《森 光年》
忙しいときは、近場のカフェの存在が本当にありがたいですね。たまった家事・雑事に追われる休日にも、つかのまの安らぎを提供してくれます。 そんなわけで当ブログではおなじみのパン屋さん『アップルの発音』でカフェを楽しんでまいりました。 今回いただいたのはキャロットケーキ。 秋の深まりにともない、同店のイートイン限定のぶどうのデザートがりんごのタタンの再構築デザートに変更されたことは以前にお伝えしましたとおり。 そのときキャロットケーキもメニューに追加されて気になっていたんですね。 この10年ほどでカフェでよく目にするようになったキャロットケーキは、アメリカやイギリスの家庭ではおなじみの素朴なお菓子。 しかしながらアップルの発音のそれは香辛料がしっかり効いていて、かなり攻めた味わいですごく美味。 クリームチーズとともに添えられた、にんじんのジャムが素晴らしい。野菜をジャムにしてこんなに豊かな味わいになるとは知りませんでした。 とても気に入ったのでお店の方に、このまま定番メニュー化するのかお尋ねしたんですが残念なことに冬限定になる予定とのこと。 気になる人は早めに食べておいたほうがいいかもしれません。 そんなアップルの発音なんですが、来年からは定休日が日・月曜に変更になるとのことで。 もう何年も毎週日曜の朝はアップルの発音のパンでしたので、哀しいです。 オーナーご夫婦のお子さんも大きくなりましたし、いろいろと事情があるのでしょうね。 これからもなんとか通っていきたいと思います。 |
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