《大浜サキ》
前回に引き続き、今回もガービッジ(Garbage)から一曲。 同じく2012年のアルバム「Not Your Kind of People」より、「Big Bright World」のPVです。 Garbage - Big Bright World (Official Video) Garbageの公式チャンネル |
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《森 光年》
毎年パリで開催されるチョコレートの祭典『サロン・デュ・ショコラ』にあやかったイベントが、今年も東京、大阪、京都、名古屋、福岡、札幌、仙台の百貨店で開催されます。 東京ではすでに始まっていて、来週28日の月曜日には終わってしまうようですが、その他の都市ではだいたい今月末か来月頭から開始してバレンタイン当日くらいまで続くようですね。 ただし名古屋は2月の5日までの開催ですので、コーモさんお気をつけて! 詳しい開催期日についてはサロン・デュ・ショコラの公式サイトの開催店一覧をご参照ください。 国内外から有名ショコラトリー&パティスリーが多数参加するこの催し、私も昨年JR大阪三越伊勢丹のに行きましたがまさに阿鼻叫喚。 野郎どもに高級チョコなど無用! これは自分で食べる分! という心の声が聞こえてきそうな女性たちが野獣の目をして徘徊する、そこはまさに四角いチョコレートジャングル! ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル! シャナナナナナ! ニーズ・ニーズ! という感じで、たいへん盛り上がっておりました。 Guns N' Roses - Welcome To The Jungle そんなわけで森光俊なんですが、今年も当然、JR大阪三越伊勢丹のサロン・デュ・ショコラで自分用のチョコを買ってくるつもりです。 女性陣がくれるのを待っていては本当に美味しいチョコは食べられない、そんなおそろしい時代。男性諸君! 自分のチョコは自分で買うしかない! |
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《大浜サキ》
今回はアメリカのオルタナティブ・バンド、ガービッジ(Garbage)から一曲。 2012年の6thアルバム「Not Your Kind of People」より、「Blood For Poppies」のPVです。 Garbage - Blood For Poppies Official video Garbageの公式チャンネル グランジ・ロック+エレクトロニカの組み合わせで、7年ぶりの復活でも健在ぶりを 見せつけたガービッジ。 なかでもこの曲はサビの部分が可愛く、存外にポップなところが好きになりました。 |
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《風見鳥 渡》
どうも、来週の今頃はスキー場にいるであろう風見鳥です。 冬の寒さも本番になりまして、本格的にスキーの季節がやってまいりました。 ぼくは毎年スキーへ行っている訳ですが、去年から幹事をやることになりまして今年は会計をやることに。 おおぅ、扱う金額がちょっぴり大きいので気を使いますわ、人のお金ですし。 まあ一番の悩みは次の幹事候補が見つからないことなんですが(汗。 さておき、最近読み終えたやる夫スレでも。 『やる夫は剣を抜いたようです』 http://oretokuyaruoyara.blog101.fc2.com/blog-entry-196.html 『剣はやらない夫を選ぶようです』 http://oretokuyaruoyara.blog101.fc2.com/blog-entry-237.html アーサー王伝説を元にしたオリジナルの現代伝奇ファンタジー物です。 二つ同時に挙げているのは、いわいるザッピングシステム(つまりダブル主人公)の形をとっており、二つの視点から物語を描いているからです。 『やる夫は剣を抜いたようです』では、アーサー王伝説を中心に自身が持つ呪いと抗いながら魔女との戦いを描く王道の物語で、一方の『剣はやらない夫を選ぶようです』ではケルト神話を元とする物語で、フェイダムテン・オーケストラと名乗る妖魔の中でも気の触れた連中が集う人外との戦いが描かれます。 そして、二人の主人公が交錯するとき、衝撃的な結末とともに最終章の『やる夫は剣を――』に続きます。 いやー、約2年間全90話に及ぶという、これだけの大作があった事をつい最近知りました。 よく練られたシナリオに感心します。作者の伝奇に対する知識量はもちろんですが、アーサー王伝説についての解説コーナーがあって物語をよりわかりやすく読み進められます。 やる夫スレに抵抗のない人はどうぞ。 |
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《森 光年》
かつて鹿児島県の一部地域では、大晦日に家をおとずれる「トシドン」という年神から歳餅をもらわなければ子供は歳をとることができない、すなわち、子供は大晦日にひとつ歳をとる、と信じられていたそうですが、どうやらこれは本当のことのようで。 わが地元がほこるアバンギャルドでおいしいパン屋さん『アップルの発音』の小さな息子さん、年末に会ったときにはまだお母さんのエプロンの箸を握ってつかまり立ちをしていたのに、年が明けると元気に歩きまわれるように成長しておりました! 鹿児島から遠く離れた大阪にも、トシドンが来ていたんですなあ…… そんなわけで森光年なんですが、ひさびさにユニクロのサイトを覗いてみたんですが、ユニクロとビューティフルピープルがコラボしてますね! ユニクロがさまざまなデザイナーズブランドとコラボレーションする『DESIGNERS INVITATION PROJECT』という企画がありまして。 超一流どころのハイブランドを引っ張ってきて毎回発売日には大行列ができるH&Mのコラボと比べるとかなり地味ですが、新鋭の(そして比較的マイナーな)ブランドと手を組んではリーズナブルな商品を発売して地道に続いている企画なのであります。 で、今回は『Beautifle people』! 日本の新鋭モードブランドで東京コレクションにも出ています。 東京「ガールズ」コレクションではなく、東京コレクション。ガールズの方とはちがってちゃんとしたブランドしか出展できないやつです。 ただ、あまりにぱっとしないため、出展しないほうがむしろステータスとまで言われてしまっていますが…… ともあれ、そんな中でもビューティフルピープルはかなり素敵なコレクションを展開しているブランドだと思います。 そんなブランドのデザインした服が数千円で買えてしまうのだから、あらためて考えるとやはりすごいですよね。本来ならその10倍の価格なんですから。ファストファッションというのは理不尽な存在といわざるを得ない。 とはいえ女子のみなさま(がこのブログをご覧になっているのかは知りませんが…)にはチャンスです。ボタンダウンのクレリックシャツなんか可愛いですよね。 当分まだ寒さが続きそうですが、春になったらこういうシャツでおもいっきり乙女しちゃえばいいとおもいます。 しかし毎度のこととはいえこの『DESIGNERS INVITATION PROJECT』、なんでメンズをやらないのか…… まあ、ビューティフルピープルのメンズ服、ウエンツ瑛士くんでもなければ着こなせないような可愛すぎるデザインなんで私にはとうてい無理なんですけども。 さて、ビューティフルピープルといえば一部の皆さんお待ちかね、マンソンのあれを貼らぬわけにはまいりますまい! |
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《大浜サキ》
ども、毎度音楽動画を貼り付けてはお茶を濁している大浜です。 今回は初心にかえりまして、久しぶりにテクノらしいテクノのPVを貼ってみます。 曲はテクノロックの大御所、プロディジー(The Prodigy)の1994年のシングル「Voodoo People」。 で、さらに今回は2005年のベスト「Their Law:The Singles 1990-2005」に収録された リミックスバージョンです。 The Prodigy - Voodoo People (Pendulum Remix) Official video The Prodigyの公式チャンネル 平野耕太のヘルシングの2巻で、バレンタイン兄弟率いるグールの軍隊が盾を構えて 押し寄せて来ますが、その盾に「BooDoo PeoPle MurDer PeoPle」と書き殴ってあるのは この曲の歌詞が元ネタだったりします。(画像はOVA版) ヒラコーはプロディジー聴きながらグール軍団がヘルシング本部を侵攻していくシーンを 描いたのかな、なんて想像するとちょっと面白いですね。 |
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《風見鳥 渡》
どうも風見鳥です。新アニメが始まる季節になりましたね。大浜が書いたネタの中にもありましたが「まおゆう魔王勇者」が始まりましたねー。 以前ここのブログで原作を紹介したことがありましたが、よもやアニメ化までこぎつけようとは当時は想像もしていませんでした。いや、なったらいいな、とはぼんやり考えてはいましたけど。 しかしまあ、原作の内容は基本的にアクションシーンは少なく地味進行で解説シーンが多いからアニメに向いていないのではないかと思うのですが、そこはアニメスタッフの腕次第というところですね。 いや、アニメの出来もそうですが、原作のどのあたりまで話を進めるのかも気になります。どう考えても1クールで収まる物語ではないですからねぇ。 そうそう、ぼくの記憶違いでなければ、フリーライターの友人はまおゆうの原作が書かれる前、まだ無名であったその原作者、橙乃ままれ氏に会ったことがあるそうです。 ・・・ラノベの編集者として(諸事情により随分前に辞められたそうですが)。 いやぁその話を聞いて世間せまっ! と、思うと同時にあの豊富で多彩な知識量の訳になんとなく納得してしまいました。 一時期とはいえ編集者を勤められるほどの学を身につけられているのですから、さもありなんというところでしょうか。 このアニメの評価が良ければ、次は同作者の『ログ・ホライズン』でしょうか。どちらかと言えばログホラの方が好きなので、こちらもアニメ化したらいいなぁと思っております。 |
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《森 光年》
完成から二年がすぎた当サークルのノベルゲーム『墜落天使』ですが、先だっての冬コミでは多くの方に手にとっていただけたようで。 メンバー一同よろこんでおります。ありがとうございます。 なかには年末年始のお忙しいなか、さっそくプレイしてくださった方もおられるようで。ツイッターで感想をつぶやいてくださっている方もいて、作り手冥利に尽きます。 読んでくださっているかどうかわかりませんが、エンディングは5種類(バッドエンド除く)ありますので探してみてくださいね。 冬コミといえば先日、妥協倶楽部のメンバー一同で新年会をやりました際、PROJECT-KAGUYAのコーモさんからいただいたという同人誌を受け取りました。 完全なる私信で読者のみなさまには恐縮ですが、この場にて御礼申しあげます。ありがとうございますコーモさん。 っていうか、友よ! 心の友よ! 遠くはなれた中京の地で、かならずや貴方もりりちよ様に萌えているだろうと信じておりました! あと、以前から御力量の確かさはは存じ上げておりましたが、画力も萌力(もえぢから)も、えげつなくグレードアップしてて衝撃的でした。ぜったい一緒に何か作りましょう。 そんなわけで森光年なんですが、新年早々、日本橋の電気街のゲオの古着売り場でニールバレットのウールパンツが600円で売られている場面に遭遇! 信じがたいことですが、ブラックバレットbyニールバレットではなく本物のニールバレット。しかもイタリア製です。ニールの相場はよく知りませんが、日本で定価で買ったら5万くらいでしょうか。 で、こいつは春から縁起がいいや、とばかりに勇んで試着したんですが……デザインが極度にダサい! なんで尻ポケットみたいなごっついフラップ付きのポケットが前面に、しかもやや股間寄りの位置についているのか。しかもブーツカット(裾の広がっているパンタロン的なやつのことです)で色がベージュという。 ここ数年、モード界ではまったくパッとしない存在のニールバレットですが、その理由の片鱗を垣間見た気がいたしました。 まあ、買いましたけどね。600円なんで、いちおう。どういうときに履くのか、自分でも見当がつきませんが…… あと、年末年始は『レスラー』や『ウォール街』など素晴らしい映画の数々がテレビで観られてウハウハだったのですが、そんな中、うっかりセガールの『沈黙の断崖』など見てしまいました…… 見たことあるよなぁ、これぜったい見たことあるよなぁ、どんなストーリーなんだっけ? と首をかしげているうちにうっかり2時間。そういえば、セガールがジャマイカ人マフィアと戦う映画(タイトル失念)もおなじような感じでうっかり二回見てしまったんですよね。 まあ、『ジャッカルの日』の駄リメイクをうっかり二回見てしまった時の喪失感に比べれば、セガールの二度見くらいたいしたことはないですが。 そんなわけで、本年もよろしくお願いします! |
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《大浜サキ》
あけましておめでとうございます。三が日は寒くて寒くて、震えるばかりの大浜でした。 さて毎度ながら青田買いと言うには遅いのですが、恒例の新作TVアニメの注目作チェックでも。 (カッコ内は関西開始日) 「まおゆう魔王勇者」 1/4 (1/7) 2ちゃんねる投稿作で出版もされたファンタジー小説のアニメ化という変り種。 原作は会話文のみの小説みたいですが、アニメスタッフがどういった形で 行間を埋めていくのかが楽しみです。 中世の経済史や農業史を模した世界観というと狼と香辛料シリーズを思い出しますが なんと今作も監督脚本とも同じ人。ベストなスタッフじゃないでしょうか。 というかメインふたりの声優まで同じとか狙ってるなあ。 「たまこまーけっと」 1/9 (1/9) 新春のオリジナル作品その1。 なんだか気の抜けた題名だな、ぐらいにしか思ってなかったのですが これムント以来の京アニオリジナルだったんですね。 山田尚子監督をはじめ「けいおん」のスタッフが多数参加しているとか。 けいおんの時も背景同然のキャラ一人一人に名前と設定があって驚かされましたが、 商店街の面々をぎっしり描く今作はそういった傾向を活かした作品になりそうです。 「ささみさん@がんばらない」 1/10 (1/15) 引きこもりのささみさんとそのお兄ちゃんが巻き込まれる八百万の怪異現象の数々。 日本神話をはじめ世界の神話(クトゥルー含)モチーフがてんこ盛りだそうなので その辺が楽しみです。 西尾維新の物語シリーズ全13作がアニメ化されることが決まっているので 総監督の新房監督がどこまで関わってるかは分かりませんが、演出も期待したいところ。 そういや左さんのキャラ原案をまともに活かしたアニメってこれが初めてかも。 「琴浦さん」 1/10 (1/15) 人の心が読めてしまう琴浦さんと妄想男の組み合わせによる学園ラブコメ。 やたらテンションが高くて演出も作画もハイレベルだったみつどもえシリーズの 監督脚本音楽トリオが丸々参加しているので、今期はこれが笑わせてくれそうです。 「ビビッドレッド・オペレーション」 1/11 (1/10) 新春のオリジナル作品その2。今期はたぶんコレですね。 ストライクウィッチーズで名を上げた高村和宏のオリジナル作品。 舞台を未来に移して動力をジェットに変えたストライクウィッチーズにしか見えない(笑) ともあれ、SWはここ5年くらいで最も飛翔感を堪能できる作品だったので 今期の映像とアクションはこの作品に期待しています。 いろはにほへとの深澤秀行によるオーケストラ楽曲も壮大なものになりそう。 不安要素は、最近の大型失敗作でよく名を見る吉野弘幸の脚本でしょうか・・・ あとは続き物として、 ・新作ごとにスタッフがころころ変わっている「みなみけ ただいま」 1/5 (1/7) ・もはや磐石のスタッフ・態勢で満を持して登場の「ちはやふる2」 1/11 (1/21) あたりが注目でしょうか。 ぶっちゃけ、新作が全部だめでもちはやだけで今期は生きていける気がします。 ともあれ、本年もどうぞよろしくお願いいたします。 |
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