《大浜サキ》
今回はノルウェーの人気エレクトログループ、ロイクソップ(Röyksopp)より一曲。 2001年のファーストアルバム「Melody A.M.」より、「Remind Me」のおもしろPVをペタリ。 Röyksopp - Remind Me Official video EMI Musicのチャンネル 現代人のOLの一日を、シムシティやA列車のようなゲームライクな記号的映像で追いかけるのが 楽しい一本。見てるとだんだん不気味にも思えてきますが・・・ なぜか日本も出てきます。こういう規格化された生活を送ってるイメージがあるからかな? 曲自体も、8bitチューンのピコピコ音がレトロ感満載で楽しい。 (2001年当時は最新のガジェットでしたが) ロイクソップは全体的にこんな感じのレトロポップかつけだるい雰囲気を持っていて好きです。 PVも毎回凝ってて面白いので、また貼るかもしれません。 |
|
どうも風見鳥です。
いやぁぼくらオタクとしては馴染みある方々が立て続けに亡くなりまして驚いております。 一人はゲームクリエイターの飯野賢治さん。『Dの食卓』や『風のリグレット』を作り出し、気鋭のクリエイターとして当時話題をさらっていた人物でした。 しかしそれももう10年以上前になるんですねぇ。それ以来はヒット作が恵まれずゲーム製作から離れていたそうですが、数年前にゲーム製作活動を復帰していたのは最近知ったところでした。 42歳という若さで亡くなるとは惜しい人を亡くしました。 もう一人の方は声優の本多知恵子さん。 ガンダムZZの『エルピー・プル』役で有名でした。 ガンダムファンの間で落胆の声があちらこちらから聞こえてきます。当時は高い人気を誇り、現在でもファンアート等見られるキャラクターでした。非常に残念です。 さておき、先週に続いてゲームの紹介でも。 『noitcelfeR 2』 http://armorgames.com/play/14673/noitcelfer-2 鏡写しのステージを進んでいくアクションパズルです。画面右側へいけばゲームクリアで、上下非対称のステージを進んでいきます。 操作は移動は←→↑、WAD、またスペースでジャンプ。Rでリスタートです。 『Tank Attack 3D』 http://www.miniclip.com/games/tank-attack-3d/en/ 戦車に乗って戦うガンシューティングのようなゲーム。戦車は自動で進み、機銃で障害物を取り除き、大きな目標を破壊するために主砲に切り替えると戦車が停止して狙いを定めやすくなります。 画面右側に表示されているステージマップの上へ行き着けばステージクリア(敵を全て破壊しなければならないステージも)。 レーダーをすべて破壊すればボーナスがもらえます。 操作方法はマウスで照準、攻撃を行い、Xで武装切り替え、Pでポーズとなります。 |
|
《森 光年》
先日、ちょっと気落ちすることがあって、日本橋の電気街のバー『UMEYA』でひとり飲んでおりまして。 消沈した私を見かねたのかバーテンダーさんが「これは私からのおごりです……」というドラマのような台詞とともにカクテルを作ってくださいました。 グラスの縁にレモンを絞って塩を盛り、スコッチウィスキーとトマトジュースをステア。供されたのは『バノックバーン』。14世紀、圧倒的な戦力をほこるイングランド軍に対し、兵力で劣るスコットランド軍がゲリラ戦でこれを退けたバノックバーンの戦いにちなんで名付けられたカクテルです。 両軍ともに多くの死者を出したというこの戦い。トマトジュースの赤は流された血をイメージしているのでしょうか。 勇敢に戦って傷ついた戦士の血。傷ついた私へのバーテンダーさんからのねぎらいの気持ち。飲み干すとなんだか気力が湧いてきて、とても救われた気分になりました。 ドラマ化もされた漫画『バーテンダー』の一場面のようなこんな出来事、本当にあるもんだなと思わず苦笑い。でも本当に嬉しかったです、ありがとう。 そんなわけで森光年なんですが、今にして思えばバーテンダーさんの心遣いやカクテルに付与されたエピソードが心に染みたのもさることながら、トマトジュースの酸味と滋味とグラスの縁に盛られた塩が打ちのめされた心と体に効いたのでしょうね。 これからは気分が沈んだときにはトマトジュースのカクテルを飲むようにしようと思います。 とはいえちょっと調べてみると、バノックバーンのレシピはバーによってさまざまで、どのバーで頼んでも私の心を癒してくれたあのバノックバーンに出会えるというものでもないようです。 スコッチウイスキーを使うのは共通しているものの、ステアだったりシェイクだったり、トマトジュースでなくメキシコでよく飲まれるクラマト(ハマグリのエキスが入ったトマトジュース)を使ったり、さらにはクラマトとウスターソースとタバスコを入れたりする場合もあるようで! メキシコにはビールにライムやレモンなどの果汁を入れるミチェラーダというカクテルがあるそうですが、これにも地域によってさまざまなレシピがあり、ウスターソースとタバスコを入れる場合もあると聞きます。 クラマトにミチェラーダ風のウスターとタバスコ。霧深いアイルランドの古戦場が一気にラテンの雰囲気ですね。 カクテルというのは本当に面白いものです。 |
|
ぼくの周りではインフルエンザが猛威を振るっています、どうも風見鳥です。
このところ海外の話題がニュースの大方を占めていて国内の話が薄れがちでインフルエンザの流行度合いが聞こえてこないのですが、今年もばっちり流行っているようですね。 この間なんかはうちの母親の勤め先の店の店員がほぼ全員インフルエンザにかかって急遽休みになったりしていました。 さておき、所用があるので簡単に。 『CatWalkOnce』 http://mogera.jp/gameplay?gid=gm0000001812 ファミコンを彷彿とさせるBGMをバックに解いていくパズルゲームです。ファミコン直撃世代のぼくにはなんだか懐かしい感じw 主人公を操って所定のブロックを全て踏み終えればクリア。ゲーム内にチュートリアルがあるので活用してみてください。 |
|
《森 光年》
前回の私の記事で言及しました、神戸は北野の『ラヴニュー』のチョコレート、当サークルメンバーのゴーリキ(剛力彩芽からとったわけではなく昔からこのハンドル)のハワイ土産のコナコーヒーを淹れていただきました。 結論から言うと想像を絶する美味だったのですが、その素晴らしさをなんとかみなさまにお伝えしようにも私の理解の範疇を絶しているのでいかんともしがたい。 自分で言うのも口幅ったいですが、パリの有名ショコラティエから大阪の地場の超実力店まで、本物のチョコレートはそれなりに味わってきたつもりですが、『ラヴニュー』のそれはもう……なんというか…… みなさまも機会があればぜひ一度。いやもうほんと、ぜひぜひ。 そんなわけで森光年なんですが、ここ10年くらいで台頭してきた大阪のおしゃれスポットに中崎町というのがありまして、そこにボーン・イン・ニューヨークというちょっと見つけにくい古着屋がございます。 このお店にはいつからか、こんなの誰が買うんだという本格的すぎるアンデス風のポンチョが置いてありまして。 商品というよりむしろオブジェという感じで、私の記憶がたしかならもう何年も店の風景の一部と化していたんですが……それをまさか、タレントの東野幸治が購入することになろうとは! ダウンタウンの浜ちゃんが東野とともに大阪をぶらぶらしたりする「ごぶごぶ」という関西ローカルの番組で、中崎町をぶらぶらした際の一幕。 大阪でも一部のおしゃれ者以外にはまだまだ全然認知されていない中崎町がこの番組のロケ地に選ばれたのも意外でしたが、浜ちゃん東野という大物タレントがボーン・イン・ニューヨークに入ったのもまた意外。 これはまた面白い画を拝めたものだと思っていたところにまさかのポンチョ購入ですからね。 ほかにも、私が前から気になっていた店に浜ちゃん東野コンビが突撃してくれたりで、大物ふたりがだらだら歩くのが売りの「ごぶごぶ」にしては充実の内容でした。 それにしても、「ごぶごぶ」の中崎町の回が放送されたのが1月22日。そのうちブログのネタにしよう、ネタにしようと思っているうちにもうバレンタインデーですか! 時が経つのが年々早くなっているような気がするのは、私が大人に(というかむしろおっさんに)なったということなのか…… あ、ファッション関連で言及が遅れた話題といえば、イギリスのニットの老舗ジョン・スメドレーが王室御用達の認定を受けたらしいですね! ということは当然、今後のスメドレーの商品にはロイヤルワラントの印(こういうの)が付くわけで。うわー、欲しい! ロイヤルワラント付きのスメドレー! これってあれですかね。スーパーの特売品のシールをお店の人が30%オフから50%オフに貼り替えているときに、すでにカゴに取ってある30%オフの商品をお店の人のところに持っていくと50%オフに貼り替えてもらえるかのごとく、手持ちのスメドレーをしかるべきところに持っていくとロイヤルワラント貼り付けてもらえたりはしないんでしょうかね。 いや、しないな絶対…… |
|
《大浜サキ》
今回は今までに何度か貼り付けているマッシヴ・アタック(Massive Attack)からまた一曲。 2009年のダウンロードタイトルより、「Splitting The Atom」のPVです。 今回は曲そのものよりもPVが良かったので貼ってみました。 Massive Attack - Splitting The Atom (Official Video) この動画を配信しているmusicómetroの公式チャンネル 都市の中心で兵士や戦車や戦闘機が戦っていて、一見すると内戦のように見えるけど、 カメラが進んでいくにつれだんだんとその全貌が見えてきて・・・ 分かってみると、なーんだ、という感じのオチではありますが、 「Splitting the atom(核分裂)」という題名からして、そういうメタファーなんでしょうかね。 ともあれ、無機物萌えな私としてはこのテッカテカな世界観がたまらなく、 あぁこの世界に行ってみたい・・・と思わずにはいられません。 世界のCGは日々作り物であることを感じさせない、演出の一手段としての方向で進化中ですが、 CGの特色をわざとらしいくらい打ち出した映像も、これはこれで好きです。 関係ないけど、マッシヴアタックは最近発売となったXbox360のHalo4のサントラも担当したそうな。 今作はダークでエレクトロニカ色の強い音世界になってるのでしょうか。 |
|
どうも風見鳥です。
2ヶ月ほど前に近所の地下鉄の小さなキオスクがファミマの自販機に置き換わって無人になったという話しをしましたが、あれよあれよと言う間に改装が施されて以前のキオスクの二倍以上の売り場面積を広げ、ついでに店員を一人から二名に増やした店舗がついこの間出来上がりました。な、なんだってー!? や、たしかに自販機を見れば売り切れる商品がところどころ見受けられてそこそこ盛況なんだなとは思っていましたが、いやはや商機とみるや、あっさり改装して店舗を開けてしまうとはその資金力もさることながら、なんというフットワークの軽さ。 きっとノウハウが末端まで行き届いているんでしょうねぇ。これだけ商品が売れるのならばいける、というような。 大企業が大企業たる所以を見た気がします。 さてさて、今日仕事の帰り道でスマホのニュースを読んでいたら驚きました。 ご存知の人は大勢いらっしゃるとは思いますが中国の軍艦が日本の自衛艦に火器管制レーダーを照射したというニュース。 これって明確な敵対行為で照射してきた船を撃沈することが国際的に認められているのですよね。 アニメ『モーレツ宇宙海賊』で宇宙帆船を使った練習航海中の主人公、茉莉香が隠れている敵宇宙船を火器管制レーダーを使って探し出そうとしたとき、茉莉香と同じくブリッジの当直に当たっていたチアキに「近くに軍艦が居れば警告抜きで撃沈される」という忠告を茉莉香に発したわけですが、これが現実でも同じなわけです。 ここで考えなければならないのは、今後の日本の対応はもちろんですが、中国の意図です。 個人的には挑発以上の意思が込められているのではないかと考えます。 上記にあるように、戦端が開かれてもおかしくはない状況でした。つまり中国は戦うことを恐れない、日本と戦うことも覚悟していたというメッセージが含まれていたのではないでしょうか。 それを察してか、アメリカは数日前、尖閣諸島に近づかないよう米国籍の民間船舶に勧告を出していました。 アメリカの勧告のニュースを最初に見たときには「敏感になりすぎでは?」と思ったものですが、このような状況ではたしかに仕方のないことですね。 また、このことから日本とアメリカとの間で綿密なやりとりがあったことが伺えます。 日米同盟を堅持して中国の暴発を防いでもらいたいところです。 随分キナ臭くなってきましたが、いやはや中国のバブル経済が崩壊し軟着陸して国力が衰えるまでこの状況は続きそうですねぇ。 |
|
《森 光年》
さっそく行ってまいりました、JR大阪三越伊勢丹のサロン・デュ・ショコラ。 昨年は気づきませんでしたが、どのブースでもけっこう試食をやっていたんですねぇ。 アンリ・ルルーなどの世界に名だたるショコラトリーも気前よくふるまってくれて、会場をひと周りするだけでチョコで満腹になれそうでした。 そういえば去年の同イベントに出かけたのはバレンタインシーズン真っ盛り。会場はまさに修羅のちまたでしたから試食どころではなかったのかもしれません。 みなさま、サロン・デュ・ショコラに出かけるなら今の時期ですよ! って、時すでに遅しかもしれませんが。 ちなみに私のお目当てだった神戸は北野の『ラヴニュー』の限定ショコラのセットは今、わが家の冷蔵庫に。 ゆっくり味わって食べるつもりです。会場でいただいた試食のシンプルなビターチョコも素晴らしく美味しかったので楽しみ。 そんなわけで森光年なんですが、今回は当サークルメンバー大浜サキのひそみに習い、名曲の動画を貼り付けて記事に代えさせていただきたく存じます。 David Bowie - Dead Man Walking ボウイさまの1997年のアルバム『EARTHLING』より『Dead Man Walking』。 グラムロックから出発し、自嘲的にプラスティック・ソウルと称したファンク時代や80年代のハードロック路線など、複雑精緻にカットされた絢爛たる宝石のごとく時代という照明を反射してさまざまな音楽性の輝きを放ってきたボウイさまのエレクトサウンド! しびれます。 どんなジャンルに挑戦しようとも、ボウイさまのサウンドは常に一貫してボウイさまなのがすごいですよね。 そういえばこのアルバム『EARTHLING』のジャケットでボウイさまが身にまとっているユニオンジャックのコート、2010年に母親の後を追って自殺した天才デザイナー、アレキサンダー・マックイーンのデザインなんでした。 |
|
| 最初のページ |
|