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中島みゆき『時代』
《大浜サキ》
今年は夏コミに続いて冬コミも中止となり、同人活動としてはとても寂しい1年と
なってしまいました。
来年のコミケも見通しは立っておらず、新型コロナと社会の関係も不透明な状況が
続きますが、当サークルは変わらず活動を続けてまいります。

来年も妥協倶楽部とこのブログをよろしくお願い致します。
ではでは、よいお年を。


時代 - 中島みゆき (カバー)

雑記 | 2020/12/30(水) 23:55 | コメント(0) | トラックバック(0)

日々雑感
《風見鳥 渡》
どうも風見鳥です。
もうすぐ一年が終わりますね。ぼくは明日出勤すれば仕事納めになります。
今年は過ぎ去るのが特に早いと感じますわ。
景気が悪く、生産が落ち込んだはずなのですがコロナによる混乱で振り回されっぱなしで一年が過ぎ去った印象です。
イギリスで感染拡大しているコロナの変異種も登場していますし、来年もまだまだ落ち着かない年になりそうですねぇ。

さて、いつものなろう小説紹介です。

望まぬ不死の冒険者

うだつの上がらない冒険者を続けていたレントは、慣れ親しんだダンジョンで運悪く正体不明の龍に遭遇し襲われた。
高位の冒険者になることを夢見ていた彼であったが、なすすべもなく龍に食われ、死んだ、・・・はずだったのだが。
しかし彼は生きていた。いや、『スケルトン』の魔物となった彼を生きていると言うのならばだが。
自身の変わり果てた姿に動揺するも生存の道を模索する。
このままでは他の冒険者や聖職者に浄化させられかねないからだ。
そしてこの状態を切り抜けられる方法が一つだけあった。この世界の魔物は存在進化し、別の形態に変わるのだ。
進化していけばきっと人に近い姿になれるはずだ。
レントはそう考え、ダンジョンで進化すべく戦いへと赴くのだった。

魔物転生その2です。
主人公は不死者の冒険者となり物語を紡いでいきます。
特別な存在となったレントですが、他のなろう小説のようにチートを振りかざすわけではありません。
不死者となった彼の冒険譚を丁寧に描いていて、普段のなろう小説に食傷ぎみな人には丁度いいかもしれません。
派手さのない話ですがよければ読んでみてくださいな。

雑記 | 2020/12/27(日) 20:06 | コメント(0) | トラックバック(0)

メリー・クリスマス!
《森 光年》
待ちに待ったクリスマス! 皆さまいかがお過ごしでしょうか?

残念ながら今年のこの日は平日。
直前の週末や祝日も各地が混雑するだろうということで一足早くクリスマス気分を堪能してまいりました。

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大阪は梅田の阪急百貨店のクリスマスマーケットです。
今年は時節柄、出店している店舗が少なくこじんまりとした印象でしたが、このきらびやかな飾りつけは何度見ても圧巻。

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ドイツの伝統あるデリカッセン、ダルマイヤーのフルーツティーを使ったプンシュで乾杯!
プンシュはフルーツとスパイスを使ったアルコール飲料でドイツはオーストリアのクリスマスマーケットの定番です。
スパイスの香りをかぐとクリスマス気分が高まりますね…。美味しゅうございました。

そうこうするうちに一時間ごとに行われる光のショーが開幕しました。

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クリスマスの定番、くるみ割り人形をBGMに繰り広げられる光の乱舞。
急に暗くなったことに驚いて大泣きしていた赤ちゃんもこの光景に見とれたのかすぐに大人しくなり、ベビーカーで退屈そうにしていたお子さんも上機嫌で天井を見上げておりました。


そんなわけで森光年なんですが、クリスマスといえば外せないこちらも食べてまいりました。

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北浜エリアの人気ティールーム『北浜レトロ』(→インスタグラム)のクリスマスプディングです。
本場英国のものはお酒もスパイスもしっかり効いていてなかなか強烈ですが(そこがたまらないんですけど)こちらのプディングは万人受けするアレンジ。
ナッツとドライフルーツがゴロゴロ入り、生クリームとアイスもたっぷり添えられていてボリュームも満点です。

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あまり案内されることのないバラ園を望む窓際の席に、この日は座ることができました!
クリスマス前の奇跡というべきでしょうか。ハレルヤ。

また、谷町六丁目の『トリントンティールーム』(→フェイスブック)ではクリスマスシーズンの限定メニューをいただいてまいりました。

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スコーンとミートローフのハンバーガー仕立て! しかもお肉は鹿です(いや、ダジャレとかでなく)。
付か合わせがレタス、トマト、ピクルスで、挟み込むことでちゃんとハンバーガーになる構成なのが洒落てます。
ジビエの野性味もミンチにするとぐっと親しみやすくなりますね。それでも後味に独特の風味がかすかに香って美味しい!
英国料理定番の組み合わせブルーチーズとブロッコリーのスープも絶品でした!

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デザートはスコットランドのダンディで生まれたダンディーケーキ…ならぬダンディ風ケーキ。
ダンディケーキ定番の表面を覆うアーモンドが省かれているため、あくまで「風」とのことです。
マーマレード発祥の地スコットランドらしいマーマレードのフルーツケーキ。
フランククーパーのマーマレードが使用されているため独特のコクがあり、シェリー酒に浸けたドライフルーツと相まって濃厚です。
小さなジンジャーブレッドのサービスも嬉しいですね。

最高のクリスマス気分を味わえました。メリークリスマス!

雑記 | 2020/12/25(金) 00:04 | コメント(0) | トラックバック(0)

ゴーゴー・ペンギン『Bardo』
《大浜サキ》
前回に引き続き、イギリスのゴーゴー・ペンギンから一曲。
2018年のアルバム『A Humdrum Star』より、『Bardo』の公式PVです。

GoGo Penguin - Bardo(Official Video)

GoGoPenguinの公式チャンネル

雑記 | 2020/12/23(水) 23:22 | コメント(0) | トラックバック(0)

日々雑感
日々雑感
《風見鳥 渡》
どうも風見鳥です。
真冬並みの寒さで工場が底冷えする日が続いております。
こういう日だと室温が一定に保たれている恒温室で働いている人がうらやましくなってしまいますw
まあ、そこはそこで0~0.01mmの範囲を、0.001mmを容易に狙える研磨機でなく通常の工作機械で加工しようとする所なので、体はともかく神経すり減りそうですけども。

それでまあ、ぼくが触っているNC旋盤はメーカーや機種によって変わってきますが、冬場ともなるとうっかりすると0.1mm変わってきます。
この0.1という狂いはなかなか厄介でして、0~0.05mmの範囲を狙う寸法だと容易に外れてしまいます。
外れるならまだしも、機械が温まるとまた寸法が変わっていくので冬場では気を抜けない作業が続きます。
加工実績が沢山ある品物ならいつ変化するか大体わかったりしますが、あまりやらない奴だと苦労しますわ、とほほ。

さておき、最近こんなゲーム買いました。

デモンゲイズ2

なんだか急にウィザードリィをパイオニアとするダンジョンRPGを遊びたくなってしまったので買ってしまいましたw
製作はかつて『ウィザードリィ エクス』を作っていたチームムラマサを引き継いだエクスペリエンスが製作しています。
ゲームの難易度はさほど高くなく、ストーリーもライトノベル風味で楽しめましたわ。
まあ、腰を据えた本格的なものを望むなら世界樹の迷宮や女神転生シリーズがいいとは思います。
でもそんな重い物ばっかりじゃ疲れるんじゃよ~、て人に最適ですw 数年前に出たゲームなので価格も手頃ですしね。
1をすっとばしていきなり2の紹介ですが、基本的に1を知らなくても遊べる内容です。
気になるなら過去作を遊べばいいんじゃないかなぁという感じですね。
まあ強くは勧めませんが、よければ遊んでみてくださいな。

雑記 | 2020/12/18(金) 21:18 | コメント(0) | トラックバック(0)

クリスマスを待ちながら
《森 光年》
先月末にアドベント(キリストの降誕を待ち望む期間。年によって違う)が始まり、クリスマス本番もいよいよ近づいてまいりましたね。

大阪の阪急うめだ本店ではクリスマスマーケットが開催されています。
私はまだ行けてないんですが、先月用事があって阪急9階の祝祭広場を通りがかったらちょうど設営中でテンションが上がりました。

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このあと第三波で繁華街に出るのもためらわれるようになるとは…このとき設営に遭遇できただけでも幸運だったのかもしれませんねぇ。
ちなみに今年も阪急のショーウィンドウはクリスマス仕様でコンコースを行きかう人たちの目を楽しませております。

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そんなわけで森光年なんですが、そのときうめだ阪急で購入したのがこちら。

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英国の名門陶磁器ブランド スポードのクリスマスプレート(1975年版)です! 箱&リーフレット付きの美品。
催事に出店されていた神戸のアンティーク店『c-h-o-c (チョック)』で購入しました。

このラブリーな柄に一目惚れ。卓上に飾れる小さなツリーをずっと探してたんですよねぇ。
アドベント期間中はこうして毎日のお茶の時間を彩ってくれております。

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手前のあんバターサンドにピントが合ってしまっていますが…
ま、まあ『アップルの発音』の高千穂発酵バターのあんバターサンドは美味しいから仕方がない。

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あとはカルディで英国のクリスマスの定番ミンスパイを購入。
そして大阪は谷町六丁目『トリントンティールーム』で買い求めたテイラーズ・オブ・ハロゲイトのクリスマスティーで準備万端。
諸人はもうそこまでこぞってるんだ! といったところです。

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ちなみにこちらはそのときにトリントンティールームでいただいたアドベント期間の特別メニュー。
なんと猪のシチューです! たっぷりの根菜ときのこが猪肉の力強さとマッチしてとても美味でした。
知らんけどクリスマス=ジビエのイメージありますよね。知らんけど。

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デザートのティーローフにはジンジャーブレッドマンのおまけつき! いやがうえにも高まるクリスマスムード!
早く当日が来てほしいような、まだまだこのシーズンに浸っていたいような複雑な気分です…

雑記 | 2020/12/15(火) 19:30 | コメント(0) | トラックバック(0)

ゴーゴー・ペンギン『F Maj Pixie』
《大浜サキ》
前回に引き続き、イギリスのゴーゴー・ペンギンから一曲。
2020年のアルバム『go go penguin』より、『F Maj Pixie』の公式PVです。

GoGo Penguin - F Maj Pixie (Live)(Official Video)

GoGoPenguinの公式チャンネル

雑記 | 2020/12/12(土) 22:03 | コメント(0) | トラックバック(0)

日々雑感
《風見鳥 渡》
どうも風見鳥です。
工作機械関係の仕事に務めているぼくですが、コロナ不況のなか受注が少しだけ伸びて忙しくなってきそうな気配があります。
とはいえ、コロナの第三波が来ている影響で前倒しで製品を求めている企業も多く、余計に仕事が忙しくなっているようです。
おかげで今週は生産調整日無しの久々にフル出勤の予定ですわ。

さておき、いつものなろう小説から。

蜘蛛ですが、なにか?

日本に住む主人公とそのクラスメイトは授業中、別の世界で行われている勇者と魔王の戦いの余波に巻き込まれた。
総勢26人の生徒と教師たちが大爆発に巻き込まれ、あっけなく命を落としてしまった。
しかもその魂は勇者と魔王の戦いが行われた世界に流れ込み、ちりじりとなってその世界に新たな生を受けることになる。
そんな中、主人公は蜘蛛の魔物に転生を果たしてしまうのだった。

なろう小説に大きな影響を与えた作品の一つで、魔物転生というジャンルを作り上げた代表的な作品です。
主人公は魔物の蜘蛛となり恐ろしいモンスターがうごめくこの世界最大のダンジョンで生き残りをかけた戦いに臨みます。
そんな中で蜘蛛の魔物として進化を果たしていき、意外な真実が明らかとなっていきます。

作品はまだ完結しておらず2年以上更新されていない状態ですが来年1月にアニメが放送される予定です。
主人公が普通に魔物を食らう蜘蛛のモンスターなのでビジュアルどうすんだと思ったら、漫画版を元にかわいくディフォルメすることで誤魔化したようですねw
なろうの中では古典に分類されますがよかったら読んでみてくださいな。

雑記 | 2020/12/09(水) 22:55 | コメント(0) | トラックバック(0)

祝! 扇町のパティスリー『ラヴィルリエ』11周年!
《森 光年》
もう先月のことになってしまいましたが、大阪は扇町のパティスリー『ラヴィルリエ』の11周年イベントに出かけてまいりました。

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現在の店舗から少し離れた場所にあった旧店舗を初めて訪れてから、もうそんなに経ったんですね…
そのときも、そして今も私に新しい味覚の地平を拓かせてくれる大切なお店。これからもどうか末永く。

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11周年ということで、この日は現在は店頭に並んでいないアーカイブの中から11種のお菓子が復刻されていました。
私のお目当てはフランス古典菓子のサンマルクだったのですが、午前中の訪問にもかかわらず11種の中でそれだけが売り切れ!
残念でしたが、見た目に地味な古典菓子が真っ先に売れるあたりに客層の良さが感じられて嬉しくもありましたね。

ちなみに周年の前週には諸般の事情で祝うことができなかった10周年の代わりとなるイベントが。

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力尽きるまでシェフがひたすらトルシュオマロン(いわゆるモンブラン)を絞り続ける禊のイベント。
会場はラヴィルリエにほど近い姉妹店でフレンチレストランの『r+』でした。

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搾りたての京丹波栗のモンブランをほうじ茶とともに。
見た目完全にわんこそばでしたが、さすがしぼりたては美味しゅうございました。


そんなわけで森光年なんですが、11周年当日に購入したのはこちら。

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フランス古典菓子のアンブル・ノワ。アンブル(琥珀)の名のとおりの美しさです。
下層のショコラの生地がぷるっぷるの仕上がりで、上層のプラリネのクリームと合わさるとえもいわれぬ官能的な食感。
チョコレートとナッツの風味が口いっぱいに広がります。
これが周年限定とは惜しい、あまりにも。レギュラーに復帰させていただきたいですね。

この日はアイシングクッキーと素朴なマカロンがサービスされていましたが、そちらは後日のお茶の時間にいただきました。

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キャンディーを模したアイシングクッキーが可愛い。お味も絶品でした。
描かれているのはお店のマスコットキャラクター、アトリくんです。

マカロンは一般にイメージされる具を挟んだタイプ(マカロン・パリジャン)ではなく伝統的な郷土菓子タイプ。
しかもこれがですね…

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フランスはナンシーの郷土の名産品として有名なマカロン・ド・ナンシーの再現なんですね!
これはテンションが上がります。
こういう細かいフランスネタを仕込ませてくるところにシェフのフランス愛を感じます。

雑記 | 2020/12/06(日) 19:47 | コメント(0) | トラックバック(0)

ゴーゴー・ペンギン『Branches Break』
《大浜サキ》
前回に引き続き、イギリスのゴーゴー・ペンギンから一曲。
2016年のアルバム『Man Made Object』より、『Branches Break』の公式PVです。

GoGo Penguin - Branches Break(Official Video)

GoGoPenguinの公式チャンネル

雑記 | 2020/12/03(木) 23:57 | コメント(0) | トラックバック(0)
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