《風見鳥 渡》
どうもどうも、あと数時間後には東京へ向かう夜行バスに乗っている風見鳥です。 天気予報によると明日は大荒れの天気になるそうで、無事に東京に着けるのか若干不安ですが不幸中の幸いというか、たとえ万が一遅れてサークル入場が出来なかったとしても、今回はWoSさんのところでの委託頒布ですから、遅れてくることが告知できます。 というわけで、当日コミケへこられる方、どうぞよろしくお願いします。 コミケといえば、さっそくレポートが上がってるみたいですね。 コミケ79 1日目 2ちゃんねる 実況 まとめ http://blog.livedoor.jp/insidears/archives/52415257.html コミケは今年の冬も相変わらずのようです。みんな楽しそうだなw 二日目の様子はまだかしらん? しかしまあ、いい時代になりましたね。コミケに参加しても個人だけの感想だけでは限界がありますが、こういったコミケのまとめがあると、イベントをしゃぶりつくしたような満足感が得られますねぇ。 それでは、コミケに行く荷物の確認をしたいので、簡単ですがここまでで。それでは~。 |
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《森 光年》
冬になると家電や電子機器がすぐ壊れるというようなことを一つ前の記事で大浜が書いておりましたが、先日、出かけようとしたら靴ひもが切れました! 左右同時に! ゲーッ! もしやブロッケンJr.の身になにか…… さいわいにも近所の靴屋に黒革靴用のひもがひとつだけあったので事なきをえましたが、それにしてもコミケに履いて行く予定の靴だっただけに旅先で切れていたらと思うとぞっとしますね…… そんなわけで森光年なんですが、完成しました『墜落天使』。伝奇バトルもののノベルゲームです。皆様よろしくお願いします。 制作期間が長かったので完成したらさぞかし感慨ぶかかろうと想像していたんですが、今現在は量産の作業にミスが多発したりでそれどころではないですね。 ここ数日らい頭を占めているのは、見落としているバグ等はないだろうかとか、はたして皆様に手にとっていただけるだろうかとかそんな不安ばかり。感慨にひたるのは、どうやら年が明けてからになりそうです。 さておき、コミケ会場で皆様にお会いできるのを楽しみにしております。WoSさんのブースにおりますので、どうぞお気軽に声をかけてやってください。ハンチング帽に眼鏡の男が私です。 話は変わりますが、先日『探偵オペラ ミルキィホームズ』が最終回を迎えまして。とても楽しい作品でした。毎週こんなにアニメを心待ちにしたのは一体いつ以来のことでしょう。 観はじめた当初、「アンリエットさまはやむにやまれぬ事情で怪盗をやってはいるけどじつは良い人で、最終的には主人公たちと力をあわせて巨悪(終盤とってつけたように出てきた)と戦います」という展開だったらいやだなあ、なんてことを考えていたんですが、それは完全な杞憂に終わりました。 最終回、悦楽に身もだえしつつ主人公らと戦う狂気じみた姿などまさに悪の華。こんな妖艶なダークヒロインが描きたかったんだ! という想いが伝わってくるようで、まさしくそんなアンリエットさまを見たいと願っていた私としてはもう言うことはありません。期待していたものを期待していた以上の形で具現化してくれた製作陣に心から感謝したい気持ちです。 前半のバトルを盛りあげに盛りあげておいて(ついに舞台は宇宙空間にまで!)CMがあけると一気にコミカル展開に突入する流れも小気味よかったですね。正体がばれて狼狽するアンリエットさまの抜けた顔がまた可愛いのなんの。 後半がサイボーグ009の「あ、流れ星」のシーン(BLのオリジンともいえるあれです)のパロディになっていたのも、過激なパロディで話題になったミルキィホームズらしさを最後までつらぬいた感じでよかったと思います。 主人公たちが超能力を失った理由が最後まで不明だったり、いかにもあやしい新キャラが唐突に登場して終わったりしたのはすっきりしない感じでしたが、まあ第二部に含みを持たせたと思いたいです。是非やってほしいです、第二部。 |
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《大浜サキ》
12月になったばかりと思ってたのにもうクリスマス。今年も大詰めですね。 墜落天使もめでたくマスターアップとなり、デザイン作業も終わったので 冬コミ当日の印刷物を処理している大浜です。 んが、少し前から作業用のPCがネットにつながらないというトラブルに 見舞われてしまいました。 墜落天使のデータはネットでやりとりしてるだけに、最悪かつ絶妙なタイミングです。 このくそ忙しい時に対処してる時間も無いということで、現状、データはUSBメモリを介して ノートPCに移し、そこからアップロードしている毎日です。 そんな感じであたふたしているうちに、今日は今日とてMacのマウスが反応しなくなったり。 各コネクタをざくざく10回ほど抜き差ししたら元に戻ったからいいものの、 旧MacのADBマウスなんてもう売ってないからヒヤっとしたよ・・・ これから冬コミ前は、PCが壊れる前提で動いた方がいいのかもしれません(笑) 何かの呪いかっ でも本当に、寒くなると機械の故障って多いですね。 いつもお世話になってるパソコン様だけでなく、テレビにしても掃除機にしても、 冬には何かしら電気製品が壊れてるような気がします。 話は変わって、先週ファフナーの小冊子付き前売り券を買って来ました。 内容はこれまで発表されてきた商業ピンナップのまとめだったんですが、 これが思ったよりでかくてびっくり。 A4フルカラーの角背本で50ページあり、ミニ画集と言ってもさしつかえないものでした。 関係者が漏らしていたけど、パンフも豪華らしいので楽しみです。 俺、冬コミ終わったらファフナー観に行くんだ・・・ さてさて、今年の私の番は今回で終わりそうなので少し気が早いですが、 皆さま良いお年を。 |
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《風見鳥 渡》
どうも、今年も残りあとわずかで終わりますね、どうも風見鳥です。 今日はTRPG仲間の友人宅で毎年恒例の忘年会がありました。まあ晩は飲み会になるのですが、昼間はTRPGで遊んで過ごすわけですが、久しぶりにダブルクロスを遊びました。 遊んだシナリオはいわゆるシナリオクラフトと呼ばれるれもので、あらかじめ作られている複数のシナリオや起こるイベントをダイスを振って決めるというランダム要素で進んでいく物だったのですが、偶然ぼくらが作っているゲームのシナリオに似たものが出来上がってしまったので笑ってしまいましたw いやー楽しかったです。 さておき、ここんとこ墜落天使の製作が忙しくてうっかり見落としていましたが、keyの新作「Rewrite」の情報公開が進んでいて、体験版も発表されているそうですね。 近々ではオープニング主題歌のマキシシングルが発売になるとか。ゲームの発売日は4月なのに気がはぇー。 ・・・そういえば同社のゲーム、AIRの時にもI'veサウンドの初のアルバムリリースの際、AIRの主題歌が一番歌詞だけですが先行掲載されてたっけ。、クラナドの時にもゲーム発売前にイメージアルバムを冬コミで発売したわけですが、そういえば今回の出し物は何があるのかな、調べてみるか。幸いなことに、今回の冬コミは光年も来るので、自分のスペースから離れられるから企業ブースに行く時間があるなw 久しぶりに余裕のある冬コミ遠征になりそうです。 |
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《森 光年》
ゲーッ! い、いつのまにかジャミロクワイが新アルバムを…… 先月発売されたのにまったく気づいてませんでした。アンテナが低いにもほどがある。 というわけでジャミロクワイの新譜『Rock Dust Light Star』が発売になっているわけですが、なんと五年ぶりになるんですねえ。 前にジャミロの名前を目にしたのは、スガシカオの『午後のパレード』の弦楽パートをジャミロのメンバーが担当しているという情報に接したときでしたので(カップヌードルのCMはノーカウントでお願いします)それもすでに四年前。私にとってはじつにひさしぶりのジャミロです。 そのニューアルバムのなかの一曲『White Knuckle Ride』のPVがオフィシャルで公開されておりますので、興味のある方は(あんまりいないと思いますが)聴いてやってください。 Jamiroquai - White Knuckle Ride ポルシェかっこいいよ、ポルシェ。 ジャミロのボーカル、ジェイ・ケイのフェラーリ好きはつとによく知られるところで、彼の私物とおぼしきフェラーリがPVにはよく登場していたりしますが、ポルシェのイメージはなかったので意外です。これもやっぱり私物なんでしょうか。まあ、長者番付の常連で総資産45億円ともいわれるジェイ・ケイですので、どんな車を何台持ってようと驚くにはあたらないのですが…… ここ四、五年の音楽界のブームとして生声をデジタル加工する方向(カニエ・ウエスト系)とデジタルっぽい曲を生演奏する方向(クラクソンズ系)という相反する二つが並列してるところが面白いなあと思うんですが、後者のブームにちゃっかり乗っかってジャミロのニューアルバムも生演奏っぽい感じに仕上がってますね。 2001年のアルバム『A Funk Odyssey』(個人的には、ここがジャミロの音楽のひとつの到達点だと思ってます)あたりでデジタルサウンドへと舵をきったとはいえ、もとはといえば生演奏のファンクミュージックから出発したジャミロクワイですから原点回帰といえるのかもしれません。 そんなこんなで森光年なんですが、つらかった『墜落天使』の最終調整作業もようやく終わりが見えてきまして。とはいえ、ここ数日が最後の山場。なので今回のブログはこれにて失礼いたします。 ではでは。 |
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《大浜サキ》
どうも、関西ではここ三日ほどで急に冷えこみがきつくなってまいりました。 あいかわらず震えながら記事を書いている大浜です。 今回は、なんだかすごい映画の予告編を見つけたので貼ってみます。 Iron Sky 見てのとおり、お話はナチスの残党が実は月面に隠れていて、ついに 反撃を開始した!・・・という悪ノリ系になっているようです。 ハーケンクロイツ型の基地からハウニブ型UFOがぞろぞろ 出て来るさまはどこかユーモラスで、荒唐無稽ここに極まれり、 といった風情の画面が楽しいですね。 SF・・・というよりコメディになるのかな。 荒唐無稽さではティム・バートンの「マーズ・アタック!」といい勝負です。 この映画、先に予告編を公開してからファンから募金をつのって制作資金を つくるという方針らしく、この12月から撮影が始まったんだとか。 制作はフィンランド・ドイツ・オーストラリアの合同チームによるもので、 来年からはワーナーブラザーズのスタジオに移動するのだそうです。 ということはアマチュア映画ではなく、一応ハリウッド映画ということになるのかな? まだ日本の映画データベースにも登録されてなく、完成する見通しも 立っていない企画ですが、また楽しみが増えた感じです。 それにしても、ザック・スナイダー監督の「Sucker Punch」といい、 欧米では旧ドイツ軍ネタが流行ってるんだろうか? マンガ「ヘルシング」が好きな私としては、こういうのも 大好物なので(あれにもハウニブがちらっと出てきました) 注目していきたいと思います。 |
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《風見鳥 渡》
どうも「墜落天使」の準備を進めている風見鳥です。とりあえずブランクCDにレーベル印刷をほどこして、別途に購入したDVDケースに放り込んでおります。これを土曜までに終わらせて、その後は出来ればジャケット印刷に取り掛かりたいなぁと考えています。 しかしまあ、CDレーベルって予想はしていましたけど、パソコン上通りの色が出ないですねぇ。微調整をする時間なんてほとんどなかったので、ほぼ初稿のデザインで印刷しております。 いやーしかし、やっぱりレーベルが印刷されているといいですねぇ、よりゲームっぽくなりますw それはさておき、最近こんなゲームがあることを知りました。 アルマゲスト http://www.ksky.ne.jp/~mutsuki/almagest/overture.htm ダウンロードページ http://www.vector.co.jp/soft/win95/game/se361924.html 公式HPトップ http://www.ksky.ne.jp/~mutsuki/index.htm 多少の古臭さは感じるものの、フリーで配布されていて根強いファンもいる本格的な戦略SFシミュレーションゲームです。 プレイヤーは好きな元首を選び、国を運営しつつ政治、時に軍事力を駆使して宇宙の覇者を目指すゲームです。 昨今では、歴史ものやファンタジーなどのSLGは今でも見受けられますが、星間戦争を舞台にしたものはもはや風前の灯火で、唯一の砦であり精力的に発表していた工画堂スタジオの「シュヴァルツシルトシリーズ」も音沙汰が無くなってしまった状態です。 SFシミュレーションは好きなんですけどね~、古くはファミコン初のシュミレーションゲームでもある「ディーヴァ」を友人と二人で遊び倒した覚えがあります。 このゲームは艦対戦や惑星の育成などのシミュレーション要素の他に、他星を占領する際には横スクロールアクションとなってドライビングアーマーというロボットを操って突き進み、敵の中躯(ボス)を破壊すれば占領することが出来るというアクション要素もあったりして楽しかったです。 そういや二人同時の協力プレイが出来るシュミレーションって後にも先にもこのゲームだけだなぁ。ほかにも斬新なシステムが導入されていて、ゲームの黎明期らしい意欲的な作品だったと思います。 しかしまあ、ぼくは下手の横好きというやつで、シュミレーションは好きだけどそんなに得意ではありません。 PCエンジンに移植され、名作と名高い「シュヴァルツシルトシリーズ」も自力ではクリアできず、弟が遊んでクリアしているのを横目で見て楽しんでいた始末ですw あ、そういえば意外と言うかついにと言うか、アリスソフトがSFシミュレーション「大帝国」を作っていますね。アリスソフトが手がけるSLGには定評がありますが、ぼくは「ママトト」以外は遊んだことないんですよね~。いい機会だから購入して遊ぼうかしら。 ・・・なんか購入品リストが圧迫してきた感があるけどキニシナイ。 |
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《森 光年》
今朝がた散歩がてらに、私の住んでいる辺鄙な地域に奇跡的に存在するマニアックかつ美味しいパン屋さん、『アップルの発音』に行ってきまして。 こちらの店主さん(草食系ハンサム、ただし妻帯者)最近はデニッシュ生地に凝っておられるようで。 これが130円で食べられていいのかというほどバターが染み出してきて美味しすぎるクロワッサン(ムーンベイだったか、そういう洒落た名前がついてました)をはじめとして、いろいろと素晴らしいデニッシュ系のパンに出会えて幸せ一杯なわけなんですが、本日いただいたばかりのラム酒と粒の大きい砂糖を練りこんだデニッシュも最高でございました。 さくさくした生地とざくざくした砂糖の食感のハーモニーが心地よく、ふわりと香る程度のラムのあんばいも絶妙でシンプルな中にも繊細な作りこみを感じさせます。店主さんのマニアックさが伝わってくる感じです。 発酵バターと蜂蜜をはさんだパン(こちらはデニッシュではありませんが)も一緒に買ったんですが、こちらも最高でした。ナッツも挟んであったので最初は意外に思ったのですが、なるほど蜂蜜とナッツとバターのこの感じ、あれです、キャラメルコーンの袋の底のほうにたまってるナッツのあの美味しさです。絶対それを狙っているに違いありません。とても美味しかったです。 それにしても、散歩がてらに行ける場所にこんな店が奇跡のように存在することがありがたくてなりません。 ちなみに私はここのところ午前の9時~10時ごろに行っていますが、たいていパンの種類は潤沢にそろっています(といっても多くて5~6種類と一般的なパン屋さんと較べれば少ないですが、まあそこは致し方ありません)。 いつ行っても一種類か二種類、運が悪ければ全滅状態だった一時期と較べればずいぶん手に入りやすくなっていますが、それでもなるべくなら午前中に出かけるか電話予約をしたほうが確実だと思います。 興味のある大阪在住の方は、ぜひ。 そんなわけで森光年ですが、ユニクロKMのことばかり書いているうちにもう二週間も前の話題になってしまいましたが、ヤングマガジン誌上において『みなみけ』の人気投票が行われまして。 『みなみけ』を知らない、あるいは名前ぐらいは聞いたことはあるが興味はない、アニメをちょっと見たくらいで原作には関心がない、という皆さんを全力で振り捨てて今回はその感想など書こうと思います。 『みなみけ』の原作を愛好しておられる方(このブログの読者諸賢の中にはおられないと思いますが)のみ読んでいただければさいわいです。 で、当然というべきか漫画作品の人気投票にしては珍しくというべきか主人公たる南家の三姉妹が首位を独占したわけなんですが、しかし1位のカナ、2位のチアキはともに千数百票を獲得しているのにたいして3位のハルカは六百票たらずと、妹たちにダブルスコアで負けているというこのていたらく。 首位の二名の得票数で全体の票数の半分ぐらいは占めようかといういきおいなので、つまるところ『みなみけ』の人気はカナとチアキの二人によって支えられているのだという事実が浮き彫りとなりました。 連載開始当初から作品のファンであるにもかかわらず、この二人にほとんど思い入れのない私としては複雑な心境ですね…… |
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《大浜サキ》
どうも、毎日寒いですね。あいかわらず墜落天使のグラフィックの詰めや 印刷物の処理に追われている大浜です。 とにかく気がかりなのは一も二にも冬コミのことなのですが、 そんななか唯一頭の片隅にこびりついて離れないのが、なかなか情報が出ない 劇場版ファフナーのこと。 もう公開まで三週間もないよ!?・・・と思ってたら、やっとこさ ちゃんとした予告が公開されました。というわけでさっそく貼ってみます。 (ファフナー知らない人はすみません) 蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH 懐かしいキャラの顔見せをしてから、畳みかけるように戦闘シーン。 劇場アニメの予告としては王道のつくりですね。 TV本編で、半身不随+失明とか意識喪失とかひどいことになってたキャラ達が 元気になってる姿を見るだけで感慨深いです。 一番好きなキャラだったカノンが髪を伸ばして大人っぽくなってる! アンタどんだけ変化するの。 真壁指令はあいかわらずお渋い。弓子さんは暗い表情に・・・まさか・・・ そして、予告後半の戦闘シーンが熱い&綺麗。 かつての雑魚敵がボス級の攻撃を放っていたり、新機体が登場したりと 2年の間に一体何があったのかと。 個人的にアニメの戦闘シーンの好みは「手書き>CG」派なのだけど、機体が描きにくい ファフナーに限ってはCGにして正解だったと思います。 こうしてちゃんとしたディテールで動きまわっているのを見てると、プロダクトデザイン寄りの 鷲尾直広(※メカデザイン)のやりたかった事がよく分かります。 アニメーターの感覚に合わせて、カットごとにモデリングを誇張したり間接をずらしたり、 わざとパーツを歪ませたりといった手法でアニメ独特の“ウソをついた”魅せ方をするのも、 XEBECやオレンジ(※板野一郎が育てたCGスタジオ、アクエリオンやヱヴァ破など)位な ものじゃないでしょうか。 いやーそれにしても楽しみ。 ただ、モノが絶望と希望が交錯するファフナーだけに、願わくばもう誰にも 死んで欲しくないなあ、と思います。 鬱と涙にくれて劇場をあとにする事にならなければいいのですが・・・(笑) |
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《風見鳥 渡》
うおっと、うっかり寝過ごした。どうも二度寝が常習化している風見鳥です。月曜に日記書かないといけなかったのに日付超えてしまったぜ、ははは・・・。 さておき、先週は本業で仕事の相方とも呼べる後輩が病気で先週まるまる会社を休み、そのせいでずっと残業が続く中やっとこさ立ち絵の制作作業が終わりました。総数は予想通り約8000枚。ものによってはほとんど使われないものがあったりしてもったいねぇとか思ってみたり。 まあ、キャラクターに演技をさせる、という意味合いで表情がたくさんあるわけですが、普通はヒジュアルノベルゲームの場合は立ち絵はぐっと少なく、たとえば知る人ぞ知る秀作「水月」を遊んでいる人ならわかると思いますが、このゲームなどはさほど立ち絵が多くありません。 これは通常のADVよりも文章による補完が可能で、多少表情が少なかったり動きがなかったりしてもそれなりのクオリティを持てるからです。 じゃあなんでうちのゲームが動きまくっているの? というと、まあ光年が凝り性だったのはもちろんだけれども、立ち絵はもちろん効果音や画面などのすべての演出などは文章を読みやすくするために費やしているからです。丁度さきほどあげた「水月」とは間逆の方法論ですね。 いやしかし、この演出の労力はもう半端ないです。文章はもちろん、映像に関して造詣があり絵もたしなむ光年だからこそ出来る職人芸の域に達していると個人的には思います。まあ光年なら「まだまだだよ」と首を横に振るでしょうけども。使われている素材も立ち絵以外はほとんど版権フリーのものばかりだしね。 まあ、でもこれが実際うまくいっているかどうか、多くの人に見てもらわないとわからないというのもたしかですけども、文章をあまり疲れずに読み進めることが出来れば成功といえる所でしょうか。 そうそう、マスターアップ予定は25~26日の間に決まりました。ぼくはそれまでにブランクCDのレーベル印刷とトールケースの準備をやります。いやぁいよいよ完成と思うと感慨深い。 まあ、うっかりミスのないように気をつけて準備を進めたいと思います。 |
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