《風見鳥 渡》
今日は秋分の日でした、どうも風見鳥です。 このところ休日に用事が出来てゆっくり休めないことが多かったのですが、今日はゴロネを満喫しましたw なんとなーく秋分の日をウィキで調べてみたんですが、この日は『「昼と夜の長さが同じになる。」といわれるが、実際は昼の方が若干長い』なんだそうです。 ネットというのはほんとトリビアの泉のごとく無駄知識を教えてくれます。 まあそれがにが笑い程度の物であればいいのですが、時々洒落にならないことも。 てなわけで読み終えました、例の友人のライトノベルデビュー作、 『世界でたった一人の君へ~はじめよう、殺人講座~』 人を殺したいと日ごろ考えていた主人公、一馬は軽い気持ちでネット上にあった隠しサイト「殺人講座」を受講する。 しかし、それが本当に人殺しへと誘導するものであり拒否し警察にでも行こうものなら自身が殺されるという狂気をはらんだ非合法サイトだった。 次々送られてくる、おぞましい「課題」をこなす主人公。 その「課題」を実行するたび快楽を覚えつつもその自身の感情に嫌悪感にもだえる中、私を殺してほしいという少女が現れる。 やー、最近実際の事件で同級生を殺してしまった事件がありましたが、マイナーレーベルでなければ発禁になっていたでしょう、いやマジで。 なんというか、グロテスクな前半部分を友人がノリノリで書いていた姿が目に浮かぶようでしたw ただサスペンス要素は弱く、それを期待して読むと肩透かしを食らうと思うので、恋愛小説として読んだほうがいいと思います。 とはいえ、萌えが中心のライトノベルとは間逆で、ヤンでる少女が好きな人向けだなーと思いますのでお気をつけを。 |
|
|
| 最初のページ |
|