《大浜サキ》
前回に引き続き、今回もアメリカのAJRから一曲。 2021年のアルバム『OK ORCHESTRA』より、『Way Less Sad』の公式MVです。 AJR - Way Less Sad (Official Video) AJRの公式チャンネル |
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日々雑感
《風見鳥 渡》 どうも風見鳥です。 アニメの新シーズンが始まりましたね。 ここ最近ではつまみ食い程度しかアニメを見ていませんでしたが、ガンダム『水星の魔女』を本格的に視聴し始めました。 『水星の魔女』は脚本家が『少女革命ウテナ』の小説版を書いていた人で、第1話の話の流れから早々に「ウテナガンダム」とか言われてしまっています。 まあぼくもそう思いましたがw ウテナ要素はともかくとしてガンダムシリーズの中において今まで有りそうで無かった学園物なので、これからの展開を楽しみにしています。 折角なのでオープニング曲「祝福」のPVでも。第1話の前日譚「PROLOGUE」と公式小説を読んでから聞くとなかなかエモいですよ。 |
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《大浜サキ》
前回に引き続き、今回もアメリカのAJRから一曲。 2017年のアルバム『The Click』より、『Sober Up』の公式MVです。 AJR - Sober Up (Official Video) AJRの公式チャンネル |
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《風見鳥 渡》
どうも風見鳥です。 昨日4回目のコロナワクチン接種に行ってきました。 接種すると毎回打った所の肩が傷んだり寒気が来ますが、激しくは無いですが今回は頭痛が続きました。 昨日よりだいぶ良くなったとはいえ今日も調子が悪い感じです。 やっぱり接種を受けるなら2日休みが無いと辛いですねぇ。 さておき、いつものなろう小説紹介です 追放されるたびにスキルを手に入れた俺が、100の異世界で2周目無双 主人公エドはわけのわからぬまま白い部屋に放り込まれた。 そこでは100ある異世界に渡って、それぞれの勇者の仲間となり追放されなければならないという意味不明な試練を与えられていた。 しかし、それももう終わり最後の世界で役割を終え元の住んでいたの世界に帰ることが出来るようになった。 そんな折、帰る前に一度だけ好きな世界に訪れることができる特典を得る。 「ええ、何このサービスいらない……」 そうは言いつつも、スキルが無く苦労した最初に訪れた世界に思いを馳せ、その扉を開らく。 そこで待っていたのは…… 「…………なあ、神様? これもあんたの計算のうちか? いいさ、乗ってやるよ。あんたの手のひらの上で、穴が空くまで踊ってやるよ!」 かくして、エドはもう一度100の世界を渡る決意をする。 果たして彼に希望ある未来が訪れるかどうかは今の時点では誰にもわからない。 なろう小説の定番、ファンタジー世界の追放劇の小話集のような物語です。 まあ、追放という体裁は早々に崩れていきますけどねw 話がマンネリにならないよう様々な工夫を凝らした物語で、なかなか面白かったです。 興味がありましたら読んでみてくださいな。 |
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《森 光年》
先日、谷町九丁目『ティールーム グランドツアー』(→インスタグラム)で珍しい英国菓子をいただきました。 ![]() 最近、古いレシピの再現に夢中なオーナーさんがナショナルトラストのレシピ本から見つけて来たムーアランドタルト(Moorland Tart)。 カランツ(スグリの実を干したレーズンに似た物)とミックスピール、そしてなんとゆで卵を使ったお菓子です。 高熱で短時間に焼き上げるためカラメルのような香ばしさがありとても濃厚! ゆで卵入りと聞くと癖が強そうですがカランツとピールのおかげでいい塩梅になっていました。 イングランド北部の伝統菓子だそうで、なるほどネット上で一つだけ見つけることができた英文のレシピにも「ダービーシャーからの」とありました。 また、同様のレシピでアッシュオーバータルト(Ashover Tart)というものもあるようで。 アッシュオーバーはダービーシャーにある村の名前です。 それにしてもこの広いネットの海にもほとんど情報がない菓子とはすごい。貴重な味覚体験でした。 そんなわけで森光年なんですが、前回の記事でもお伝えしましたとおり、大阪は梅田の阪急本店で英国フェアが開催されています。 【英国フェア2022 (阪急うめだ本店)】 昨日12日からはついに食品関連の出店が開始され、いよいよここからが本番というところでしょうか。 SNSの噂では昨日は平日にもかかわらず凄い人出だったとか。 会期は10月17日(月)までとなっておりますのでどうぞお見逃しなく! ![]() ![]() こちらは先週末の会場の様子。 この時点ではフロアの半分だけを使って各種展示や雑貨・服飾品の販売のみ行われていたのでとくに混雑もなく、ゆっくりと見て回れました。 ![]() 今年の英国フェアの目玉! と個人的に思い込んでるロイヤルアスコット競馬のブースです。 晩春~初夏にかけての英国の社交シーズンの花形イベントのひとつで古典的な礼装を纏ったロイヤルファミリーや来賓たちが馬車で来場したりします。 その馬車が目の前を通るパドックかぶりつきの席はロイヤルエンクロージャーと呼ばれもっとも厳しいドレスコードが定められています。 画像のマネキンはその見本ですね。 この恰好でも入場を拒否されはしないと思いますが、細かいことを言えばトラウザーズは黒地にグレーのストライプでなくグレー地にグレーのストライプが正式ですね。 ウェストコートもツイード(たぶん)のチェックは少々派手すぎて野暮かもしれません。 無地のグレー、あるいは明るいブルーかイエローがモーニングでは一般的です(かしこまった場なら黒も)。 胸ポケットのチーフはなければならぬというものでもないですがあったほうがより折り目正しく、また華やかにも見えるでしょう。 ちなみに女性の帽子はたとえ忘れても場外の露店(?)で販売してくれるそうなのでご安心ください。 男性はトップハットを忘れたりうっかり蝶ネクタイなどしていくと入れませんのでドレスコードを精読のうえご来場ください。 そもそもロイヤルアスコット競馬のロイヤルエンクロージャー行く機会あるんかという話ですが。 ![]() こちらはアスコット競馬場のベアとトップハット型の容器に入ったお菓子。ラブリーです。 各種アスコット競馬場グッズの他に故エリザベス2世女王の帽子も手掛けたデザイナーのヘッドウェアも販売されていました。 お値段2桁万円してましたけどね… ![]() せっかくロイヤルアスコットがクローズアップされているので私もドレスコードに沿ってみました。 裏テーマは「英国王エドワード7世崩御の直後に喪服で開催されたロイヤルアスコット競馬、通称『ブラックアスコット』」です。 偉大な女王陛下に敬意と弔意を表して… |
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《大浜サキ》
前回に引き続き、今回もアメリカのAJRから一曲。 2021年のアルバム『OK ORCHESTRA』より、『My Play』の公式MVです。 AJR - My Play (Official Video) AJRの公式チャンネル |
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《風見鳥 渡》
どうも風見鳥です。 最近会社で健康診断がありました。 毎回レントゲン車がやってくるのですが、その車の名前が「宝くじ号」という名が書かれていました。 何故そんな名前が書かれているんだ? と疑問に思ったら同僚が宝くじの一部はこういった公共事業に使われていて、それを見えるようにしているんやで、と解説してくれました。 いやぁ、恥ずかしながら知らなかったですわ。 それから目の視力がいつもより明らかに落ちていました。 元々目は病気のせいで車の運転が眼鏡アリでも出来ないほどなのですが、さらに落ちてしまいました。 こりゃいい加減医者いくかなぁ。 |
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《森 光年》
大阪は梅田の阪急百貨店本店で伝統の英国フェアが開催されます! 【英国フェア2022 (阪急うめだ本店)】 期間は10月5日(水)から17日(月)までと一週間程度の例年と比べて長い! と思ったら11日(火)までは祝祭広場の催事だけなんですね。 つまり催事場全体にずらりとブースが並ぶいつもの盛大な英国フェアは10月12日(水)~17日(月)ということになるのでしょうか。 今回もいろいろと面白そうですが女王陛下崩御のショックが抜けきらずいまひとつテンションが上がらないんですよね… ともあれちょっと覗いてはみるつもりですが、会場で女王陛下の写真や食器をみるたび心が痛みそうです。 そんなわけで森光年なんですが、涼しくなったかと思えばまた暑くなったりでなかなか実感できませんが秋も深まってまいりましたね。 となればイギリスの調理用リンゴ、ブラムリーの季節! ということでティールームに行ってまいりました。 ![]() 谷町九丁目の『グランドツアー』(→インスタグラム)のドーセットアップルケーキ! ブラムリーの酸味とスパイスの香りに秋を感じます。気候の方も早く秋めいてほしいものです… ![]() この日はどうしてもクリームティー(スコーン+ジャム+クロテッドクリーム)したかったのでオーナーさんにお願いしてミニスコーンとのセットにしていただきました。 もちろんコーンウォール式のジャムファーストで! スコーンがこのサイズならクロテッドクリームをたっぷり乗せた正しいクリームティーが可能です。 日本では高価でまだまだ入手先が限られているクロテッドクリームですが、最近は成城石井の一部店舗でコーンウォールのロダス社のを見かけるようになりましたね。 大阪ですとなんばCITY店とあべのハルカス地下の店舗にありましたが、現在(10月2日に確認)ではハルカスの方だけになっています。 まずは試験導入し、売れ行きを見て本格的に取り扱うかどうか判断する感じでしょうか。 ![]() この日のお茶は特別にウェルシュブリューを出していただけました。 東京の三越の英国展に参加していたウェールズのメーカーです。 いかにも英国のブレンドティーというしっかり正統派な感じで大好きなタイプの紅茶でした。 ![]() パッケージの雰囲気がまたいい。 英語とは別にウェールズ語が併記されているところにプライドを感じます。 連合王国の一員としてイングランドとは独立した存在であるウェールズは、グレートブリテン島の原住民であるケルトの人々がサクソン人の流入により居を追われ逃れ住んだ土地で独自の言語や文化を持ちます。 余談ながらコーンウォールもまたウェールズから分派したケルト人の土地で両者は文化的に似通った面があります。 しかしイングランドの一部に組み込まれているせいかあるいは強風吹き荒れる荒涼とした土地柄ゆえかウェールズと比べあまりにも不人気! 大勢のウェールズマニアがいる日本ですがコーンウォールファンも少しは増えてほしいですねぇ。 たとえばほら、ウェールズ名物の男声合唱はコーンウォールでも盛んですし! コーンウォール民謡を歌う漁師あがりのおじいさんたち、素敵でしょう!? ジャムファーストのクリームティーやコーニッシュパスティなど全国的に有名な美味しい食べ物もありますし、よろしかったら推してくださいませ。 |
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