《風見鳥 渡》
コミケへ行かれた方、どうもお疲れ様でした。 今年の三日目のコミケは例年に比べて涼しく、連日の猛暑がウソのようでした。 というか、東京めっちゃ涼しかったです。・・・いえ、大阪と比較してですがw コミケスタッフの方は暑いと仰っていましたが、今朝から熱気に包まれている大阪と比べたらすごし易かったです。 無論、会場内は暑かったですがw 前回と同じ路線の夜行バスで東京に向かったのですが、またしても帰省ラッシュに巻き込まれ、サークル入場時間に間に合わずに遅刻してしまいました、とほほ。 どうやら夏コミではもうこの路線のバスは使えないようです。 地下鉄の定期が有効な上、近くてよかったんですけどねぇ。 過去最高の人出と毎年のようにニュースになるコミケですが、どうやら外国人の方もずいぶん増えているようで。 ぼくはコミケに通いだして15年くらいになりますが、迷子のアナウンスで初めて英語と中国語を聞きましたよ。 まあぼくは一日しかコミケに参加していないので、ほかの開催日ではあったのかもしれませんけども。 円安の影響で観光客が増えているとも聞きます、しばらくはこんな事が続くかもしれませんね。 今回、いつもお世話になっているWoSの弐号さんがいる、サークル『ねこっぷり』さんの所へいつものように挨拶に行きましたら、弐号さんがコミケ直前でなんと足を怪我してしまったらしく不在でした。 メールでやり取りしましたが、怪我自体はそんなにたいしたことはなさそうでよかったです。 あ、弐号さんもとうとう艦これを始めたそうです。 というか先に始めたはずのぼくよりも司令部レベルが高い・・・、さすがです。 それで今回は同じく親しくさせてもらっているコーモさんからコミケ後の打ち上げのお誘いをいただいたので行ってきました。 行き先はまったく決まっていなかったのですが、『東京らしいもの』をキーワードにコーモさんの「もんじゃ焼き食べに行こう!」という鶴の一声で食べに行くことになりました。 同伴者はぼくとコーモさん、そしてコーモさんの友人(そういえば名前聞き忘れました・・・)です。 ちなみに三人とももんじゃ焼きは初めてです。 場所を携帯で検索すると、コミケ会場から意外に近い場所にもんじゃ焼きの店舗が集まった商店街のような所がありました。 月島もんじゃ振興会協同組合 東京の閑静な下町の中にありまして、こんな所があるなんてまったく知りませんでしたねぇ。 肝心のもんじゃ焼きですが、ぼくなんかもそうでしたけども、ほか二人もお好み焼きのイメージが強く、その違いがよくわかっていませんでした。 それで、三人とも別々のもんじゃ焼きを頼んだんですが・・・。 いやぁ、もんじゃ焼きって一枚(?)で鉄板を広くつかって食べることを知りましたよ。 その一枚をみんなでつついて食べ終えたら次の物がくるという按配で、お好み焼きとはスタイルが違いました。 こんな感じ。 ![]() それで味のほうですが、これがまあお好み焼きとはまったくの別物でした。 お好み焼きと言えばソースの味のイメージが強いですが、これはそういった物を使わず、元から混ぜられてあるダシの味で楽しむものでした。 あえて似た食べ物を挙げるなら鍋の水炊きの後に卵とご飯を混ぜて食べるおじやです。 これがご飯の変わりにキャベツだったり焼きそばだったりするわけです。 ぼくがたのんだのは『明太チーズもち』でしたが、おいしかったですねー。 もんじゃ焼きは最後のほうになると焦げが出来るのですが、店員さん曰くこれがもんじゃ焼きの特徴だそうで、焦げがさらにおいしいといいます。 そして確かにおいしかったw 特に『明太チーズもち』では焦げるとおいしいもので構成されていますから、焦げたチーズと餅の香ばしくパリパリとした食感を楽しめました。 いやあ、三人ともコミケを忘れて食道楽に勤しみましたよw そんなわけでどうも楽しかったです、またおいしいもの食べにいきましょう! |
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