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ザ・ウィークエンド『Save Your Tears』
《大浜サキ》
前回に引き続き、今回もカナダのザ・ウィークエンドから一曲。
2020年のアルバム『After Hours』より、『Save Your Tears』のライブ映像です。

The Weeknd - Save Your Tears (Official Video)

TheWeekndの公式チャンネル

雑記 | 2022/01/30(日) 23:56 | コメント(0) | トラックバック(0)

日々雑感
《風見鳥 渡》
どうも風見鳥です。
ぼくは有給休暇をあまり使わないために、かならず消化しなければならない有給休暇日が年間二日間ぐらいあります。
今週にその休日を取ったわけですがせっかくなので映画を観に行きました。
観に行った映画はこれ。

劇場版「銀河鉄道999」ドルビーシネマ版

アニメを詳しく知らない人だって名を知っている人が多いであろう不朽の名作、「銀河鉄道999」の劇場版がリマスターされて現在上映しています。
ぼくは子供のころ何度もビデオやテレビ放映で見ましたが、世代から微妙に外れていて映画館で見ることは出来ませんでした。
それが今、映像と音響をリマスターして上映しているということで、つい我慢できずに観に行ってきましたw

いやぁ、個人的にはとても素晴らしかったですわ。
ストーリーはおぼろげながら覚えているものの、映像としてはすっかり忘れてしまっていたので新たな気持ちで観れました。
銀河鉄道999はラストシーンが有名ですが、それ以外のシーンでも胸を打つ台詞があったり、子供の頃ではあまり気にしていなかったような場面でも心を揺さぶられたりして、自分は大人になったんだなぁと感じます。

まあしかし、思い出補正抜きで劇場版「銀河鉄道999」を見ると、やはり古さは否めない所ですね。
この映画は40年以上前に製作された映画で総手書きアニメです。
作画は当時最高峰の技術を注ぎ込んだもので現在でも通用するとは感じますが、完成度は今の技術から見ればやはり劣と思います。
音響は素晴らしく発車する999やアルカディア号は迫力ありましたが、映画館の音響セットの性能をフルに生かしているとは言い難い。
また、本来は長い物語を二時間に縮める劇場版の宿命とはいえ、説明不足や駆け足のストーリー展開でTV版や原作を読んで補完しなければならない点は、今も昔も変わらない問題点でしょう。

とはいえ、大人になったからこそ観てほしいアニメです。
きっと少年時代を懐かしく思い出すことが出来るでしょう。
興味があれば是非観に行ってくださいな。

雑記 | 2022/01/27(木) 23:50 | コメント(0) | トラックバック(0)

鏡開きとティールームはじめ
《森 光年》
あっという間に時は流れてちょっと前の話題になってしまいましたが1月15日は鏡開き(関西では)でしたね。
独り身の哀しさで私は外でぜんざいをいただいてまいりました。

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大阪は難波、相合橋の昔ながらの商店街にたたずむ『相合餅』(→Twitter)。
餅は餅屋といいますがやはり本職の餅は違います。美味。
付け合わせの塩昆布もそこいらのとはひと味違うと感じました。

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相合餅の代名詞、焼餅(よもぎ)もいただきました。
これがまた絶品でして、餅表面のパリパリ感と中のつぶ餡のマッチングが素晴らしい。
比較するものでもありませんがピエールエルメやラデュレのマカロンにも劣らぬ美味しさと思っています(個人の感想です)。

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焼餅はこのように店頭で焼かれており、テイクアウトして気軽に食べ歩きできますのでぜひ焼きたてを。
夕方5時から深夜までという変わった営業時間のお菓子屋さんですが、時勢柄現在は閉店が早まってる様子です。
餅だけでなく各種和菓子や赤飯なども販売されています。


そんなわけで森光年ですが、前回カフェはじめの様子を紹介しましたが今回はティールームはじめの模様を。

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谷町九丁目『ティールーム グランドツアー』(→インスタグラム)。
昨年夏にオープンしたばかりの新店で、英国上流階級がこぞってヨーロッパ大陸(主にパリやイタリア)に遊学し当地の文化の洗礼を受けた17~19世紀の一大ムーブメントから名づけられています。

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いただいたのは鹿肉とアプリコットのパイ。
代表的なイギリス料理の一つポークパイ(豚肉と肉の煮凝りを包んだ冷製パイ)を鹿に置き換えたものです。
冷製ゆえに鹿肉の力強さが堪能でき、かつアプリコットが野性味を緩和してくれて嫌らしさがありません。
やっぱり冬はジビエ、そしてジビエと果実の組み合わせは鉄板ですね。
ティールームで紅茶とともにいただくことで狩猟帰りの往時の紳士になった気分を味わえます。

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グランドツアーといえばなんといってもポタージュが絶品!
この日はセロリアックのポタージュでした。
恥ずかしながら知らなかったのですが、セロリの変種で根菜のように根が膨らんだ野菜だそうですね。
ガンダムに喩えるとアッグに対するアッグガイのような存在でしょうか。
多分違いますね。

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食後、もしよろしかったら…と出してくださったのがカスタードを添えたクリスマスプディング!
昨年11月のステアアップサンデー(クリスマスに備えプディングを作る日)にグランドツアーに居合わせたとき、プディングを混ぜていかないかと誘われた出来事は以前の記事でご紹介しました(→アーカイブ)。
そのプディングはクリスマスのデザートとしてお店に出たのですが当時はあいにく忙しくて訪問できず。
また来年もクリスマスは来るさ…と涙を呑んだのですが、まさか私のために取っておいてくださったとは…

英王室が公開しているレシピに基づいたクリスマスプディングはふんわりと柔らかく、スパイスの香りも優しくてとても美味!
日本のティールームのものから英国で市販されてるものまでクリスマスプディングはいくらかいただいてきてどれも美味しかったのですが、今回の体験でクリスマスプディングに対する見識が広がったといいますか…まさかこれほどまで美味しくなるものとは。
お心遣いにも味にも感動いたしました。

雑記 | 2022/01/24(月) 22:20 | コメント(0) | トラックバック(0)

ザ・ウィークエンド『Blinding Lights』
《大浜サキ》
今回はカナダ出身のシンガーソングライター、ザ・ウィークエンド(The Weeknd)から一曲。2020年のアルバム『Blinding Lights (Remix)』より、『Blinding Lights』の公式MVです。

※一部流血表現注意

The Weeknd - Blinding Lights (Official Video)

TheWeekndの公式チャンネル

雑記 | 2022/01/21(金) 23:43 | コメント(0) | トラックバック(0)

日々雑感
日々雑感
《風見鳥 渡》
どうも風見鳥です。
ドカベン、あぶさんなどの野球漫画を描いていたことで有名な水島新司さんが亡くなられたニュースを見ました。
ぼくがまだ小、中学生の頃の話ですが大阪では学校に行く前の朝にテレビでアニメの再放送枠がありました。
そこでは今も語られる不朽の名作が放映されていましたが、その中にドカベンがありました。
サトルボールや岩鬼の悪球打ち、通天閣打法など登場するキャラクターが繰り出す個性ある技をよく覚えています。
子供の時分ではそういったところばかり見てしまいましたが、大人になるにつれて野球の駆け引きもしっかり描いていることに気づかされます、ほんと名作でしたわ。

さておき、最近こんなもの買いました。

TRUSCO(トラスコ) パワーマグネットクリーナー TPMC

マグネットで鉄粉を吸い取る掃除道具です。
うちの工場にはこの手の掃除道具がまともに無かったので個人的に買ってしまいましたw
少々値が張りましたがやはり便利です。
もちろん工場には箒もちり取りもあるのですが、床に落ちている鉄粉、キリコは箒で取りにくく床がべた付いた油まみれになっていた時なんかはさらに取りにくくなります。
そんな時にこの道具は活躍します。
床掃除専用のマグネットクリーナーもありますが、この形状がいろんなところで使えると考えてコレにしました。
なので、機械下にキリコが散らばり箒が入らないところはもちろん、機械のタンク掃除にも利用しています。
うーむ、もっと早く買っておけばよかった。
というか、次からは会社で買ってもらうことにしますわw
本格的なものだと結構高いので。
ほんとこの手の工業製品って高いですわ。

雑記 | 2022/01/18(火) 23:46 | コメント(0) | トラックバック(0)

ゲルハルト・リヒター展とカフェはじめ
《森 光年》
今年のカフェはじめは難波の『ブルックリンロースティングカンパニー』(→インスタグラム)でございました。

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コーヒーとドーナツを体が猛烈に求めていたところにキャラメルクランチのが一つだけ残っていて新春早々の残り福!
ここのドーナツ、美味しいんですけど出会える出会えないは運次第なところあるんですよね。
仕事納め直後に突然の親類の訃報。あれよあれよで通り過ぎた大晦日~正月三が日。
ずーっと慌ただしかったのでここでようやく一息つけた気がしました。

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南海電車の高架下。クールでありながら落ち着ける空間。
ひさしぶりの訪問になってしまいましたが、この場所が好きだなあと再認識しました。
また油断のならない状況になってきましたので大勢が集まるこの店に気楽に立ち寄るのは難しいかもしれませんが…


そんなわけで森光年なんですが、新春だしアートでも見るか…という謎の衝動に突き動かされ先日心斎橋のルイ・ヴィトンに行ってまいりました。

【エスパス ルイ・ヴィトン大阪にて開催──ゲルハルト・リヒターによる「ABSTRAKT」展】

一昨年の2月にリニューアルされ国内最大の店舗となった『ルイ・ヴィトン メゾン 大阪御堂筋』
その5階に併設されているアートギャラリー『エスパス ルイ・ヴィトン大阪』で行われているドイツのモダンアーティスの展示です。

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アパレル店舗のギャラリースペース、しかも入場無料ということでささやかなものだろうと思っていましたがとんでもない。
都心のビルの中なので面積こそ小さいものの美術館顔負けの堂々たる展示ぶりでした。
画像では伝わりにくいかもですが右手に写ってる作品なんて人の背丈を優に超える巨大なキャンパスに描かれてるんですよね…
巨大な抽象画がずらりと鎮座している様子は大迫力。
ゲルハルト・リヒターの作品に触れるのは初めてでしたがとても惹きこまれました。
抽象と具象のはざまの霞のような漠たるものを追及する哲学性を感じると同時に、資産家のリビングを飾るこじゃれた装飾品のようでもあり…。
とても心に響く体験で、やっぱりたまにはアート見ないとなあと感じました。

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表通りからちょっと入ってルイヴィトンの店舗の横手に回ると異空間のようなエレベーターホール。
ギャラリーへはここから上がってください。
ちなみにより上層にはバカ高いカフェや完全紹介制フレンチレストランも併設されており、上階へのボタンを押す人々を私は「このブルジョアめ…!!」と羨望のまなざしで眺めておりました。
ちなみに私の背後に輝いてるVのマークがそのフレンチレストラン『SUGALABO V』(→食べログ)のロゴです。

ゲルハルト・リヒター展は2022年4月17日(日)まで行われておりますので、どうぞみなさんお気軽に。
無料だからと申し訳なく思う必要はありません。
世界中でセレブリティがモエ・エ・シャンドン開けまくったりドン・ペリニヨン風呂に入ったりしてLVMHグループ(ルイヴィトンとモエヘネシー社の合同グループ)にあぶく銭を落としているほんのおこぼれで運営されてるんですから…
そのセレブリティの財布も元はと言えば我ら庶民が汗水たらした金をかすめ取って肥やしたもの。遠慮は無用です!

雑記 | 2022/01/15(土) 12:08 | コメント(0) | トラックバック(0)

アリー・シャーロック『Chandelier』
《大浜サキ》
前回に引き続き、今回もアイルランドのアリー・シャーロックから一曲。
SIAの2014年のアルバム『Voices』より、『Chandelier』のカバーです。

"Chandelier" SIA * Allie Sherlock cover

AllieSherlockの公式チャンネル

雑記 | 2022/01/12(水) 23:13 | コメント(0) | トラックバック(0)

日々雑感
日々雑感
《風見鳥 渡》
どうも風見鳥です。
真冬並みの寒さが続いている大阪ですが、今年の冬は寒いですね。
大阪では通常一月末から二月上旬が一番低い気温と言われているそうですが、一月に入ってすでにその気温に達しているとか。
そら寒いはずですわ。
今年は去年に買ったユニクロの上着の活躍で快適に過ごせそうです。
以前着ていたグローバーオールのダッフルコートも悪くないのですが、そこそこ重いのと自転車に乗るせいで紐が切れやすく生地が傷みやすいのが悩みでした。
そこへいくと、ユニクロの上着は気軽に使えていい感じです。
・・・まあぶっちゃけ、古着で買ったダッフルのほうが安いのですが、元値5万円以上の服ですからやはりダッフルの方を大切にしたいと思ってしまいます。
とはいえ、今回購入したユニクロの服も、日本のトップデザイナーが手掛けたいいものなのでどちらも長く使えたらなと思います。

さておき、いつものなろう小説紹介です。

戦え無限術師 火花を散らす1ポイントの命達

日本人だった男、ヒビキは異世界転生し、魔法とスキルがあり魔物が巣くう世界に生まれ落ちる。
そんな彼が得た職業は『無限術師』。1ポイントのMPで自分の分身を1人召喚する力を持つ。
だがしかし、ヒビキ自身が強いわけではないため、分身を召喚してもそれは弱いまま。
戦いに向いたスキルも会得できる目も無く、珍しい職業だが不遇職と言われていた。
他の冒険者から馬鹿にされパーティを組んでくれる人も居ない。
そういった境遇にめげず、ヒビキは冒険者としての頂点『天位の座』を目指していく。
これはそんな物語。

不遇職業が活躍するファンタジー物はなろう小説の定番の一つです。
とはいえ大抵の不遇職業と設定されるものは、読者目線で見ると「その職業が不遇っておかしいよな?」と思うものが多いものです。
この分身を召喚する『無限術師』も多分に漏れず「え? それって言ってみればパー〇ンのコピーロボットだよね? 不遇とかおかしくね!?」とか思いますがそういったツッコミは野暮ですw
コミカル調な物語で無限術師という職業は他にはない(ある意味予想通りの)活躍を見せるので面白かったです。
よければ読んでみてくださいな。

雑記 | 2022/01/09(日) 22:14 | コメント(0) | トラックバック(0)

新春のお慶びを申し上げます
《森 光年》
正月どころかもうエピファニー(公現祭。クリスマスシーズンの終わり)ですが、本年も宜しくお願い申し上げます。
年末年始はティアドロップのサングラスをかけた曽祖父が和製レオナルド・ディカプリオみたいな人と写ってる謎の写真を見せられたりしておりました。

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撮影地は曽祖父の郷里である小樽。
この時代、そんな北の果ての町でも若者たちがイキりたくった写真を撮っていたとは…
それにしてもなぜ盆栽のようなものを囲んで記念撮影してるのでしょうか? 謎が深まります。


そんなわけで森光年なんですが、師走は後半ほとんど休みもなく正月休みは開いてる店もなし。
おかげでカフェ等でくつろぐ時間に飢えておりますが、そんな中でも忙中閑ありと申しますかほっと一息ついたお茶の時間の様子などを。

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まずは旧年中。親類の訃報を受けて帰郷する直前、慌てて駆け込んだご近所『あひる珈琲』(→Twitter)。
暮れの挨拶に方々を回ろうとしていた矢先に突然の報せでしたが、なんとか数軒はご挨拶できたのが勿怪の幸いでした。

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こちらは葬儀を終えて帰阪し、その足で飛び込んだ梅田阪神百貨店のリントンズ。
くたびれ果てた体にミルクティーとビスケットが染みました…ビスケットにもミルクティーが染みています。

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こちらは正月のお茶です。
昨年11月のうめだ阪急英国フェアで購入したスコットランドはマル島のアイランドベーカリーのショートブレッドを開封して一息。

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箱の内側には波模様、そしてショートブレッドは船に乗っているというスコットランド愛を感じるデザイン。
ほっこりとラブリーなパッケージに目を惹かれ、何気なく手に取ったのですがこれが驚きの美味しさ!
ミルクティーに浸したときのバターの風味の奥深い広がりが殊に素晴らしい!

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SNSの情報によればあちらではこのショートブレッド、よく品切れになっていたそうで。
この味このパッケージなら納得ですね。
ちなみに隣に映っているスコットランドのサイダー(りんごの発泡酒)はお屠蘇代わりにいただきました。
こちらも味わいに奥行きがあって美味しかった!
これで昨年から続いていた阪急英国フェアの購入品紹介はラストです。お付き合いいただきありがとうございます。

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新春らしく和菓子も。とらやの羊羹でお茶です。
とらやの代名詞、夜の梅のたっぷりの小豆が意外にもミルクティーに合います。
ちなみに断面からのぞく小豆が夜の梅に見えることからつけられた商品名で梅は入っていません。

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新年初売り、さっそく店を開けてくれていた『甘党まえだ』(→公式サイト)でぜんざいを。
まえだをカフェにカウントするならこれが今年のカフェ初めになるのでしょうか。
色々とままならない日々が続くご時世ですが、今年もぼちぼちとお茶していきたいと存じます。

雑記 | 2022/01/06(木) 19:36 | コメント(0) | トラックバック(0)

アリー・シャーロック『A Whole New World』
《大浜サキ》
新年あけましておめでとうございます。どうも大浜です。

クリスマスに引き続き、今回もアイルランドのアリー・シャーロックから一曲。
昔なつかしのディズニー映画『アラジン('92)』より、『A Whole New World』のカバー曲です。

Aladdin - A Whole New World - Allie Sherlock cover

AllieSherlockの公式チャンネル

映画自体はお正月気分のかけらもないけれど、この曲はなんとなく新しい年の始まりに相応しいものがあるので選んでみました。
世界では依然として暗澹たるニュースが飛び交っておりますが、せめて音楽くらいは前向きに聴いていきたいものです。

雑記 | 2022/01/05(水) 23:58 | コメント(0) | トラックバック(0)
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