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大阪・扇町のパティスリー『ラヴィルリエ』の新作
《森 光年》
繁忙期に突入したためブログを書く時間もなかなかとれず、折をみて書きだめしたりしています。

じつは以下の記事もそうして少し前に書いてストックしていたもの。
なのでやや情報が古く、パティスリー『ラヴィルリエ』にはその後またあらたな新作が幾つか登場したようで、そちもそのうちに是非レポートしたいと思います。

なかでも特に興味深いのがマカロン・スリーズ・ア・ラ・キャネル。チェリーとシナモンのマカロンなんて、ちょっと味の想像がつきません。
これは食べに行かなければ! と思ってはいるのですが繁忙期のため思うに任せず。
しかもちょっと腰を痛めてしまい、先日も貴重な休日を近所のスーパー銭湯での湯治に費やしておりました…


そんなわけで森光年なんですが、このブログでも幾度となくご紹介してきた大阪を代表するパティスリー『ラヴィルリエ』、あいかわらず折を見ては通っております。

2年前、開業以来の店舗からすこし離れた場所に移転をして厨房も売り場も広くなり、スタッフも増員されたこのお店。
以来、需要過多な状況が緩和されたのか旧店舗時代にはたびたび見られた大行列はなりをひそめていたんですが、ここ数か月はまたお客さんが並ぶようになってきましたね。

雑誌やムックにラヴィルリエが掲載されているのはもはや当たり前の光景ですので(先ごろ発売された関東中心のスイーツ本にすら載っていましたから)、今さら何かに載ったためにお客さんが増えたとは考えにくいのですが。

そういえば淀屋橋や靭公園など、これまでは大阪でも通な人だけが遊んでいたエリアにも最近、どっと人が増えているような気がします。
大阪人もようやく難波や梅田、心斎橋などのベタなエリアから、新興の魅力的な町に関心を移しはじめたということなのでしょうか。だとしたら嬉しいのですが。

さておき、そのラヴィルリエに先日おじゃました際、まだ学生さんとおぼしき若いカップルが和気あいあいケーキを食べておりまして(2名×2の小さなイートインスペースがあるのです)。

比較的年齢層高めのお客さんが中心の店なので、学生さんがデートで来ているという光景は初めて目にしたのですが、その若いお二人、なにやら熱心にノートをとっているのです。
しかも、ラヴィルリエの新作のとあるケーキを前に、使われているのがほうじ茶か抹茶かで議論している様子。

ちょっとしたきっかけがあったのでお話を聞くと、やはり製菓学校の生徒さんとのことで、なんとまあ研究熱心な!
関西の方かどうかわかりませんが、将来は是非、大阪で美味しいパティスリーを開いてほしいですね。

ちなみにくだんの新作ケーキというのがこちらの『エクリプス』
ラヴィルリエ服部シェフが構想に2年を費やしたという入魂の一品。抹茶とパッションフルーツのケーキです。

服部シェフの最近の新作としては、リ・オ・レ(牛乳の甘いおかゆみたいなやつ)が土台に入ったシブーストやバジルとイチゴのサントノーレも美味しかったです。
とくにサントノーレは、バジルの風味を前面に押しだしつつもケーキとして見事に着地を決めてのけるというアクロバティックな作品。

いまや巨匠と呼ぶにふさわしいパティシエになった服部シェフですが、新境地を目指してたゆまず前進する姿勢が今回の新作にあらわれているように感じました。
 

雑記 | 2014/07/01(火) 11:31 | コメント(0) | トラックバック(0)
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