《森 光年》
いやあ凄い、大阪でこんなに雪が降るのは珍しいです。森光年です。 例の刺殺事件、犯人と名乗る人物が出頭したようですね。 発生以来、大阪市内はキタもミナミも巡回や臨検をする警察官の姿がよく見かけられて、ものものしい雰囲気でした。心斎橋のアメリカ村では、たこ焼きの屋台の人が警官に何か訊かれてましたし、私も自転車で走っていて呼び止められましたし。 ああいう中にあっては犯人も、もう逃れられないと観念して自首しようという心理になるのかもしれません。 さて、ときを同じくして大阪を騒がせた(というほどでもないですが)のが『Hankyu MEN'S』こと阪急百貨店メンズ館(公式サイト)のオープンでありまして。 キタの中心地・梅田のHEPナビオにこのほど、阪急百貨店の男性向けファッションコーナーがまるまる移転したわけですが、これが地下一階~地上五階とメンズとしては日本一の売り場面積を誇るとか。東京の伊勢丹がメンズで大成功したのを受けて、関西でもこの新たな市場の開拓に動きだしたようですね。面白い。 余談ながら、HEPナビオといいますと、キタのランドマークである大きな観覧車のあるビル、HEPファイブのお隣なわけですが、この界隈ってハルヒのアニメで出てきましたよね。古泉に連れられて、キョンが巨人が暴れまわるのを見せられるシーンで。 ハルヒの舞台である兵庫県の西宮から、タクシーで高速を走った先のビル街……しかもあの特徴的な交差点に観覧車、ということなので間違いないと思うんですが。 ともあれ、その界隈にそういうものができたというわけで、早速でかけてまいりまして、とにかく圧倒されてきたわけですが。まあ、値段とか、値段とか、値段とか! それと、客層が立派な身なりの紳士淑女ばかりで。夢の国に迷い込んだというようなあんばいでした。 さておき、この『Hankyu MEN'S』の広告、オフィシャルサイトのトップにもなっている男性二人が並んだ写真なんですが、向かって右のほうの紳士がアメリカのプロレスラー、ロード・スティーブン・リーガルことウィリアム・リーガルさんに見えて仕方がありません。 っていうか、このことを言いたいがために長々とこの話題について書きました。すいません。昔から好きなんです、リーガルさん。リーガル・ストレッチがロイヤル・ストレッチだったころから。 しかし猛烈にホモソーシャル臭がしますな、この広告写真(とキャッチコピー)。一流の品を身につける事で真の男の価値がどーのこーのというような。 そういうのも、嫌いではないんですが。 |
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