《風見鳥 渡》
どうも風見鳥です。 ただ今艦これでは秋イベント『捷号決戦!邀撃、レイテ沖海戦(前篇)』が先週から開始されています。 史実のレイテ沖海戦は、劣勢となった日本が起死回生を狙った最後の大規模作戦です。 この戦いの中でさまざまなエピソードが生まれましたが、今回は有名な『スリガオ海峡海戦』に焦点を当てられています。 スリガオ海峡海戦は、7隻の艦艇、通称栗田艦隊が陽動作戦としてスリガオ海峡に突入し、奮闘するも米軍との絶望的な戦力差を前にして敗れた海戦です。 その悲劇は今でも語り草になるほど。 そうそう、艦これの運営はスリガオ海峡海戦に参加した栗田艦隊をひいきにしているそうです。 なので、本来の艦これでは艦娘の艦隊編成が通常6隻編成のところを限定的に7隻編成にし、実装された栗田艦隊すべてを使えるようにしたほどです。 毎回そうなんですが、艦これのイベントはさすがオタクが運営しているだけあって史実の興味をそそられます。 あ、ちなみにぼくは先週末からイベント攻略を開始しまして、 ![]() とりあえずE1を攻略しました。 ただいまE2を攻略中です。 時期にコミケだったり、いろいろバタバタする師走間近ではありますが、がんばって攻略したいと思いますw |
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《森 光年》
先日、どうしても飲みたくなり夜半に馴染みのバーへ出かけまして。一杯だけゆっくりといただいて外に出たら大阪の街が夜霧の海に沈んでおりました! 今から思えば、どうして写真を撮らなかったのかというところですが(普段写真を撮る習慣がないのが悔やまれます)、あまりにも幻想的な光景だったので我を忘れていたのかもしれません。 大阪生まれの大阪育ちですが、大阪の都市部が霧に呑みこまれているのに遭遇するのは初めてです。 昨今の奇妙な気象のせいだとしたらおそろしいですが、いいものが見れました。 そんなわけで森光年なんですが、その日に飲んでいたのが『マルティネス』という名のカクテル。 カクテルの帝王と呼ばれるマティーニの原型なのではないかといわれているお酒です(諸説ありますが)。 サンフランシスコのあるバーにある日入ってきた男が「マルティネス(東京-横浜、大阪-神戸ぐらいの距離にあるサンフランシスコの隣町)まで旅をするのに元気が出る一杯を」と注文したカクテルがアメリカ全土に広まって、「マティーニ」と転訛したとかしないとか。 レシピもさまざまあるようですが、その日はタンカレー・ジンにチンザノのベルモット1757ロッソ、ビターズ、そしてルクサルドのマラスキーノをステア。 コクのある甘み、複雑で豊かな香り、舌にかすかに痺れるような苦味。古めかしくて甘美で、霧の夜にふさわしい一杯でした。 ポイントはやはりチンザノ社が創業した1757年の製法で作られているというベルモット1757ロッソとマラスキーノでしょうね。 ベルモットはワインに薬草を漬け込んだフレーバードワイン、マラスキーノはサクランボのリキュール。 この二つの複雑な香りと味わいが絶妙に絡みあい、みごとな多重奏を形成していました。 どちらもそこらのバーではそうそうお目にかからないお酒なので、もつべきものは酒マニアの馴染みのバーテンダーというところでしょうか。 いにしえのカクテル「マルティネス」。飲んでみたい方は大阪東心斎橋のバー『UMEYA』まで!(ステマ) 余談ながら、マラスキーノといえばパフェなんかの上によく乗ってるマラスキーノチェリー。 かつてはチェリーをマラスキーノに漬け込んでいたことからこの名で呼ばれていますが、現在ではマラスキーノを使わない製法で作られているそうです。 現代のバーではほとんど使われず、チェリーにその名を残すのみのマラスキーノ。しかしそのチェリーにもすでに使われていないとは…なんとも物悲しいですね。 |
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《大浜サキ》
前回に引き続き、今回もアイルランドのトゥー・ドア・シネマ・クラブから一曲。 2010年のアルバム『Tourist History』より、『I Can Talk』のPVです。 Two Door Cinema Club - I Can Talk |
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《風見鳥 渡》
どうも風見鳥です。 ドラゴンボールのブルマやアンパンマンのドキンちゃん役で有名な鶴ひろみさんが亡くなられたそうですね。 子供の頃から親しんできた声優さんが居なくなってしまうのはなんとも言いがたい寂しさを感じます。 アニメや漫画の世界ではキャラクターは生き続けます。 しかし、その担当の声優さんが居なくなってしまうと今までのそのキャラクターの世界が消失してしまったような感じを受けてしまいますね。 それは同時にそのキャラクターを演じるハマリ役であった事を意味するわけで、鶴ひろみさんに限らずつくづく惜しい人を亡くしたなと思います。 鶴ひろみさん、お疲れ様でした。心からお悔やみ申し上げます。 |
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《森 光年》
先日、大阪キタは扇町のパティスリー『ラヴィルリエ』の8周年をお祝いしてまいりました。 といっても本当の8周年は11月24日なんですが。 毎年この時期は忙しくなるので、その前にフライング気味にお祝いの花を持っていくのが慣習みたいになっております。 お忙しい中、シェフが厨房から出てきてくださり、いろいろとお話をうかがうことができました。 意外な場所に新店舗を展開することを考えておられるようで、しかもそのコンセプトが胸躍るようなもの。 少々(いや、かなり)遠方なので行けるかどうかわかりませんが、実現が楽しみです。 行くとしたらちょっとした小旅行になってしまいますねえ。 今後もますます目が離せないラヴィルリエですが、11月23日(木・祝)と24日(金)には8周年イベントがあるそうなので皆様ぜひ。 お花を持って行った際、友人と扇町公園の芝生にシートを敷いて友人の三歳の娘が遊具に夢中になっているのを見ながらお菓子をいただきましたが、ますます美味しくなっているようでしたね。 公園で食べやすいようにとなんとなくチョイスしたのがエクレールとピュイ・ダムール(カスタードのシンプルなタルトの表面をキャラメリゼしたお菓子)。 それからおまけにつけていただいたフランボワーズのジャムの入った小さなクグロフ。 どれもたまたまスタンダードなフランス古典菓子ばかりでしたが、そのどれもが美味しく、洗練と精進の極みを感じました。 月に一度は必ずラヴィルリエのお菓子を食べているのに、そのたびに感動があります。 応援し続けて8年、これからも長い付き合いになりそうです。 そんなわけで森光年なんですが、なにかと催しの多い季節。こちら大阪では先週末に今年もこのイベントが行われておりました。 【オープンナガヤ大阪2017 公式】 大阪各地に点在するリノベーションされた長屋のオーナーさんたちが自慢の長屋を披露するイベントです。 カフェやイベントスペースとして利用されている長屋はもとより、一般の方の住居としてのリノベーション長屋まで公開されているのが特色ですかね。 オーナーさんからリノベーションの苦労話や長屋暮らしの実際についてお話をうかがえるのも面白いです。 私は一昨年から毎年ご近所の建築家ご夫婦の長屋にお邪魔しています。 【ヨシナガヤ】 こちらのご夫婦、長屋だけでは飽き足らず近隣の小さな古いビルを購入しリノベーションされている最中で、そちらにもうお邪魔してきました。 元はオフィスだったという高速高架下の築四十年のビルが、作業場兼住居兼レンタルスペースとしておしゃれにリノベーションされていて、地元にこんなところが出来るなんて! と興奮してしまいました。 こんな素敵なイベントですが、じつは直前までうっかり忘れておりまして。もっと早く今年も開催されることに気づいていれば事前にお知らせできたのですが… 来年もきっと開催されると思いますので、そのときにはぜひ大阪在住の方はお近くの長屋を訪問してみてください! |
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《大浜サキ》
前回に引き続き、今回もアイルランドのトゥー・ドア・シネマ・クラブから一曲。 2012年のアルバム『Beacon』より、『Handshake』のPVです。 Two Door Cinema Club - Handshake(Official Video) TwoDoorCinemaClubの公式チャンネル |
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《風見鳥 渡》
どうも風見鳥です。 いやぁ時間が経つのも早いですね、いつものコミケ当落通知の時期です。 そんなわけで、 妥協倶楽部(金曜日 東サ42a) https://webcatalog.circle.ms/Circle/13601902 無事に当選しましたw デジタルマンガの第二話も準備中です。よろしければ遊びに来てくださいな。 さておき話は変わりましてこんなものを申し込みました。 Amazon Echo Dot 音声認識による操作が可能となる最新ガジェットです(レビューなどはこちらを参考に)。 AIスピーカーは日本ではAmazonより先行して数社が発売しています。 が、ぼくはアマゾンの会員になっているので、アマゾンのAIスピーカーの能力を引き出すことが出来ることから同社のものを選びました。 本家である米国も、アマゾンのAIスピーカーがトップシェアなんだそうです。 まあそれもそのはず、アマゾンのものは月々の支払いも含めコストパフォーマンスがよく、通販はもちろんアマゾンが持っているコンテンツを使うことができるからです。 そうはいうものの、本音のところはスタートレックを代表とする、コンピューターと会話するというSFが現実になったということで買わずにはおられなかったといった所ですw 将来的には日本のアニメ『ガッチャマン クラウズ』に登場した総裁Xのような高性能AIが登場したりするのでしょうかね。 |
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《森 光年》
12月の8日~10日にかけて、神戸でこんなイベントが行われるようです。 【第2回 神戸ティーフェスティバル】 神戸開港150周年記念で町ぐるみの紅茶のイベント。さすが神戸という感じです。トマス・リプトン卿が協賛しているというのもさすが。 ぜひ行きたいのですが会期が三日間、しかも私の地元からは近くて遠い町・神戸ですからねえ。難しい…… そんなわけで森光年なんですが、先日、大阪は谷町六丁目の『トリントン・ティールーム』にて美味しいデザートをいただいてまいりました。 リンク先の記事ではスコーン生地を使ったトライフル(器の中でクリームや生地やフルーツを重ね合わせたイギリスのデザート)が紹介されていますが、私が訪問したときにはスコーンをメレンゲに置き換えたイートン・メスになっていました! イートン・メスとはクリームとメレンゲをフルーツと共に器に入れてぐちゃぐちゃにしたイギリスのお菓子。 その名のとおり、イギリスの超名門パブリックスクールであるイートン校とハロウ校のクリケット対抗戦で伝統的に出されてきたという由緒正しいデザートです。 一般的にはベリーやストロベリーで作られることが多いようですがトリントン・ティールームのそれはかぼちゃのソースを用いた秋仕様。 メレンゲ生地を土台にしたパリ風のモンブランから着想を得たそうで。なるほど素晴らしいアイデアです! 生クリームにバターたっぷりのトフィーソースまでかかっていてこってりしてはいるのですが、かぼちゃが味わいに奥深さを加えているためくどさを感じません。 フランスにも大きな球状のメレンゲを真っ二つにしてクリームを絞ったムラング・シャンティという豪快な古典菓子がありますが、メレンゲとクリームを器に入れてぐちゃぐちゃにしてしまえ! というイートン・メスのおおらかさはいかにもイギリスという感じでいいですね。 イギリスのお菓子って、ウィーン菓子のように典雅でもなくフランス菓子のように華麗でもなく、アメリカ菓子のように素朴というのともまたちがう独特の感じがあるんですよね。 おやつはおやつ、と割り切っているような、美味しくすることを放棄してしまったみたいな身も蓋もないあの感じ。 口いっぱいに頬ばると、なんだか子供のころのおやつの時間に戻ったようで「にひひ」と笑いたくなります。 昨年末にコミケに行った際、立ち寄った三菱一号館美術館の売店でイギリスの板チョコレートを見つけまして。 その中にイートン・メス風味のチョコあったことでこのお菓子の存在を知り、以来ずっと食べたいと思っていたのですが念願がかないました。 というか、じつは夏ごろから手書きメニューにイートン・メス(そのときはベリーだったそうです)が加わっていたそうなんですが、うかつにも見逃していました…… このところトリントン・ティールームにうかがうときはフランスのテオドーの紅茶が目当てになっていたので、フードメニューにまで気が回っていなかったんですね。 一生の不覚……来年の夏、またベリーのイートン・メスが復活していたら絶対にトライしてみたいと思います! |
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《大浜サキ》
前回に引き続き、今回もアイルランドのトゥー・ドア・シネマ・クラブから一曲。 2016年のアルバム『Gameshow』より、『Are We Ready?』のPVです。 Two Door Cinema Club - Are We Ready? (Wreck) [Official Video] TwoDoorCinemaClubの公式チャンネル 見てると何かゾッとするPV。 |
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《風見鳥 渡》
どうも、台風が過ぎ去ったら秋を通りこして冬が来たような寒さに震えている風見鳥です。 さすがに日中はそこまで冷え込みませんが、今朝の冷え込みたるや薄手の上着では過ごせないほど。 先週末から風邪を引いてしまったので、本格的に体調を崩さないよう気をつけている今日この頃です。 話は変わりましてこんなものを購入する予定です。 天馬 Fits フィッツプラス 物を整理するために、この間購入したロフトベットですがやはり棚が無いと綺麗に整理できないと考えてこういった物を買う予定です。 これは、総プラスチック製でして、いわば押入れの中で使う収納ボックスをインテリアとして耐えられるような、ちょっとしっかり目に作ったという代物。 木製の家具を考えましたが値段もさることながらロフトベットの上段に置くものなので軽いの物がいいだろうと考慮した結果です。 が、しかしかなり豊富なサイズと種類がありましてめっちゃ迷っています。 しかも二つ購入する予定なのでなおさら組み合わせに頭を抱える始末w もー、とりあえず一つを購入して具合を確認し、その上でもう一つを買うことにします。 まあ、なんとかなるでしょうw |
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