《森 光年》
すでに直前ですが、4月28・29日の土日に大阪は中之島の中央公会堂でこんなイベントが行われます。 【恋するマルシェ (公式Instagram)】 200以上のブースが並ぶ大規模なマルシェだそうで、これは楽しみ! 中央公会堂自体が美しい建物ですから、中をじっくり見られるだけでもわくわくします。 私の地元の焼き菓子屋さん『多福』も参加しますので行かれる方はよろしくお願いします。 おいしいお菓子が並びますよ! そんなわけで森光年なんですが、以前にもご紹介しましたご近所の新店『ミナヅキ珈琲』さんへ行って写真を撮ってまいりました! ミナヅキ珈琲のロケーションはこちら。 店内の様子。 古い商家を改装したセンスのよい空間です。 ![]() ![]() 外観はうっかり撮り忘れました。すみません。また今度。 この日はドミニカ共和国のカリビアンクィーンAAAをいただきました。かぎりなくクリアでありながら味わいはしっかりと深く、奇跡のように均整の取れた豆です。 焙煎の深さも熟慮に熟慮を重ねて考えられているのが伝わってきて、とても丁寧な一杯でした。 私がコーヒーをいただいている間に、昨日初めて来てまた今日も来てしまったというお客さんが一名。 また別のお客さんは、たまたま見つけて入ったけど良いお店だとリラックスした表情で話しておられました。 SNS等で宣伝することもなく、かなり辺鄙な場所でひっそりと始められたお店なのでちょっと不安でしたが、順調にファンを獲得しておられるようで嬉しいです。 大阪市営地下鉄の谷町線平野駅から歩いてすぐですので、お近くにご用の際はぜひ! |
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《大浜サキ》
前回に引き続き、日本のレイ・ハラカミより一曲。 2001年のアルバム『Red Curb』より、『Cape』の音源です。 rei harakami - Cape |
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《風見鳥 渡》
お昼が本格的に暖かくなってきて春本番な季節になってきましたね、どうも風見鳥です。 暖かい春の陽気におもわず眠たくなってしまいますw 明日は久しぶりに仕事が休みなので、ちょっくら出かけて溜め込んだ買い物リストを消化したいと思います。 買い物といえばこんなものを買ってみました。 GeeMo プルームテック いわゆる電子タバコです。 タバコ、といってもタバコ葉も使わず有害物質のニコチンやタールもありません。 フレーバーと呼ばれるさまざまな種類がある香りの細かい水蒸気を吸って楽しむ嗜好品です。 ちなみに日本ではタバコ葉を原料とする物は加熱式タバコと呼ばれていて区別されています、ややこしい。 まあ以前から興味があって買ってみた次第です。 世界的にはベイプと呼ばれていまして普及しているそうですね。 海外では禁煙化がかなり進んでいる地域があったりしますが、代わりになる物が流行しているという形でしょうか。 ぼくが買った物は扱いが簡単なカートリッジ交換式のもので、カートリッジ代はかさみ、扱う香りの種類もグッと少ないですが手軽に使えるのが特徴です。 まあ使ってみて三日で飽きるとも考えられるのでこれでいいかなーとw で、吸ってみた感じなのですが、その時重大な問題点に気づきました。 そういえばぼくは副鼻腔炎だった・・・! つまり繊細な香りを楽しむ物なのに肝心の鼻が利かない状態でした、げげ。 なのでぼくのレビューはあまり当てにならないこと前提で話しますが、吸ってみた感じ途方も無く軽いタバコのような印象です。 フレーバーはメンソールとエナジードリンクの二種類ですが、強いて言えばいえばエナジードリンクのほうがタバコっぽいでしょうか、まあかすかに甘い香りがしますがw メンソールは煙臭のしないメンソールタバコという感じです。 もっともこれを禁煙目的にできそうかといわれたら疑問符がつくくらい微妙な感じ。 まあぼく自身はタバコを数十年前に辞めていて、べつに問題はありませんがw しかしまあ、もっと本格的なものを買えば違うのでしょうか、うーむ。 リキッドを使用する物はメンテナンスなど必要になってきてめんどくさいようなのですが、ズボラなぼくでは扱える気がしません。 誰か買って試してくださいw まあ、気が向いたら購入してみます。 |
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《森 光年》
この春はいろんなところで英国式のアフタヌーンティーとイートンメスの話題を目にしますね。英国おやつのブーム到来でしょうか。 イートンメスについては以前に当ブログでご紹介しましたが、こういうデザートです。 【イートン・メス (Wikipedia)】 ご覧のとおり生クリームと砕いたメレンゲとイチゴなどのフルーツをぐちゃぐちゃにかき混ぜた素朴なお菓子ですね。 英王室の居城であるウィンザー城のすぐ北に位置し、王族はじめ上流階級の子息が通う名門パブリックスクールのイートン校で生まれたとされます。 SNS等ではよく高級ホテルで供される上品でおしゃれなイートンメスの画像が流れてきますが、元はといえば(上流階級のご令息といえど)子供のおやつですからあまり気取っていては美味しさ半減ではないでしょうか。 東京では昨年ぐらいから流行に敏感な食いしん坊たちの間で広まり始めているようですが、地方だとまだ英国式のカフェにあるかないかという感じでしょうね。 私の住む大阪ですと、おなじみの谷町六丁目の『トリントンティールーム』で本日のティータイムセットのデザートとして不定期でメニューに載ります。 あとは私の知る範囲だと北浜の明治時代の小さな建物をリノベーションした英国式カフェ『北浜レトロ』でレギュラーメニューに載っているらしいというぐらいでしょうか。 ただ、北浜レトロはいつ行っても必ず結構な行列ができているので覚悟が必要ですね。 とはいえ、生クリーム+メレンゲのブームがこのまま全国に広がっていくことは間違いありません(すでに随所にその兆しが見えています)。 そのうちイートンメスもいろんなカフェでも食べられるメニューになると思います。 そんなわけで森光年なんですが、今年もアメリカはカリフォルニア州の砂漠地帯で行われる野外音楽フェス『コーチェラ・フェスティバル』のライブ中継が行われていました。 コーチェラフェスは先週と今週の2週にわたるのですが、配信されたのは先週末の金~日曜の3日間(日本時間では土~月曜)でした。 ライブ中継されるのを知ったのが直前だったため、ここでお知らせできなかったのが残念です。 ウィークエンドやミゴース等々現在の音楽界を牽引するアーティストや、ジャミロクワイやエミネムなどのレジェンドたちまで今年も豪華な顔ぶれ。 なんとX-JAPANまで参加するということで日本ではその話題で持ちきりでした。 しかし、最終的にすべての話題をさらっていったのがそのX-JAPANと同時に二日目のトリを飾ったビヨンセでした! ↑はビヨンセがインスタグラムに投稿したダイジェストですが、この映像のテンションが丸々2時間続いた、と言えば凄まじさが伝わるのではないでしょうか。 一糸乱れぬパフォーマンスを繰り広げるハイレベルなバックバンド&ダンサーたち(1日11時間のリハーサルを連日行ったとか!)。 その中心で神々しいまでの存在感を放つビヨンセ! いわば劇団ビヨンセ、あるいはビヨンセ大サーカス、いやさビヨンセランドが丸ごとやってきてビヨンセカーニバルが開催されたかのような祝祭感。 会場である不毛の砂漠に来年から稲がたわわに実りそうなほどのありがたみに溢れたライブでした。 アーティストがフェスに招かれてライブをした、というレベルではもはやありませんでしたね。 「ビヨンセがやって来るというのはこれほどまでの大事態なのだ!」と満天下に思い知らせんとする強靭な意志の力に打ちのめされました。 こうしたセルフプロデュースの積み重ねがセレブという神話を生み出していくのですね。圧巻。 |
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《大浜サキ》
前回に引き続き、日本のレイ・ハラカミより一曲。 2006年のアルバム『わすれもの』より、『にじぞう』のPVです。 rei harakami - にじぞう |
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《風見鳥 渡》
どうも風見鳥です。 すっかり言い忘れていましたが艦これイベントは無事終了しました。 が、忙しさに負けて時間があまり取れず、海防艦の大東を掘り損ねてしまいました、とほほ。 まあ、駆逐艦ジャーヴィスやオンリーワンの個性を持つタシュケントは無事入手できたので良しとします。 忙しいといえば仕事量はもちろんですが、今月中に導入実績のある新しい工作機械が二台入ってくるのでその準備でバタバタしております。 とりあえずこの二台でぼくの部署の設備は落ち着くはずですが、忙しさに拍車がかかりそうです(汗 さておき、最近中年太りでお腹周りが気になる今日この頃、こんなものを買いました。 Soomloom アブホイール いわゆる腹筋ローラーというやつです。 運動強度が高く、腹筋を鍛える物の中では最強を誇る器具です。 手に入る器具もさほど価格が高くないもので手に入りやすく、挑戦しやすいです。 が、その分難易度が高くまったくて使いこなせておらず、いわゆる膝コロも出来ていません。 うっかりすると腰をヤッてしまい怪我につながるそうなので、プランクを中心に鍛えて膝コロが出来るよう挑戦中です。 腹筋は鍛えるのが難しい部分だそうですが、この器具を使えば短い時間で腹筋を鍛えられるそうなので、無理をしない範囲でがんばろうと思います。 |
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《森 光年》
ご近所のパン屋さん『アップルの発音』でイートインを担当していた方が辞められたという記事を前回書きましたが、その続報です。 その方がお店に立つ最後の日に教えていただいたのですが、なんとアラブ首長国連邦のレストランに転職することになったとか! なんでも友人があちらでキャビンアテンダントをしていた縁でオファーがあったのだそうです。 最初は断るつもりだったものの、繊細なデザートの盛り付けができるパティシエをぜひ雇いたいという先方の熱意に負けて旅立ちを決意したとのこと。 まさかそんな壮大な理由があったとは…… あちらのスイーツ事情がどういうものかは見当もつきませんが、才能ある若い人が海外の空気に触れるのはとても意義のあることですね。 とても寂しいですが、ひとりのパティシエがそれでひとまわりもふたまわりも大きく育つのであれば素晴らしい。 あちらの掟で外国人は最低2年は働かないといけないそうですが、願わくば帰国のあかつきには大阪にデザートのお店を出してほしいものです。 そんなわけで森光年なんですが、またしてもこの話題です恐縮ですが大阪は谷町六丁目の『トリントンティールーム』へ行ってまいりました! ![]() 気に入ると同じ店にばかり通いつめてしまうのはブログでお店を紹介するのに向かない性質ですね… とはいえ、四月始めのこの日はイースター当日。 トリントンティールームではこの日だけの特別メニューとしてレモンカード(レモンのバタークリーム)を使ったヴィクトリアスポンジケーキが供されていたので行かざるを得なかったという事情があったのです! 以前にもご紹介しましたがヴィクトリアスポンジケーキはヴィクトリアサンドイッチケーキともいい、イギリスではお茶のお供として広く愛されているお菓子です。 厚めに焼いたスポンジ生地でジャムを挟んだだけのシンプルこのうえないケーキですが、19世紀に英国を統治したヴィクトリア女王のお茶会でふるまわれたことで一躍国民的なお菓子になったという謂れがあります。 バタークリームでマイルドになったレモンの酸味が素朴なお菓子にささやかな花を添えて、春の息吹を感じさせてれるお菓子でした。 一緒にいただいたのは、ロンドンの新鋭気鋭のブランド、『カメリアズティーハウス』のホワイトアプリコットというお茶。 紅茶ではなく中国茶の白茶をベースとしたフレーバードティーで、白茶の上品な香りとアプリコットやバラ等の香りが合わさり、まるで白桃のような瑞々しい味わいでした。 今年は残念ながら花見には行けませんでしたが、味覚で春を堪能できて大満足! カメリアズティーハウスのお茶は各地の百貨店の英国フェア等のイベントで大人気のようで、その日に買いだめして大事に飲むという人もいるみたいですね。 そんなお茶を谷町六丁目に足を運べば気軽に飲めるし、買うこともできる環境にいることがありがたいような申し訳ないような。 トリントンティールームの公式サイトで通販もできますので、気になる方はぜひお試しあれ! |
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《大浜サキ》
今回は日本のテクノミュージシャン、レイ・ハラカミ(rei harakami)から一曲。 2001年のアルバム『Red Curb』より、『June』の音源です。 rei harakami - June |
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