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ミューズ『Undisclosed Desires』
《大浜サキ》
今回は英国のオルタナティブ・ロックバンド、ミューズ(Muse)から一曲。
2001年のアルバム『Origin of Symmetry』より、『Undisclosed Desires』のPVです。

Muse - New Born(Offisial Video)

Museの公式チャンネル

雑記 | 2019/03/31(日) 23:45 | コメント(0) | トラックバック(0)

日々雑感
どうも、週末には長野へスキーに行く風見鳥です。
今年は雪が少ないと聞いているので若干不安ですねぇ。それに週間天気予報でも天候が微妙な感じのようです。
まあ、どうにかなるでしょうw

さておき、スキーといえばこんなもの購入しました。

ATOMIC(アトミック) スキーストック

スキーのストックですね。
以前から使っていた物が先端が折れて使えなくなったので新しく購入しました。
材質がアルミ合金とカーボンのコンポジットで重量が軽いです。
ストックは基本的に滑走中、雪に突き刺してその反動で曲がるために使用されますが、そのほか雪上を板を履いて歩くときに体を支えたり、ストックで漕いだりします。
ですので軽いと体への負担が軽くなっていい感じです。
もっとも、今使っているスキー板の芯に金属が使われていて重いので、トータルで考えるとあまり変わらない気がしますがw

昔はカーボン製は高くていいお値段がしていたのですが、近年ではだいぶ安くなったそうですね。
とはいえ、耐久力はアルミ合金と比べて劣るそうなので買った早々壊さないよう気をつけて使おうと思います。

雑記 | 2019/03/28(木) 22:04 | コメント(0) | トラックバック(0)

京都・亀屋清永と長楽館
《森 光年》
先日、不意に思い立って京都へ出かけてまいりました。

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電車で一時間半、料金は600円ちょっと。
気軽に行けるとなると逆にあんまり行かないもので、いつ以来か思い出せないぐらいひさしぶりの京都。
のぺっとした低い山々が連なる遠景を眺めていると、あー京都に来たなという気がしていいですね。

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八坂神社の石段前、老舗の和菓子屋さん『亀屋清永』
こちらに珍しい古い形のお菓子があるとSNSで知って訪問いたしました。

親切なご主人がいろいろと説明してくださり、写真撮影にも快く応じてくださったうえ試食のお菓子まで勧めてくださいました。
旅先(というほど遠くもないですが)で人様の親切に触れることのありがたさが心に染み入ります。

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こちらがそのお菓子『清浄歓喜団』です。
密教の供物に起源を持つという唐伝来の珍菓で、七種の香を練りこんだ餡を皮で包み、胡麻油で香ばしく揚げてあります。

表面はかなりの硬さなのでそのままかぶりつかず、袋の口状になった先端部を千切り取ってから、中身を押し出すイメージで底を強く押しバラバラに砕くのがご主人公認の正式な食べ方だそうです。

口に入れるとお香と胡麻油の香りが複雑に匂い立ちます。
朴訥そうなご主人は「好き嫌い分かれますけどねぇ」と苦笑いしておられましたが、これは私の大好きな味!
香辛料を多用するヨーロッパの伝統的なお菓子を思い起こさせる味なんですよね。クリスマスプディングとか。

この清浄歓喜団に小豆の餡が使われるようになったのは江戸時代からだそうで、それ以前は栗、柿、あんず等に薬草で香りをつけて中身にしていたとか。
これって英国のクリスマスの伝統、ミンスミート(ドライフルーツに香辛料で香りをつけラムやブランデーに漬け込んだもの)に似てますね。
洋の東西を隔てて同じような感性があったことを不思議に、また面白く感じます。


そんなわけで森光年なんですが、今回の小旅行の目的は以前からちょっと気になっていたカフェを訪問することでした。

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八坂神社の裏手、円山公園の一角にたたずむこの趣き深い洋館が目的地の『長楽館』です。
実業家・村井吉兵衛の屋敷として明治時代に竣工され、現在はホテルとして営業。
フレンチレストランやカフェなどが併設されています。

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なんといってもこの優雅な雰囲気でお茶できるんですからたまりません!
しかも客席が150もある大容量なので、三時のお茶の時間にもかかわらず最初の15分はこの部屋は私の貸し切り状態。
存分に撮影が出来ました(その後はすぐ満員になりましたが)。

客室として使われている部屋は6~7室あるようで、それぞれに装飾のテイストに違いがあります(詳しくは公式サイトの館内案内をご参照ください→こちら)。
なんといってもすごいのは、アフタヌーンティーのお客さん専用のロココ調の部屋『迎賓の間』ですね。

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定番のクリームティー。
ホテルのカフェとなればお値段が気になりますが、紅茶は1ポット800円~、スコーンは600円。あとは消費税のみでサービス料はかかりません。
このロケーションとホテルならではの接客を考えると超良心的ですね。
都市部の高級ホテルのラウンジだと、紅茶1ポットだけでもこれぐらい行きますから…

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館内どこにレンズを向けてもフォトジェニックすぎて、ご紹介しきれないぐらい撮りまくってしまいました。
どの客室も素敵な雰囲気で、今度はぜひまた別の部屋でお茶してみたい!

それと、後で気づいたんですが元書斎を改装した素敵なバーもあるようで(→こちら)。
しかもマデイラワインをメインにしているという趣味性の高さ!
ぜひ今度は一杯やりに行きたいものです。

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いい感じに光が差し込んでいた部屋の一角にわざとらしく紳士セットを配置してヴィクトリアンな一枚を撮影。
廊下ですれ違ったお若いカップル方に「英国紳士やねw」「ほんまやw」と笑われてしまいましたが、こんな場所で現代的な格好をしているあなた方の方がミスマッチなのでは?

そんなわけで長楽館、ちょっと意味が分からないぐらいヤバすぎました(語彙力が崩壊)。
皆さまも是非に!

雑記 | 2019/03/27(水) 21:17 | コメント(0) | トラックバック(0)

キャラバン・パレス『Rock It For Me』
《大浜サキ》
前回に引き続き、今回もフランスのキャラバン・パレスから一曲。
2012年のアルバム『Panic』より、『Rock It For Me』の公式PVです。

Caravan Palace - Rock It For Me (Official Video)

CaravanPalaceの公式チャンネル

雑記 | 2019/03/24(日) 21:22 | コメント(0) | トラックバック(0)

日々雑感
《風見鳥 渡》
どうも風見鳥です、ようやく年度末恒例の『棚卸し』が終わりました。
棚卸しとは、工場内にある生産途中の部品を含めた品物の数を調べ、コンピューター上の数字の誤りを修正する作業です。
また、品物はたとえ作りかけのものでも資産として数えられます。
つまり税金にかかわってくるのです。
ぼくの会社の場合は特に沢山の品物をを生産していて、それなりの試算となることから市の職員の監査が入り最終チェックが行われます。
うっかり失敗すると全数確認のやり直しになりかねないので社員全員ピリピリします。
少量の品物ならいいですが、千を超えるものだとゲンナリしてしまいます。
まあ、とりあえず今年も乗り切りましたのでよしとします。

さておき、久々アマゾンで見る名作劇場ですw

幼女戦記

タイトルだけで見ると萌えアニメ的な何かを想像しますが、実際には硬派な戦記物です。
オリジナルアニメ『ストライクウィッチーズ』の萌え要素をほとんど無くして人間同士の戦争を描いたら丁度あんな感じになるでしょうか。

舞台は二十世紀初頭から中盤ほどのヨーロッパに似た世界観で、そこに魔法技術が加わった地球とは異なる世界です。
そこに女の子として転生した冷徹な合理主義者の日本人サラリーマンが、素質を見出されて軍に入隊し文字通り戦場を飛び回ることになります。
本人は日本人だった頃の知識を生かし、キャリアを積んで安全な後方任務につくことを目論見ますが、裏目に出て危険な任務に送り込まれることになります。
それでも主人公は危険な戦場であっても適切な知識と合理に基づいて行動し不敵な笑みを浮かべながら、生き残る道を切り開いていきます。

まあそんな設定なので、主人公の幼女が凄惨な笑みを浮かべて敵を血祭りに上げ、ハートマン軍曹バリの鬼教官ぶり(実際にパロデイにしたシーンあり)を発揮するなど、その容姿からのギャップを楽しむアニメですw
戦記物としては史実の世界大戦をモチーフにしたものでそれほど目新しさはありませんが、空を飛ぶ魔道部隊の組み合わせが目新しさを作り出しています。

今年に入って劇場版も公開されております。
よければ好評だという劇場版も観るといいかもしれませんね。

雑記 | 2019/03/21(木) 21:45 | コメント(0) | トラックバック(0)

日本橋ストリートフェスタ2019
《森 光年》
早いものでもう先々週の話になってしまいましたが、日本橋ストリートフェスタに行ってまいりました!

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当日は英国紳士のような出で立ちでしたが、とくにコスプレというわけではなく普段からだいたいこんな感じです。
ストフェスでのコスプレは許可制で申請した上で2000円の参加証をしなければならないのですが、この格好はグレーゾーンだったかもしれませんね…

順序はあべこべですが、会場の様子の前に途中休憩に入った『ブルックリンロースティングカンパニーなんば店』の様子を。

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目と鼻の先の電気街の喧騒がうそのようにまったりしていたカフェの店内。
ときどき窓の外をコスプレの人が通り過ぎていくのが超現実的でした。

私と同じくストフェスの休憩で入ったらしい人も何人か見かけましたが、まだ意外に来場者に存在を知られていないのかもしれませんね。
来店するやいなやあわててトイレに駆け込む人も見かけましたが(ストフェスの日はどこのトイレもいっぱい)なるほどそういう需要もあるのかと。

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コーヒーとキャロットケーキ。
口の中が乾きがちなキャロットケーキですが上層のカスタード的なクリームのおかげで美味しくいただけました。
このカフェが出来てくれたおかげで、ストフェス巡りもぐっと楽になりましたね。
ほんとうにありがたいです。


そんなわけで森光年なんですが、エネルギッシュで胸躍る当日の様子をツイッター民の方々の投稿を引用させていただきつつふり返ってみたいと思います。

なんといっても今回は開催が土曜日ということで、例年と比べて混雑が緩和されていたのがありがたかったですね!

それでもこの有様だったわけですが…
まあ、昨年なんかはまともに歩くことすら困難だったので、それと比べれば全然ましでした。
ちなみにこの写真は会場のほんの一画だと言えば、ストフェスのスケールの大きさを実感していただけるのではないでしょうか。

コスプレイヤーさんたちのパフォーマンスのクオリティの高さと多様性は今回も目を見張るばかりでした。
紙幅が許すならばツイートを延々引用したいぐらい。
ぜひツイッターやグーグルで「ストフェス2019」等のワードを検索してみていただきたい!

印象的だったレイヤーさんたちの写真を自分でも撮りたかったんですが、会場でのレイヤーさんの撮影は許可制でしたからねえ。
2000円払って許可証を購入すれば言いだけの話ではあるんですが。
同額でコスプレイヤーとして参加すれば撮影許可も同時に得られるそうなので、来年はちゃんとしたペストマスクを購入してマスカレード風の扮装でもしましょうかね。


ペストマスクがひそかに流行しているようで(字面が危険)。
何かのキャラというわけでもなく被っている人を複数見かけましたが、このようなダークファンタジーな世界観を突き詰めた方もいらしたんですね。
ぜひ実際に遭遇したかった!

ちなみに、なんばパークス横のなんばカーニバルモールは撮影フリーエリアになっていたのですが、ご覧のとおり他のエリアと比べれば平穏な様子でした。

撮影フリーとはいっても自然にルールが形成されているようで。
レイヤーさんの前に本格派のカメラを携えた人たちが一列に並び、一人ずつ挨拶しては撮影していく感じになっていました。

礼儀正しく美しい光景ではありましたが、あれでは撮影フリーとは呼べないような(私も結局一枚も撮れずでした)。
一般の人も多く通るカーニバルモールにフリーエリアを設けたのは、通りすがりに気軽に(もちろんレイヤーさんに一声かけたうえで)撮影してもらってイベントの認知度を高める狙いだと思うんですが。

ともあれ、今年で15回目となるストフェスも素晴らしいイベントでした。
第1回から見守って来ましたが、ほんとうに大きな存在になりましたね。感無量です。

雑記 | 2019/03/18(月) 21:14 | コメント(0) | トラックバック(0)

キャラバン・パレス『Suzy』
《大浜サキ》
前回に引き続き、今回もフランスのキャラバン・パレスから一曲。
2008年のアルバム『Caravan Palace』より、『Suzy』の公式PVです。

Caravan Palace - Suzy (Official Video)

CaravanPalaceの公式チャンネル

雑記 | 2019/03/15(金) 23:57 | コメント(0) | トラックバック(0)

日々雑感
《風見鳥 渡》
どうも年度末に向けてバタバタしている風見鳥です。
この時期はいつも飛び込みの仕事が増えて難儀しますです。
そして工場内の生産中の品物を数える面倒な棚卸しも含めてしんどい月です。
注文は減っているのに仕事が終わりません(泣

さておき、前回につづいてなろう小説です。

Re:ゼロから始める異世界生活

超有名なやつですね。
実はあらすじ程度しか知らず、今回初めて読みました。
主人公はコンビニの帰りに突然ファンタジー世界に迷い込んだ普通の少年「ナツキ・スバル」。
そんな現代人な彼が右も左も分からない世界で、危ない橋を渡り当然のようにあっさり惨殺されてしまいす。
が、しかし時間が舞い戻り、はじめに世界に迷い込んだ地点に戻るという不可解な現象をスバルは体験します。
そう、彼は『死に戻り』という強力な力を獲得していたのでした。
スバルはこの力を使い先の見えない絶望の未来から、か細い希望の糸を手繰り寄せ、未来を切り開いていきます。

・・・いやぁ、久しぶりにSAN値が下がりそうな小説読みましたw
ひたすらスバルが悲惨な目や体験をした末に『死に戻り』をするという、読んでいる人間もぐったりしてくるようなお話です。
そんな中で光明を見出し突破するというカタルシスがあり、なかなか面白かったです。

それにしても、ジャンルも違えば世界も違いますが、作風から『ひぐらしのなく頃に』や『うみねこのなく頃に』に強い影響を受けているようですね。
そういう鬱描写が苦手でない人にお勧めしますw

雑記 | 2019/03/11(月) 22:58 | コメント(0) | トラックバック(0)

日本橋ストリートフェスティバルとパンケーキ・デイ
《森 光年》
直前になってしまいましたが、明日の土曜日は西の電気街・日本橋で行われる一大イベント、日本橋ストリートフェスタです!

【日本橋ストリートフェスタ2019】

大阪市内の幹線道路の一つ、堺筋の一部を数百メートルにわたって歩行者天国とし、全国から集ったコスプレイヤーたちに開放する巨大イベント。
年々参加人数が増え、昨年は身動きもままならないぐらいでしたが今年はどうなるのでしょうか…

ちなみにフェスエリア内ではコスプレをするのも撮るのも許可制になっており、日本橋の各所にある取扱店で許可証を購入する必要があります。
ですが、なんばパークス脇のなんばカーニバルモールの特設会場だけは撮影フリー。
昨年のこのエリアはまだ認知度が低いせいか比較的人が少なく、ゆっくりコスプレを楽しみたい本格派の人たちが集まっている印象でした。

近隣のカフェでお勧めなのは『ブルックリンロースティングカンパニー なんばEKIKAN店』です。
お店の人が放っておいてくれる大スペースのカフェなので、人混みに疲れた体を休めるにはぴったりでしょう。

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以前にもご紹介したストロベリージャムとピーナツバターぎっしりのドーナツ。

ジャンクな味わいが抜群でしたが、カロリーが気になるしもう手を出すまいと思っていたのに先日も思わずオーダーしてしまいました……
おそるべし真紅の魔眼。目が合ったら最後、逃れるすべはありません。


そんなわけで森光年なんですが、去る3月5日はイースター(復活祭)の47日前。英国ではパンケーキ・デイと呼ばれる日でした。

キリスト教ではかつてこの翌日からイースターまでは食事を制限される断食期間と定められていたため、備蓄してある卵や牛乳をパンケーキにして食べてしまおう、ということで始まった行事だそうです。

ロンドンの金融街シティ・オブ・ロンドンに位置する最古の屋根付き商店街レドンホール・マーケット(ハリー・ポッターのロケ地として有名です)ではパンケーキが無料で振舞われたとか。

イギリス流のパンケーキはおなじみのふっくらしたタイプではなくクレープ状。
これにまずレモンをかけ、それから砂糖をまぶして食べるのですが、けっしてレモンと砂糖の順序は逆にしてはならないそうで。
カップに入れるのは紅茶が先かミルクが先か、スコーンに塗るのはジャムが先かクリームが先か、とよく論争になる英国人らしいこだわりですね。

パンケーキ・デイにはパンケーキを食べるだけでなく、英国の各地でこのような変わった催しが行われます。

古くは15世紀から行われているというパンケーキ・レース。
もともとはパンケーキ・デイにパンケーキを焼くのに夢中になって礼拝の時間を忘れていた女性が、鐘の音を聞いてフライパンを持ったまま教会へと走った故事によるとか。
ゆえにエプロンを身につけて出場するのが正統だそうです。

歴史ある商店街を背景に、シャツにネクタイ姿の紳士がフライパン片手に疾走している姿…じつに英国みが深いですよね。

本場英国式ではないですが、私もスーパーで買ってきたパンケーキでパンケーキ・デイ気分を味わいました。

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メイプルシロップでは味わえない駄菓子っぽさがたまりませんね(うっかり砂糖を先にかけてしまったのはここだけの秘密です)。

雑記 | 2019/03/08(金) 19:06 | コメント(0) | トラックバック(0)

キャラバン・パレス『Miracle』
《大浜サキ》
今回はフランスのエレクトロスウィング、キャラバン・パレス(Caravan Palace)から一曲。2019年のシングルより『Miracle』の公式音源です。

Caravan Palace - Miracle (Official Audio)

CaravanPalaceの公式チャンネル

雑記 | 2019/03/05(火) 23:49 | コメント(0) | トラックバック(0)
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