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『アップルの発音』がリニューアルオープン!
《森 光年》
ファッションウィークが終わってけっこう経ちますが、ランウェイ形式をとらない小~中規模のブランドのコレクションの発表は続いております。

そんな中、すごく私の琴線に触れたのが『jean genie & hungry freaks, daddy(ジーン・ジニー&ハングリー フリーキー,ダディ)』のコレクション。

【jean genie & hungry freaks, daddy 2016-17 Autumn Winter (Fashionsnap.com)】

流行のタッキースタイルを意識しつつも抑揚が効いていてとてもシック。なおかつ詩情あふれる素敵なコレクションでうっとりしてしまいます。

当ブログでちょうど一年ぐらい前にとりあげたことがありますが、ジーンジニーはドイツの人体工学に基づいた服作りをする日本の若いブランド。
シルエットの美しい服を生みだすブランドだとは思ってましたが、それだけにとどまらない力量を今回のコレクションからは感じ取りました。

メンズを展開してないのがかえすがえすも残念ですね。こんな素晴らしい服を着れる女性たちがうらやましい。


そんなわけで森光年なんですが、ご近所の変わった名前のパン屋さん『アップルの発音』が先週、リニューアルオープンしました!
改装のため一時閉店したのが昨年の暮れ。そこから丸々三ヶ月は長かったですね…休日の朝の楽しみだったこの店のパンが食べられない日々はつらいものがありました。

住宅街のただなかの古い民家を改装したこのお店。
以前はかなり店内が狭くて3人も入るとぎゅうぎゅうでしたが、リニューアル後は「この古民家こんなに広かったんだ!」という感じに様変わりしましたね。
外壁には木材を貼りつけて森の中の小屋のような風貌。店内は白亜の空間で、店奥のスペースへと続くアーチがちょっと神殿めいて印象的。

リニューアルを手掛けたのはご近所に住む建築家の吉永規夫さんという方。
吉永さん自身も建築関係の現場監督である奥さんとともに古い長屋を改装したお宅にお住まいなんですが、そこがまた素敵なんですよね。

私は昨年、大阪の各地にある長屋を開放するというイベントで吉永さん宅におじゃましたんですが、そのままカフェを開けそうな素敵空間にフランク・ロイド・ライトの作品集やなんかがぎっしりと並んでいるというドリーム時空でございました。
その後、インテリア関係のムック本で吉永さん宅が紹介されているのを見たりもしましたね。

ご近所にそんな建築家の人が住んでいて大好きなパン屋さんをおしゃれにリノベーションしてくれて、なんというか狐につままれたような気分ですね。
このところ新しいお店も次々できて、わが地元がどんどん素敵タウンと化していくことが夢のよう。

そうそう、『アップルの発音』なんですが、アーチのトンネルを抜けた向こうの店奥はカフェスペースになる予定だそうで。
始動はまだ少し先になりそうとのことでしたが、ちょっとした裏庭があったりして素敵なカフェになりそうな雰囲気でした。

ご近所にはすばらしい庭を眺めながら美味しいコーヒーを飲めるブランジェリ『トロワ』もありますし、カフェ関連がどんどん充実していきますね。
そういえば『アップルの発音』の近くにも、いつの間にか『Doux murmures (ドゥ ミュミュール)』というこじんまりとしたカフェができていましたっけ。

一杯のコーヒーのために自転車で片道1時間半かけることもいとわない不詳この私ですが、こうもご近所カフェ事情が劇的に好転すると遠出するモチベーションが低下しそうでおそろしい。

ともあれ、素敵に変わりゆくわが町と『アップルの発音』のパンのある日常に感謝したいと思います。
 

雑記 | 2016/04/07(木) 21:22 | コメント(0) | トラックバック(0)
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