《風見鳥 渡》
ただいま冬コミ真っ最中ですね、東京へ遠征に臨んでいる方々はどうもご苦労様です。 まだどんな様子だったかは聞いてはいませんが昨日の妥協倶楽部スペースに来てくださった方、どうもありがとうございます。 じきに新年を迎えますが、来年の妥協倶楽部もよろしくお願いします。 話は変わりまして仕事用にこんなもの購入しました。 ジェントス 懐中電灯 DMシリーズ(DM-032B) パナソニック eneloop 急速充電器セット 単3形充電池 4本付き スタンダードモデル K-KJ55MCC40 懐中電灯とエネループ充電器です。 これまでスーパーで売っているような物や百円ショップで買っていた懐中電灯ですが、電池がすぐ弱まって暗くなったりすぐ壊れたりしていました。 しかし会社の同僚が五年ほど前に購入したLED懐中電灯が外装が傷ついてボロくなった今でも使えていることからぼくも購入することに決めたわけです。 買った懐中電灯は単三電池を二つ使うDM-032Bで、明るさが120ルーメンあるというもの。 中心に明るいスポット部分がありつつ、わりと広範囲に光を照らす能力があります。 また1メートルの落下耐性があり防塵・防滴(IP54準拠)にも対応しています。 ぼくの仕事は暗い機械内部にある加工工具の刃先を照らして刃物の様子を見たり、作った製品の内径を照らして完成度を確認したりします。 また、屋外にある材料置き場から素材を探すことがあって、日が落ちて暗くなった時に懐中電灯を使います。 購入した懐中電灯は多少荒っぽく使っても壊れない頑丈さと、狭い範囲から広範囲にかけて汎用的に使用できるもので大変重宝しています。 やはり使い勝手のいい道具を使うとストレスが無くていい感じです。 これなら早く買っておくべきでしたわw 懐中電灯と合わせて購入したエネループ充電器ですが、会社から一応使い捨ての乾電池は貰えますので、電池が無くなったら交換すればいいんですけどもさすがに光が弱ったくらいで交換する気にはなれなかったのでエネループを自前で購入しました。 まあ、実のところ今の充電器は高性能で使ってみたかったというのがホンネですw 電池を差し込むと個別に残量を表示し、その電池の充足具合で個別充電が出来たりします。また交換時期が来ている電池を知らせてくれたりと機能が充実しています。 古いタイプのエネループ充電器をぼくは持っていますが、充電中と充電終了しかありません。 この充電器の進化にびっくりです。 ちなみに無線マウスや無線キーボードのために7年ほど前に購入したエネループ乾電池は軒並み電池異常を示しました。 充電の頻度は年に6回程度だったと思います。 標準のエネループは2,100回充電できるそうですが、経年劣化があるんですねぇ。 もっとも出力が弱くなったり容量が小さくなっても使えないわけではないので、駄目になるまで使おうと思いますw |
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《森 光年》
例年以上にヘビーな繁忙期の終わりがようやく見えたと思ったら、今度はコミケの準備に追われて休む間もありません。 コミケが終わったら今度はなじみのカフェやパティスリーに行き収め。そういえばアメリカ村の古着屋にも行く約束をしていましたっけ。忙しすぎる… 大晦日は大阪は東心斎橋のなじみのバー『UMEYA』が今年も終夜営業をするそうで、ゆっくりマティーニでも飲みながら年を越せるのを心待ちにしております。 そんなわけで森光年なんですが、僭越ながら個人的な今年の三大ニュースなど。 1) サスペンダーを愛用し始めた 2.) 家で紅茶を淹れるようになった 3.) ついにバーバリーのトレンチコートに手を出した 以上、誰も興味なさそうな話題で恐縮です。でも、どれも私にとっては大事件だったのです。 紅茶に関しては以前に少し書きましたが、サスペンダーについても前々からうっすらと興味がありまして。 今年は珍しいことに007ジェームス・ボンドも愛用する英国の老舗アルバート・サーストンのサスペンダーと古着屋でめぐり合ったこともあり、これも何かの縁と使用を始めました。 サスペンダーといえばクリップで留めるタイプを想像しますが、本式のものはズボンにボタンを縫い付けて留めるようになっておりまして。 手持ちのズボンにひとつひとつボタンを付けていくのが、なかなかに大変でしたね。 ですが苦労の甲斐はありました。 サスペンダーというとふくよかな人のものというイメージがありますが、じつは私のような痩せ型にもとても良いものなのです。 痩せた人間はズボンをベルトでぎゅうぎゅう締めて履くことになり、窮屈な上にズボンのシルエットが崩れる、しかもなかなか合うベルトがないと悪いこと尽くめ。 サスペンダーならその心配は当然なく、しかも縦に二本のサスペンダーのラインが上半身をたくましく錯覚させてくれます。 そんなわけで休日の外出時にはまったくベルトをしなくなりましたが、ただひとつ困るのは冬場、上にニットを着たりするとズボンの着脱がとても不便、というところですね。 便利さという点ではやはりベルトに軍配があがります。 ベルトというものが20世紀に軍隊で生まれるまで、男性はもっぱらサスペンダーでズボンを吊っていたわけですが、ベルト登場以後それが廃れていったのもむべなるかなと思います。 バーバリーのトレンチですが、これも古着屋で衝撃的な出会いがありまして。新品同様の美品、サイズぴったり、しかも色が玉虫色! 淡いグリーンの生地に見る角度によってオレンジがかった光沢が生じる玉虫色といえばバーバリーの代名詞。 しかもトレンチコートとなれば今も昔も変わらぬ男たちの憧れの一品であります。 しかし、それだけにハードルが高い。 私も平気でバーとか入れてしまうけっこういい歳なのですが、それでも自分にはまだ早いかも、と躊躇してしまう迫力がそのコートにはありました。 ですが、いろいろあってそのとき一緒に古着屋に来ていた高校生の若者が、彼の年齢では安くはないであろうグローバーオールののダッフルコートを購入。 その勇気ある姿に背中を押されて私もバーバリーのトレンチ購入に踏み切ったという次第です。 以来、機会を見ては着用しているのですが、やはり着こなすのは難しい。 ですが先日、大雨の夜に日に着て出たところ、玉虫色のコートの表面を雨滴が滑り落ちていく様子が街灯にきらめいてじつに美しく。 私ごときがこのコートにふさわしい人間になれるものかどうか、はなはだ自信がありませんが、ともかく勇気を出して購入してよかったなとしみじみ感動しました。 さてさて、ほんとうに誰も興味なさそうな記事になってしまいましたが、みなさまよいお年を! 来年も当ブログをよろしくお願いします! |
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《大浜サキ》
前回に引き続き、今回もフランスのキャラヴァン・パレスから一曲。 2012年のアルバム『Panic』より、『Clash』の音源です。 Caravan Palace - Clash(Official Audio) CaravanPalaceの公式チャンネル |
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《風見鳥 渡》
どうも風見鳥です。 十二月もなかばを越えて、忘年会のシーズンになりました。 その忘年会でTRPG仲間と飲んだわけですが、一年ぶりに顔を合わせた仲間がライターデビューをしていたのを初めて知りました、あらびっくりw その人、佐々宮智志さんが書いた本↓ 神我狩 リプレイ 四神凶歌譚 神我狩というタイトルのTRPGでして、ジャンルは現代伝奇物です。 ちなみに神我狩のイラストレーターは艦これでおなじみのしずまよしのりさんだったりします。 いやぁ、活躍のほど楽しみにしていますよ。 |
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《森 光年》
今冬の繁忙期は例年以上に地獄の様相を呈しておりますが、そんなときでもアレッサンドロ・ミケーレによるグッチの最新コレクションが私を癒してくれます… 【Gucci Pre-Fall 2017 collection (Vogue)】 このルックがとくに最高。ミケーレの眼鏡っ娘への深くゆがんだ愛情が感じられます。スフィンクス(猫)もかわいい。 このブログではおなじみの私の近所のパン屋さん『アップルの発音』はご主人が詩人で、パンに変わった名前を付けることで有名です。 そんなお店の新作のタイトルが「大きな嘘と生きる」。深すぎる… 発酵バターとメープルシロップのクリームを、ハード系のパンにたっぷりとはさんだとても美味しいパンでした。 ハード系のパンと多量のバターは相性抜群ですが、カロリーのことを考えると禁断の美味という感じがしますよね。 大きな嘘と生きる、とは「大丈夫、太らない!」と自分に嘘をつきながらそれを食べ続ける人間の業を言い表した名前なのかもしれません。 現実逃避のため、イギリスの家庭で昔から愛用されてきたティーポットであるブラウンベティを購入いたしました。 ブラウンベティはブランド名ではなく、イギリスの某所で取れる粘土質の赤土で作られた伝統的なポットの総称だそうで、ぼってりとしたかわいらしい茶色の陶器です。 コーヒー党の私ですが以前、これもイギリスの家庭で昔から使われてきたT.G.グリーン社のコーニッシュウェアのマグカップを気に入って購入しまして。 その流れからブラウンベティもほしいなと思っていたのです。 さっそくブラウンベティで紅茶を淹れてみたところ、気のせいかもしれませんがそのへんのポットで淹れるより美味しく感じます。 こうなると茶葉のほうにも凝りたいところですね。俺、この繁忙期が終わったら美味しい茶葉を買いに行くんだ… |
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《大浜サキ》
前回に引き続き、今回もフランスのキャラヴァン・パレスから一曲。 2015年のアルバム『Robot Face』より、『Wonderland』のPVです。 Caravan Palace - Wonderland(Official Video) CaravanPalaceの公式チャンネル 曲自体もさることながら、PVのアートワークが超かっこいい。 バンドデシネのお国らしさが出てますね。 この作風で一本アニメ映画を見てみたいと思いました。 |
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本格的に寒くなってきましたね、どうも風見鳥です。
今日会社に出勤すると芝生に霜が下りていて真っ白になっていました。 これを見ると冬が来たんだなぁ、といつも実感します。 さておき、艦これイベントに挑戦していた方お疲れ様でした。 ぼくも無事に朝風を手にすることができました。 ![]() しかしホッとする間もなくとうとう来ましたジェット戦闘機の実装! しかも通常の艦載機よりも攻撃が早い先制航空攻撃という新システムまで引っさげてくるとは思いませんでしたわ。 史実では第二次大戦中、ドイツ軍が世界で初めて実戦に投入して無類の強さを誇りました。 あまりにも強いので連合国は無防備になる滑走路に離着陸する瞬間を狙って攻撃を仕掛けたほど。 日本ではそのドイツからの技術供与を受けて橘花を製作しました。 それで艦これでは、この橘花とジェットエンジンの搭載を予定していた景雲が実装された次第です。 さっそくこれらの戦闘機を手に入れて使いたいところですが、消化しなければならない任務を未達成なのでもうちょっと先になりそうです。 ああ、仕事が忙しくなければなぁ、とほほ。 |
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《森 光年》
忙しいときは、近場のカフェの存在が本当にありがたいですね。たまった家事・雑事に追われる休日にも、つかのまの安らぎを提供してくれます。 そんなわけで当ブログではおなじみのパン屋さん『アップルの発音』でカフェを楽しんでまいりました。 今回いただいたのはキャロットケーキ。 秋の深まりにともない、同店のイートイン限定のぶどうのデザートがりんごのタタンの再構築デザートに変更されたことは以前にお伝えしましたとおり。 そのときキャロットケーキもメニューに追加されて気になっていたんですね。 この10年ほどでカフェでよく目にするようになったキャロットケーキは、アメリカやイギリスの家庭ではおなじみの素朴なお菓子。 しかしながらアップルの発音のそれは香辛料がしっかり効いていて、かなり攻めた味わいですごく美味。 クリームチーズとともに添えられた、にんじんのジャムが素晴らしい。野菜をジャムにしてこんなに豊かな味わいになるとは知りませんでした。 とても気に入ったのでお店の方に、このまま定番メニュー化するのかお尋ねしたんですが残念なことに冬限定になる予定とのこと。 気になる人は早めに食べておいたほうがいいかもしれません。 そんなアップルの発音なんですが、来年からは定休日が日・月曜に変更になるとのことで。 もう何年も毎週日曜の朝はアップルの発音のパンでしたので、哀しいです。 オーナーご夫婦のお子さんも大きくなりましたし、いろいろと事情があるのでしょうね。 これからもなんとか通っていきたいと思います。 |
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《大浜サキ》
前回に引き続き、フランスのキャラヴァン・パレスから一曲。 2008年のアルバム『Caravan Palace』より、『Jolie Coquine』のPVです。 Caravan Palace - Jolie Coquine(Official Video) CaravanPalaceの公式チャンネル |
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