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エイバ・マックス『OMG What's Happening』
《大浜サキ》
前回に引き続き、今回も米国のエイバ・マックスから一曲。
2020年のアルバム『HEAVEN & HELL』より、『OMG What's Happening』の公式MVです。

Ava Max - OMG What's Happening [Official Music Video]

AvaMaxの公式チャンネル

雑記 | 2023/01/31(火) 23:26 | コメント(0) | トラックバック(0)

日々雑感
《風見鳥 渡》
どうも風見鳥です。
今週は強烈な寒気団がやってきましたが、大阪では一部が交通がマヒして通勤できない人がぼくの会社でも出ました。
事前に通勤できないかもしれないと注意喚起が行われ、通勤できない場合は遠慮なく有休にするよう連絡がありました。
まあぼくは地下鉄で通勤しているのでよほどなことがない限り止まったりしないので、普通に出勤しましたがw

さておき、最近こんなアニメ見ました。

「ぼっち・ざ・ろっく!」PV


主人公の後藤ひとりは、ギターヒーロー名義で動画サイトに投稿し、多くの登録者数を持つプロ級の女子高生ギタリスト。
だがしかし、私生活は極度のコミュ障で引きこもり一歩手前の性格で、小、中学はもちろん入学したての高校でも友達の一人も出来ない状態だった。
ライブ演奏にあこがれながらもバンドどころか友達一人も作れず話しかける事も出来ない主人公は、クラスメイトから話しかけてもらうためにギターを学校に持ち込む事を思い立ったのだが、惨敗に終わってしまう。
学校が終わり、望む結果を得られずしょんぼりと帰宅途中にある公園のブランコに愛用のギターと供にして座っている彼女、そんな時。
「あ! ギターーー!!」
別の学校で1学年上の女の子、伊地知虹夏に突然声を掛けられ、その理由に仰天する。
バンドを組んでいて今日ライブハウスで演奏をする予定だったがギターの子が逃げてしまったので、代わりのサポートギターをお願いされてしまったのだ。
コミュ症な主人公は是非を答えられず混乱する中引きずられるようにライブハウスへ向かうことになったのだった。

以上が1話中盤までのあらすじになります。ぼく自身はほとんど事前情報も無く視聴し始めました。
最初は「けいおん!」を初めとするヤマノススメやゆるキャン△のようなゆるい日常系と想像していました。
が、実際はその日常コメディ系の文脈を使った本格的なバンドアニメでびっくりしてしまった次第です。
バンドあるあるネタはもちろん特に演奏シーンの力の入れ具合は尋常ではなく、プロも唸らせるほど。
いやー、これは確かにアルバムが世界4位に入るわ。
放送終了から1か月ほど経ち、解説動画が充実し始めたころ合いで観終わっても楽しみが終わらずいい感じです。

本格的なバンドアニメといえば、月間マガジンの連載が原作のアニメ「BECK」を思い出しますが、こちらは写実的で文学的なアニメでとっつきにくさを感じます。
そこへいくとぼっちざろっくは日常系を下地にしているので入りやすく、話のデフォルメが効いていてバンド物だったら「こういうのが見たい」というところを無理なく強調しています。
ストーリー展開も王道の少年漫画のようで好感が持てますが、個人的にはバンドメンバー四人全員がヒーローでありヒロインなのがいい感じです。
作品全体でみれば10年に一度あるかないかくらいの高い完成度を誇るアニメでしたわ。

いやぁそれにしても、ぼくは昔に1回だけ友達に連れられてライブハウスへ行ったことがありますが、その事を思い出しましたわ。
まだネットが未発達で携帯電話が出始めたような時代で、記憶はだいぶおぼろげになっていますが当時のライブハウスの雰囲気を思い出し懐かしい気持ちに。
その当時の出演者の1人に友達の知人が居まして、それを目当てにライブハウスに入りました。
多くがバンドを組んで演奏している中、その知人はなんとソロのギター演奏での出演でした。
司会の方がその知人を目にしたとき、やはり当時でも珍しかったらしく「なぜ一人で出演したんだ?」と思ったそうです。
ですが、その演奏の技量に舌を巻いて感心していたほど上手く、ぼくを含め会場の人たちを引き込んでいました。
いやぁ、リアル「ぼっち・ざ・ろっく!」ってそんな感じでしょうか。
まあその知人は男性でしたけどw

ぼくがライブハウスへ行ったのはその1回きりで、その後まったく縁がなくその知人がどうなったかも知りません。
ただ、今の時代どこかで動画配信なんてやっているかも知れませんね。
そんなわけで、「ぼっち・ざ・ろっく!」面白かったので観ていない人はぜひ観てくださいな。

雑記 | 2023/01/29(日) 14:43 | コメント(0) | トラックバック(0)

バーンズナイト2023!
《森 光年》
とんでもない寒波の最中ではありますが昨日1月25日はバーンズナイト!
スコットランドの国民的詩人ロバート・バーンズの誕生日でした。
英国ではスコッチウィスキーやハギスを味わい、バーンズの詩を吟じてこの夜を祝うとか。
とはいえ平日ど真ん中、しかも氷点下の冷え込みとあってはどうしようもなく私は家でお茶してささやかなお祝いを。

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いただきもののウォーカーのショートブレッドとスコットランドの紅茶を合わせてハッピーバーンズナイト!
ショートブレッドはスコットランド発祥、ウォーカーはその伝統を守るスコットランドメーカーです。
スコットランド気分のお茶を満喫し、その模様をSNSに投稿していたんですがそのときながら見していたゲーム実況配信でVtuberさんたちが一斉に「蛍の光」を歌いだしてびっくり!
「蛍の光」の原曲「Auld Lang Syne」を作詞したのがまさにロバート・バーンズその人なんです。



Vtuberさんたちは上空へ逃れた敵に対し「降りてこい貴様はもう終了だ」という意味で歌っただけなんですが。
おそろしい偶然の一致に震えました。
ちなみに「蛍の光」が別れの歌として歌われるのとは真逆に「Auld Lang Syne」は旧友との再会を喜ぶ歌です。


そんなわけで森光年なんですが、先日大阪は天満橋のティールーム『ボトルオーブン』(→Twitter)でお茶してまいりました。

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お菓子の持ち帰りはさせてもらっていましたが店内でお茶をいただくのは昨年11月の5周年のとき以来でしょうか。
ボトルオーブンはシングルエステート(ブレンドしてない単一産地・農園の紅茶のこと)主体なんですが、ひさしぶりに飲むと美味しいものですね。
このところブレンドティーばかり飲んでいたし英国菓子にはブレンドの英国庶民紅茶(それもミルクティー)こそ至高という信念に変わりはありませんがシングルエステートも良いものです。

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お茶のお供は熱々のチョコレートファッジがかかったチョコレートファッジケーキ!
見た目どおりの間違いのない美味しさです。
この日は上着がいらないぐらいの小春日和でしたが寒波の中で振り返ってみるとまさにこんなときこそ食べたいお菓子ですね…
また恋しくなってまいりました。

雑記 | 2023/01/26(木) 19:59 | コメント(0) | トラックバック(0)

エイバ・マックス『Million Dollar Baby』
《大浜サキ》
前回に引き続き、今回も米国のエイバ・マックスから一曲。
2023年のアルバム『Diamonds & Dancefloors』より、『Million Dollar Baby』の公式MVです。

Ava Max - Million Dollar Baby (Official Video)

AvaMaxの公式チャンネル

雑記 | 2023/01/23(月) 23:21 | コメント(0) | トラックバック(0)

日々雑感
《風見鳥 渡》
どうも風見鳥です。
ここ最近で足を痛めてしまいまして歩くのに難儀しております。
このところ職場で歩き回ることが多く、安全靴の中に入れている中敷きのクッション性が無くなったせいかと思われます。
ううむ、早々に中敷きを新調しないと駄目な感じですわ。

さておき、最近こんなもの買いました。

Bro.LH 折りたたみ椅子

12段階の高さ変更が行える折り畳み椅子です。
うちの母親が正座で座るのがつらくなってきたというので、いわゆる正座椅子として購入しました。
通常、正座椅子として売られているものは長時間座るのに適していなかったり高さが調整できなかったりします。
ですが、この椅子なら自分に合った高さに調整でき、いい感じに座れたようです。
欠点はオールプラスチック製で経年劣化が気になるところとクッション性が皆無なところです。
まあクッションは小さな座布団を使って解決して経年劣化したとしてもそんな値の張る品物でもないので買いなおせばいいかなと思っている次第です。
それはそれとして、ぼくが普段使っている椅子が壊れてしまっているのでそろそろ買い替えかなぁと思っている今日この頃。
もし購入したらネタにしたいと思います。

雑記 | 2023/01/20(金) 22:55 | コメント(0) | トラックバック(0)

鏡開き&ティールーム初め
《森 光年》
きのう1月15日は大阪では鏡開きの日でした。
ということでどこかで餅を食べられないかとミナミをさまよった結果こちらのお店へ。

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正月にも雑煮を食べにお邪魔したきつねうどんの有名店、道頓堀の『今井』(→Twitter)です。

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切り餅が三つ入った「かちんうどん」をいただきます。
上品な出汁にやわらかな麺で、インパクトには欠けるとしても後になってしみじみと「あのうどん美味しかったな」と振り返るようなお味です。
今の時代の感性には合わないかもしれませんがこれぞ大阪の正しいうどんという感じですね。
細長く食べやすいサイズに切られたお餅は香ばしい焼き加減。
正月気分などとっくに過去のものなのに、こうして鏡開きにお餅を食べてるといよいよ終わるのかと感慨が湧くのは面白いものです。


そんなわけで森光年ですが、2023年のティールーム初めは谷町九丁目の『グランドツアー』(→インスタグラム)でした。
馴染みのお店が正月2日から開けてくれるなんて、有り難すぎて泣けてきます。

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こちらはハイティーのセットのセイボリー(惣菜系のパイ等々の総称)、ヨークシャープディングのイノシシの煮込み添え!
新年早々ジビエとはたまりません。
ヨークシャープディングは英国ではメジャーな肉料理の付け合わせでシュークリームの皮に似たものです。
メニューを見て、イノシシの煮込みのヨークシャープディング添えでは? と思ったのですがなるほど納得。
あくまで主役はヨークシャープディングなんですね。
少し弾力のあるプディングに肉汁がしみ込んでこれは美味しい!
ジビエの力強さは残しつつも癖を感じさせない調理も見事です。

ちなみにこの日のスープはブロッコリーとアーモンドのポタージュ。
ブロッコリーのスープは英国料理の定番ですがこれがまた美味しいんですよ…。

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デザートはローズとレモンのアイシングがかかったスコーンとジンジャーブレッド。
いかにも英国らしいお菓子で新年を迎えたく思いこちらを選択しました。

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もちろんクロテッドクリームよりジャムを先に塗るジャムファースト(コーンウォール式)でいただきます。
ミニサイズのスコーンにこのように塗るのには外科手術のごとき繊細さを要求されましたが、正統にして唯一のこの流儀をゆるがせにするわけにはいきません!

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この日はお店の方が手に入れたばかりというアンティークの英国食器を特別に使わせていただいたんですがこれがまた素晴らしい。
1820年代のトーマス・ラスボーン社のものとのことです。
200年も前のものにこれだけしっかりと金彩が残っているとは!
優雅なロンドンシェイプ、転写とハンドペイントを併用した絵付けとじつに美しいカップです。

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このソーサーを見てください! カップの底が納まるべき凹みがないのがお判りでしょうか?
古いカップ&ソーサーに見られる特徴で、紅茶をカップから直接ではなく一旦ソーサーに移して飲んでいた名残とも聞きます。

「まだまだ食べていただきたいお菓子がありますので、今年もよろしくお願いします」と古いマニアックな英国菓子のレシピを次々と再現されているオーナーさん。
いつも新たな刺激をもたらしてくれる素晴らしいお店です。
こちらこそ今年も…いえ、今後とも末永くよろしくお願い致します!

雑記 | 2023/01/16(月) 20:53 | コメント(0) | トラックバック(0)

エイバ・マックス『My Head & My Heart』
《大浜サキ》
前回に引き続き、今回も米国のエイバ・マックスから一曲。
2020年のアルバム『My Head & My Heart』より、表題曲の公式MVです。

Ava Max - My Head & My Heart [Official Music Video]

AvaMaxの公式チャンネル

雑記 | 2023/01/13(金) 23:46 | コメント(0) | トラックバック(0)

日々雑感
日々雑感
《風見鳥 渡》
どうも風見鳥です。
日頃の運動不足を懸念して、最近リングフィットを遊び始めました。
運動強度は筋肉痛にならない程度でやっております。
フィットネス初心者でも分かりやすく、簡単に出来るようになっています。
またぼくのようにマンションに住んでいる人でも出来るようになっているのもありがたいですわ。
とりあえず3月末に行く予定のスキーまでにある程度体を慣らしておきたいところです。

さておき、時間がないので簡単になろう小説の紹介です。

その王妃は異邦人

(本文引用)西洋の国王に嫁いだ規格外な中華風姫君の異国婚姻譚。

才気溢れる王妃シュリーが活躍する物語です。
大国である釧国で政治に戦に活躍していた姫がある思惑を持って嫁いできたのだが、その国王にほだされ、彼のために生きることになります。
面白かったのでよければ読んでみてくださいな。

雑記 | 2023/01/10(火) 23:47 | コメント(0) | トラックバック(0)

新春のお慶びを申し上げます
《森 光年》
あけましておめでとうございます!
ギリギリ関東の方の松の内の期間中にご挨拶できましたね(関西では15日まで続きますが)。本年も宜しくお願いします。

昨年のカフェ納めは大晦日の夜、大阪は心斎橋アメリカ村のスタバでした。

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近隣のスタバがどこも夕方に早じまいする中、まさかの22時までの営業!
おかげでほっと一息、熱いコーヒーと抹茶ドーナツで暖をとることができて命拾いしました。
日中はそれほどでもなかったのにこの日も夜は冷え込みましたねぇ。

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年の瀬のどん詰まりに開いてくれてるだけでもありがたいのにこの心遣い。
サンキューを言いたいのはこちらの方です!


その後は心斎橋のスタンディングバー『Voyager Lounge 心斎橋』(→インスタグラム)に潜り込んでカウントダウン。

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新年が近づくにつれテーブル兼ステージ上は和風衣装のダンサーさんが入り乱れて狂乱の宴!
でしたが店内はそれほど混んでおらず(普段は0時閉店の店なうえカウントダウンパーティーの告知が大晦日ギリギリだったので)ソーシャルディスタンスは比較的とれておりました。
それにしてもせっかくの機会だったのにホーンテッドマンションみたいな写真しか撮れてないあたり下手くそすぎて泣けます。
JRが終電延長してくれてたおかげでカウントダウン後すんなり帰宅できましたし、いい大晦日でした!


そんなわけで森光年なんですが、極度の英国かぶれの私とてこんな時期にはお餅が恋しくなるものです。
それも雑煮! 猛烈に雑煮が食べたい! という衝動にミナミで見舞われ、難波の地下街ナンバなんなんの『もぐらや』(→インスタグラム)へ。

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お餅は香ばしく小豆は上品な甘さ、栗もほくほくで美味しいおぜんざいでした! が、う~む雑煮…
甘味処はどこでも雑煮等も置いてるイメージでしたが、今日びはそうとも限らないのかもしれませんね。

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気を取り直して後日、道頓堀の『今井』(→Twitter)へ。
けばけばしいミナミの繁華街のど真ん中にあって静謐なたたずまいを見せる老舗です。
大阪では言わずと知れたきつねうどんの有名店。
大正時代のジャズブームに乗って開業した洋楽器店が終戦後に食い詰めて売り始めたうどんが好評を博し、うどん屋に転業したそうで。
大阪の近代史の紆余曲折そのものといった感じの遍歴ですね。

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待望の雑煮、それも鴨雑煮をいただきました!
正月の雑煮といえば大阪では白味噌仕立てに馴染みがありますがすましの雑煮も良いものです。
まして鴨だしとなれば文句なし!
しっかりした歯ごたえで噛めば噛むほど味の出る鴨肉が二切れ、香ばしく焼かれた餅が一切れ入っています。
この長方形で細身の餅がじつに美味しくて一切れと言わずもっと欲しいところでしたね。
餅入りうどんの「かちんうどん」には三つ入ってるようなのでそちらでもよかったかもしれません。

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せっかくなので親子丼も。
お品書きには小うどん付きかお吸い物付きの親子丼しかありませんでしたが単品もOKでした。
上品な関西のだしが卵と鶏を綺麗にまとめていて絶品です!
「ちょっと玉子かけご飯風にズズズーッと行くのが今井流」とお店の説明にあるとおりスルスルッといけてしまいます。
鶏と鴨で鳥類が被ってしまいしたが、おかげで柔らかい鶏と野性味を残した鴨の肉質の違いが堪能できました。

都会化されダイナミックに変化していく中に今井のような老舗がぽつりぽつりと点在してるのがミナミの街の魅力。
その命脈を絶やさないよう支えなければと感じた正月休みでした。

雑記 | 2023/01/07(土) 17:40 | コメント(0) | トラックバック(0)

エイバ・マックス『Kings & Queens』
《大浜サキ》
あけましておめでとうございます。
いつも通りマイペースになりそうですが、本年もよろしくお願い致します

さて毎度のMVですが、今回は新春一発目ということでお祭り感のあるこちらを。
米国のシンガーソングライター、エイバ・マックス(Ava Max)より一曲。
2020年のアルバム『HEAVEN & HELL』より、『Kings & Queens』の公式MVです。

Ava Max - Kings & Queens [Official Music Video]

AvaMaxの公式チャンネル

(本当は干支にちなんで兎関係が出てくるMVを探したのですが、ピンとくるものがなかなか・・・)

雑記 | 2023/01/04(水) 23:57 | コメント(0) | トラックバック(0)
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