《風見鳥 渡》
どうも風見鳥です。 務めている職場の工場ですが、屋上にソーラーパネルを敷くべく工事が始まりました。 おおう、ついにエコの波がわが工場に・・・と、普通なら思う所ですが若干事情が異なる部分がありまして。 ご存じの人もいるかと思いますが、電気代というやつは契約した電気量によって変わってきまして、一定量の電気の使用を超えると電気代が跳ね上がります。 わが工場の場合、その跳ね上がる電気代ギリギリのところに踏みとどまっている状態でして、エコ関係なしに節電が求められていました。 そんな中でのソーラーパネルの設置。 きっと電気の契約の件も無関係ではないでしょう。 これで少しは夏の冷房の設定温度が下がってくれればいいんですが。 さておき、最近こんなもの買いました。 enko 顕微鏡 Do・Nature 60-120倍 LEDライト内蔵 コンパクト携帯型 STV-120M 厳密に言えばリピート品ですけどね。 数年前40倍の拡大鏡を買いましたが今一つ倍数が足りないと感じ、その数日後後買ったものです。 それがそこそこ痛んできたので予備にと買いました。 基本的にはホビーな顕微鏡ですが、解像度と観察する物体を照らすLEDライトが実用に耐えられるもので重宝しています。 電池もボタン電池ではなく単四電池一本を使用しているのでエネループが使えていい感じです。 しかしそこはやはり顕微鏡。 観察する物体が上下逆さまに映るので慣れが必要ですわ。 まあ、今時の本格的な顕微鏡は逆さまになったりしないでしょうけどもw 今つかっている奴が本格的に壊れたら開封しようかと思います。 |
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《大浜サキ》
前回に引き続き、今回もオーストラリアのカイリー・ミノーグから一曲。 2001年のアルバム『Fever』より、『Can't Get You Out Of My Head』の公式PVです。 Kylie Minogue - Can't Get You Out Of My Head (Official Video) KylieMinogueの公式チャンネル |
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日々雑感
《風見鳥 渡》 先週まで半袖で過ごせていたのに今週は上着が必要なくらい寒いですね、どうも風見鳥です。 天気予報で上着が必要になるくらい寒くなると言っていましたが、その通りになりましたねぇ。 この調子だとコロナでなくても風邪を引きそうなので気をつけたいと思いますわ。 さておき、いつものなろう小説紹介です。 最低賃金魔王 ~歴代最強の魔王軍、その足を引っ張るのがお仕事です~ アークァスは趣味と鍛錬に生きる男であった。 そんな男の元に美女が現れる、勝手に男の家に上がり込んで我が物顔で煎餅を頬張っていた。 「誰っ!?」 「女神です」 「女神かぁ……」 マイペース過ぎる創世の女神ウイラスは男に依頼する。 このままでは力をつけ過ぎた魔族に人類が滅ぼされるので、魔王となって魔族のを引っ張ってくれと。 魔王となった時の報酬は趣味と実益を兼ねそなえたもので思わず男の首は縦に振られる。 ・・・かくして出自が特殊過ぎる男の、魔王業が始まる。 ファンタジー世界を舞台にしたコミカル風味の物語です。 作者は今年完結した『異世界でも無難に生きたい症候群』と同じ人です。 症候群の主人公は武力なんて微塵もない、その世界で最弱とも言える力しかありません。 しかしその主人公の相手の心を読み、操作するという力は人間の範疇を逸脱したもので、その力によって困難を打破していきます。 そして今作の主人公は、その心を読む能力に武力が加わったらどうなるか? というのが描かれています。 まだ連載が始まったばかりではありますが、その怪物ぶりはいかんなく発揮されておりますw 興味がありましたら読んでみてくださいな。 |
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《森 光年》
夏場のような暑さから急に寒くなりましたが、秋バラの季節でございますね。 ![]() 大阪は中之島のバラ園。オレンジからピンクの色合いが美しいウィスキーマックというバラです。 ドイツ産出なのにイギリスのカクテルの名前がついてるのが面白いですね。 スコッチをジンジャーワインで割ったカクテルで、インドに駐留した軍の最高司令官ヘクター・マクドナルドに由来するとか。 少年たちを買春したスキャンダルで自ら命を絶ったヘクターですが、ひそかに生き延びドイツ帝国で軍司令官となったと信じる人もいるそうです(義経か!)。 強い酒ですがとても美味しいのでアルコールに耐性のある方はそんな逸話を思い返しつつお試しください。 そんなわけで森光年なんですが、前回の記事でオープンをお伝えした梅田の阪神百貨店のリントンズの店舗に早速行ってまいりました。 ![]() 宅配を主としてきたイギリスの老舗紅茶商リントンズの日本初(あるいは世界初?)となる実店舗です! 場所はリニューアルされてパンとおやつとお茶と食品系催事のエリアになった1階、北側の入口近く。 訪問はオープン2日目の夕刻でした。 初日から品薄→再入荷が繰り返されていたようで店頭の商品はすでにガラガラ。人気のほどがうかがえます。 ミルクティースタンドもすでにアイスティーが売り切れており、そのせいかイートインする人もまばら(とても暑い日でしたから…)。 ![]() アイスティーなど最初から眼中にない私はせっかく空いてるならばとイートイン。 ミルクティー(茶葉はリントンズのゴールドでした)とサルタナ(イギリスでメジャーなレーズンの一種)クッキーです。 店頭に設置されたテーブルにはダンキングを推奨する文面が。 百貨店の店内、多くの人の目のある状況ですが躊躇ってなどいられない! ![]() そんなわけでダンク! リントンズのお菓子はショートブレッドやジンジャービスケットが美味しくて人気あるんですが私はこのサルタナクッキーがお気に入りで。 地味な存在なんですが一袋買って食べ続けているうちに癖になってきました。 ダンキングにもよく合います! ちなみに同日、谷町九丁目の『ティールーム グランドツアー』(→インスタグラム)にも行ってまいりました。 ![]() ![]() お目当てはブラムリー(イギリスでメジャーな料理用リンゴ品種)を使ったイヴズプディング。 ブラムリーの在庫が間もなく終了と聞いて慌てて駆けつけた次第です。 甘くないカスタードがかかっているのがイギリス菓子っぽくていいんですよね。 終了間際のブラムリーは食べごろのピークだったようで味わいが複雑に深まりきっており、ほろっとした生地でまとめられたプディングは夢のように美味でした! |
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《大浜サキ》
今回はオーストラリアのシンガーソングライター、カイリー・ミノーグ(Kylie Minogue)から一曲。2020年のアルバム『Disco』より、『Real Groove』の公式PVです。 Kylie Minogue - Real Groove (INFINITE DISCO) (Official Video) KylieMinogueの公式チャンネル |
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《風見鳥 渡》
どうも風見鳥です。時間が無かったので簡単に。 ラインライダーから一曲。 |
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《森 光年》
本日10月8日(金)、大阪は梅田の阪神百貨店にリントンズの直営店がオープンしました!
リントンズはイングランド北部とスコットランドの一部地域で宅配により販売を行ってきた老舗紅茶商。 百貨店の催事等での日本法人の熱心な活動により近年、日本国内でその人気は大きな高まりを見せています。 基本的に店舗を構えてはいないようですが日本法人が九州から大阪に移転したのを機に国内初(あるいは世界初!?)の直営店オープンとなりました。 主力商品の紅茶はもとより、ビスケットや各種グッズも充実しているようで。 また、催事で大人気のミルクティースタンドも併設されているのでそちらも楽しみです。 なにより大阪の紅茶好きを騒然とさせたのが出店場所が阪急でなく阪神だったことですね。 「舶来のええもんは阪急に来る」というのが大阪人の共通認識でしたが、阪急グループに吸収されて以来、阪神もずいぶんおしゃ れになりました… 催事ではいつも長蛇の列ができるリントンズの商品がいつでも手に入るというのはすごいことですね。 ただ、初週はとてつもない人出になりそうなのでとりあえず私は様子見ですかねえ… そんなわけで森光年なんですが、先日は谷町九丁目の『ティールーム グランドツアー』(→インスタグラム)にお邪魔してきました。 ![]() ![]() ポットティーと小菓子のセット。 お茶はテイラーズ・オブ・ハロゲイトのイングリッシュブレックファストを選択。お菓子はアイシングされたジンジャーブレッドです。 イタリアの名窯ジノリのカップがいい雰囲気ですよね。 お菓子をどけると小皿にも同じようなにじんだ調子の花の絵付けがあってお店の方の心遣いを感じました。 小皿はドイツの窯のものだそうですが、写真を撮り忘れたのが残念。 ![]() 私のダンク好きをご存じのオーナーさんから「ドライな仕上げのジンジャーブレッドですのでぜひダンクを…」とお勧めいただき、はばかりながらダンク! そのままでも非常に美味しいジンジャーブレッドの味わいが数層倍に! 余談ながら、上で紹介しましたリントンズもミルクティーにビスケット等を浸すダンキングを強く推奨しております。 ぜひお試しあれ! ![]() こちらはテイクアウェイしたコーニッシュパスティ。 以前にもご紹介したグレートブリテン島の南西端コーンウォールの郷土料理です。 ![]() 中身はシンプルなチキンときのこ。 小麦の香り豊かなパイ皮の風味と相まってとても美味! そのままでも十分ですが、アレンジできるのもお持ち帰りの醍醐味とウスターソースをかけてみたところドンズバの相性でした。 英国の定番リーペリンのウスターソース、あるいはHPソース等と合わせてみるとより美味しそう。 今度試してみようと思います。 |
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《大浜サキ》
前回に引き続き、今回もイギリスのデュア・リパから一曲。 2017年のアルバム『Scared to Be Lonely (Remixes, Vol. 1)』より、表題曲の公式PVで、オランダのDJマーティン・ギャリックスとのコラボ楽曲となります。 Martin Garrix & Dua Lipa - Scared To Be Lonely (Acoustic) DuaLipaの公式チャンネル MartinGarrixの公式チャンネル |
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《風見鳥 渡》
どうも風見鳥です。 コロナワクチン二回目を今週打ってきましたわ。 副反応は以前より軽い筋肉痛とちょっとした倦怠感ぐらいで問題ありませんでした。 二週間ほどで本格的に抗体が出来上がるそうですね。 今週緊急事態宣言が解除されましたが油断せずに過ごしたいと思います。 さておきいつものなろう小説紹介です 王妃ベルタの肖像 ~うっかり陛下の子を妊娠してしまいました~ 血統至上主義である王室に、被支配階級である辺境の姫君であるベルタが国王に嫁ぐことになった、二番目の妃として。 王家は斜陽を迎えており、その低下した国力を補うため隆盛を極めつつある辺境との融和を目的とした政略結婚だった。 宗教の戒律から一夫一妻制としてきた制度を、奉じる宗教を変えてまで彼女を迎える。 これはあくまで政略であり国王の渡りも数日程度の形式的なもので終わった。 しかし、ところが彼女は懐妊してしまう。 血が濃くなりすぎて正妃との間で子が儲けられなかった王室に、異民族の血が混じった王子が誕生する。 これは、長い歴史を持った国が変革の時を迎えるまでの物語である。 なろう小説らしい副題がついていますが、内容は硬派な調略が描かれている物語です。 王室は西洋のような文化で、ベルタが住んでいた領地は中東をイメージさせる文化圏です。 この文化の違いを丁寧に描きつつ、ベルタの視点から国の歴史が動いていくのを見ていくことになります。 地味な話ではありますが、興味がありましたら読んでみてくださいな。 |
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