《風見鳥 渡》
どうも風見鳥です。昨今は欧州の金融危機で不況が取り沙汰されていますが、機械設備に関係の深いうちの会社は金融バブルほどではないにしても、勢いをずいぶん取り戻しています。まあそれもこれも、中国がらみなんですが。 最近ではアップルのiPhoneなどは中国の生産体制を強化するという発表がありましたし、それ以外の会社でもこの不況だからこそ中国で生産しよういう動きが強まっているようで、うちの会社はその煽りを受けている感じです。 そんなわけでしんどいです、ここ数年というもの残業しっぱなしです。そこへさらに今年入社した新人への教育が重なって疲労度は1.5倍。うふふふ(壊)。 まあそのせいなのか背中に親指と人差し指でワッカを作ったくらいの広さの真っ赤な湿疹が出来てしまいギョッとしています。ぼくは心身ともに疲れているとソレが出来やすいんですが、これは過去最大級です。さすがに明日の休日には医者に行ってきます、むぐぐ。 話は変わりまして、ニコニコ動画で過去たびたび無断アップロードされては消されていた日用品の生産過程を紹介する「ザ・メイキング」という番組がいつの間にかニコニコで公式になっていましたw もっとも、べつにそんなところで観なくても公式HPへいけばより多くの番組が無料で観れますが。 まあそれが切欠で動画を多く見ましたが、やっぱり畑は違うものの工業製品は気になりますねえ。それによく知るものが意外と手間隙をかけたり、大掛かりなプラントで作られたりしていて興味深いです。 まあもっとも、ぼくが勤めている工場はいわゆる『機械を作る機械』であるマザーマシンの製作に携わっている業種で、自動車のように同じ品物を桁違いの量で作るわけではないので、工場とはいえそんなに自動化されてはいないのですけどね。 |
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《森 光年》
前回ブログを休ませていただいた当サークルの大浜サキでありますが、どうやら家の電話回線を変更したらネットがつながらなくなったという状況のようで。 ことと次第によってはしばらく二名でブログをまわさなければならないかもしれません。更新頻度が減ったり記事が手抜きになったりすることもあるでしょうが、どうかご海容のほどを。 そんなわけで森光年なんですが、先日テレビをつけるとチャーリーズ・エンジェルの2作目をやっておりまして。 そもそも興味がない映画なので1作目を見ておらず、しかもすでにけっこう終盤だったのですがともかく惰性でぼーっと眺めていたところ、とてつもなく素敵すぎる人を発見! Charlie's Angels, Creepy Thin Man (この動画は1作目のですが) ぎゃー! あやしすぎる! 神経質そうでエキセントリックなこの感じ。 ただ煙草を吸っているだけでこれほどまでに不審な人物がかつていたでしょうか。最高です。スーツ&ぴっちり真ん中わけが似合いすぎ。 演じるはクリスピン・グローヴァー。 バック・トゥ・ザ・フューチャーでマイケル・J・フォックスの父親(の若いころ)を演じていた役者さんがこんなに素敵に成長していたんですね…… ふだん喫煙の習慣のない私ですが、いざというときのためにセルジュ・ゲンズブールの煙草の吸い方(ゲンズブール吸い)をマスターしておこうと思っていましたが、これからはクリスピン吸いを練習しようと心に決めました。 |
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《風見鳥 渡》
今週は台風が来ましたね、どうも風見鳥です。 電車と自転車を併用して通勤しているぼくですが、勤めている会社が大阪の隅のほう、つまり山の近くにあるせいか、台風でなくても風が強く傘を何本も駄目にしてしまっています。まあコンビニ傘ですが、ワンコインとはいえこう潰れてはいっそ値が張るが頑丈な傘を買ったほうがいいのか? と思ったりします。あ、合羽という選択肢はあるにはありますが、電車も乗るので着替えたりするのがめんどくさいので傘で済ませられたらそれに越したことは無いのですよねぇ。わがままですよね自分w さておき、このごろ購入しなければならない電化製品が増えて財布の中身が寂しい今日この頃ですが、来月には諸事情によりAndroidのスマートフォンを購入する予定です。しかも日本製を避けるという条件つき。 持っている携帯電話のキャリアはauなので、そうなるとサムスンか、HTCの二択になるのですね。サムスンの名前はたびたび聞きますが、HTCってあんまり聞かないですねぇ。これまでスマフォの情報を集めていませんでしたからさっぱりです。あ、発売時期が少し前のものならLGもあるのか。 購入しようかな、と考えているのはHTCの携帯電話です。価格.comでも高評価のようですし、OSに「Android 4.0」を採用されているのがとある目的のために最適かなと思う次第です。 されにしてもタッチパネルはさておき、使い勝手はどうなんでしょうかね~。これまでの携帯電話は日本製で、auでしたからある程度統一された機能をもっていましたが、海外製でしかもスマートフォンですからさてはてどうなるやら。ちょっと楽しみではあります。 |
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《森 光年》
部屋を整理していたら4~6年前の近畿ローカルのグルメムック本が数冊でてきまして、読み返してみたらこれが面白い。 ミシュランで星ももらった大阪を代表するフレンチの名店のひとつ『トゥールモンド』が「気軽なカジュアルフレンチ」的あつかいで紹介されていたり、いまや大阪のラーメン好きにとっては聖地的な存在となっている『麺屋 彩々』が新規オープンの店として小さく載っていたり(このときはまだ当サークルメンバーの家の近くにあったんです!)して時の流れを感じます。 なかでも傑作だったのは、現在では超有名なラーメン店『金久右衛門』が「焼き飯がおいしいラーメン店」のコーナーに載っていること! もちろん掲載されているのは自慢のゴールドやブラックのラーメンではなく焼き飯の写真です。 この『金久右衛門』が口コミで押しもおされぬ人気店となり、テレビ番組で大阪ラーメン頂上決戦をたたかい(負けましたが)、カップラーメンになってコンビニに並んだりするようになると誰が想像したでしょうか。 ましてやその後、あちらこちらに支店を出店しまくり、ついには観光客相手のガチャガチャした店が立ち並ぶ道頓堀にまで進出して「なんだかなあ…」と思われる存在になろうとは。 そんなわけで森光年なんですが、すっかり感想を書き忘れていて、いつの話だよという感じですが先月下旬にJR大阪三越伊勢丹でおこなわれていた『ケ・モンテベロ』と『ラヴィルリエ』が出店する催事に行ってきました。 大阪を代表する二大パティスリーの競演となるこのイベント、『ラヴィルリエ』のほうには最低でも月に一度のペースで通っている私ですが『ケ・モンテベロ』のケーキを食べるのは岸辺の店舗に足をはこんだ昨年の11月以来になるでしょうか(本当は足しげく通いたいのですが、なにしろ遠いので……)。 『ケ・モンテベロ』は昨年の10月に開店以来その人気を支え続けてきた橋本シェフが交代し、私が訪れた11月は新シェフへの引き継ぎ期間だったそうで。 ということは完全に新シェフ体制になった『ケ・モンテベロ』のケーキを食べたのは今回の催事が初めてということになりますが、結論から言うとシェフが変わっても大阪を代表するパティスリーの一角という評価は変わらず、しかし方向性は180度変わっているというのが私の感想です。 モンテベロの前シェフ、橋本さんに対する私の印象は王道の古典フランス菓子をまっすぐに作る人、というものでした。 昨今どのジャンルでも古典の新解釈が流行っていたりしますが橋本さんの場合はそういうのともまた違い、古典そのもののスタイルを墨守する。 たとえばモダンなスタイルのフランス菓子なら新鮮なフルーツはその素材を生かして使用するものですが、橋本シェフは技巧を凝らして徹底的に加工してからケーキに組み込む。 そうしたスタイルで作られた菓子は当然の帰結として古臭い懐かしの洋菓子になってしまうものですが、橋本シェフのそれはあくまで鮮烈。ほとばしす才気を感じさせ、古典を墨守しているのにモダンな菓子よりも斬新に思えるほどで、ああこれが天才というものなのだなあと唸らされたものです。 一方、新体制のモンテベロの菓子は完全なるモダンスタイルで、新鮮なフルーツの味わいを主体に見事に組み立てられている印象。橋本シェフのスタイルとは正反対ながら、このレベルの完成度のフランス菓子は全国を見まわしてもそうはないだろうと思いました。 そんな新生『ケ・モンテベロ』のほうがどうやら安泰そうとなると、やはり気になるのは橋本シェフの今後の展開ですね。 ちょっと小耳に挟んだ話では、当然というかなんというか独立して自分の店を持つのだそうですが、問題はその立地です。 シェフが独立して店をひらく場合、修行先の店と近い場所を選ぶ傾向があるように思いますが、橋本シェフの店が岸辺にオープンしたらさすがに月一で通うのはつらい! できれば大阪市内で、と願わずにはいられませんが、あれほどの天才シェフのことですから大阪というローカルなエリアにとどまる保障はありませんからねえ。 とにかく楽しみに待ちたいと思います。 |
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《妥協倶楽部》
ご報告が遅くなりましたが、夏コミ落選しました。 まいど冬コミには見放されている当サークルですが、ついに夏までも…… 委託につきましては現在検討中です。 動きがありましたらお知らせいたします。 |
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《風見鳥 渡》
どうも風見鳥です。光年が話題にしておりますが、通り魔事件で亡くなられた男性は昨今躍進著しいニトロプラスの関係者で、音楽を多数手がけていたそうですね。 音楽に限らず創作に関わる人たちはたとえ興味のない分野であっても亡くなられると悲しくなります、不慮の事故などでは特に。 なにせこの世に紡ぎ出されていた一つの世界が終わってしまったに等しいのですから・・・。 そうそう、事件といえばニュースを賑わしている事件の中に胆管がんが異様な確率で発症している印刷会社が話題に上っていますが、先ほどその会社が実は弟の元勤め先であるという驚愕の事実を知らされました。なんと恐ろしい。 がんを発症している方は入社から7~19年目の人たちだそうで、一年たらずでその会社をやめた弟は意図せず命拾いをした形になります。 いやはや、一体なにが功をそうするかわからない世の中ですよねぇ。 |
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《森 光年》
大阪で起きた例の事件、まさに当日、目薬を買おうと現場からさほど遠くない薬局に立ち寄っていました。 さいわいにも事件発生から一時間以上が経っており、界隈の様子はいつもの週末と変わりなく、家に帰ってテレビをつけてあんないたましい惨事が起きたことを初めて知って血の気が引いたという次第です。 現場となった通りから一本北上すると私が普段よく行く古着屋があり、その日も足を運ぼうかと思っていたんですが後の予定が詰まっていたため断念。 そもそも予定が詰まっていたのは午前中、何かとばたばたして出発が遅れたためだったわけで、もし予定どおり一時間早く出発していたら、そしてついでに古着屋に立ち寄っていたらどうなっていたかわかりません。 私の愛する街で起きたあまりにも不条理な出来事に、なにをどう思えばいいのかさえ今はまだわかりませんが、犠牲となられた方々のご冥福を心よりお祈りいたします。 そんなわけで森光年なんですが、この記事の一つ前の大浜サキの記事のタイトルを見て一瞬、「えっ!? あの根暗音楽を偏愛する大浜がLMFAOの曲を!?」と勘違いしてしまいました。 あんな重すぎる話題のあとにこんなお祭り野郎どもの曲はどうかと思わないでもないですが、貼り付けます。 LMFAO - Shots ft. Lil Jon 2009年、お祭り二人組のLMFAOが、よりにもよって00年代最強のにぎやかし野郎リル・ジョンと手を組んだ悪夢のナンバー! なにを今更というヒット曲ですが、やはりすごいですよね、有無をいわさぬこの能天気さ。 踊らずに座って聞く系の内気なテクノを愛聴する大浜がふと漏らした「この人らの音楽には僕の居場所がありません……」という言葉がLMFAOのすべてを物語っているといっても過言ではないでしょう。 |
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《大浜サキ》
今回はまた洋楽に戻って好きな曲をペタリ。 イギリスのテクノユニット(またかw)、LFOの2003年のアルバム「Sheath」より「Freak」です。 LFO - Freak (冒頭の約1分半は曲が流れないので途中から再生されるようになってます) テクノ系の中で一番好きなのはエイフェックス・ツインかスクエアプッシャーなんですが、これは 一曲聴いただけでLFOに転びそうになりました。 関係ないけど、24日放送の映画「ダークナイト」は大幅カット版だそうで。 2時間半一瞬たりとも目を離せないあの映画を、実質2時間弱にカットとかどうかしてるぜ! 日曜洋画劇場がエイリアン2の冒頭15分をテーマごと丸ごとカットした時は 開いた口が塞がりませんでしたが、あの悪夢再来の予感・・・ |
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《風見鳥 渡》
どうも風見鳥です。先日に某番組内でうちの弟がやっている居酒屋が紹介されました(番組は内緒、絶対身バレするw)。 内容は食べ物特集で、各店の中の一品が紹介されるというコーナーだったのですが、大阪で知名度の高い有名店も紹介される番組の中でほぼ無名に近いうちの弟の料理が紹介されてしまいました。 それにしても、一体なぜこの面子の中に弟の店が? 同じく番組を観ていた光年とともに首を捻っておりました。 まあ身内びいきですが、弟に才能はあるとは思うんですけどね。 いやはやこれで雑誌はおろか食べログのレビューすら無い状況から改善されるといいんですがw 話は変わりまして、最近こんなやる夫スレを読みました。 『やる夫で学ぶ設計の公差』 http://yarumo.blog83.fc2.com/blog-entry-5397.html 『やる夫がモデラーになるようです』の外伝的な話として書かれているのですが、ぼくの本業である工業製品についておもしろわかりやすく説明がなされていて感心しました。 スレの内容は基本的に設計士の立場から描かれていますが、現場仕事のぼくもうなずくことしきり。 特にスレ内の寸劇には笑いました、大体あんな感じw こういった工業系のスレが増えるといいなぁ。・・・無理か。 |
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《森 光年》
ある夜の恐怖体験。 なかなか寝つけなくてテレビをつけると、そこに映っていたのは………ブルース・ウィリスと『セックス・アンド・ザ・シティ』のサラ・ジェシカ・パーカーが濃厚ラブシーンをくりひろげる20年前の映画でした! ぎゃー! 人類を代表するサル顔の二人が大激突! まあ、ひとくちにサル顔といってもブルースが類人猿っぽい親しみのある系統なのに対し、サラ・ジェシカ・パーカーのほうはマダガスカルあたりに棲息する希少な猿(おそらく霊長類の共通祖先に近い原始的な種類)っぽいという大きな違いがありますが。 それにしても若い時分から基本的に顔が変わってないんですね、サラ・ジェシカ・パーカー。 ちなみに『スリー・リバーズ(原題は『Striking Distance』)』 という1993年の映画です。 そんなわけで森光年なんですが、YouTubeのトップページに行くと「あなたへのおすすめ」と称してセルジュ・ゲンズブールの曲をしつこく勧めてくるのはなにかの嫌がらせとしか思えないんですが(いや、まあ嫌いじゃないですけど)そんなYouTubeのバナー経由でこんな動画を知りました。 ラッパーのジェイZとカニエ・ウエストが先月末に発表したばかりの新しいPVです。 No Church In The Wild 新曲ではなく昨年リリースされたアルバム『Watch The Throne』からのシングルカットなのが残念ですが、なかなかに衝撃的な動画です。 ジェイZ、カニエともに文字どおり体当たりで暴徒を演じております。 それにしてもこの二人、ほんとに仲良いですね。モードマニア同士よほど馬が合うのでしょうか。 |
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