《森 光年》
ハロウィンの夜からひき続いた怒涛の三連休で遊びに遊びまくり、すっかり体力を消耗してしまいました。 疲れた…チェット・フェイカーの新しいPV(といっても公開されたのは8月ですが)を貼りつけて今回の記事を終わりにしたいくらいです。 Chet Faker - Gold (Official Music Video) ですが、がんばって書きます! そんなわけで森光年なんですが、みなさまにおかれましてはハロウィンの夜はいかがお過ごしでしたでしょうか。 私はといえばあいもかわらず、大阪は日本橋の電気街のバー、UMEYAで飲んでおりました。 最初のうちはいつもの常連ばかりのいつものUMEYAで、マスターだけが本格的なゾンビのコスプレをしている(隣でアシスタントの方は猫耳メイドの格好をしている)という異様なありさまでしたが、そのうちに仮装をした若い方がちらほらと。 大阪でも心斎橋あたりではここ数年、仮装の方を頻繁に見かけますし、若年層を中心にハロウィンが着実に浸透してきているのを感じますね。 そうこうするうちひっきりなしの来客でバーは満席になり、ゾンビ姿のマスターはカウンターの中で獅子奮迅の働きぶり。 昨今は走るゾンビも当たり前になってきましたが、私はかつてこれほどまでに素早い動きをするゾンビというものを見たことがありません。 その横でメイドさんがお客さんと談笑しているのもシュールな光景でした。石が浮かんで木の葉が沈む、ゾンビが働きメイドがサボる、道理の通らぬ世の中です。
その夜飲んだお酒はといえば、シルバーバレット、デビル、ブラッディメアリー、とハロウィンしばりのカクテルばかり。
デビルはブランデーとグリーンのミントリキュールをシェイクしたシンプルなカクテル。 仕上げに唐辛子をふりかけることもあるようなんですが、UMEYAマスターは糸唐辛子を乗せてくれました。 ピリリと辛く、魅惑的に甘く、なるほどデビルという味です。 で、閉店まで粘った後はたまたま居合わせた顔なじみの常連さんと連れ立って、UMEYAマスターから教えてもらったお店へ。 『BB Kitchen』という、今年の夏にできたばかりの新しいお店なんですが、大通りからちょっと入った小さなビルの狭い外階段を上がって3階というなかなかの隠れ家ぶり。 夕方五時からかなりの深夜まで食事とお酒を提供しておられるそうで、UMEYAマスターは閉店後にたまたま見つけて入ってみて、カジュアルな店構えからは想像できないカクテルのレベルの高さに驚いたのだとか。 べろべろに酔っぱらった酔客ふたり、失礼ながらおじゃまさせていただきましたがなるほど、マスターもアシスタントの女性もお酒に関する造詣はなみなみならぬものとお見受けしました。 かなり飲んでいたのであと一杯が限度と思い、どうせなら核心を突く一杯をと面倒なウイスキーベースのカクテル、それもとりわけ面倒なニューヨークをいきなりオーダー。 今から考えると恥ずかしいばかりの狼藉ぶりでしたが、マスターはワイルドターキーを使ったニューヨークで見事にこたえてくれました。 ニューヨークはバーボン、もしくはライウイスキーにライムジュースとグレナデンシロップを加えシェイクする甘いカクテル…という先入観を突き崩すスモーキーフレーバー。 酔っぱらいの頭もすっきりと冴える素晴らしい一杯でした。 お店の方も常連さんも一見の客に気軽に話しかけてくださり、お酒の話やオタトークをしながら早朝と言っても差し支えない時間まで長居してしてしまいました。 チャージが300円、ニューヨークが700円とリーズナブルでしたしフード類も充実している様子。 とても居心地のいい空間でした。近いうちに再訪します。良いお店を教えてくれたUMEYAマスターに感謝。 |
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