《大浜サキ》
今回は英国のロックバンド、ザ・ヴァーヴ(The Verve)から一曲。 3rdアルバム『Urban Hymns』より、『Bitter Sweet Symphony』のPVです。 The Verve - Bitter Sweet Symphony (Official Video) EMImusicのチャンネル |
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《風見鳥 渡》
どうも風見鳥です。大阪では盆休みを過ぎてから気温が穏やかになりつつありますが、そのかわり天候が不安定です。今日も傘を片手に出勤しました。 自転車通勤ですと前が見えないと危ないのでもっぱら透明なビニール傘を使っていますが、錆び易くて壊れやすいのですよねぇ。 艦これは明日でイベントが終了しますが、ぼくは何とかミッドウェーがモチーフのMI作戦を攻略しましたが、最終ステージがクリアできず、時間切れとなりました。 ていうか、大和型二隻投入しているにもかかわらず一撃で大破するってどういうことなの・・・。 コミケさえなければクリア出来たものを・・・むぐぐ。 まあこのへんが同人を兼ねる社会人提督の限界と言ったところでしょうか。 話は変わりますが、友人である華南恋が初のライトノベル小説を刊行することになりました。 「世界でたった一人の君へ~はじめよう、殺人講座~」 http://www.tobooks.jp/books/book_236.html さかのぼること数年前から彼女はラノベの準備を進めていました。 この小説のタイトルに悩んだり没になった話を聞いたりしていましたがやっと結実したようです、ご苦労さまでした。 本の内容はぼくもあらすじ以上の事は知りませんが、勝手な想像ですけどもTYPE-MOONの『空の境界』的な雰囲気があるのではないでしょうか。 なにせ彼女は『空の境界』を読んだ時たいそうハマったそうですし、少なくない影響を受けていそうです。 ・・・まったく関係なそうだったらごめんなさいw そんなわけでぜひ買ってあげてください。どうぞよろしくです。 |
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《森 光年》
前回の記事でご紹介した大阪は堀江の新店パティスリー『アクイユ』、ようやく行ってまいりました。 こんなところに? というくらい変哲もない路地にシンプルで洗練された店構え。すっきりした店内はイートインスペースが2席。 品ぞろえはケーキにタルト類、棚には焼き菓子と内・外装同様ミニマルな構成です。 接客担当のシェフの奥様のおすすめを参考に、チョコレートと柑橘のケーキをいただきました。 シェフが修行された『なかたに亭』はチョコレートの美味しさで知られた大阪の老舗パティスリー。アクイユのチョコレートケーキもなかたに亭ゆずりの美味しさです。 どっしりと濃厚なチョコレートに、詳細は失念しましたが初めて聞く名前のマニアックな国産の柑橘類のコンフィチュールが隠し味。 かすかな柑橘の苦みがチョコレートの重さと絶妙なつり合いで、師の教えを忠実に受け継ぎつつもそこにとどまらない姿勢が見えた気がしました。 かつて大阪の最先端のおしゃれタウンだった堀江は、なにわ筋を挟んで東西のエリアに分かれておりまして。 西側にはアパレル、東側にはカフェなどの飲食関係が集まる傾向にあるのですが、アクイユが店をかまえたのは西側のエリア。 これほどのレベルのパティスリーが西側にできたのはちょっとしたニュースですね。 カフェにせよ甘いものにせよ、西側にはこれまであまりハイクオリティなものがない印象だったのですが、状況は変わりつつあるようです。 シェフの奥様いわく、堀江にはパティスリーの名店が多いのでそこに店を構えるということに内心どきどきだそうで。 とはいえ、食べる側からすればこれほどのレベルの高いフランス菓子を食べられる店がひとつの町に複数あるというのは嬉しいかぎり。 パティスリー アクイユと堀江西側エリアの今後に、期待して注目したいと思います。 そんなわけで森光年なんですが、先の休日、ご近所にある本格派のブランジュリ『トロワ』が一日だけのカフェ営業をしていると聞きつけ大急ぎで駆けつけました。 四年前、わが地元にいくつも残る古い家屋の一件(蔵もあるような立派なお屋敷です)を改装してオープンしたこのお店。 大阪市内とはいえローカルきわまる辺境の地にありながら、本格的なバゲットやヴィエノワズリーから、あんパンやクリームパンなど町のベーカリーの定番商品まで、幅広いパンを高いクオリティで作り続けて地域に愛されております。 |
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《大浜サキ》
前回に引き続き、今回もスコットランドのカルヴィン・ハリスから一曲。 2014年のシングルより、『Summer』のPVです。 Calvin Harris - Summer (Offcial Video) CalvinHarrisの公式チャンネル |
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《風見鳥 渡》
どうも夏コミにこられた方どうもお疲れ様でした。また当方のスペースにてぼくらのゲームを手にとっていただいてありがとうございました。 三日目、最終日のコミケは予報で雨が降るという話だったのですが雨は降らず、かえっていつもより涼しい日になりました。 いつもこの調子だといいのになぁ。 今回のコミケではぼくが乗っていた夜行バスが事故渋滞に巻き込まれて遅れてしまい、会場に到着したのがサークル参加入場期限の9時を過ぎた9時半に到着してしまいました。 サークル入場門前のその場でしばらく待つことになりましたが、『次回は遅刻しないように』というコミケスタッフの説教の後、開場15分前にはサークル入場門を利用して入る事が出来ました。 道路交通網の不測の事態だけはいかんともしがたい。 や、もっと早めに到着するバスに乗ればいいのですが、家からもっとも近いバス停である天王寺駅の東京行きはこの一本しかないので悩むところです。仕事用で買っている定期券を使ってその駅にいけますし。 そうそう、遅刻したサークルはスタッフの誘導に従って各会場に案内されたわけですが、ぼくの方の案内人は途中で艦これの天龍のコスをした人に誘導されました。 さすがコミケスタッフは流行に敏感ですねぇ。 ただ、「天龍について行ってくださーい」というスタッフの掛け声に「天龍? プロレスラー?」と真っ先に思ってしまったのはここだけの秘密だ!w ぼくが座ったスペースは外周の島角から二番目の場所だったのですが、島角のサークルさんが来なかったので、結果的に良い場所になりました。 そんな場所にいつもお世話になっているWoSの弐号さんが尋ねてきまして、「最近艦これ始めたんですよ」的な話をしました。 なんでも軍事オタクでもある周りの友人達が全員やり始めたそうで、こうなったら自分もやるしかない、というわけでやり始めたらドハマりしたそうですw この間なんかはその友人たちと一緒に呉へ行ったり大和ミュージアム行ったりと艦これライフを満喫しているそうです、いいですねぇ。 あ、そういえば嫁艦は誰なのか(誰にするのか)聞きそびれました。冬に会ったときまた聞こうw コミケ帰りでは撤収後にコーモさんに会いに行きました。事前に買っていた差し入れを手渡ししたかったのと、商業誌の話を聞きたかったのでw(コーモさんの漫画が載っている雑誌はこちら) なんでも商業誌では次回に向けての作業を始めているそうです。 小説や漫画家には大抵、編集者が付いて作家のフォローやアドバイスなどで一緒に作品を作り上げていくものですが、聞くところによるとコーモさんにはなんと編集長さんの指導を直々に受けているそうです。 コーモさんの漫画が掲載されたCOMIC X-EROSは有名な人や有望な作家さんが集まった雑誌です。 そうした目聡い編集長さんのことです、その実力のほどは言わずもがなといったところでしょうか。 よく勉強させてもらっているとコーモさんは話していました。 このような雑誌で下積みをして一般商業誌に転向する作家さんは大勢います。 コーモさん自身はストーリー製作の勉強中でまだまだ一般誌の連載まで想像出来てはいないそうですが、ぜひ一般誌で連載する漫画を読んでみたいです。 あ、その前に艦これの綾波と敷浪をモチーフにしたエロ漫画をよろしくお願いします(同人誌でもいいのよw)。 |
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《森 光年》
お盆期間もあっというまに過ぎ去ろうとしておりますが、みなさまどのように過ごされましたでしょうか。 私はといえば先祖代々500年ぐらいここ大阪に在住しているらしく、帰省しようにも帰るべき故郷というものがありません。 墓参りも自転車で15分もあれば行けてしまうのでお盆気分など皆無。うだるような暑さの中、ただただ暇を持て余しておりました。 先日も暇をいいことに、発売前のMMOドライブゲームのベータテスト版でマイアミからLAまでひたすらドライブするだけの動画を延々40分最後まで見てしまったり。 あるいは、世界中のDJやアーティストのライブをライブ配信する『BOILER ROOM』のチェット・フェイカーの回を延々48分視聴したりして時間を無為に空費しておりました。 Chet Faker Boiler Room Melbourne Daytime LIVE Show そんなわけで森光年なんですが、こんなことではいかんとここ最近ご無沙汰していた大阪西区は堀江のとあるカフェにお邪魔しました。 すると、そこでオーナーさんから北堀江に新しいパティスリーができているとの情報をいただきまして。 なんでも、大阪では老舗に属するパティスリー『なかたに亭』出身のシェフが開いたお店だそうで、二か月前の開店以来かなり話題になっている様子。 ふだんからパティスリー好きを公言してはばからぬ私が、そんなに話題になっている新店の情報を二か月遅れで人から聞いて知ることになるとは! なんたる不覚、なんたる屈辱。このところ、暑さに負けてどれだけ情報のアンテナが下がっていたことか。痛感させられましたね。 さておきカフェからの帰り道、店名さえさだかでないオーナーさんのあやふやな情報を頼りに探してみたものの見つけられなかったのですがその新店、『パティスリー アクイユ』というそうで。「accueil」、フランス語で歓迎とかおもてなしという意味ですね。 場所は北堀江の東側のブロックの、昔、ファッションブランドのアンダーカバーが路面店を出していたあたりになるんでしょうか。 今度、堀江方面に行くときはかならず立ち寄ろうと思います。 堀江には昨年の暮れにパティスリー『オーディネール』もオープンしましたし、以前から名店『ルシェルシェ』(こちらもシェフはなかたに亭出身)もありますし、ますます充実してきましたねえ。 ほんのちょっと前まで死に体だったのが嘘のような活況で、ひと昔前の大阪一のおしゃれタウン復権なるかという感じです。 |
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《大浜サキ》
今回はスコットランドのDJ、カルヴィン・ハリス(Calvin Harris)から一曲。 2012年の3rdアルバム『18 Months』より、『Thinking About You』のPVです。 Calvin Harris - Thinking About You ft. Ayah Marar (Official Video) CalvinHarrisの公式チャンネル |
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《風見鳥 渡》
どうも風見鳥です。気がつけば夏コミがあと一週間後に始まりますね、早いものです。 今近畿地方では台風が接近していて明日には上陸する予報です。これが夏コミの時に来なくてホントよかった。 わがサークルでは新しい出し物は特にありませんが、よろしければどうぞ遊びに来てください。 話は変わって艦これですが、昨日から夏イベントが始まっています。 今回はあのミッドウェイ作戦をモチーフとしたイベントで、AL作戦とMI作戦、加えて最深部を含めると三正面作戦となっています。 しかもMI作戦では二つの艦隊を組み込む連合艦隊が必要となります。 つまり今回のイベントでは四個艦隊が必要で、それらの艦隊は一度その海域に投入すると、ほかの海域に出られなくなるのです。 難易度が高いと予想される最深部のために戦力を温存しつつ、いかに他の二つの海域をクリアするかが鍵となります。 これまでは最高錬度の艦娘をつぎ込めばクリア出来たわけですが、今回はそういうわけにはいきません。 幅広く育った艦娘が多くある、層の厚さがものをいうのが今回のイベントです。 ぼくの鎮守府では正規空母や戦艦の錬度は問題ありませんが重巡や軽巡の層が薄く、難儀しそうです。 まあ今作戦は二十日間と長めに設定されていてその間に必要な錬度を上げる事が出来ますからなんとかなりそうですけどね。 それではいつものゲーム紹介を。 Hero in The Ocean 2 http://www.gogy.com/games/hero-in-the-ocean-2 水中洞窟の中を潜水艇で探検しお宝を探すパズルゲームです。 岩を押したりステージに用意されているギミックを使って洞窟の奥へと進み宝箱を入手してゲームクリアです。 操作は矢印キーで方向を。スペースで会話スキップです。 |
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《森 光年》
いつも行くバーにデュボネというリキュールが入ったというので、さっそくカクテルを作ってもらいました。 デュボネは赤ワインにキナという木の樹皮をつけこんで樽で熟成させたお酒。 そんなデュボネにおなじくワインをベースしたリキュールであるドライ・ベルモットとスイート・ベルモット、さらにオレンジジュースを加えてシェイク。 ブドウ(ワイン)とオレンジ。果実味たっぷりでとても飲みやすいカクテルですが、口当たりの良さの奥に複雑でひねくれた味わいを隠しています。 どこかのバーでデュボネを見かけたら、みなさまもぜひ。 カクテルの名前は『ソウル・キス』。 とにかく名前が素敵なのでご紹介しました。魂の口づけ、というわりにはひねくれた味ですが。 そんなわけで森光年なんですが、現在、六本木の国立新美術館で開催されているオルセー美術館展、カバネル版の「ヴィーナスの誕生」が来てるんですねえ。 ちなみにこんな絵です。 初来日となるモネの『草上の昼食』やマネの『笛を吹く少年』など、印象派の超有名絵画を前面に押し出しているこの展覧会。 一方、アレクサンドル・カバネルといえば印象派と同時代の新古典主義の代表的画家のひとりです。 美術史上のいわば勝ち組である印象派に対し、カバネルらの新古典主義は噛ませ犬的ポジションで長年冷遇されてきたんですよね。 19世紀フランスの中央画壇の権威だったことも新古典主義の噛ませイメージの形成に一役買っていると思います。 かび臭い権威への反発から新しい勢力が生まれ、時代に革新をもたらしたという単純なストーリーは誰しもの好むところですから。 印象派を主役とする物語を構築するにあたって、新古典主義の存在はやられ役としてじつに好都合だったのでしょうね。 そんな新古典主義ですが現在では再評価されているようで。 こうして印象派メインの展覧会にこっそりカバネルの絵が紛れ込んでいるのも、再評価の賜物なのかもしれません。 あー、それにしても見たい! カバネルのヴィーナス! このオルセー美術館展、関西への巡回はないようで残酷すぎます。東京へ行くしかないのか… ちなみにカバネルはオフィーリアもいいですよ。 |
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