《森 光年》
緊急事態宣言に加えて天候不順、こうなると家でのお茶を充実させるしか楽しみがありません。 なのでご近所のコーヒースタンドでお茶菓子を購入してきました。 ![]() 大阪市平野区『あひる珈琲』(→Twitter)のあひるサブレ。 お店のロゴのあひるさん(頭の上にはあひるのヒヨコさん)をかたどったラブリーな焼き菓子です。 英国定番のシノワズリ柄、ウィローのコースターに乗せてみたところ予想を上回るマッチぶり! ![]() ヴィンテージのウィローのカップにミルクティーを入れてダンキング! シンプルなサブレながら味わいが深く、とても美味しい! ![]() 下町の路地にぽつんとたたずむラブリーなコーヒースタンド。 製菓学校で出会ったお二人が卒業後に修行先で再会して始められたお店で、コーヒーもお菓子もさすがの本格派。 ですがほっこりした雰囲気で地元の方に愛されています。 フランス菓子のしっかりした下地に基づいて作られたお菓子が下町のお年寄りやお子さんにまで愛され、気軽に楽しまれてるのがいいんですよね… お小遣いを握りしめ、勇気を振り絞ってひとりで入ってくる子もいるそうで。微笑ましい。 通販もしておられますのでどうぞ応援してあげてください。スコーン等々もとても美味しいですよ! 【スペシャリティーコーヒーと、焼菓子のお店 あひる珈琲 (Creema)】 そんなわけで森光年なんですが、新春のあわただしさにかまけて昨年末に訪問したこちらのお店をご紹介し忘れておりました。 ![]() 地元に昨春オープンした『CALM GARDEN』(→インスタグラム)。 恥ずかしながら昨年末に教えていただくまで存在を知らず、年内最終営業日に滑り込み訪問となりました。 駐輪スペースは結構広く用意されているんですが、そこから自転車があふれ出すほどの人気ぶり。 ![]() ![]() 住宅街の最中に突然あらわれるアーチをくぐり、不思議なトンネルを抜けると… ![]() なんと! 英国カントリー風の中庭に素敵なティールームが! じつはこの向かいに別館もありまして、これだけのものをよく下町の住宅街に作ったものだと感動してしまいます。 ![]() 紅茶メインのお店ではありませんが、茶葉は英国老舗百貨店フォートナム&メイソンのものが数種類。 メニューはランチにケーキセット、パフェ等々。 美味しいスコーンにはちゃんとクロテッドクリームがついてきます(ただ、もう少し量があれば…)。 大繁盛ゆえ店内の様子は撮れませんでしたが、椅子が英国ヴィンテージのアーコールチェアで揃えてあるのをはじめ調度類も外観に負けぬ気合の入りよう。 天井に太い木の梁が渡してあったり英国カントリーサイドへの強いこだわりと愛情を感じます。 時節柄、遠方からの訪問は難しいですが、ウイルス禍が落ち着いたら地元の新名所になりそうですね。 その他の素敵なお店ともども、それまでは地元民で支えていかねば… |
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《大浜サキ》
前回に引き続き、今回も日本のMONDO GROSSOから一曲。 2018年のアルバム『Attune/Detune』より、『偽りのシンパシー』の公式PVです。 MONDO GROSSO / 偽りのシンパシー(Official Video) avexの公式チャンネル |
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《風見鳥 渡》
どうも風見鳥です。 前に少し触れましたがアメリカと中国の経済が動き出し始めています。 ぼくの会社全体としてはまだまだ繁盛期には追い付いていないものの、ぼくが担当している売れ筋の製品では在庫を作る事を控えていたこともあって繁盛期並みの生産計画となっています。 そうはいっても会社として残業や土曜出勤は出来ない状態なので、機械のトラブルや不良の手直しで目標数を達成できなかった時のフォローが難しい状態なので今から憂鬱です、とほほ。 さておき、いつものなろう小説紹介です。 転生したらドラゴンの卵だった~最強以外目指さねぇ~ 気が付けば卵になっていた彼は、ゲームのようなステータス画面が頭の中に表れて困惑する。 前世があり日本人であったらしいという記憶があるがおぼろげではっきりしない。 どうやらドラゴンの幼体に転生したようだがしょせん幼体でしかなく恐ろしい魔物が住む森の中では弱小の存在でしかない。 そんなわけで彼は生き残りをかけてモンスターと戦うことになっていく。 しかし、そこには不穏な神の意志が介入していくのだった。 モンスター転生物その3です。 物語の内容的にはそんな凝ったストーリー展開もなく純粋な能力バトルが展開する物語になります。 転生者という設定ですが、幼体なのに成熟している性格の理由づけ以外に意味はなく、ひたすら強力なモンスターと戦っていく話です。 ライトな物語なので気軽に読むにはいい感じです。 このまた作者さんはほか様々な物語を連載しており、また違った物語を書いているので気に入った作品を読んでみるのもいいかもしれません。 総じてライトノヘルのように軽くて完結している作品もあるので良ければ読んでみてくださいな。 |
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《森 光年》
先日、大阪は心斎橋に新しくオープンした(といっても昔あったのが少し場所を変えて復活したんですが)パルコに用ができまして。 ソーシャルディスタンスに気を付けながら11階の東急ハンズを目指していたのですが、うっかり12階に。 そこになんと! ![]() ![]() アーティスト、空山基氏の巨大な作品が! 80年代にサイバーな女性像を描いたイラストレーションで一世を風靡し、現在ふたたび注目を集めている方ですね。 一昨年にはディオールのメンズとコラボレーションし、パリコレのショーで巨大な像が飾られて話題になりました。 後で知ったのですが1月23日(土)から2月7日(日)まで空山基×ギーガー展が行われるのでその展示物だったんでしょうねぇ。 【H.R.ギーガー×空山基の展覧会が心斎橋パルコで開催 (FASHION PRESS)】 ある世代にはこの二人は青春の1ページという人も多いのではないでしょうか(私を含め)。 緊急事態宣言の時期と会期が丸被りしているのが悩ましいですが… そんなわけで森光年なんですけど、鏡開きは1月11日という地域が多いですが、ここ近畿地方では1月15日。 鏡餅は飾っていなかったので開くことはできませんでしたが、せめてぜんざいを食べようと大阪は難波の相合橋筋商店街まで足を伸ばしました。 ![]() 気になっていたお店『相合餅』(→Twitter)のぜんざい(大)。 店頭で餅を焼いていたり赤飯を売っていたりする昔ながらの商店街の和菓子屋さん……なんですが、夕方から夜中にかけて営業しているという一風変わったお店です(現在は時短営業中)。 すぐ近くに大阪屈指の歓楽街である道頓堀と東心斎橋があるのでこうした業態になったんでしょうかねぇ。 遅くまで飲んだ人がシメに焼餅を買って行ったり、またイートインで酒とつまみの提供も行われているそうで。 こんなご時世ではそうした楽しみ方も難しいでしょうねぇ… 週末の夕暮れにもかかわらずあたりは人もまばら、奥のカウンターでは常連さんが「どこも閉まっとって酒も飲まれへんわ…」とぼやいてさっと引き上げておられました。 さておき、相合餅のぜんざいは優しい甘み。そしてなんといってもお餅が美味しい! 昔ながらの難波を感じられる空間で、ほっこりと幸せな時間が過ごせました。 ![]() 甘すぎないぜんざいだったので、これなら看板の焼餅もいける! と、よもぎを一つ注文。 まるでつきたてのような柔らかさ! これは美味しい! 表面はパリッと、中身はやわらかなお餅と餡が絶妙に溶け合ってまるで上等なマカロンのような…(和菓子の例えとしてあれですが) これで150円はお値打ちですね。このあたりを歩くときのマストバイになりそうです。 |
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《大浜サキ》
今回は日本の大沢伸一によるソロプロジェクト、MONDO GROSSO(モンド・グロッソ)から一曲。 2017年のアルバム『何度でも新しく生まれる』より、『惑星タントラ』の公式PVです。 MONDO GROSSO / 惑星タントラ (Planet Video) avexの公式チャンネル |
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《森 光年》
皆さまとっくに正月気分も過去のものとなっておられると存じますが、正月休み中の話題でおそれいります。 ![]() 年末年始の餅欲を満たすべく、2日の初売り早々に大阪はJR天王寺駅前のあべのキューズモールへ。 甘党まえだの栗ぜんさい。 渋皮つきで煮られた栗が味わい深く、美味しゅうございました。 家でなかなか餅など食べない単身者には正月でも開いている商業施設内のまえだはありがたい存在です。 正月2日のまえだに特に並ばず入れたのはやはりご時世という感じでしたね… そんなわけで森光年なんですが、この日は飲む予定はなかったもののまえだの窓からHUBが見えていたものでつい… ![]() 1パイントのサイダー(イギリスの発泡リンゴワイン的なお酒)とミニサイズのローストビーフのハッピーアワーセット。 これで税込み800円はお値打ちです。 ![]() あべのキューズモールのHUBの奥の席は赤じゅうたんとアンティークな調度でゆったりとくつろげる空間。 窓のすぐ外にそびえたつあべのハルカスはなかなかの奇観です。 ![]() 場所を変えまして難波のブルックリンロースティングカンパニー(→インスタグラム)へ。 こちらも正月2日から営業してくれていてありがたい。ドリップコーヒーとベリーのケーキで新年初カフェです。 ベリーの果肉とともにベリー味のホワイトチョコがゴロゴロ入っていて美味でした。 さらに、ちょっと足を伸ばして日本橋の電気街へ。 よく配信を見ているバーチャルYouTuberさんがとあるイベントに参加するということで、その一環として等身大パネルがPCショップに飾られております。 ![]() この方、数日配信を休んだと思ったら大阪名物のりくろーおじさんのチーズケーキを買って帰ってきたり、言葉の端々に聞き馴染みのある方言が混ざったりと親近感を感じる人でして。 同じグループの仲間のパネルは関東方面に飾られているのに、この人だけ大阪というのはいわゆる凱旋というか故郷に錦を飾ったというか、そういうことなのかもしれませんねぇ…(いや、もちろんバーチャルな存在なので中の人とか故郷とかないんですが) というわけで応援の意を込めて撮影。 わっさん、イベント頑張ってくださいね! |
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《大浜サキ》
新年あけましておめでとうございます。 今年のお正月は新型コロナの影響でどこへ出かけることもなく、お餅ばかり食べて過ごしました。豆餅うまい。 毎年恒例の親戚の集まりも取りやめになり、どこもこんな調子なんだろうなあという感じですね。 唯一、甥っ子のところへ子守に行ったのですが、大人たちはみんなマスクをして顔が見えないし、遊びに行きたくてもあれもダメこれもダメという感じでフラストレーションが溜まっているようでした。 物心ついた時からコロナと共にあるとは、彼の目に世界はどう映っているんだろうか。 新年早々暗い話になってしまいましたが、今年もどうぞよろしくお願いします。 MONDO GROSSO / ラビリンス (Official Video) avexの公式チャンネル |
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《風見鳥 渡》
新年あけましておめでとうございます、どうも風見鳥です。 初詣に昨年行ってきた中井神社に行ってきました、なんだか毎年恒例になる予感w 昨年お参りした時に見たのですが、使い終わったお守りや破魔矢などを焼いていたところを見ました。 なので今年はため込んだお札や破魔矢を持ち込んで焼いてもらうことにしました。 お守りなどは基本1年で使い終えるものだそうですが、うちで12年前の破魔矢を見ました。干支が一周してる・・・。 べつに思い入れがあるわけでもないので持っていくことに。 境内に入ってすぐ使い終わったお札などが入った段ボールがありまして、そこに入れてくださいとのこと。ちなみに無料。 その後お参りした後、せっかくなので今回は破魔矢と無病息災のお守りを買いました。 ああ、やっぱり来年も行くかな、一応ながら氏子ですし。 さておき、こんなもの買いました。 Sugiyama 電気敷き毛布 最強の省エネ暖房器具である電気毛布ですw ひざ掛け用にと購入しました。 薄手に作られていて、通常の布団毛布として使うのはもちろん布団のシーツの下に敷いて使うことが出来ます。 まあぼくが買ったのはサイズ的に小さめのやつなので、布団用ならもうワンサイズ大きい方がいいかもです。 それで何故これを購入したかというと、どうしても足元が冷えてしまうからです。 どうも冷え性でして、普通の毛布では足が温まらず困っていたのですが、前から気になっていた電気毛布を買うことにしました。 いやぁ、思ったよりも使い心地がいいですね。 電源を入れればすぐ温かくなるし暑すぎるという事もない、なかなか快適です。 それにぼくの家は近年の建築なので密閉性が高く、かつ上下左右に人が住んでいるマンションなので、この冬場でも部屋の気温が20度前後と保たれています。 この電気毛布があればエアコンを最低限しか使わずに冬を越せそうです。 しかしまあ、あえて言えばやっぱり毛布から伸びるコードとコントローラーは邪魔ですねぇ。 コードレスな電気毛布もあるようですが、価格がそれなりに高いので、まあ安い奴でいいと考えて購入した次第です。 それにせっかく電気代が安い(強にしても1時間1円もいかない!)のでお金を節約するという意味でもいい感じです。 今年の冬はこれで乗り切りますよ。 |
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《森 光年》
新年あけましておめでとうございます! 旧年中は大変お世話になりました。本年も当サークルと当ブログをよろしくお願いします! さて、イギリスでは年末年始、日本でも『蛍の光』として知られるスコットランド民謡『Auld Lang Syne』を歌って祝います。 こちらはエルトン・ジョンによる歌唱。 『Auld Lang Syne』は「遠い昔」といった意味で、旧友との再会を親愛の杯を交わして喜び合う歌。 ウイルス禍で手をつなぎあうことさえ難しい現状ですが、今年は光が見えることを願います… そんなわけで森光年なんですが、まだ正月らしいことは何もできておりませんので暮れのことなどを。 ![]() まずは年越しそば。 にしんそばが食べたくて大阪はJR天王寺駅前のあべのキューズタウン内『松屋うどん』へ。 京都の冬の名物にしんそばがこんな近くで食べられるということをじつは最近知ったばかりです。 ![]() 年越しそばセットAがちょうどにしんそばだったのでオーダーしました。 山菜トッピングでグレードアップされたにしんそばに鯖ほぐしご飯、唐揚げとだし巻きも付いて650円はお値打ち。 ![]() 旧年中のティールーム納めは天満橋の『ボトルオーブン』へ。 諸事情により去年の終盤は訪問できずにいたのですが、最終営業日になってようやく滑り込みセーフ。 こちらでお茶するのはじつに二か月ぶり! しかもクリームティー(スコーンと紅茶とクロテッドクリームとジャムのセット)となると三か月ぶりです! じつは昨秋に国内のクロテッドクリーム大手の自主回収騒ぎがありまして。 それ以来クロテッドクリームが全国的に品薄になっていたのでした(現在でも十分に供給されているとはいい難い状況)。 各ティールーム仕入れ先を変えたりして対応していたのですが、そんな中でクリームティーするのもためらわれたので自粛していたのです。 さすがにクリームティーせず仕舞いで年は越せないので、最後の最後にありつけて助かりました。 ボトルオーブンのスコーンはやはり絶品! 日本の紅茶屋さんのものだというクリスマスティーも醗酵した茶葉の風味が濃厚で私好み。まるでイギリスのお茶を飲んでいるかのようでした。 ![]() バー納めは心斎橋の『バイブルクラブ』へ。 繁華街の片隅、重厚な扉の向こうのハイドアウトなスピークイージー(アメリカ禁酒法時代の闇酒場)。 昨年後半にこの店に出会えたことは幸運でした。 ![]() スコットランドがイングランドの軍勢を打ち破ったバノックバーンの戦いに由来するカクテル、バノックバーン。 スコットランドの魂を象徴するスコッチウイスキーと、イングランド人の血を象徴するトマトジュース。 スコッチはアードベックを使用したパンチのある一杯。 ![]() ヘンドリックスジンのアレキサンダー。 英国王エドワード7世(エリザベス女王の曽祖父)の王妃アレクサンドリアに由来するとされるカクテルです。 ジンベースとブランデーベースがありますが私の好みは断然ジンベース。 カカオリキュールと生クリームを加えてシェイクします。 意識はしていなかったのですがどちらも英国関連のカクテル。 昨年も英国まみれの一年でした! |
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