《風見鳥 渡》
どうも風見鳥です。 この間のスキーに行った翌日に左のあばらが酷く痛んだのでもしやと思いつつ外科に行ったら案の定というか肋骨にヒビがはいってましたもとほほ。 スキーで滑っている最中、人を避けようとして失敗し、コースアウトして網に突っ込んでしまいました。 その時けっこう勢いよく大コケしたのでたぶんその時に怪我してしまったのだと思います。 家に帰った時までは違和感程度でそんなに痛みが無かったのですが、朝ベットから起きようとしたとき激痛が走りました。 「あ、この最初は痛みが少なく後に痛みが大きくなるこの症状、経験あるわ・・・」 実は昔に足を捻って足の骨にヒビを入れてしまいギプスで固めたという経験がありまして、痛み方が似ていたのです。 いやはや、なんだかんだでスキーの経験は20年を超えようというのに油断していましたわ。 熟練してスキーをコントロールできるという慢心から怪我をしてしまったようなもの。 以降は注意を払って滑ろうと思いますわ。 |
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《森 光年》
エリザベス女王の即位70周年を記念し、英王室公式がその治世の1年1年を1日に1枚ずつ、70日かけて写真で振り返る企画を行っています。 下のツイートにその年の出来事の紹介と共にツリーでぶら下がっていますので、気になる方はぜひご確認ください。
5日目となる今日は1956年の写真が。 英国君主の誕生を当日じゃない日に祝福するイギリスの謎行事、公式誕生日のパレードの模様ですね。 馬を愛するエリザベス女王は自ら手綱を握って颯爽と行進しています。 アメリカの女優グレース・ケリーがモナコ公国のプリンスと結婚したがこの年だったんですねぇ。 ちなみに昨日の1955年は白人にバスの席を譲れと命令されたローザ・パークスがそれを拒否して人種分離法違反で逮捕された件が紹介されていました。 アメリカの公民権運動を象徴する大きな出来事ですね。 そんなわけで森光年なんですが、先の三連休春分の日はおはぎを買いに行ってまいりました。 ![]() 地元で愛される老舗『塩伊』(→食べログ)の店頭は春分の日ムード。 やっぱりお彼岸はおはぎがなければ始まらないし終わりません。 ![]() 思いは皆おなじなのか、まだシャッターも開けきらぬうちからお客さんが殺到したそうで。 午前11時時点でおはぎは品薄、きな粉のおはぎに至っては完売していました… ![]() こしあんのおはぎを桜餅と共にいただきます。 相変わらず上品かつ繊細で洗練の極み。 私の居住地は古い下町で和菓子屋は多くあるのですが、とくにこちらの塩伊に地元民が殺到するのも至極当然の美味しさです。 地元といえばこちら、『あひる珈琲』(→Twitter)へも行ってきました。 ![]() ![]() 下町にひっそりとたたずむ小さなコーヒースタンド。 オリジナルブレンドをはじめとする美味しいコーヒーと本格的な焼き菓子等が楽しめます。 今年オープン3周年を迎える新しいお店ですが近場に2号店を出されるそうで。 詳しいことがわかったらまたお知らせいたします。 ![]() いちごとピスタチオのケーキ。 春の香りが口いっぱいに広がってとても美味しい! 2号店を出されるのには製菓の生産拠点が欲しいという理由もあるようで。 現在は狭小店舗の2階で作っておられるそうなのでなるほど切実な事情ですね… ![]() ![]() 二人組でやっておられるオーナーさんのお一人が庭で育てているというミモザの花が店内いたるところに。 ここにも春を感じられます。 2号店オープンの暁にはオーナーさん各々が一店舗ずつを担当するそうで、二人三脚でやってこられたお二人には新たな門出ですね。 お二人の軽妙な掛け合いが聞けなくなるのは残念ですが、応援しています! |
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《大浜サキ》
前回に引き続き、今回も英国のエド・シーランから一曲。 2021年のアルバム『=(equals)』より、『Shivers』の公式MVです。 Ed Sheeran - Shivers [Official Video] EdSheeranの公式チャンネル |
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どうも風見鳥です。
三連休の時にスキーに行ってきました。 ・・・が、スマホを会社に置き忘れて今回は写真がありません、とほほ。 それだけで終わってしまっては寂しいので、折角ですから行ってきたスキー場の紹介です。 志賀高原スキー場 スキーヤーの人たちにとっては有名すぎるだろう、長野県にある日本最大規模のスキー場です。 厳密に言うと十数か所にも及ぶスキー場が連なり合わさって「志賀高原スキー場」と呼ばれています。 人によっては修学旅行で行った人も居るんじゃないでしょうか。 ぼくも修学旅行で行った口で、今の会社に入ってからも縁があったというわけです。 このスキー場は広大な敷地面積を誇り、初心者から上級者まで幅広い層を受け入れられるキャパシティがあり、家族連れも多く、時折大会も開かれております。 滑走距離が長かったり、滑りごたえのある急斜面などがあったりと様々なゲレンデが楽しめます。 そして宿泊した宿はここ。 ホテルむつみ タンネの森オコジョスキー場にあるホテルです。 宿の裏手にゲレンデがあり乾燥室を出てすこし上に登ればスキーが出来る場所に出られる便利な場所にこの宿があります。 そのため若干宿泊料金は高めに設定されていますが、24時間入浴できる温泉やおいしい食事、全館内に渡って暖房(安宿だとこれが無い)が効いています。 温泉もバスタオルや手ぬぐいが用意されているのはもちろん、数日にわたる宿泊ならバスタオルを毎日交換してもらえます。 ホテルの従業員の方々も朗らかで接客が丁寧で好感が持てる宿でした。 ここ数年コロナ過で苦しい経営が続いていたそうですが、この三日間は満杯で以前の賑わいを取り戻しつつあるようです、いやはや良かったですわ。 コロナ過でなくても無くなってしまうスキー宿は少なくないので、是非この宿は長く続いてほしい所です。 時期的に今年最初で最後のスキーになりましたが、来年もこの宿に泊まれたらなぁと思います。 |
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《森 光年》
3月に入ってからウェールズ、コーンウォールとイギリスの守護聖人の祝日が続いてきました。 そして3月17日はアイルランドの聖パトリックの日! この日には世界各地で象徴色であるグリーンに身を包んだ人々によるパレードが開催されたり、各地のランドマークがグリーンにライトアップされるなど盛大なお祝いが行われます。 とはいえこのご時世、パレードに関しては「例年であれば」と但し書きを付けねばならないのが悲しいところですね… さておき、せっかくなので私もグリーンの服を身につけて出かけてまいりました! ![]() ごめんなさい嘘です! 聖パトリックの日の前の週末コーデにたまたまグリーンが入っていただけでした(今期のトレンドカラーでもありますし)。 しかし例年であればグリーンのダッフルコートで出かけたりもしていた聖パトリックの日前後ですが、この暖かさでは到底不可能ですね。 この週末は少し寒さが戻ってるとはいえ、年々寒暖の変化が急激になってるような気がします。 そういえばこの寒さの戻りで東北の方では雪まで降ったそうで、ただでさえ地震でご不安でしょうにご心労いかばかりか… ちなみに聖パトリックの日はグリーンに着色されたビール等、緑の飲食物で祝われることもあるようで。 今年はイギリスの人が抹茶のスコーンで祝ってるのをSNSで見かけたりもしました。 私も以前にグリーンのサイダー(イギリスのリンゴの発泡ワイン)でお祝いしたことが。 ![]() 英国パブ風居酒屋チェーンの『HUB』では聖パトリックの日に合わせてグリーンのビールやサイダーを提供しています。 みなさまも来年はぜひ! そのときにはこのご時勢が落ち着いていることを祈ります… そんなわけで森光年なんですが、上掲のコーデの日は大阪は天満橋にあるティールーム『ボトルオーブン』(→Twitter)にお邪魔してきました。 ![]() 今日は暖かいし屋外でお茶を…と出かけたもののあいにく一席しかないテラス席は埋まっておりまして、空いていたので店内でいただいてきました。 店外の席はそのうち空いたもののすぐまた埋まる人気ぶりで春の訪れを実感。 ポットはいつものブラウンベティでお願いし、カウンターの上のスポードのケーキ皿が目に飛び込んできたのでそれも選択。 カップはそれに合わせてオーナーさんに選んでいただきました。 出てきたスポードのカップはソーサにちょっとしたお菓子などを乗せられる「テニスセット」と呼ばれるタイプ。 ![]() お茶のお供はボイルドオレンジケーキ。 丸ごと煮込んだ柑橘を詰め込んだお菓子で、生地にじわーっと風味が染みていて最高です。 ![]() ![]() ケーキプレートはぐるりを囲む編み目のラインが特徴の『ROSALIE』というパターン。 やわらかい雰囲気にディフォルメされた花々が描かれていてラブリーな雰囲気です。 聖パトリックデーカラーのグリーンの発色の良さも印象的ですね。 ![]() ![]() カップ&ソーサーの方も編み目が入ってますが『WICKER LANE』という別パターン。 「編み細工の小道」ぐらいの意味合いでしょうか。そのまんまですね。 『ROSALIE』と比較すると花の絵柄が少しだけリアル寄りというか重厚な雰囲気があります。 おなじスポードの似通った別モデルを合わせるとは、通好みの渋いチョイス! さすがです。 ご厚意に甘え、いつも食器をあれこれ指定してしまってお手数をお掛けしております(通常はポットのみ選択)。 |
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《大浜サキ》
今回は英国のシンガーソングライター、エド・シーラン(Ed Sheeran)より一曲。 2017年のシングルより、『Shape of You』の公式MVです。 Ed Sheeran - Shape of You (Official Music Video) EdSheeranの公式チャンネル |
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《風見鳥 渡》
どうも風見鳥です。 今週は油断して普通に風邪を引いてしまいました。 去年はコロナを最大限警戒したせいかまったく引かなかったのですが、今年はダメでしたわ。 いや、まあコロナで無かっただけいいんですがw さておき、最近こんな動画見ました。 日本の特殊武器の使い方を紹介している動画です。 ぼくが見たことがあったりする武器も登場したりしますが、実際に使ってみる所は初めて見ました。 一昔前は本でしか知りえないことも動画で見れるようになるなんて感慨深いです。 第2弾の動画もあって面白かったです。 よければ観てくださいな。 |
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《森 光年》
2年前の春、ある方から多肉植物をいただきまして。 ちょこんと数株、エリザベス女王戴冠記念マグを再利用したごらんの鉢に可愛らしく並んでおりました。 ![]() ![]() それが気が付けばこの数&サイズに! なんという繁殖力でしょう。 隅に写っているこのマグの口径にすべてが収まっていたなんて、今となってはとても信じられません。 ![]() 上の写真のように多肉植物は落ちた葉から根が生え、土に挿すると成長点から小さな葉が生じてきます。 この葉挿し、けっこう成功する確率が低いそうなんですが試してみたところ意外にも3~5割ほどの成功率。 調べてみたところこの品種は葉が落ちやすく、そこから繁殖しやすい性質だったようです。 ![]() こちらは去年の秋に葉挿しした株。 冬を挟んでいるので成長は遅いですが、それでも半年でこの大きさになり1年も経つころには親株と遜色ないまでに成長することも。 サボテンのように変化に乏しいのかと思っていましたが、とてもダイナミックな変化を見せてくれて育てるのが楽しい植物です。 そんなわけで森光年なんですが3月12日はコーンウォールの聖人、聖ピランの祝日でした! 早いものでもう1週間経ったのですね… こんな状況なのでさすがに近年はあれですが、本来ならこの日はコーンウォールではパレード等で盛大にお祝いがなされます。 ![]() ということで当日は家でささやかなお祝いを。 コーンウォールの代名詞コーニッシュパスティとクリームティー(スコーンとクロテッドクリームとジャムの組み合わせ)です! クリームティーはジャムを先に塗るのがコーンウォール流です(クリームが先だとデヴォン流)。 もちろんこの日はジャムファーストでいただきました。 というか常にジャムファーストでいただいています。ジャムファースト万歳! 日本での知名度はいまいちですがコーニッシュパスティはイギリスでは大人気。 コーンウォールやデヴォン発祥のクリームティーは言うまでもなく日本でも大人気ですね。 なのにコーンウォールの人気…というか認知度がいまいちなのはとても残念に思います。 ![]() パスティの中身は鶏肉とジャガイモ、そしてマッシュルーム。 大阪は谷町九丁目の『ティールーム グランドツアー』(→インスタグラム)で購入しました。 お菓子も料理もとても美味しい(とくにポタージュが絶品!)お店です。 このパスティもほのかにスパイスを感じてとても美味。鶏肉の火の通し加減も絶妙なんですよね。 鈴鉱山の労働者のお弁当代わりだったというコーニッシュパスティはちょっと落としたぐらいではびくともしない厚いパイ生地が信条。 小麦の香りが感じられて素晴らしい仕上がりです。 ![]() スコーンはご近所の『あひる珈琲』(→Twitter)で購入しました。 生地を何層にも重ねたこちらの四角いスコーン、口あたりがとてもいいんですよね。 ![]() もちろんその他のお菓子やコーヒーも美味しい素敵なお店です。 画像は昨年イートインしたときのもの。 このご時勢でなかなか店内でゆっくりできないのが残念ですね… |
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《大浜サキ》
前回に引き続き、今回もカナダ出身のザ・ウィークエンドから一曲。 2015年のアルバム『Beauty Behind The Madness』より、『Can't Feel My Face』の公式MVです。 The Weeknd - Can't Feel My Face (Official Video) TheWeekndの公式チャンネル |
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《風見鳥 渡》
そろそろ春の兆しが見え始めていますね、どうも風見鳥です。 3月と言えば決算日で、今から棚卸の準備に取り掛かっています。 ぼくが務めているのは工具を作る製造会社ですが、完成品のみならず工場内にある素材から加工途中のものまで会社の資産と捉えられ、税金が課せられます。 そのため正確な数量を把握する必要があり毎年この時期は製造に携わる人間は品物の数を数えるのに四苦八苦します。 もう今から憂鬱ですわ、とほほ。 さておき、いつものなろう小説紹介です。 迷宮の王 地下100階にまで及ぶサザードン迷宮のその10階のボス部屋。 そこはミノタウロスが待ち構える部屋であった。 牛の頭と人の体を持ち両手に斧を携えた魔獣であるが、熟練の冒険者らにとっては敵となりえない矮小な存在だった。 しかし、その飽くなき闘争心が奇跡を呼び、縛られるはずの部屋から抜け出して強者との戦いに明け暮れることになる。 これは後に迷宮の王と評される魔獣ミノタウロスとそれを取り巻く人間たちの物語である。 『狼は眠らない』を描いた作者の過去作品で、同小説の原型ともいえる物語です。 最近コミカライズされた単行本が出まして、それを切欠にこの作品を知りました。 くぅ、見逃してたわ。 成長し強大な魔獣となったミノタウロスだが、そのあり方から冒険者に敬意を持たれる存在になります。 そして、そのミノタウロスを将来打倒する少年の二部構成で物語がつづられます。 面白かったので興味があれば読んでみてくださいな。 |
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