《大浜サキ》
今回はカナダのR&Bシンガー、ザ・ウィークエンド(The Weeknd)から一曲。 2015年のアルバム『beauty behind the madness』より、『The Hills』のpVです。 The Weeknd - The Hills (Official Video) TheWeekndの公式チャンネル |
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《風見鳥 渡》
どうも風見鳥です。 光利の日記で少し触れていますが、この間の連休中に大阪中之島で行なわれていたイベントでビールを飲んできました。 去年は同じ場所で世界のビールを飲んでいましたが今回は日本で作られている、小規模で醸造されたクラフトビール(地ビール)でした。 飲んだビールは牛久シャトービールのクランベリーと、ベアード・ブルーイングのライジングサンです。 まったく予備知識もなく飲んだのですが、どちらも大手ビールメーカーにはない、個性的でなかなかに衝撃的でした。 クランベリーはその名の通りクランベリーが入ったビールでして、ビールの苦味はほとんど感じられず、クランベリーの酸味と風味が印象に残るカクテルのようなビールでした。 このビールを提供した所は、なんと100年の歴史を持つシャトーカミヤから提供されたものでした。 とはいえ、ビールそのものは歴史は浅く創業当初からワインを作っているそうです。 機会があればワインのほうも飲んでみたいですね。 一方のベアード・ブルーイングのライジングサンは爽やかな口当たりで、後味がビールらしい苦味が強いものでした。 ついでに買っていたこんがり焼けている厚切りベーコンと合わせて飲んでいましたが、いやぁ旨かったです。 こちらのビールは日本の規制緩和後ほどなくして誕生した醸造所で、シャトーカミヤとは対象的です。 しかし、地ビールの盛衰の荒波に飲まれることなく今も提供しつづけるそのビールは本物だと感じます。 いやぁ、意図せず歴史を感じさせるものをいただいて運がよかったです。 今後も機会があればクラフトビールを飲んでみたいと思います。 話は変わって最近読んだweb漫画を。 『Wiz~ニセ魔法使いの事件簿~』 http://usuminet.sakura.ne.jp 超能力者が生まれ続ける日本で、国に認められた超能力者を『ウィザード』と呼び、管理されている現代社会が舞台の物語です。 その中で主人公はウィザードに憧れながらも超能力の発現が絶望的となったが、数奇な運命により一般人でありながらウィザードの仲間入りを果たし、偽ウィザードとして事件を解決していく。 いやーなかなか面白いです。 正直設定そのものは有り体のもので、キャラクターもミステリにありがちなちょっと作り物くさい所はありますが、推理物に焦点を当てた物語は今までありそうで無かった物です。 あ、もちろんサイコメトラーEIJIのように超能力が事件解決に導く物語は映画なんかでもありますけども、超能力者が犯罪を起こし、無能力者が推理して犯人を暴きだす手法は初めてのものです。 漫画はまだ連載中です、続きを楽しみに待っています。 |
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《森 光年》
みなさま、シルバーウィークはいかがお過ごしでしょうか。 私はといえば弟の結婚式を筆頭に、友人と出かけたり知人と会ったりとイベントが立て込んで思いのほか忙しい連休となっております。 友達が少なくて連休はだいたい暇を持て余す私としては、こういうことは珍しいので戸惑いますね。 それでもなんとか一人でぶらぶらする日を作って、大阪は中之島の中央公会堂近くの遊歩道でひらかれていたフリーマーケットのようなものをのぞいたり。 そこで意外な出会いがあったりと楽しい時間を過ごしたのですが、そのあたりのことは後日、機会があったらまた書ければと思います。 そんなわけで森光年なんですが、ベルギーのアーティスト、ストロマエが一週間ほど前に公開したPVが強烈だったのでご紹介いたします。 Stromae - quand c'est ? 2013年のアルバムに収録されていた曲に映像を付けたもので、『quand c'est ?』というタイトルはフランス語で「いつ?」という意味。 「カン・セ」と発音するそうで、そこに癌を意味する「Cancer(カンセル 英語ではキャンサー)」をかけあわせています。 そのタイトルどおり、癌によって親しい人を失う苦しみや、自身が癌に蝕まれるのではないかという不安を歌った曲。 詩も曲もヘビースモーカーであるストロマエの葛藤を反映したような陰鬱さです。 癌の病名は患部の様子がカニの姿に似ていることから、かに座を意味するキャンサーからとられたもの。 このPVでもカニの脚を思わせるモチーフが不気味さを演出しています。痩せて手足の長いストロマエが踊るシルエットも、まるでカニのようですね。 そういえば、ストロマエと似た体形をしているお笑いコンビのアンガールズの田中もカニの物真似を得意としていますね。 同じようなことをしていても田中とストロマエだと随分イメージが違うのはなぜでしょうか… |
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《大浜サキ》
前回に引き続き、今回も洋ゲーのTransistorから一曲。 2014年のサウンドトラックより、『The Spine』の音源です。 Transistor Original Soundtrack - The Spine(Official Audio) SupergiantGamesの公式チャンネル |
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《風見鳥 渡》
どうも風見鳥です。 最近、自宅から駅までの通勤用の小径自転車を買い替えました。 タイヤが極限にまで磨り減ったのと、安物のせいなのかホイールが錆びまくっていたので新しくしたほうがいいと判断したもので。 ・・・といっても中古なのですがw たいした知識もなくその場で即決して6000円で購入しました。車種を調べてみましたがどうやらコレのようですね。 元値は4万近くするんですねぇ。 ちなみに通勤用で小径自転車を購入しているのは、自宅マンションの玄関前に置ける自転車が規約で小さい物に限定されているため、自転車は小径のものに限られているのです。 基本的な知識は価格ドットコムに載っていましたので参考にリンク張っときます。 具体的な乗り心地なのですが、前の小径自転車は普通の自転車を小さくしたような物で折りたたみ機能は無く、スピードも出ず本当に近距離専用という感じでした。 そこで今度は変速つきの自転車を意識して購入してみました。 スピードは最大で普通ぐらいの自転車程度には出るようになり、中距離程度ならいけそうになりました。 また車輪が小さいので漕ぎ出しが軽く、6速あるものの最大にギアを入れていても漕ぎ出せます、小さいギアは坂道用ですね。 またショックを吸収するダンパーがついているのでフワフワした乗り心地で疲れない感じですね。 ただ、普通の自転車のように規格が無いせいか、通常の自転車用の鍵やダイナモが付けられず、付属もしていなかったので別途購入になりました。 前の自転車は付属していたのですけどね。 特にライトが問題でして、電池式の物をハンドルに付けるタイプで盗難防止のため簡単に取り外せるようになっているわけですが、取り外しを毎日つづけているうちに壊れてしまいました、とほほ。 どうも持ち運びに耐えられなかったようです。 自転車屋さんと相談して今度はもう少し持ち運びにいいものを買いたいと思います。 |
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《森 光年》
日本時間の今朝10時、ニューヨークにてアレキサンダー・ワンのショーが行われ、ネット上で生中継されました。 Alexander Wang | Spring Summer 2016 Full Fashion Show 今朝のショーが昼にはもうYouTubeにアップされているというインターネット時代のスピーディさ、今さらながら舌を巻きますね。 とはいえ、10時に開始予定といいながら実際に始まったのは10時40分だったのですが… ショーの開始時間は30分遅れるのが当たり前(しかしバーバリーだけは時間どおりに始まる)なのがファッション界の常識。 とはいえ、まだ眠い日曜の午前中に40分待たされたのはさすがに苛立ちましたが、始まってみるとそんな苛々は吹っ飛んでしまうようなクールなショーでした。 コンセプト自体はストリートとドレススタイルの融合という服飾専門学校の生徒さんでも思いつくような凡庸なものなのですが、これほどかっこよくやられてしまうとグゥの音も出ませんね。 さすがはアレキサンダーワンのブランド10周年という節目のコレクション。圧巻です。 後半には10年の足跡を振り返るムービーが流され、紙吹雪の舞うランウェイをデザイナーのワンが走ってきてフィナーレ。 長髪をふり乱して走るワンはアレキサンダーワンのショーのお約束ですが、今回はいつにもましてテンションが高かったように思います。 そんなわけで森光年なんですが、前回の記事で宣言したとおりさっそく新規店を開拓してまいりました。 大阪は堀江の北西エリアに今年4月にオープンしたばかりのブリューパブ『MARCA』。 醸造所を兼ねた店内でビールを作りつつパブとしてお客さんに供する、ということをなんと女性オーナーがおひとりでされています。 |
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《大浜サキ》
前回に引き続き、今回も洋ゲーのTransistorから一曲。 2014年のサウンドトラックより、『In Circles』の音源です。 Transistor Original Soundtrack - In Circles(Official Audio) SupergiantGamesの公式チャンネル |
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《風見鳥 渡》
どうも風見鳥です。大阪では不安定な天気が続いて傘が手放せない日が続いています。 ぼくは自転車&電車通勤なので、荷物がかさばるのですが仕方がないとあきらめている次第です。 あきらめるといえば、艦これイベントが今日終了しましたけども、E7甲の攻略に失敗しました。 今回の最終海域では、クリティカルで大きなダメージを叩き出せるカットイン攻撃という特殊攻撃が出来る艦娘が必要でした。 カットインは主に運ステータスが高い艦娘が必要でしで、駆逐艦以外には育ってなかったり居なかったりしてどうにもなりませんでした。 無い物は手数で補うといきたい所でしたが、最終海域に挑むためには準備に長い時間がかかるためにさほど回数を重ねられず、時間切れとなりました。 いやぁ無念です。 前々から懸念のあった重巡の錬度不足がボディブローのように効いてしまった感じです。 これも一種の慢心ですねぇ、とほほ。 最高難易度『甲』の最終海域をクリアすることでもらえる甲勲章を得られなかったのは残念でしたが、次回のイベントまでには弱点を克服しておこうと思います。 話は変わって今回のイベント中、空き時間にWEB漫画を読んでいました。 以前に読んだものもありますが、新しく読んだものを紹介します。 『世界は踊るいつまでも』 http://phoenix.yangotonaki.com/sekadan/sekadan-top.htm 自分の寿命が数字でわかるという人々の生活が描かれています。 まるで絵本のようなタッチで描かれる不思議な物語です。 ちょっとしんみりしたい方に。 『人生ゲーム』 http://haijin.blog7.fc2.com/blog-category-47.html 後ろから刃物で刺され、意識を失った主人公が気がつくと赤ん坊として生まれ変わっていたという 最後の大学生編で力尽きのか、打ち切り感がありますけどもなかなか面白いですよ。 『俺とヒーローと魔法少女』 http://sat10.web.fc2.com 正統派主人公の青年が憧れのヒーローに変身する物語・・・なのだが、変身後はなんと魔法少女(のような姿)になってしまうという出オチ漫画。 これゾンのようなコスプレではなく本当に女の子になってしまうあたり、ありそうでなかった設定ですねw WEB漫画掲載ですが、WEB漫画雑誌サイトcomicポラリスでリメイクされて単行本も出ているとか。 |
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《森 光年》
東京のほうでは海外ブランドの新店がオープンラッシュだそうですが、こちら大阪もアパレル関係の動きがたいへん慌ただしい状況です。 ドリス・ヴァン・ノッテンが心斎橋の御堂筋沿いに路面店をオープンしましたし、阪急メンズ館も大幅にリニューアル。 そういえば7月にオープンしたNハリウッドの堀江店にもまだ行けていない状況なんですよね… 今年の夏は酷暑であまり出歩けませんでしたから、涼しくなった今もご無沙汰してしまった行きつけのカフェやパティスリーに顔を出すだけで休日が終わってしまうありさま。 ちなみに先週は扇町の『パティスリー ラヴィルリエ』と淀屋橋の『モール&ホソイコーヒーズ』行脚という、私にとってのゴールデンコースでした。 たぶん一番長く頻繁に通っているこの2店ですが、やはりいい。盤石です。 …というような、保守的なことだから新店開拓がおろそかになるんですよね。すみません。 この秋は冒険してみます。 そんなわけで森光年なんですが、デザイナーのアレキサンダー・ワンが自身のブランドの10周年プロジェクトに、カニエ・ウエスト夫妻ら38人の著名人を起用したそうで。 【アレキサンダーワン、各界38人のスターを10周年プロジェクトに起用】 ケイト・モス、パメラ・アンダーソン、ロッド・スチュワートと、そうそうたる顔ぶれが並んでいて豪華ですね。 さすが名門バレンシアガのディレクターを任されたアレキサンダー・ワン。わずか二年半で退任することになったのはかえすがえすも残念ですが… ファッション好きで知られる若手のラッパー、A$AP Rocky(エイサップ ロッキー)の姿もあります。 彼がアディダスとコラボした、羽根の生えたアラレちゃんみたいなスニーカーは記憶に新しいですね。 シュプリームと共にボックスロゴTシャツの爆発的ブームのきっかけとなったピガールのTシャツもエイサップロッキーらが着用したことで注目を集めました。 そういえばカニエは『New Slaves』という曲のリリックで、「アレキサンダーワンに全財産つぎ込む 新時代の奴隷たち」と現代文明批判をしてましたっけ。 モード大好きのカニエからすればこれは、アレキサンダー・ワンを現代の最先端デザイナーの代名詞と認めたということ。 こうしてキャンペーンに起用されたのも、そんなカニエのラブコールがワンに届いたからかもしれませんね。 Kanye West -New Slaves (Live on SNL) それにしても、こういう晴れ舞台でもなんかパッとしない横顔の写真を採用されてしまうあたりに、カニエという男の底知れぬいじられキャラぶりを感じてしまうのは私だけでしょうか… |
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《大浜サキ》
今回は珍しくインディーズのアクションRPG『Transistor』から一曲。 2014年発表のサウンドトラックより、『Old Friends』の音源です。 この曲はゲーム自体の予告編でも使用されました。 Transistor - Old Friends (Feat. Red) SupergiantGamesの公式チャンネル |
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