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カイリー・ミノーグ『Turn It into Love』
《大浜サキ》
前回に引き続き、今回もオーストラリアのカイリー・ミノーグから一曲。
1988年のアルバム『Kylie(邦題『ラッキー・ラヴ』)』より、『Turn It into Love』の公式音源です。

Kylie Minogue - Turn It into Love (Official Audio)

KylieMinogueの公式チャンネル

日本ではウィンクが「愛が止まらない〜Turn it into love〜」としてカバーし、こちらも一世を風靡しました。

雑記 | 2021/11/28(日) 23:54 | コメント(0) | トラックバック(0)

日々雑感
《風見鳥 渡》
どうも風見鳥です。
気が付けばもうすぐ11月も終わりで時期に今年も終わりますね。
時が経つの早いっす。
今現在はコロナ騒ぎの影響で半導体が足りず、工業界隈は本調子ではありません。
うちの工場でも最盛期と比べれば生産量が少ないですけども、これが通常に戻ったらぼくが過労で倒れてしまいますわ(汗。
工場が本調子でないのに残業が続いているのはなぜなんだぜ(
いやまあ、人が辞めて人間が足りないせいですがw
人を新しく入れてもすぐに使えるようになるわけでもないのがつらい所。

さておき、いつものなろう小説紹介です。

化物嬢ソフィのサロン ~ごきげんよう。皮一枚なら治せますわ~

ソフィは裕福な家庭に生まれた17歳の一人娘。
両親も優しく、本来なら恵まれた環境だったはずなのだが、ソフィは皮膚の奇病に生まれたころからかかっていた。
そのせいで学園では『化物嬢』と呼ばれ、友に石を投げられたこともある。
ある時、絶望したソフィは二階の家の窓から飛び降りてしまう。
・・・がしかし、その時に思い出してしまう。自分が一人娘を育て上げた日本人のオカンであることを!
この物語はそんな『化物嬢ソフィ』が持つ『皮一枚を治せる力』を通じて人との交流を持ち、自らも変わっていく物語。

主人公はアラカン前まで生きた記憶をもつ少女です。
彼女が持つ治療の力はその世界では珍しくはあるものの、ひどく弱いもので皮膚を治す力しかありません。
自身に力を使っても自らの皮膚病を治せない程度の物です。
そんなソフィが皮膚に悩みを持つ人たちと交流し、時に治したり治さなかったりして関わっていくハートフルコメディです。
面白いので読んでみてくださいな。

雑記 | 2021/11/25(木) 22:09 | コメント(0) | トラックバック(0)

大阪うめだ阪急百貨店で英国フェア開催!
《森 光年》
本日11月23日(火・祝)から29日(月)までの期間、大阪は梅田の阪急百貨店にて伝統の英国フェアが開催されます!

【うめだ阪急英国フェア2021 (公式)】

例年であれば10月のイベントなのですが諸事情により延期。
日本最大級の規模と50年以上の歴史を誇る催事ですから心待ちにしていた英国好きも多いことでしょう(むろん私もその一人)。
昨年と同様に規模を縮小して開催される今年も全体的に会場内での飲食よりもテイクアウェイ中心の構成といった感じでしょうか。
2年前には客層の若返りを狙い食べ歩きを楽しめる新スタイルの英国フェアを打ち出して好評を博していたのに、その直後にこんな情勢になってしまうなんて不運としか言いようがありませんね…
ともあれ今年も楽しみたいと思います(もちろん防疫には最大限留意して)。


そんなわけで森光年なんですが、先日、谷町九丁目の新鋭『ティールーム グランドツアー』(→インスタグラム)にお邪魔してまいりました。

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店内画像は以前に訪問したときのもの。
最近ではこのお店の存在が認知され始めてきて他のお客さんがいない店内を撮るのも難しくなりました。
お茶もお菓子も料理も素晴らしい名ティールームですのでもっと知られてほしい!

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セイボリー(惣菜パイ)とスープのセット。ポットティー付き。
グランドツアーの料理のセットはだいたい日替わりのデザートが付きボリュームがありますが、こちらはデザートなし。
この日の私のようによそでお菓子を食べる予定があるときにはありがたいですね。
こちらのオーナーさんが作るお菓子は絶品ですので胃の容量が許せば両方食べたいところですが…

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この日はヨークシャープディングに鹿肉のローストを乗せた冷製の肉料理。
ヨークシャープディングはイギリスで肉や野菜のローストに添える定番でシュー皮に近いものです。
鹿肉とプディングの間にはさまれているのはキュウリと、そしてクリームチーズのペーストでしょうか。ホースラディッシュがよく効いて爽やか。
ジビエの野性味が自然に抑えられてくせのない美味しさでした。

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グランドツアーのオーナーさんといえばポタージュに定評があります。
この日はサツマイモのポタージュ。
コーンを思わせるでんぷんの風味がしっかり出ていて絶品! さすがです。

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メニューにはないフォートナム&メイソンのジュビリーブレンドをお勧めいただいたのでポットティーはそちらを選択。
カップはイタリアの名窯ジノリの高級ライン、カポディモンテが出てきました。
ユーザビリティというものを潔く捨て去ったハンドルの形状が素敵です。

じつはこの日は鹿肉があると聞いて急遽立ち寄ったのですがセイボリーの選択肢がもう一つ。
しかもそれがポークパイ(冷たい豚肉のパイ)と玉子のピクルスというブリティッシュど真ん中のメニューだったので苦悩しました…
結局は初志貫徹したもののポークパイにも未練が…これからもこちらに通い続けることになりそうです。

雑記 | 2021/11/23(火) 00:01 | コメント(0) | トラックバック(0)

カイリー・ミノーグ『The Loco-Motion』
《大浜サキ》
前回に引き続き、今回もオーストラリアのカイリー・ミノーグから一曲。
1987年のデビューシングルより、『The Loco-Motion』の公式音源です。

Kylie Minogue - The Loco-Motion (Official Audio)

KylieMinogueの公式チャンネル

元々この曲自体が1962年にリトル・エヴァが発表した大ヒット曲のわけですが、87年にカイリー・ミノーグがカバーしたところこちらも大流行。母国オーストラリアでは7週連続1位、全米ビルボードチャートでも総合3位を記録するメガヒットとなりました。
世代によってはこちらの方が親しみがあるという方も多いのではないでしょうか。

原曲はこちら
Little Eva - Loco-motion (1962)


それにしてもデビューから34年間ずっと一線で歌い続け、現在もツアーを行っているカイリー・ミノーグは凄いですね。

雑記 | 2021/11/20(土) 21:44 | コメント(0) | トラックバック(0)

日々雑感
《風見鳥 渡》
最近めっきり寒くなってきた今日この頃ですね、どうも風見鳥です。
この前、光年の勧めでユニクロのコラボ製品の出来が良いという事で買いに行きました。
買ったったのはこれ。

ハイブリッドダウンオーバーサイズパーカ

White Mountaineeringとのコラボ製品です。
デザインとしては変わった形であるにもかかわらず、使いやすいアイテムが揃っていて色々目移りしてしまいましたw
そんな中でこの上着を購入したのですが、実際に着てみるとデザイン性はもとより機能的な服でけっこう驚きました。
この手の上着としては軽い着心地で体を動かしやすく、これでもかと言うぐらい作られているポケットが使いやすい。
そしてもちろん十分に暖かく、総合するとかなりハイレベルです。
なんというユニクロらしくない服w
これなら来月も同じコラボ製品で別の服も買おうかしらん?

雑記 | 2021/11/18(木) 02:13 | コメント(0) | トラックバック(0)

本日はリメンバランス・サンデー
《森 光年》
去る11月11日はポッキーの日…ではなくポピーの日。英国のリメンバランス・デーでした。
もともとは第一次世界大戦の戦没者を悼む行事でしたが、現在ではそれ以降の戦争や紛争における英連邦と同盟国の戦没者も追悼の範囲に含まれています。
11月11日の午前11時には弔鐘とともに2分間の黙祷が捧げられ、英国各地で追悼式典が行われます。



動画は今年の式典の模様。
ロンドンのホワイトホールにある慰霊碑に赤いポピーの花輪を備える人々の様子が映っていますね。
多くの戦死者を出した第一次大戦の激戦地一面に赤いポピーが咲いたというエピソードから、この花はリメンバランス・デーを象徴するものとなっています。
この時期、英国では多くの人が戦没者遺族や戦傷者の支援団体に寄付した証である赤いポピーの飾りを胸につけています。

また、リメンバランス・サンデーである本日はロンドンのホワイトホールにある慰霊碑にロイヤルファミリーの手でポピーの花輪が供えられる式典があり、各地で追悼の日曜礼拝も。
英国時間の午前11時、日本時間では午後20時前後には各種式典のライブストリーミングも行われますので関心のある方は「remembrance sunday live」等の語句でYouTubeを検索してみてください。


そんなわけで森光年なんですが、先日、大阪は心斎橋の隠れ家バー『バイブルクラブ』(→Twitter)にお邪魔してまいりました。

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心斎橋筋商店街をGUのところで曲がってすぐのこの建物。
正面片隅にひっそりと設けられたドアを開けると秘密めいた階段が…

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時間を飛び越えてしまったような地下空間。
1920年代禁酒法下のアメリカのもぐり酒場(スピークイージー)をイメージしたバーです。

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調度品、食器類どころか床のタイルまでアンティーク品にこだわった店内。
メニューにも当時のクラシックなレシピを再現したマニアックなカクテルがずらりと並んでおり圧倒されます。

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とはいえ私が飲みたいのはやはりマティーニ。
これもまた紛れもなくクラシックカクテルなのでこのロケーションで飲むのにふさわしくないとは言えますまい。

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マティーニに用いたヘンドリックスジンのボトル、そしてチャームです。
訪問はハロウィンシーズン、ということで可愛いお化けのポテチでした。

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パスティス(アブサンが禁止されたことで代用品として飲まれだしたアニスのリキュール)の水割りもいただきました。
スターアニスをそっと浮かべる心づくしが嬉しい。

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いろんな銘柄がありマニアはそれぞれこだわりがあるというパスティス。
こちらCombier社の「Pastis d' Antan(パスティス ダンタン)」は初めていただきました。
すっきり飲みやすく甘みも強くておいしい!
「パスティスはバーのカルピス」をモットーとする私の好みど真ん中で、これなら万人におすすめできる!
…と思ったけど後で調べたら「癖が強くて好みが分かれる」という見解が圧倒的で、やはり重度のパスティス飲みの基準で考えてはいけないな…と反省しました。

雑記 | 2021/11/14(日) 08:04 | コメント(0) | トラックバック(0)

カイリー・ミノーグ『Magic』
《大浜サキ》
前回に引き続き、今回もオーストラリアのカイリー・ミノーグから一曲。
2020年のアルバム『Disco』より、『Magic』の公式音源です。

Kylie Minogue - Magic (Official Video)

KylieMinogueの公式チャンネル

雑記 | 2021/11/11(木) 23:34 | コメント(0) | トラックバック(0)

日々雑感
《風見鳥 渡》
どうも風見鳥です。
色々遅くなったので簡単に。
最近こんなアニメ見ました。

スター・トレック:ローワー・デッキ


宇宙艦隊でもっともどうでもいいとされる船の中でもさらに重要度が低いというクルー達がいる下部デッキ。
そこで働くマリナー少尉をはじめとしたサポート・クルー達が活躍する物語。

SFドラマ、スタートレックのコメディアニメです。アマゾンプライムで配信しています。
いやぁ、最近このアニメがあるのを知りまして、シーズン1を見ました。
カートゥーンアニメらしく不条理ギャグが展開されますが、ちやんとスタートレックらしい物語になっています。
スタートレックというくくりで見れば、なかなか挑戦的な試みをしているのではないでしょうか。
ストーリーも1話20分としてまとめているからかテンポが良く楽しいです。
面白いので良ければ観てくださいな。

雑記 | 2021/11/09(火) 00:51 | コメント(0) | トラックバック(0)

ボンファイア・ナイトとハロウィンが一緒に来た!
《森 光年》
本日、11月5日はガイ・フォークス・デー!
17世紀初頭、冷遇されていたカトリック教徒の一団が英国王ジェームズ1世を国会議事堂ごと爆殺せんとした火薬謀殺事件が未然に防がれたことを祝う日です。

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ガイ・フォークスとは最初に逮捕され処刑された謀略者のひとりの名。
首謀者ではなくあくまで末端の実行犯だったガイ・フォークスですがこの事件を象徴する存在になっています。
毎年この日の夜に彼を模した人形が焚火に投げ込まれ、花火を上げて祝われることからこの行事はボンファイア・ナイト(焚火の夜)とも呼ばれます。

ガイ・フォークスの風貌を模したマスクが現在では権力や権威に対する抵抗の象徴として用いられています。
また彼の名は英語で「男」や「やつ」を意味する「guy」の語源になっていたりも。
上の画像は今年のハロウィンにガイ・フォークスに扮した私。
このガイ・フォークスのマスク、取り換え可能なPM2.5対応フィルターが付いていたりとなかなか本格的です。
さらに下には不織布マスクも付けています。

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こちらのはガイ・フォークス・デーに伝統的に食べられるパーキンという英国菓子。
オートミールと糖蜜を材料としており、しっとり(むしろねっとり)した食感が特徴的です。
大阪は天満橋のティールーム『ボトルオーブン』(→Twitter)で購入しました。


そんなわけで森光年ですが、ハロウィンの日はハロウィンのお菓子でお祝いしました。

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十字の刻みを入れたショートブレッドの一種、ソウルケーキ。
ヨーロッパの伝統的なハロウィンのお菓子です。
スパイス香る素朴でしっかりした生地。いかにもな欧州の古い菓子という感じで美味しい。

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かなりドライな仕上がり、これは絶対こうやって食べねばなるまい…ということでダンク!
思ったとおりミルクティーと抜群のマッチングでした。
こちらのソウルケーキは大阪で大人気のティールーム『北浜レトロ』(→インスタグラム)で購入。
パーキンといいこちらといい、シーズンごとのあちらの伝統的なお菓子を出してくれるお店が増えていることが本当にありがたいです。

さて、ハロウィンの夜はなるべく人混みを避け仮装してそぞろ歩いてまいりました。

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心斎橋の『MADAM WOO』(→インスタグラム)が当夜は入場無料になっていたので人の少ない早い時間に訪問。
今春東京から進出してきたナイトクラブで以前から気になっておりました。
京都出身の有名なラッパーが手掛けているお店です。

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気になっていた理由がこちらの空山基のアートワーク。
80年代ブームの昨今、ディオールのショーで作品が使われたりコラボ商品も出たりと再注目されている空山氏。
私の世代としては青春時代直撃のアーティストです。
こちらのナイトクラブ、ご本人を招いてイベントしたり空山基グッズを出したりと相当の力の入れようで、オーナーさん同世代なんだなあと勝手に親近感を覚えております。

上の画像の立体物は小さなものでしたが、お店のスクリーンにも空山基のセクシーロボットが映し出されサイバーな空間に映えていました。

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ちなみに表の看板にもオープンを告知するポスターにも空山基が。

フロアは真ん中に広くステージが設けられており、常時ダンサーさんによるパフォーマンスがおこなわれていました。
黒とグリーンを基調としたクールな空間でセクシーなダンスが繰り広げられる光景はサイバーパンクの世界に迷い込んだようでした。
しばらくすると外国語で喋る様々な人種の女性が次々入店してきたんですが、上着を脱ぐと驚いたことにみなさんバニーガールの恰好!
しかも舞台上のダンサーさんも霞むほどノリノリでトゥワーキングし初めて一体何が起きているのかと。
あれが本場のハロウィンの楽しみ方なんでしょうかね…日本はまだまだのようです。

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そんな感じだったので混まないうちにそそくさと退散。
正直飲み足りなさ&遊び足りなさはあったのですが、もういい歳した大人なんだからと自制してにしんそばを食べて帰宅しました。
いい夜でした!

雑記 | 2021/11/05(金) 19:58 | コメント(0) | トラックバック(0)

カイリー・ミノーグ『Kiss of Life』
《大浜サキ》
前回に引き続き、今回もオーストラリアのカイリー・ミノーグから一曲。
2020年のアルバム『Disco』より、『Kiss of Life』の公式音源です。

Kylie Minogue & Jessie Ware - Kiss of Life (Official Audio)

KylieMinogueの公式チャンネル

雑記 | 2021/11/02(火) 22:56 | コメント(0) | トラックバック(0)
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