《大浜サキ》
ネタもないので期待する映画の予告編を2本ほどペタリ。 なんだか最近、見た映画の感想も書かずに予告編ばかり貼ってるような気がする。 アニメ映画「REDLINE」予告編 映像はかなり前から立ち上がってたけど、ようやく10月9日に公開だそうな。 スタッフは「アニマトリックス/ワールドレコード」の小池健監督、「鮫肌男と桃尻女」の石井克人脚本、 声の出演は木村拓哉・蒼井優・浅野忠信をはじめタレントの方々。 いささか「ターゲットは誰やねん」とつっこみたくなる企画ですが、 アメコミライクな影のダサかっこいい画と動きがたまりません。 世界観もゲームのF-ZEROを思い出しますね。 複数監督による「アニマトリックス」の中でもマトリックスの設定を逆手に取って ひときわ個性的なアニメーションを提示した小池監督だけに、濃ゆい密度が期待できます。 そしてテーマは今回も「 走 る 」。 見てるこっちの乳酸が溜まってしまいそうな、皮膚感覚を凝縮した映画になりそう。 それにしても、マッドハウス(制作スタジオ)はアニメ界のSEGAだなぁ・・・ さておき、“ライン”つながりでこっちも。 SF映画「スカイライン」予告編 アメリカでは11月12日公開。監督はAVP2のストラウス兄弟だとか。 映像は、悲鳴を上げて吸い込まれる人の群れ、群れ、群れ。 これのインパクトにつきますね。 キャトルミューティレーションの超すごい版でしょうか。 (ID4に酷似した画があるのはわざとなんでしょうか、これ。カメラアングルも建物も同じとか・・・) とりあえずスケール大きくしとけ、といった潔い感じがB級でときめきます(笑) ただキャストは聞いたこともない面々で、これまたう~んB級♪という感じ。 なので、日本で公開されるかどうかが不安なところ。 わりと期待作だと思われたSFホラー「パンドラム」も日本スルーされたしなぁ 最近TVのゴールデンにやる映画の数が露骨に減ってたり、 「スクリーン」誌が休刊になったり(これは中高生のお小遣いが 映画以外に流れているということ・・・)と、わりと本格的に 映画産業衰退の足音が聞こえる昨今、あちらの映画を引っ張ってくる 力も衰えてきてるのかな、と思ってしまいます。 アメリカ映画わっしょいな自分としては先行き不安だ。 |
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《風見鳥 渡》
暑い日が続いていますが、蝉も泣き止み日も徐々に短くなっていくのを感じて、秋も徐々に近づいていることをひしひし感じている風見鳥です。 冬が苦手なぼくはこのまま夏が続けばいいのに、と思ってしまいますが、それだとスキーに行けなくなるので悩みどころですw さておき、コミケに行ったとき、フランスパンのなりたさんに挨拶へうかがったらシューティングゲーム「ルナリア」の体験版をうちのゲームと交換という形でいただきました。 いやーさすがというか、高いレベルでまとまった完成度に感心するばかりです。フランスパンのSTGといえばバイクバンディッツを思い出しますが、あれも楽しめましたねぇ。 東方の弾幕ゲーが直近であそんだSTGだったので、より正統派の系譜を感じさせる「ルナリア」は、懐かしくて新しい印象を受けました。 あ、いや、わたくし嘘をついておりました。最近遊んだSTGといえばこれ。 イジワル海賊団★FLASHゲーム秘密基地 猫羅曼蛇 習作のフリーゲームということで、出来が悪いかと思いきや意外と遊べるゲームでした。往年の名作を模したゲームとはいえ、ここまで仕上げるのにはセンスが必要です。ほかのフリーゲームのSTGを遊んでみるとよくわかると思います。 いやー、なりたさんがいつぞやの時、「ゲームはバランスが大事ですよ」という言葉を思い出しますね。全体のクオリティのバランスを取れば、それは立派なゲームに仕上がると教えてくれるSTGでした。 |
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《森 光年》
大阪心斎橋のユニクロが来たる10月1日にグローバル旗艦店とかいうものに生まれ変わるそうで。 グローバルというのはよくわかりませんが、旗艦店というからには日本国内の中枢的な位置づけの店舗になるということでしょうか。近年、大都市として東京・名古屋にずっと遅れをとっている感のあるわれらが大阪ですので、このニュースは喜ばしいです。 とはいえ、しきりに一流のデザイナーとコラボしていた時期に比べ、このところユニクロにはあまり魅力を感じないのですが…… 心斎橋店が生まれ変わる10月には、ひさしぶりにユニクロ+Jの新作が発売されるということですので、それを楽しみにしたいと思います。 そんなわけで森光年なんですが、先週末の土日は例のごとく大阪日本橋の電気街で活躍するインディーズのプロレス団体『紫焔』の月例の無料興行を観戦してまいりました。 先月に引き続いて炎天下での開催でしたが、9月11日には弁天町の世界館での大会が控えているとあって選手たちも白熱気味、両日ともに名試合の連続で大満足の週末となりました。 なんと言っても素晴らしかったのは最終試合、9・11大会のメイン出場をかけての『紫焔』代表キアイリュウケンエッちゃん選手対その無二の相棒にして『紫焔』の営業担当である難波逞選手の一戦でありましょう。 ともに手を取りあって同団体をたちあげ、3月におこなわれた旗揚げ興行のメインでもすさまじい熱戦をくりひろげてくれた両雄、難波選手がここ数ヶ月試合に出られなかったほど膝を痛めているという不安要素はありましたが、むしろそこをバネにして3月の大会のメインと遜色ない試合を見せてくれました。 なにより試合後のマイクパフォーマンスで、「おまえのこと、好っきゃからな!」と大阪弁でエッちゃんに突然の告白をぶちかました難波選手に萌えました。白昼の日本橋の電気街で堂々のBL展開! まわりに腐女子とか(腐男子も)いっぱいいるのに危険すぎる! そのあとリング中央で抱擁を交わした両選手の姿が、なんだかちがったニュアンスに見えてしまったのもやむなしというものです。 ほかに印象に残った試合といえば、初日の難波逞VSラスカル藤原戦ですね。難波選手の素晴らしい力量は言うに及ばずですが、序盤のストロングスタイルっぽい展開から痛めている難波選手の膝に攻撃を集中してヒールに徹する中盤以降へと、レスラーとしての懐の深さを見せてくれたラスカル選手にも感動しました。 ノアの秋山だったか誰だったかが、新人の力量を測るために片腕なら片腕だけを20分間攻め続けさせるというようなことをなにかのインタビューで言っていたのをおぼえているんですが、生半可なレスラーだと技の引き出しが尽きてしまって攻め続けられないんですね。 相手の体の一部分を攻め続けるという地味ながら高難度の展開をさらっとこなしてしまうラスカル選手には底知れぬ実力を感じました。もちろん、難波選手の受けの技術も手伝っているわけですが。 あとは二日目のタイガーハートVSアグー松永戦もいい試合でした。団体きってのベテランであり素晴らしく完成された肉体を誇るタイガー選手に対し、若手のホープである松永選手は軽量級。それでありながら組み技主体の試合をところどころタイガー選手を圧倒する場面すら見せながら戦い抜いたアグー選手には、負けたとはいえ新たな可能性を感じました。 このところカート・アングルばりのアンクルロックから、リバースバイパーホールドを移行するなどの関節技に力を入れ始めたアグー選手、新境地をひらきレスラーとしてひと皮剥けるための通過儀礼として、今回はリングの上で大先輩のタイガー選手から強烈な洗礼を受けたというところでしょうか。若手のエースとしての今後の躍進に期待しております。 |
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《大浜サキ》
どうも、夏コミの作業も一段落したので、かねてよりぶっ壊れていた ブラウン管モニタを日本橋に探しに行った大浜です。 が・・・なかった orz 数年前に店を回った範囲では専門店ですら店頭に数台しか置いてなくて 2台まとめて買ったりしてましたが、いまやどこもかしこも液晶モニタ一色。 いやあCRTモニタの時代はこれにて終了したのだなあ、としみじみ思いました。 まあ覚悟はできてたんですけども。 しょうがないので気持ちを切り替え、液晶モニタを買ってまいりました。 買ったのはEIZO(ナナオ)の16インチ。 お値段はジャンクパーツ屋にて5000円なり。 しかし買ってきてPCに繋げてみたらば、店頭とはずいぶん違う印象です。 発色は黄色がかっててこれがいわゆる尿液晶か、とか 印字はボケボケで目がしょぼしょぼしてくるとか、 画面の黒レベルが強すぎて色んなものが潰れて見えるとか・・・ ほんとにこれで今まで通りのグラフィック作業ができんの?、と気分は軽くお通夜状態に。 特に、画素(ピクセル)の幅が狭いのか、なんでも細く見えてしまい、 試しに作業中のソフィアの顔を表示してみたら、顔が15%縦長にっ!?と青くなったのですが、 これは推奨解像度の1280×960に変更したらあっさり直りました(笑) 液晶モニタに詳しいサイトを覗くと、液晶って推奨以外の解像度では使い物にならないそうですね。 勉強になりました。 他の問題も、 ・発色 → RGBの値を思いきり変更 ・ボケボケ → OS側の画面のリフレッシュレートを下げる ・黒レベル → メーカから落としてきたドライバで調整 という対応ですっかり解消され、最初とは違う機種かと思うほど表示が綺麗になりました。 いやー諦めずにいじってみるもんです。4時間くらいかかったけど。 色なんて、デフォルトから 赤-30% 緑-20% 青+40% という無茶苦茶な変更だけど これでブラウン管と大して違わなくなる不思議。 でもまあ表示は液晶らしくシャープで、白と黒がやけにはっきり見えるあたりは ブラウン管とは違うなあ、という感じです。 そんなわけで、“設定をいじれば”という前提でなら、液晶もそんなに悪くないじゃん と思った今日このごろでした。 あと、場所を取らないので机が広々としてるのは気持ちがイイ。 しかしあまりに印字がクッキリしているので、 今までは気にもならなかった妥協倶楽部の画像がブロックノイズまで はっきり見えるよ・・・・・・(笑) |
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《風見鳥 渡》
どうもー、コミケが終わってほっとするも束の間、本業の仕事に追われている風見鳥です。ああ、就業3日制が懐かしい、コミケが終わっても四日休めたのになぁ。 さておきそのコミケですが、当スペースにお越しになった皆様方、どうもありがとうございました。 期待しているとお声をかけていただき大変恐縮です。冬には絶対間に合わせますので、どうぞまたお越しください。 それにしても今回のコミケは昨年と似た雰囲気でしたねぇ。東方の新作かうみねこの列だと思いますが、またしても長蛇の列がスタッフの誘導に従ってやってきました。そして列到着時になぜか沸き起こった拍手喝さい。コミケのお祭り気分が最高潮に達したんでしょうねぇ。 ぼくはといえば、お隣さんになるサークルさんやいつものお二方に作った体験版を渡して挨拶したり、スペースの設営で忙しくしていたりしましたから、会場の賑わいもどこか遠くの出来事のようでした。 そしてコミケ開幕のアナウンスとともに拍手が巻き起こり、会場の熱気が一段と上がりました。いやー相変わらずコミケは凄い人出です。 人出といえば今回珍しく迷子のアナウンスがありましたね、四歳のお子さんが迷子とか。 ううーん、時に満員電車よろしく混みあう会場に、小さい子供を連れて歩いたりするのは困難だと思うんですが、たまに知識なく入り込む親子もいるそうだしねぇ。 ほかに会場を見渡して気になった点といえば、やっぱりというか、同人ゲームの島だけあって、東方のコスプレをよく見かけました。うみねこは一人だけ見かけましたねー。 そういえば聞くところによるとうみねこはあと一話で完結だそうですね。そもそも今回発表された話はどんな感じなのか・・・。早々に手に入れて遊んでみたいです。 ちょっとコミケ会場から話は脱線してしまいましたが、まあいいやw 今年も残すところあと三ヶ月。そしてそれはそのまま冬コミまでの期限でもあります。時間はもうあまり残されていないといってもいいでしょう。そして長かったゲーム開発もあともう少しで完成となりますが、気を緩めることなくやっていきたいと思いますので、どうぞこれからも妥協倶楽部をよろしくお願いします。 |
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《森 光年》
早朝にテレビをつけたら『辺見えみり熱愛発覚 お相手は仮面ライダー』という見出しが飛び込んでまいりまして。 反射的に「ライダー? まさかザンキさんじゃないだろうな」と冗談まじりの思考が脳裏をよぎったんですが、まさか本当に『仮面ライダー 響鬼』のザンキさんこと松田賢二さんだったとは……ザンキさんファンとしては複雑な心境です。 まあ、こわもてな外見とは裏腹のひょうきんな性格だったり声が渋かったりと、えみりさんの元夫であるキム兄やんと松田さんには意外と共通点が多いようにも思うので、当然の帰結といえばいえないこともないのかもしれません(と自分に言い聞かせてみる)。 ちなみにザンキさんが『響鬼』本編に初登場したとき、視聴者の反応は「なんか怖い顔の人が出てきた!」といった笑いまじりのものだったんですね。 ところが、登場二話目で初めて仮面ライダー斬鬼に変身した際、敵に「鬼め!」と言われたザンキさんが「鬼だよ…」とつぶやいたその声のあまりの渋さに女性ファンのボルテージが一気に沸騰、たちまち全国に松田さんのファンが激増したといういきさつがありまして。 そんな一部始終を目の当たりにした私は女性たちの声フェチっぷりを痛いほど思い知り、以来、女性にフェチシズムは存在しないとするラカン派の精神分析には懐疑的なりました。 さておき森光年なんですが、明日発売されるというシングル曲のPVをテレビで見かけるまで不覚にも気づかずにいたんですけども、ここ2年ほど音沙汰のなかったブリグリことthe brilliant greenが今年の2月に活動を再開していたんですね。ファンの人には今更な話題で申し訳ありません。 で、2008年のソウルイーターのOP曲のPV以来、ひさしぶりにトミーさんのお姿を拝見したわけなんですが、なんとまあこの人、以前から十二分に美少女だったところに磨きがかかって神々しいほど可愛くなってしまってるじゃありませんか! 論より証拠、まずは今年の六月に発売されたシングルのPVをご覧ください。 the brilliant green - Blue Daisy タレ目美少女にモッズファッション! というマニアックかつ最高の組み合わせです。華奢な体格にモッズコートが映える映える。 PVの衣装は自分でセレクトしているというトミーさんですが、ほんとによく美少女というものを心得てらっしゃる。フードをかぶってみたりふくれっつらをしてみせたり、そんな仕草があざとすぎる! でも可愛い! あと、星型のタンバリンも可愛いですね。 それにしても、私と同年代なんですよねえトミーさん。私もたいがい若く見られるほうですけども、さすがにトミーさんほどではありません。 年を経るごとに大人びて綺麗になっていくのならわかりますが、どんどん美少女っぷりを増していくこの人はいったいなんなんでしょう。 ブリグリのボーカル・川瀬智子さんがTommy february6としてソロ活動を始めた当時、ご本人みずからティーンエイジコンプレックスと語るとおりのその少女のような儚げな愛らしさ(と、セルフレームのめがね)に心うたれ、この可憐な姿がいつまでも損なわれなければよいのにと願ったものでしたが、これは完全に杞憂というものでしたね。 30代半ばという年齢でありながら、宇宙が膨張を続けるかのごとく可愛らしさを加速させていくトミーさんは生涯美少女として輝き続けるにちがいありません。 しかし、あいかわらずブリグリは曲もいいですよね。ブリグリのベース担当にして作曲も手がける奥田俊作さん(しかもトミーさんの旦那さん!)の音楽オタクぶりがよく伝わってきます。 キングクリムゾンか! とツッコミたくなる六分半もの長い曲ですが、重厚な音の積み重ねでまったく冗長さを感じさせないのはさすが。無駄をそぎ落としてそれでも残った必要最低限の六分半という感じです。 それにしても、メンバーが一人離脱して二人体制で再スタートをきったブリグリですが、この外人さんたちはなんなのでしょう。明日発売の新曲のPVにも出てくるんですが、新メンバー? 細身のスーツにモッズコートで楽しげにはしゃぐ姿を見ていると、なんだかモッズコートが欲しくなりますね。今年の秋冬シーズンはミリタリーが流行るらしいので(ここのところアメカジとミリタリーが短いスパンで順繰りに流行している気がするんですが、ファッション界には他にネタがないんでしょうか)モッズコートもありかもしれません。 |
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《妥協倶楽部》
夏コミ、おつかれさまでした。 妥協倶楽部のブースにおこしくださった皆さま、ならびに会場でお世話になった方々にあらためて御礼申し上げます。次回のコミケにて、また皆さまとお会いできるのを心待ちにしております。 このところ連続で落選している冬コミですが、今度こそは受かってほしいですね…… ともあれ、これからも妥協倶楽部をよろしくお願いします。 新しい体験版のご感想等、コメント欄にお寄せいただければ幸いです。 |
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《風見鳥 渡》
どうも、明日は東京へ向かう夜行バスに乗っている風見鳥です。今はコミケに向かう準備もほぼ終わり、一息ついているところです。 去年みたく交通事故で高速道路が麻痺しなければ、順調に上京できると思います。 なので、コミケにこられる方はどうぞよろしくお願いしますね。 それはさておき、二年ほど前、ぼくに強烈な印象を残してくれた従妹が今週初めごろ久しぶりに家に遊びに来ました。 なので、光年と一緒にアメリカ村へ出かけ、ぼくらがいつもやっている外遊に従妹を加えるような形で歩きました。 まずはゴルゴンゾーラチーズオムレツがおいしいという店で昼飯を食べ、まんだらけへ行き、同人誌を漁った後はアメ村の名物アイスドックを食べながら三角公園で休憩。 それから、普段のぼくらではなかなか入れない、h.NAOTOなどのゴスロリ服で有名な店や、いつもの古着屋で服を吟味し、最後はミックスジュースがおいしいという果物屋を兼業したミキフルーツカフェで締めとなりました。 いやー、ぼくらがいつも通っている店だったり新しく訪れた店もあったり、従妹の大阪見物にかこつけて自分たちが楽しんでしまったような感じですw そもそも、大阪へ観光に来る人たちのイメージとはかけ離れたところに遊びに行ったと思うしね。 まあ、従妹も楽しんでもらえたようですし、結果オーライでしょうw それでは、次回のぼくの日記では夏コミレポートになると思いますがよろしくー。 |
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