《風見鳥 渡》
12月がもう目の前に迫り寒さが増してきましたね、どうも風見鳥です。 光年は先週の予告通り行けなかったのですが、代わりといってはなんですが、ぼくはラヴィルリエの四周年記念日にいってきました。 いやー、店に到着したのは開店時間からちょっと過ぎた位でしたがすでに30人以上並んでいました。 店の開店が少し遅れた所為もあってケーキを買えたのは並んでから一時間半後でした。光年の読み通り三時間待ちにはならなかったけどけっこう待ちましたね。 そうそう、今回は限定のケーキは無く三つほどの新作の発表という形でした。あ、記念品的な小瓶に入ったジャムをもらいましたけれども。 商品を買い終えた頃、服部シェフが厨房から出てわざわざ挨拶に来てくださりました。 なんでも体調を崩したりして調子が悪かったのが近頃は調子を取り戻し、今回自信のあるものが作れたとのことです。 いや確かにすばらしかったです。知識と語録を持ち合わせていないぼくですから詳細なレビューができませんが、新作のケーキの一つを食べて溜息が出ました。 残り二つの新作も近日中に訪れて食べたいと思います。 話は変わって艦これ、秋イベント終了しました。 これまでのイベントや通常のマップを含めて、最難関を誇ったであろうイベントマップE4と、それほどではないにしてもやはり指折りの難易度だったE5をクリアして報酬である武蔵を無事お迎えしました。 ![]() いやぁ苦労しました。なにせ最難関のE4をクリアするのに15時間パソコンに貼り付けになってしまいましたから。 それでもぼくなんかはまだマシな方で、20時間越えてもクリア出来ない人がいたりして、マップ名『アイアンボトムサウンド』という名に相応しい地獄の難易度でした。 ちなみにこのアイアンボトムサウンド(鉄底海峡)という名は実在する地名です。 太平洋戦争中のガダルカナル島の北方海峡で起ったというソロモン海戦で、数多くの敵味方の艦船が沈んだことからくる海峡の愛称なんだそうです。 いまでは沈んだ船は優秀な漁礁となり、スキューバ・ダイビングの名所となっているんだとか。 艦これでもE4で艦を沈めてしまった人も多く、また囮として低レベルの艦むすを率いて屍を築き上げながら敵陣を突破してクリアした人もいて、まさに『決戦!鉄底海峡を抜けて!』の名の通りのイベントでした。 いやはや、クリアしたときは思わずガッツポーズをしてしまいました。 そこまでしなくても武蔵を初めとするイベントクリア報酬はあくまで先行配信なので、のちのちゲームに実装されるのですが苦労して手にしたものはやはり違いますね。 いや、普通のマップのドロップでも建造でもレアリティの高いものは手に入りにくいので、そこで手にしても嬉しいのは嬉しいのですがw 次回のイベントは年を越えて冬に行なわれるでしょうから、今回のイベントで得られた教訓を生かしつつ次回に備えてレベルアップを計りたいと思います。 |
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《森 光年》
ラッパーのカニエ・ウエストが、先ごろ発売したアルバムの中から新しいPVを作成して公開したんですが、これがなかなかの珍映像。 Kanye West - Bound 2 (Explicit) 感動的な出だしから、一転してのなんじゃこりゃ。良くも悪くもさすがカニエです。 ちなみに歌詞の内容を聞けばこの映像もなるほどとうなづけるかというと、そんなことも一切ありません。 そんなわけで森光年なんですが、前回の記事で前菜について書いたところで終わってしまった大阪のフレンチの新店『アニエルドール』のランチの話題の続きをお送りします。 前回うっかり書き忘れましたが、その日は昼間だというのにグラスの赤も注文。750円とリーズナブル。 オーストラリア産のピノ・ノワールのビオワインが出ました。育てにくいというピノでビオというのも珍しいような気がします。優等生なピノらしからぬパンチがあって美味でした。 さてさてメインの料理ですが、肉と魚から選べます。 シードル(林檎酒)のソースを使っているという魚料理も美味しそうでしたが、ここは肉料理を選択。なにしろお肉がガチョウなんですよ! ガチョウ! 今年の上旬、西天満の裁判所の近くにオープンした『イザイ』が、リーズナブルなランチでカモ料理を出したことで大阪のフレンチ好きのあいだで話題になりました。 そしてこちらは、そのカモより高価で希少といわれるガチョウ! 近ごろの大阪のランチ事情はどうなっているのでしょうか。 きのこ、野菜とともに、お皿をぐるりと取り囲むように配されたガチョウのロティ。中央には玉ねぎとブドウを裏ごししたソース。 じつに食欲をそそるビジュアルの一皿で、運ばれてきた瞬間「うおっ」と小さくもらしてしまいました。 ガチョウの肉の野趣に果実のソースの絶妙な調和。 科学調理を駆使した技巧派の前菜から一転、フレンチの王道を感じさせる正統派の一皿で、シェフの引き出しの深さを感じさせます。 火の通し加減はもちろん抜群。ガチョウの肉は心地よい噛みごたえがあって、食べ終わるころには満腹に近い充足感が得られました。 |
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《大浜サキ》
前回に引き続き今回もフランスのM83から一曲。 2008年のアルバム「Saturdays = Youth」より、「Skin of the Night」です。 M83 - Skin of the Night |
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《風見鳥 渡》
気がつけばもうすぐ一年が終わるのですね、どうも風見鳥です。 趣味であるスキーの季節が近づいて、一昨年からやっている幹事の活動が始まりました。 役員は全員で四名いまして、去年のぼくは会計でしたが今期からは副部長という立場です。 副部長といっても会計のようにやることがはっきりしていなくて、強いて言えば役員の足りない能力を補うというもので、役員一年目で課せられる会計補佐と並ぶ雑用その2です。 まあ、大金を扱う会計と違って気が楽なのはいいですねw そうそう話は変わりまして、もう期間は終了してしまったのですが阪急百貨店の催事で、チョコレートケーキの王様と称されるザッハトルテの実演販売が行なわれました。 それも本家筋のデメル主催で、しかもウィーン本店デメルから菓子職人『マスターコンフェクショナー』であるヤンドル氏が来るという力の入れっぷり。 残念ながらぼくが行った時にはヤンドル氏は居ませんでしたが、併設されたカフェで作りたてのザッハトルテが食べることが出来てホクホクでした。 ザッハトルテは食べる時は絶対に生クリームと合わせて食べなければならないといいますが、これはもう確かに必須です。 濃厚すぎるといってもいいザッハトルテに生クリームが合わさると丁度いいまろやかさになり、ただの甘いケーキではない非常に上品な味わいになりました。 いやあ、美味しいお菓子をたべると自然と笑みがこぼれますねぇ。機会があればまた食べてみたいですね。 |
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《森 光年》
まいど直前になってのお知らせですが、大阪キタは扇町の私の愛するパティスリー『ラヴィルリエ』が今週末の土日(11月23日と24日)、4周年記念のイベントを行うそうです。 私は所用で行けそうにないので先週末にお花をもってお祝いに参じましたが、当日限定の商品もあるかと思いますので近隣に御用のある方はぜひ。 とはいえ、ラヴィルリエの周年イベントはお客さんが並びますからねえ。過去には3時間待ちの行列ができたこともありました。 ネットのグルメサイトで食べ歩きブームが過熱していたあのころとは状況が違うので、今年はそこまでの大事にはならないと思いますが、それなりの覚悟はしていった方がいいかも知らません。 そんなわけで森光年なんですが、前回ここに書きましたとおり、大阪市西区の靭公園ちかくの新店フレンチ『アニエルドール』の予約がとれたので、ランチに行ってまいりました。 結論から申し述べますと、このお店は大阪在住のみなさまどなたもぜひ足を運んでいただきたいです。手放しでお勧めできます。 あまり喧伝すると予約がとりにくくなって自分で自分の首を絞めることになるのですが、一方でこの感動を誰かに伝えたくもあるというジレンマ。 先ごろ、全国区の女性向け情報誌『Hanako』が年に一回刊行している『関西おいしい店グランプリ』というムック本が発売されまして。 その年の関西の新店を主に紹介するこの本のフレンチのコーナーのトップを1ページぶち抜きで飾ったのがなんとこのアニエルドールでした。 今年は数々のフレンチの新店がきら星のごとくデビューしましたが、それらのお店が上下二段組で紹介されている中での壮挙。五十音順ではないと思う。たぶん。 こうして立て続けにメディアに紹介されると、今後はさらに予約がむずかしくなるかもしれませんねえ。絶対に再訪しようと心に誓っているので心配。 とはいえ雑誌に紹介されたことで私もこの店の存在を知ったのだし、そこはお互い様と思うしかありません。 二人がけのテーブルが6席という小さなキャパシティを男性二名でまわしているお店なので、これからさらに混雑して大変かと思いますが頑張ってほしいです。心から応援します。 ちなみに、シェフと副シェフが分担して調理を担当し、料理ができたら手が空いてる方が客席に運ぶという手順になっているようで。 調理場の様子が客席からオープンになっているため、男性二人きびきび立ち働いている様子が見られて楽しいです。 |
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《大浜サキ》
今日は前回に引き続きフランスのM83から一曲。 2011年のアルバム「Hurry Up,We're Dreaming.」より、「Outro」です。 映画「クラウド アトラス」の予告編でも使用されました。 M83 - Outro |
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《風見鳥 渡》
とうも風見鳥です。もう急に冷え込み始めたので、あわてて買っておいて準備していたレザーシャツを着込みました。 以前から着ていたライダースが痛んでしまって着れなくなってしまったので、革ジャンを探していたのですが光年が古着屋でいいものがある、と言って見つけてくれたものです。 いやしかしレザーシャツ、という分類があるのですねぇ、知らなかったです。 モノ的には防寒性能がレザージャケットのひとつ下で、ちょうど今のような時期に着るんだそうですね。また物によってはインナーとしても着るんだとか。 まあぼくが購入したものはシャツと名はついていますが革ジャンに近い形のもので、着方もそれと同じようにしていますけどね。 さておき、いつものようにゲーム紹介でも。 『10 More Bullets』 http://www.fastgames.com/10morebullets.html ちょっと変わったシューティングパズルゲームです。 自機は地面の上中央に立ってまったく動かず、上方にに向かって弾を撃つだけなのですが、敵に当たるとそこからさらに弾が分散して連鎖を次々と引き起こし、沢山破壊することを目指します。 大量の連鎖が決まるとなかなかに気持ちがいいです。操作はマウスのみ。 お金が溜まってアップグレードすればさらに連鎖がしやすくなりますよ。 |
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《森 光年》
現在、JR大阪三越伊勢丹にてなかなかにすごい催事が開催されております。兵庫・滋賀・大阪の名店によるスイーツの競演、関西パティスリー・ブーランジェリー特集です。 JR大阪三越伊勢丹フードフェスタ 三越伊勢丹の地下2階にて、会期は11月6日(水)~11月12日(火)。つまり、今が開催期間のど真ん中です。もっと早くお知らせすべきでしたが、なにしろ私自身、直前まで存在を知らなかったもので。 曜日代わりでさまざまな店が出店するこのイベント、8日の金曜に出店された神戸・北野のラヴニューのケーキが購入できたのは僥倖でした。 チョコレートの世界大会での優勝経験もあるパティシエが昨年春にオープンし、すぐさま話題になったお店です。 今年のバレンタインに三越の催事で世界大会優勝のチョコレートを食べてあまりのおいしさに仰天したのも記憶に新しいですが、それ以来、食べたい食べたいと思っていたラヴニューのケーキと遂に対面できました。感無量。 さすがにケーキに関しては近年、大阪もラヴィルリエやアシッドラシーヌなど名店が粒ぞろいになってますからそれらの店を上回る衝撃と感動、とはいきませんでしたが十分、いや十二分以上に完成度の高いケーキでした。美味しゅうございました。 チョコレートの美味しさだけに注目すればラヴィルリエ、アシッドラシーヌの大阪ツートップを軽く凌駕していると思います。 ラヴニューの出店は終わってしまいましたが残りの期間も名店が目白押しですので、JR大阪駅周辺に御用の方は三越伊勢丹まで是非是非。 そんなわけで森光年なんですが、前回話題にした靭公園近くのフレンチの新店『アニエルドール』、ランチの予約が取れました! |
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《大浜サキ》
今回はフランスのエレクトロニカ、M83から一曲。 2008年のアルバム「Saturdays = Youth」より、「We Own the Sky」のPvです。 M83 - We Own the Sky |
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どうも風見鳥です。この次期恒例のコミケ当落通知の季節がやってまいりました。
それで例の検索サイトを覗きましたが、妥協倶楽部がおよそ一年ぶりに受かっていることがわかりました。いやーやれやれです。 とはいえ、まだなにか新しいものをお出しするような状態ではないのですが、よろしければスペースに遊びに来てください。 話は変わりまして、昨日から丁度ソーシャルゲーム『艦これ』で史実のソロモン海戦を模したイベント『決戦!鉄底海峡を抜けて!』が始まりました。 このイベントが始まる前、ソロモン海戦で鬼神の活躍を見せた駆逐艦『夕立』が本来一段階しか改造出来ないところをアップデートにより二段階行なえるようになったのですが、このイベントの伏線だったのですねぇ。 夕立の活躍については以下の動画をみるとよいです。 そうそう、駆逐艦といえばアメリカ軍の最新鋭ミサイル駆逐艦ズムウォルト級が進水しました。 http://japanese.china.org.cn/politics/txt/2013-10/30/content_30450721.htm 上の夕立と比べてなんとスッキリしすぎなフォルムか。当時の日本軍の駆逐艦も現在の艦艇の先駆け的な船でしたが、時代が違えばこうも違うのか。 とはいうものの、このSF小説から飛び出したような先鋭的な船ですが、本来三十隻作るところをわずか二隻で打ち止めになりました。 技術の粋を集めすぎて価格が高騰し、一隻50億ドルというアメリカ軍の中でも飛びぬけた値段になってしまったそうです。 ちなみにアメリカの現行イージス艦で8億ドル、高いといわれるニミッツ級原子力空母でさえ45億ドルなんですから、そら計画中止になるわ。 それでまあ、この計画の肝である高い対地攻撃能力を持たせるために新しく開発した155mm先進砲システム(AGS)の簡易版を従来の艦艇に載せればいいんじゃね? ということになったとさ。 ちなみにこのAGSは、上陸作戦においてミサイルで地上を攻撃するには高すぎるから、やっぱり一発が安くて沢山使える砲が欲しいという理由で作られました。 かつて湾岸戦争で使用され、地上を艦砲射撃したアイオワ級戦艦(退役済み)の代わりというわけです。 本当なら、まさにSF小説に出ていたレールガンが搭載される予定だったそうですが、開発が間に合わず完成後に搭載されるとか、残念。 |
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