強調してみたり、電話機のコードをくるくるする指を
舐めまわすように撮ったり・・・と
フェチカメラ目線でやりたい放題だったわけですが、
これが肩幅が広くて首のほっそりした和風男子なぞを被写体にしたひには
一体どういうことになってしまうのか!

しかもキャラデザイナーがこれまた繊細なくびれや指のごつごつした感じを
強調して描いちゃう中澤一登さん。
制作のマングローブは当代最高の作画スタジオのひとつと言っていいし、
なんかとんでもなくフェチで背徳的な画面のアニメが誕生して
しまいそうな予感にわっくわくが止まりません。
公式サイトではまだアニメの画が出てませんが、更新が待ち遠しい。


そういえば、劇場版Fateの予告編も公開されてました。一部劇場ではもう掛かってるそうな。

劇場版 Fate/stay night

スタジオディーンといえどさすがは劇場版。よく動いてます。
アーチャーすげー
TV版より描き込まれた作画とエフェクトは、より原作のイベントCGに
近づけようとしてるように見えます。
ディーンの撮影(合成・コンポジット)班の進化はとどまる所をしらないなあ。

雑記 | 2009/12/14(月) 23:55 | コメント(0) | トラックバック(0)

日々雑感
《風見鳥 渡》
どうも、ほろ酔い状態で日記を書いている風見鳥です。今日会社で忘年会があったのですよ~。
いやぁ、今年は時間が経つのがめっちゃ早く感じるです。やっぱり週休四日になったのが大きいですわ。そして酒の席で話題に上がるのはやっぱり景気の話。今月ボーナスが一応出ましたが、従来の四分の一以下でしたからねぇ。いやはやこの先どうなることやら。

さておき。さほどネタもないので、最近知ったウェブ漫画でも。

「魔王はなかまをよんだ!しかしだれも(ry」
http://mudainodqnment.blog35.fc2.com/blog-entry-1095.html

リンク先にも解説がちょこっと載っていますが、去年「魔王はなかまをよんだ! しかしだれもあらわれなかった!!」という、2chにアップされたスレッドを漫画化したものです。
原作を読んだことがあったのですが、筆者の独自解釈を加えてストーリーが綴られていますので、スレッドを見たことある人でも楽しめると思います。

「真実の魔法少女」
http://www.sa-reika.com/index.htm

一話はこちらから
http://www.sa-reika.com/manga.htm

始めは「魔女っ子もの」のパロディのように見えますが、読み進めていくうちにそれがただのフェイクであることに気付くでしょう。
実によく作りこまれた世界観に加え、主人公やヒロインを初めとして数多くの魅力的なキャラクター、そして権謀術数渦巻く(とはいえデスノートほどシニカルではありませんが)ストーリー展開はなかなかいい感じです。
いやぁ、探せば面白いウェブ漫画、もっとあるかもしれませんねぇ。

雑記 | 2009/12/11(金) 22:45 | コメント(0) | トラックバック(0)

日月餅の枝豆餅、ラデュレのマカロン
《森 光年》
街角に、『チカン撲滅』という看板が立てられていたりするじゃないですか。つねづね思うんですけど、あれは手ぬるいですよね。具体性を欠くというか、たんなるスローガンにすぎない。
いっそのこと、『チカン撲「殺」』という表記にしたら具体的でいいんじゃないかと思いますね。で、看板の横にはレイバンのサングラスにアメリカンポリスの制帽をかぶって上半身裸(ただし、皮製のサスペンダーみたいなのを×に交差させたやつ着用)のマッチョマンが、くっちゃくっちゃガムを噛みながら警棒をちらつかせて道ゆく男たちを監視しているのです。これはこわい。現行犯で撲殺。

その種の卑劣な犯罪に対しては、それくらい強硬な姿勢でのぞむべきではないかというようなことを、ここしばらくネットの一部界隈で続いている性犯罪とその周縁をめぐる論争を見ていて思いました。まあ、ほんとにそんなマッチョポリスによる監視が行われるディストピアが実現したら大変ですが。
こうした話題に触れるたび、自分が男性であることを恥ずかしく、申し訳ないとすら思うのですが、その一方でこうして性的表現を含む同人をゲームを作っているという矛盾。
とはいえ、ネタバレですが『墜落天使』のHシーンは和姦ばっかりです(あ、すいません。逆レイプはあります)。それが免罪符になるわけもないのですが……


そんな重い話題から始まりました森光年なんですが、以前からたびたびこのブログでご紹介している大阪・新町のおしゃれな和菓子屋さん『日月餅』の季節限定品(だったと思います)である枝豆餅を食べてまいりました。
日月餅新町店の公式ブログでその存在を知ったわけですけども、じつは枝豆が好物の私、あの日月餅さんが枝豆のお菓子を作ったとなれば食べずにはおれません。
新商品として生チョコやラフランスの大福がならぶ華やか店頭にあって枝豆餅はきわめて地味な存在でしたが(お値段も、比較的お求め安い158円)、お味のほうは最高でした。枝豆の餡の濃厚さを、しっとりと上品な薄皮の餅が優しく包み込んで、じつに日月餅さんらしい調和のとれた緻密な味。おいしすぎて幸せでした。ありがとうございました。

甘いものの話でもうひとつ、あまり知られていないようなので書いておきますと、現在の形のマカロンを売り出した元祖とされるパリの名店『ラデュレ』が、先日オープンした心斎橋の大丸北館1Fに出店しています。
ラデュレのマカロンといえばソフィア・コッポラ監督作『マリー・アントワネット』の劇中にも使われた(きっと撮影終了後、ソフィアさんは家にもって帰ってフランシス・フォード父さんと仲良く食べたのに違いありません。そこに従兄弟のニコラス・ケイジが遊びに来るのですが自分のぶんがなくて半泣きに)ほどの名品。マカロンの中のマカロン、マカロンの代名詞的存在であります。
残念ながら関西にはお店がありませんので、みなさまこの機会をお見逃しなく。ちなみに期間は来年の2月いっぱい、マカロンの他には焼き菓子が少々と小物類がたくさんありました。
マカロンは4つ入りのセットで1400円ぐらい、8つで2700円ぐらいと箱代も込みなのでけっこう高価、しかも単品での販売はしていない模様です。まあ、単品でも250円ぐらいするようなんですが……

そういえばラデュレは今年の夏にも心斎橋のトゥモローランド(セレクトショップ)の店内に出店していて、服屋の中にお菓子屋がと驚いたものですが、こうしてちょくちょく出店してくるところを見ると、関西に本格上陸する意欲があるということなんでしょうか?
名古屋にもラデュレができたんですから、ありえない話ではないでしょう。フランス菓子のオペラ(あの層になっているチョコレートのケーキです)の元祖として知られるダロワイヨだって心斎橋の不二家のカフェがあったところに進出してきたんですし。
願わくば大阪に店舗を構え、マカロンの単品売りもしてほしいのですが。
 

雑記 | 2009/12/08(火) 20:38 | コメント(0) | トラックバック(1)

冬のオリオン
《大浜サキ》
私が住んでる北大阪の摂津地域では、長いこと空気がよどんでいて
まともに星が見えるのは元旦くらいなものだったんですが、
最近ふと夜空を見上げるとオリオン座が目に飛び込んでくるようになりました。
特に雨が降った次の日など驚くほど綺麗に見えます。

化物語の「あれがデネブ・アルタイル・ベガ~♪」じゃないけれど、
(オリオン座はベテルギウスとリゲル)
独特の砂時計の形をしたシルエットはど素人でもすぐに発見できていい感じですね。
月並な表現ですけど、中心に瞬く三つ星が宝石のようで綺麗です。
とくべつ星に興味があるというわけでもないのだけど、
家路を急ぐ時なんかに見えるとラッキーな気分にさせてもらって愉快愉快。
てか、どんだけ空気汚かったんだウチの周り・・・

そういやオリオン座と言えば、映画を字幕で見てると頻繁にオライオンオライオンて
発音してるのを聞くけど、なんで日本語表記ではオリオンなんだろう。
ちなみに、父親のデジカメを持ち出してきてオートで撮ってみたら
真っ暗な画像にしかなりませんでした(笑)
むぅ、やはり長時間露出のやり方とか覚えないといかんのか。

しかし、今になってここまで綺麗に見えるようになったのは、
やっぱり二酸化炭素削減やらなんやらで空気が綺麗になってきてるんでしょうか。
とか言ってたら、不況で工場が動いてないというオチだったりして・・・

雑記 | 2009/12/06(日) 23:53 | コメント(0) | トラックバック(0)
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