《風見鳥 渡》
どうも風見鳥です。 近頃ぼくが勤めている会社の部署で同僚が辞めたために負担が激増しております。 なので今まで使っていた機械を離れ、担当する仕事が変わりました。 改めて使う機械がこれ。 高松機械工業「XL-200」 小型精密で定評のるメーカー、高松機械工業のCNC旋盤です。 10年以上前に会社に導入され仕様にいくつかの差異があり、ぼくの会社に合わせてカスタマイズされています。 ぼくが仕事を学ぶために初めて触った機械もこのメーカーの古いNC旋盤でした。いやぁ懐かしい。 XL-200は中型の機械でソコソコの機械剛性があり品物を気持ちよく削ってくれます。 またかつて慣れ親しんだ機械メーカーのものなので、すんなり操作は覚えました。 ただ、標準の仕様よりも加工物を掴むチャックサイズが大きく、そのために扱いに癖があり難儀しております。 あー、切削工具を揃える所からスタートかなぁ。 前の担当者がほとんど工具を手元に揃えておらず工場の中を歩き回って必要なもの揃えて仕事していたようです。 これは段取りに時間かかるわ。 上司の言う通り、三ヵ月ぐらい経たないと素早く段取り出来ないかもなぁ。 いろいろ見直さないといけないようです、とほほ。 |
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《森 光年》
英国チャールズ国王の戴冠式がいよいよ目前に迫ってまいりました! 戴冠式を記念したコロネーションキッシュのレシピが王室公式から発表されたことは前回の記事(→リンク)で触れましたが、なんとさっそく作ってくださったお店が! ![]() 大阪は谷町九丁目『ティールーム グランドツアー』(→インスタグラム)さんありがとうございます! レシピ発表の2日後にはもう作っておられたのでもしかしたら日本で最初かもしれませんね。 そうでなくともコロネーションキッシュが日本で作られた最初期の事例のひとつであるのは間違いないところです。 オーナーさんに伺ったところこのキッシュがまた大好評だそうで、これをめがけて一目散に入店してきたお客さまを私も目の当たりにしました。 SNS上ではそれほど話題になってる様子もないコロネーションキッシュですが注目してる人は注目してるんですねぇ。 そんなわけで森光年なんですが、さっそくコロネーションキッシュを購入してピクニックに出かけてまいりました! ![]() 場所はいつもの中之島公園です。 この日も当サークルメンバーの風見鳥が一緒だったので多彩なおかずとお菓子をシェアできました。 ![]() コロネーションキッシュ! 空豆とほうれん草、たっぷりのチーズ、そしてハーブの一種タラゴンが使われています。 チャールズ国王は若いころから有機農法の促進に熱心な人ですが、そんなイメージにぴったりのヘルシーな料理ですね。 妙味のあるタラゴンがいい仕事をしていて野菜とチーズの味わいを最大限に引き出しています。 さすが英王室のロイヤルレシピ! そしてあますところなくそれを再現したグランドツアーのオーナーさんの腕の冴え! エリザベス2世女王の戴冠式を記念したコロネーションチキン(チキンのカレーとマヨネーズ和え)が英国の定番お惣菜になってる一方、このキッシュはどうかな? という気持ちが正直ありましたが実際に食べて考えが変わりました。 この美味しさなら今後も長く作られ続けていく可能性は十分にありますね。 ただ、自作派の皆さんの反応を見ると日本ではタラゴンがネックになるようで、確かにそこは問題ですねぇ… ![]() こちらはピクニックパイ。ポークとチキンフィレの間にマンゴーのソースが挟まっています。 パイ生地と肉の狭間に充填されたジュレがたまらなく美味しくて、鶏豚マンゴーの風味と渾然一体になると芝生の上を転げまわりたくなるほどでした! なんとこのジュレ、エリザベス2世女王の戴冠式を記念したコロネーションチキン(チキンのカレーとマヨネーズ和え)から作られたコンソメだそうで。 期せずして親子二代にわたる戴冠式記念料理を同時に味わうことができました! ![]() デザートは手前が『グランドツアー』のバッテンバーグケーキ、奥が天満橋『ボトルオーブン』(→Twitter)のヴィクトリアスポンジです。 ヴィクトリアスポンジはヴィクトリアサンドイッチケーキとも呼ばれ英国ヴィクトリア女王の名を冠したお菓子。 近年ヴィクトリアケーキとして流行していますがこれは間違った名前です。 そしてバッテンバーグケーキはヘッセン大公家の傍流バッテンベルク家のルイス氏がヴィクトリア女王の娘と結婚したことを記念して作られた(とされる)お菓子。 しかもその孫娘の名前もヴィクトリア王女だったりするのでこのプレートの上に夫婦で仲良く並んでいることになります。 戴冠式直前にふさわしい、まさに英王室尽くしのピクニック! 素晴らしいお茶の時間でした。 |
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《大浜サキ》
前回に引き続き、今回も米国のキャノンズから一曲。 2018年のアルバム『In a Heartbeat』より、『Backwards』のMVです。 Cannons - Backwards (Official Video) Cannonsの公式チャンネル |
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《風見鳥 渡》
どうも風見鳥です。 最近switchのオンラインサービスによる無料で遊べるゲームボーイ版テトリスを遊んでおります。 このテトリスは発売当時爆発的に売れて、ゲームボーイ本体二つを通信ケーブルで繋げて対戦することが流行しました。 発売は1989年6月14日。 翌年の4月から大阪で史上最大の来客数を誇る万博、通称「花博」が行われていてぼくも友人と連れ立って遊びに行きました。 人が多いので会場前の朝から並び、その待機時間中にゲームボーイを持ち寄ってテトリスの対戦で時間を潰していたなつかしい記憶があります。 そしてこのswitchで配信されているゲームボーイ版テトリス、特徴としてはほかの配信ゲームと同じくいつでもセーブ、ロードが出来てさらに巻き戻し機能があります。 セーブ機能によってハイスコアが保存出来て失敗を巻き戻して積みなおし、ゲームを進められるという夢にまで見た遊び方ができますw まあそれでもハイスピードになった速度には追い付けませんがw switchを持っていてオンラインサービスに加入しているけど遊んでいないという人はぜひ遊んでみてくださいな。 |
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《森 光年》
チャールズ国王の戴冠式を来月に控えて盛り上がるイギリスですが、コロネーション(戴冠式)の特別料理が公開されました!
コロネーションキッシュ! エリザベス2世女王の戴冠式(1953年)にはコロネーションチキンのレシピが発表されましたが今度はキッシュで来ましたか。 若いころから有機農法の推進に熱心なチャールズ国王にふさわしいヘルシー志向の料理ですね。 詳細なレシピは上掲ツイートのツリーに連なっていますので自作されたい方はご参照ください。 エリザベス2世女王のコロネーションチキンは親しみやすいカレー味で今も作られる料理になっていますがこちらのキッシュはどうなるでしょうか。 そんなわけで森光年なんですが先々週のイースターサンデーは大阪は中之島公園にピクニックに行ってまいりました。 ![]() 谷町九丁目『グランドツアー』(→インスタグラム)と天満橋『ボトルオーブン』(→Twitter)でイースターのお菓子を買いそろえて豪華なお茶の時間! この日は当サークルメンバー風見鳥も一緒だったのでこうした芸当が可能でした。シェアしないとこの量はとても食べきれませんからね… ![]() こちらグランドツアーのシムネルケーキとホットクロスバンズ。 シムネルはレーズンたっぷりでブランデーしっかりの生地にマジバンの層が乗ったケーキです。 マジパンの球体を接着するのにアプリコットジャムが使われてるんですがこれがまた美味しい! アプリコットジャムをアクセントに使う発想はザッハトルテ等のウィーン菓子でよく見られますね。 ホットクロスバンズはイースター前の金曜日に主に食べられるスパイスの入ったパンですが、イギリス人はそれ以外のときも食べるそうですから好きなんでしょうね。わかります。 ![]() こちらはボトルオーブンのシムネルケーキとバリーシムネル、そして鳥の巣と卵を象ったネストケーキです。 シムネルはグランドツアーのものと構成要素は当然同じなのですがブランデーがほんのり隠し味で親しみやすい味わい。 同じお菓子でも店ごとにこれほど違ったアプローチがあることに感嘆しました。 同じ、といえばバリーシムネルはシムネルケーキとほぼ同じ材料を使ったお菓子なのですがまったく食感が違ってホロっとしたショートブレッド系。 こちらも食べ比べの妙味を楽しめました。 ![]() これがホーム状態のシムネルケーキです。 11個並んだマジパンの玉は12使徒からユダを除いた11人をあらわしているそうで、まさにイースターにぴったりなお菓子なんですね。 ![]() イースターと言えばウサギですが、グランドツアーのカウンターにはイースターバニーが飾られていました。 東京の催事に出店された際に購入してきたピエールエルメのバニーだそうです。 可愛いウサギさん…と思いきやただならぬ迫力のこの表情、さすがフランスのエスプリと言うべきでしょうか。 極道映画に出て来そうな貫禄です。 ![]() そしてイースターオクターブ(八日間)の終わりとなる先週日曜、バニー開きで変わり果てた姿に……ば、バニーの叔父貴ィ!! ご厚意でおすそ分けしていただきましたがさすがピエールエルメ、果実のような甘みと酸味が素晴らしいチョコレートでした。 |
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《大浜サキ》
前回に引き続き、今回も米国のキャノンズから一曲。 2019年のアルバム『Shadows』より、『Talk Talk』のMVです。 Cannons - Talk Talk (Official Video) Cannonsの公式チャンネル |
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日々雑感
《風見鳥 渡》 どうも風見鳥です。 時間も無いので簡単に。 最近こんな動画見てます。 メカ部チャンネル メカフェチ部長とツッコミ眼鏡にその二人をフォローする顧問のねこが織りなすメカ話です。 アニメに登場するロボットを中心にマニアックなところをおもしろおかしく語られていてとても楽しいです。 しかもほぼ毎日更新とか凄まじい。 三か月ほど前から始められていますが100話超えました、すげぇ。 なんでもメカについて語り合いたいという熱がありすぎて動画製作の原動力になっているとか。 面白かったので、見てくださいな。 |
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《森 光年》
明日はいよいよイースター! 雨続きの今週でしたがこちら大阪は明日はどうやらイースター晴れとなりそうです。 ちなみにイースター直前の聖週間は聖書に描かれるキリストの死と復活を追体験する期間になっています。 まずは洗足木曜日。 最後の晩餐が記念され、その席でキリストが弟子の足を洗ったというエピソードにちなみ立場の弱い人たちへの施しが行われます。 英王室にはこの日、君主の年齢と同じ人数の男性と女性に「マウンディマネー」と呼ばれる硬貨の施しが行われる伝統があります。
チャールズ国王が洗足木曜日の礼拝に出席し、この施しを行うのは即位後初。 エリザベス2世女王より前の英国王たちはこうした行事には軍服で臨むのが常でしたがチャールズ国王はモーニングドレスを着用しています。 チャールズ国王は皇太子時代から時流に沿う新しい王室の形を模索してきましたが、これも新しい伝統になっていくのでしょうか。 そして翌日は十字架にかけられたキリストの受難に想いを馳せる聖金曜日。 英国ではこの日、ホットクロスバンズというお菓子が食べられます。 ![]() 画像は去年のイースターにピクニックしたときのものです。 さらに本日土曜日には黄泉へ下ったキリストを偲び、日曜はいよいその復活を記念するイースター! という流れになっているんですね。 聖書の一大エピソードを人々が一斉に追体験し、その実在性を感じて一体感を得る。 キリスト教圏の人々の強さの淵源を感じさせる行事だと思います。 そんなわけで森光年なんですが、先日はまたもやピクニックに出かけてまいりました。 ![]() ![]() 場所はいつもの中之島公園。 すでに葉桜になりかけてはいましたが花見をする人たちでにぎわっていました。 ![]() 谷町九丁目『ティールーム グランドツアー』(→インスタグラム)のフィッシュパイはクリームたっぷり。 プリプリのエビも入っていました。 土台のパイ生地の味わいがまた決して前に出ず、しかし必要不可欠な存在感でいいんですよね。 伝統的にキリストは魚に象徴されるそうですからこの時期にはぴったりです。 ![]() イースターらしいお菓子もすでに見かけましたが、当日までぐっと我慢してこの日はクリームティーを。 スコーンにクロテッドクリームとジャム、英国大定番の組み合わせです。 このときちょうど英国菓子研究家・砂古玉緒先生の『ブリティッシュプディング』(→インスタグラム)があべのハルカスの催事に出店していたので渡りに船。 こちらのスコーンは日本で主流の表面がガリガリしたスコーンとは一線を画する本場仕様なのでクリームティーに最適です。 英国コーンウォールのロダスのクロテッドクリームも併せて販売してくださるのでありがたい。 明日のイースターも何事もなければこの祝祭にふさわしいお菓子とともにピクニックを楽しんでくる予定です。 もちろん投票所へ足を運んでから! |
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《大浜サキ》
前回に引き続き、今回も米国のキャノンズから一曲。 2022年のアルバム『Fever Dream』より、『Bad Dream』のMVです。 Cannons - Bad Dream (Official Video) Cannonsの公式チャンネル |
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日々雑感
《風見鳥 渡》 どうも風見鳥です。 今日は美容室をやっている従妹の所へ行って散髪をしたのですがうっかり携帯を忘れてきてしまいました(汗。 なのでいつものスキー写真がありませんが文章のみで胡麻化しますw とはいえそれだとあんまりなので、今まで話していなかったスキー場の場所など書いてしまいます。 行ってきたスキー場はここ。 志賀高原スキー場 長野オリンピックの会場にもなった超有名なスキー場です。 学生の頃に行った修学旅行もここだったりします。 ここのスキー場は上級者から初心者まで対応したゲレンデがあり、とにかく広いです。 すべてのコースを滑るだけでほとんど一日が終わってしまうほど。 ただ今回は気温が高く、例年と比べて雪が三分の一ほどしか無く、閉鎖されたゲレンデがあったり土が見えてしまっているゲレンデがあったりしました。 そしてそれだけならまだしも当日は雨でした、とほほ。 まあそれでもそこはさすがに雪山。頂上付近は雪になっており、滑れなくはないコンディションでしたわ。 とはいえ雪が水分を吸って重くなった所ではおもっきりスキー板が引っかかって盛大に転んでしまいましたがw まあ春スキーと言われるこの時期ではままあることで、土砂降りの大雨で滑れないこともあったりしました。 それを考えれば滑れただけ全然OKな感じです。 次に訪れるときは晴れているといいなと思った次第ですわ。 |
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