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映画つれづれ
《大浜サキ》
どうも、毎日寒いですね。
お約束と言えばお約束ながら、この寒さに負けて私も風邪をひいてしまいました。

最近、「映画 怪物くん」が宣伝ではなく本気で客が入ってるらしくて、
心中複雑な大浜です。
べつにジャニーズに恨みはないけれど、某辛口評論家が100点満点中5点を付けたこの映画が
こんなに儲かってしまっては、スポンサーなど製作者(「制作者」にあらず)達の
名原作の安易な映画化戦略は止まらないんじゃないですかね・・・
特に邦画の場合は「映画化」と言うより「ごっこ化」と呼ぶにふさわしい出来なのが
多いのを考えると、今後もこの焼畑農業みたいな惨状を見ているしかないのかと
情けなくなる今日この頃です。
決して邦画全体が低クオリティなわけではないのですが・・・

映画つながりでもうひとつ。
つい先週、私の地元に昔からあった個人営業の小さな映画館が潰れてしまいました。
150席あるかないかといった小さなハコでしたが、
幼い頃から東宝のゴジラシリーズ等をずっと見続けていた映画館でした。
ここ数年、映画館名を変えたり提携先を変えたりして細々と生き延びてきたんだけどなあ・・・
私が生まれる前からあった映画館だったのだけど、とうとう来る時がやってきた感じ。
これにてわが市の個人経営館はおしまいとあいなりました。
近くの大型ショッピングセンターに併設されたシネコンは順調なので、
この地も映画ビジネスの郊外化に塗り潰されてしまったか、と思わずにはいられません。

こういうのを見ていると、映画「ニュー・シネマ・パラダイス」のように、
映画館主がフィルムを回す背中を近所の少年少女が見守りながら成長していくといった光景は、
日本の上から消えてしまっていくのだろうと思うと寂しい限りです。
べつに映画館のおいちゃんと知り合いだったわけではないけれど、
潰れるとわかっていたら映画の一本や二本見に行っていたものを。残念無念。

なんだか愚痴っぽくなってしまいました。(あ、いつもか)

CinemaParadiso - Love theme

雑記 | 2011/12/03(土) 23:25 | コメント(0) | トラックバック(0)
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