《妥協倶楽部》
例によって例のごとく落選しました冬コミですが、サークル『WoS』のLPFB弐号さま(いつもお世話になっております)のご厚意により『WoS』さんのブースにお邪魔して委託販売させていただける運びとなりました。 三日目 31日(土) 東館 プ-54a にてお待ちしております。 領布物あいかわらず『墜落天使』の完成版のみですが、どうかみなさま遊びに来てお気軽に声をかけてくださいませ。 なお、当日までこの記事がここに表示されていますがブログの更新は続きますのでよろしくお願いします。 |
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《大浜サキ》
どうも大浜です。例によって私は報告サイトを通じて見ているだけなのですが、 始まったコミケの初日も無事に終了しましたね。 大寒波のなかでの開催となりましたが、晴天だったのは何よりでした。 しかしレイヤーさん達が寒そうな格好にもめげず振りまく笑顔には毎回頭が下がります。 さて、今年ももうあと数日を残すばかりとなりましたが、 ジャンル映画のファンにとってここ1週間は怒涛の大作予告編ラッシュでした。 まずはピーター・ジャクソン監督が前々から進めていた 「ホビット 思いがけない冒険」の予告編第一弾。 「ゆきて帰りし物語」との全2部作ですが、LOTRとまったく変わらぬ 気合いの入りぶりにジャクソン監督の原作愛が伝わってきます。 んで、やっぱり音楽はこのテーマを使うんですか・・・(笑) お次は説明不要の「ダークナイト ライジング」の予告編。 今回は特報でなく正式版なので映像もたっぷりです。 The Dark Knight Rises 前作で全てを敵に回したバットマンのその後も気になる事ながら、 ジョーカーによって恐怖を植え付けられたゴッサム市民(というかアメカ人)達の あの後の行動がすごく気になってました。 テロや暴動のような映像が映ってるけど、やはり一筋縄ではいかなさそう。 驚いたのは、バットモービルに改造される前の装甲車が複数台走ってるところ。 ウエイン社が武装して警戒にあたるほど治安が悪化してるんでしょうか・・・ というかバットモービル飛んでる! 飛んでるよ! あとキャットウーマンとのダンスがリターンズに対するオマージュぽい。 ダークナイトは完成度が高かったのとジョーカーの存在感の唯一無二さのために、 続きを作っても蛇足に終わるのではと心配になるくらいですが、 やはり続きは気になって仕方ありません。 そして来年の私的大本命、リドリー・スコット監督「プロメテウス」の予告編! Prometheus うん。観に行く。(笑) っておいおい、なんじゃこりゃ。「エイリアン」の世界観から思い付いた別のお話と 聞いていたはずなんですが、そのまんまじゃないですか。 1作目に出てきた、エイリアンの卵を運搬していた謎の馬蹄形宇宙船。それがまったく 同じデザインで出てくるとは思いもよりませんでした。 そして大砲とも望遠鏡ともつかない、所謂「スペース・ジョッキー」の台座が動いとる! これだけでゾッとするというか鳥肌が立つというかもう。 長い長い間ファンの間でも何者なのか結論が出ていなかった謎の宇宙人の彼。 その化石の首を持って帰って来てスキャンにかける(0:34付近)だなんて・・・ タブーに触れてる感が半端じゃありません。 結局「1」の前日譚なんでしょうか? 話が分岐するパラレルワールドなのかな? でも、本来卵が保管されていた所に筒が並んでいたり、人間の顔の像があったりと色々違うので、 そもそもこの舞台が1作目の惑星「LV-426」と同じとは言い切れず・・・ しかも、この予告編のタイトルロールとSE、79年の1作目の予告編と同じなんですよね。 つくづく釣り針の多いつくりです。 とりあえずH.R.ギーガーの名前がクレジットされるのは間違いないですね。 本編に参加してたらもっと嬉しい。 2011年は「エンジェル・ウォーズ」「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」「猿の惑星:創世記」 の3作を劇場に観に行けなかったのが痛恨の痛手の年でした。 楽しみはギリギリ最後まで取っておく性格がたたって、どれも気が付いたら 公開が終了してたという・・・ それぞれプライベートがゴタゴタしてた時期だったとはいえ、 最近この手のチェックが甘くなってていかんです。 来年はもっと映画にお金が使えたらなあ。 とりあえずプロメテウスは死んでも観に行きます。 |
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風見鳥 渡》
冬コミまで一週間切りましたね、どうも風見鳥です。 去年の今頃は墜落天使の手焼きの完成版を作っていて忙しかったわけですが、ゲームが出来上がった今年は楽だろうと思っていたけれど本業との兼ね合いもあってなんだかんだで忙しいです。 ううーむ、落ち着くのはいつになるやら。まあ本業である工業界全体の来年の見通しはまったくもって立っていない状態で、ヘタをするとリーマンショックかそれ以上の業績不振に見舞われる可能性があります。 そうなったら確実にワークシェアリングが復活するので、余裕ができそうです。あんまり笑える状態ではないですが(汗。 さておき、ネットで見かけたネタでも。 ファンタジーTRPGのリアルなゲーム風景を外人が演じている動画です。ゲームはTRPGの古典であり現在でも人気のあるD&Dでしょうか? この動画の面白い所はただ単に室内のゲーム風景を描写しているだけでなく、ちゃんと剣と鎧を着て実際のゲームの舞台を模したシーンを挿入しているところです。 しかも、プレイヤーの行動やゲーム結果を忠実に再現しているものですから、とってもシュールな光景が繰り広げられます。 いやはや、この発想はなかった。いやないことはないかもだけど、絶対日本人では様にならないw 『宇宙害虫駆除基地』 http://www.kotaro269.com/archives/51301114.html すずぬーとさんの新作です。 いやー新しいゲームが完成したのを遅ればせながら最近知りまして、遊んで見たらすっかり嵌ったというw このゲームはミッションモードがチュートリアルで、フリーマップモードが本番です。コメントに書かれているパスワードなどを拾って挑戦してみてください。 いやはや、すずぬーとさんは毎回単純だけどいいゲームを作ってきますよねぇ。 |
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《森 光年》
グランドジャンプの最新号を読んでびっくりしたんですが、『バーテンダー』がいきなり最終回を迎えてしまいましたね。 スーパージャンプとビジネスジャンプの廃刊&統合によって誕生したグランドジャンプ。スーパージャンプの人気連載作品であり、嵐の相葉くん主演でドラマ化もされた『バーテンダー』はその新雑誌の目玉作品の一つだったはずなんですが、創刊3号目にして打ち切りのような最終回。あまりのことに唖然としてしまいました。 次号からは原作者はそのままに作画だけを別の漫画家さんに代えて第二部が開始されるという妙なことになるそうで、裏で何かあったのかと勘ぐりたくもなりますが、ともかく楽しみにしたいと思います。 それにしても、スーパージャンプとビジネスジャンプの統廃合ということでリストラの憂き目にあってグランドジャンプに移籍できなかった作品も数多いというのに、たった三号で終了とは贅沢な話ですなあ。スーパージャンプにおける私の愛読作品だった『王様の仕立て屋』も草葉の陰でさぞや悔しがっていることでしょう…… まあ、それらのリストラされた漫画たちも新創刊された『グランドジャンプPREMIUM』なる月刊誌で連載が続けられるようなんですが、そんな敗残兵の寄せ集めみたいな華のない顔ぶれで大丈夫なのかその雑誌。 そんなわけで森光年なんですが、みなさまメリークリスマス! メリークリスマス、ミスター・ローレンス! Merry Christmas Mr. Lawrence trailer 当ブログではだいたい毎年この時期恒例になっている『戦場のメリークリスマス』のトレイラーですが、今年はなんか見つけるのにちょっと手間取りました。来年あたりはYouTubeから姿を消していて、ボウイ様のご尊顔もこれで見納めになるかもしれません。諸行無常。 しかしまあ、クリスマスとはいえ特別なにかあるわけでもなく、先週はせめて気分だけでも味わおうと前回のブログで書きました『Mole hosoi coffee』のシュトーレンを食べに行きました。 ドイツではクリスマスはケーキよりシュトーレンというほど定番中の定番だというこのお菓子。熟成すればするほど美味しくなるものだそうで、クリスマスを待つアドベントと呼ばれる期間に薄く切ったシュトーレンを少しずつ食べながら当日を心待ちにするのがドイツ流なんだとか。 『Mole hosoi coffee』では毎年この時期にメニューに加わるんですが、なんだかんだで食べたのは今年が初めて。香辛料が効いていて、素朴そうな見た目とは裏腹にユニークで刺激的な味わい。とても美味しくいただきました。 その日はたまたまカウンターにミヒャエル・エンデの詩集やらレディオ・ヘッドの伝記本やら置いてあったので読むともなしに読んでいたんですが、昭和初期建造のレトロビルの地下のカフェでコーヒーとシュトーレンを味わいながらそういう本を読んでいると、まるで地獄のミサワ先生の描くキャラみたいだなあと気づいて暗澹たる気分に。 そんな私のとなりでは、おりしも女性客の三人組がクリスマスの三連休は彼氏のいない自分らにとっては地獄だ! みたいな話でもりあがっておりました。 こじゃれた身なりをしてこじゃれたカフェで優雅なひとときを過ごしているからといって、リア充とは限らない。そんなこんなで、メリークリスマス! |
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《大浜サキ》
どうも大浜です。今日は最近見かけておっと思った「ParaNorman」という ストップモーション・アニメの予告編でも貼ってみます。 ParaNorman Official Teaser Trailer 北米では来年の8月17日に公開だとか。日本では・・・どうなんでしょ。 内容は、小さな田舎町がゾンビに占拠され、唯一死者と話せる少年ノーマンが 霊や大人を従えて対抗していくお話になるようです。 いやあコマ撮りアニメはいいですね。 最近は3DのCGアニメも増えてきたし、スピルバーグの「タンタンの冒険」が ブイブイ言わせてる真っ最中でなんですが、 予算の関係で減ってきたコマ撮りアニメの世界に正面から挑んでいるのが痛快です。 そしてなんといっても、このダークでグロテスクな映像は「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」路線を 思い出さずにはいられません。 コマ撮りの微妙にぎこちなくて生々しい感じはやはりダークファンタジーに合いますね。 フェイクな世界にもリアル感は大事なんだと思い知らされます。 ホラーを意識した光や影の演出と、キチガイじみたミニチュアセットの作りこみも素晴らしいです。 私はあちらのアニメは食わず嫌いの気がありまして、ピクサーの作品など 見ればあぁ名作だなあ、とは思うものの、いかにも家族向けを意識した優しいタッチが ちょっと苦手だったりします。 でもこういう微妙にグロくてヤバい世界を見せてくれそうな作品はたまらない。 主人公のクソガキ感もアニメでは見かけない感じで◎。 歯磨きをしてるところが生々しいなぁ・・・ 最近は洋画の佳作が日本の劇場にかからずにいきなりDVDで出る事も多いけど、 ぜひ劇場で公開して欲しいところです。 |
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《風見鳥 渡》
12月ももう半ば、どうも風見鳥です。今日は友人宅で忘年会があるので早めに更新です。 冬コミまで残すところあと二週間ですねぇ、がんばって準備しますよ。 冬コミといえば以前に紹介したことのある東方同人ゲームが完成したそうです。 動画のコメントにもありましたが、とてもイースっぽいですね。音楽なんかそれと意識している感じも受けますし。 そういえば最近ファルコムのゲームをやってないなぁ。活躍の場を携帯ゲーム機に移して以来でしょうか。PSPを買ったことですし、一つ買ってみようかしらん? 話は変わってTRPGの話。 「レッドドラゴン」 http://sai-zen-sen.jp/special/reddragon/ いやーすごい面子です。本気であの「ロードス島戦記」越えを狙っている布陣です。 かつて、小説「ロードス島戦記」はTRPGのリプレイから誕生し、当時のTRPG界の黄金期を象徴するだけでなく、現在のライトノベルが行われているメディアミックスの基礎を築いた金字塔です。 しかしこれ以降、TRPG界から第二の「ロードス島戦記」が現れることもなく、業界は縮小の一途をたどり、TRPGは大型店舗の本屋の片隅に追いやられてしまいました。 もはや、大きな企画を起こす体力はないのか・・・などと思っていたら! いやはや完全な不意打ちでしたねぇ。この企画が成功するかどうかはわかりませんが、冷めてしまった業界にもう一度火を入れる切欠になれればいいですね。 |
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《森 光年》
ぎゃー! やはりというかなんというか、12月31日は休みなんですねピエール・エルメ・パリ青山。 せっかくコミケで東京に行くんだから、東京でしか味わえないエルメのケーキをと思っていたんですが(大阪の三越伊勢丹店にはケーキはないのです)さすがに大晦日ですからねえ。 とはいえどうしても諦めがつかず、東京のピエールエルメの店舗をいろいろと調べてみたんですが、大丸東京店も日本橋三越店も大晦日は6時閉店。コミケが終わってから駆けつけたんでは間に合うかどうか(そもそも大丸東京店はマカロンしか売ってないようです)。 そんな中、大晦日も9時まで営業してそうな店舗を発見いたしました。が、よりにもよってそれがホテルニューオータニのロビーにあろうとは! 私のように甘いものを食べ歩いておりますと洒落た店構えにも耐性がついてきて、ちょっとやそっとでは動じなくなるものですが、さすがにこれは怖気づかざるをえませんね…… なんたってあのニューオータニですから、ケーキを買うためだけに入ってもOKなのか、ネクタイぐらいは締めていくべきなのか、入り口にスフィンクスみたいなのがいてこちらが少しでも怖れを見せたら目から怪光線を放ってきたりしないのか(ネバーエンディングストーリーのあれみたいに)等々、不安の種はつきません。 とはいえエルメのケーキの誘惑は断ちがたく、勇気を出して突入してみたいと思います。 が、そもそもの問題として年末の予定がいまだ不透明なためコミケに行けるかどうかわからないというのが心もとないんですが。 あ、ちなみに当サークルからは風見鳥渉の参加が確定していますので、みなさまぜひ遊びに来てくださいませ。 そんなわけで森光年なんですが、どうやら今年はクリスマスシーズンに作られるドイツのケーキ、シュトーレンがが大人気のようであちらこちらで見かけますね。 前述のピエール・エルメまでなぜか便乗してシュトーレンを売り出しているのはどうかと思いますが。あんたフランス菓子の職人だろうと。 そういえば、昨年の今ごろはガレット・デ・ロワが話題になっていました。 新年のお祝いに食べるお菓子としてフランスでは長い伝統を誇るこのパイ菓子、中には小さな陶片がひとつ入っており、切り分けたときそれを引き当てた人はその日の王様になれる(なので王様になった人がかぶるために王冠が付属していたりします)というサプライズまで完備したなかなかに心憎いやつ。人気が出たのもうなづけるというものです。 一方、フランスとならび称される伝統を誇るウィーン菓子にはケーニヒスクーヘンというのがありまして。 ガレット・デ・ロワが「王様のガレット」という意味なのに対してこちらはケーニヒが「王」クーヘンが「焼き菓子」で「王様の焼き菓子」と奇しくも同じような名前。しかもどちらも新年に食べるパイ菓子という点まで共通しているといういわばライバル関係にある両者なのですが、ガレット・デ・ロワが脚光を浴びる中、ケーニヒスクーヘンに対しては世間はまさかの完全スルー。 そんな昨年末(今年の初頭だったかもしれませんが)ウィーン菓子の美味しい某所の某カフェでケーニヒスクーヘンを食べながら店主さんとお話をしておりましたところ、ひょんなことからガレット・デ・ロワの話題になったんですが、そのときの店主さんの苦々しげな様子がじつに印象的でしたね。 「やっぱケーニヒスクーヘンが一番ですよ。陶片なんか入ってたらあぶないですしね!」と身も蓋もない理由でガレット・デ・ロワを全否定するその口調の熱っぽさ。 フランス菓子が太陽ならばウィーン菓子は月、派手なフランス菓子の陰にウィーン菓子が隠れてしまいがちな現状に対し、ウィーン菓子の作り手としてはじくじたる想いがあったのだなあと、妙に感心してしまいました。 まあでも今年はドイツ・ウィーン圏の菓子であるシュトーレンが脚光を浴びているということで、してやったりというところではないでしょうか。 ちなみに大阪は淀屋橋の私の大好きなカフェ『Mole ホソイコーヒー』では毎年この時期はシュトーレンがメニューに加わります。 今まではタイミングが合わず食べ逃してきたのですが、今年こそはありつければと思います。 |
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《大浜サキ》
最近、私の中ではもう何度目かわからないテクノブームがやってきてまして、 なかでもちょっと古めのハウス系やトランス系の曲の発掘に余念がない大浜です。 特に最近知ったTiësto(ティエスト)というオランダを代表するDJのライブ曲にハマってしまい、 そのメロディアスな旋律とドライブ感はずっと流していても飽きません。 作業がはかどるはかどる。 YouTubeの再生リストに何十曲も放り込んでは一日中流しているありさまです。 なかでも、お気に入りの一曲がこれ。 Tiësto In Concert 2004: Suburban Train (Children Of Orpheus) 特に3:10~6:00ごろの盛り上がりが熱いです。 合唱団との競演ということで、トランスも合唱曲も好きな身にはたまりません。 年末も押し迫ってきて、日本ではもうすぐ第九があちこちで流れる時期なので (これは外国から見るとひどく奇妙なことらしいけど) どこかがTVでこんな感じのアレンジのクロスオーバーを流してくれないかな。 もう普通の「歓喜の歌」は聞き飽きました。 |
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《風見鳥 渡》
どうも風見鳥です。『墜落天使』体験版の投稿動画をせっせと作っております。 ぼく個人としては1ルート載せられたらなぁなんてぼんやり考えていますが、本業は忙しいし、墜天の方でもまた別の作業に取り組まなければならないしで時間がありません、むふぅ。 まあ、来年あたり景気の先行きがあやしいのでうっかりワークシェアが復活したら本気で考えますw さておき、またしても読むものが増えたやる夫スレの紹介でも。 やる夫がシザースのデッキで戦うようです(完結) http://copymatome.blog108.fc2.com/blog-entry-4292.html この物語がなければ、まどマギやフェイトは生まれなかったであろう『仮面ライダー龍騎』の二次創作です。 龍騎の設定はある程度まで踏襲されていますが、主人公がシザースだったりしてオリジナルの展開を見せます。読み終わったあと『仮面ライダー龍騎』をもう一度見たくなること請け合いですw 輸送戦艦スペース・デブリ http://yarumo.blog83.fc2.com/blog-entry-3361.html 最低野郎 宇宙の船乗りが活躍するオリジナルのスペースオペラです。下品で軽妙なやり取りが楽しいです。え? シリアスのつもりで作った? またまたご冗談を。 最近SFを読んでいなかったので、新鮮でしたw あ、そういえばアニメ版『境界線上のホライゾン』を見始めたっけ。まあ境ホラは群雄伝だけど。 そういえばこのごろスペオペを題材にした物語って少なくなりましたよねぇ。 やる夫達はお嫁さんをもらうようです http://aamatome.blog31.fc2.com/blog-entry-1904.html もうタイトル詐欺のひとこと。 限界まで行き着いた少子化社会を題材としてディストピアを描いた問題作です。少子化って怖いw まあ、この物語の内容はさておき、将来的に婚姻を管理されてしまう時代が来てしまうのでしょうか、さてはて。 |
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《森 光年》
近所のスーパーの一角に「マグロ特集」という大きなPOPが掲げられていたんですが、「マグロ」の「マ」の字の正面に別のPOPが立ちふさがって「グロ特集」になっていました…… スーパーの食品売り場でモンド映画(食人族とかそういう)のDVDでも流すつもりでしょうか。ぜひともやめていただきたい。 そんなわけで森光年なんですが、もう三回連続でこの話題について書いているような気がしないでもないですが私の愛してやまない大阪屈指のパティスリーの名店『ラヴィルリエ』が先月、めでたく2周年を迎えまして。 11月の23日と24日の記念フェア当日には残念ながら行くことができず、事前に記念の花(ピンクの薔薇を一輪という、自分でも引くくらいのロマンチストぶり!)を持って出かけて行ったことも前に書いたとおりなんですが、先日もまたまた行ってまいりました。フェア当日に発表されたという新作のケーキが店に並んでいないかと期待して。 結論から言いますと新作にはめぐり合えなかったんですが、代わりにフェア当日に発売された限定商品の残りと遭遇。お店のブログに掲載されたこちらの画像をごらんください。 ブログで見てあまりに箱が可愛いので気になっていた商品だったので、残っていたのは本当にラッキーでした。 中身はパート・ド・フリュイ。ようするに砂糖をまぶしたゼリーなんですが、さすがフルーツに強いこだわりを持つ『ラヴィルリエ』の服部シェフ。ライム、木いちご、ブラッドオレンジ、パッションフルーツと四種ありましたが、どれもそれぞれのフルーツの新鮮な美味しさをぎゅっと濃縮したようなみずみずしい味わいで、大地の恵みが口の中ではじけるようでした。 そんなわけでとてもいい買い物ができたわけなんですが、驚いたのは会計のとき、そっと私の袋にお店の方がマロングラッセのマカロンを入れてくれたことです。 先日の花のお礼にということだったんですが、このマロングラッセのマカロンは2周年フェア当日に買い物したお客さんにサービスされた限定品。それをまさかいただけるとは思いもよりませんでいた。 当日は四時間待ちの大行列ができたといいますから、記念のマカロンが余ったなどということはないでしょう(なによりマカロンは三日ぐらいしか日持ちしないものですし)。ということはわざわざ新しく用意しておいてくれたものだと思われます。 常連とはいえ、次はいつ来ますと約束しているわけではありません。せっかくの心づくしが無駄になることだってありえます。 それでも忙しい時間を割いてマカロンを用意してくれた。たった一輪の薔薇のために。そんなシェフの店の常連であることを誇りに思います。 ちなみに私の贈ったピンクの薔薇は、スタッフさんたちが食事をするテーブルに飾られたそうで。その光景を想像するとなんだかとても嬉しくなります。 と、感動のあまり恥ずかしいことを書き連ねてしまいましたが、ここからがこの話のオチでして。 |
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