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スパムやBボーイの語源とLLパレスへの追悼
《森 光年》
掲示板へのスパム攻撃がまた凄いことになっておりまして、腹がたったのでかっとなってスパムの(迷惑メールなどに対して使う意味での)語源となったモンティパイソンの有名なシーンを貼りつけてみようと思います。日本語字幕つき。

Spam Spam Spam Spam Spammity spam


人が話してる最中に「スパムスパムスパム♪」と唄いだすヴァイキングらの煩わしい様子にあやかって、迷惑メール等をスパムと呼ぶようになったのでありますな。
しかしながら、これを貼ったところでスパム攻撃がやむわけでもなく。掲示板、閉じたほうがいいのでしょうか……


そんなわけで森光年なんですが、先日(といっても結構前に)大阪日本橋の電気街から『まんだらけ』が撤退いたしまして、心斎橋に移転……というネタを描こうと思っていたところ、先ほどLLパレスが3月いっぱいで閉店していたことを知るに及びました。なんてこった!

まあ、LLパレス(以下エルパレ)が日本橋の時流からとり残された存在になって久しいわけで、私自身もかなり長いこと足を運んでいなかったのですが……
しかし、90年代なかば頃には同人誌を大量にあつかっているような店は日本橋ではあそこしかなかったわけで、とらのあなやなんかが進出してくる2000年代に入るまで、エルパレには大変お世話になったものでした。
98年ごろにユージンがTo Heartの(当時としてはあまりにもハイクオリティで、しかもスカートが着脱できるという画期的な!)ガチャポンを発売したことによって、現在にも続く美少女フィギュアブームの嚆矢となったわけですが(それより以前、セングラやサクラ大戦のゲーセンの景品フィギュアもそれなりにクオリティアップに努めていて、それが伏線になったりもしていたわけなんですけども)、そのころには、そうしたフィギュアの専門店などはまだ当然どこにもなくて(ガレージキットを扱う店はありました。ホビットとか)、エルパレで細々と売られていたばら売りのガチャポンはマニアにとって福音でありました。
思い返せば返すほど、今よりもっと若く、オタクとしてずっと熱かったころの記憶が蘇ってきて、そしてそのそばにいつもエルパレの存在があったことを痛感します。青春の一部が永遠に失われてしまったような喪失感。そのエルパレをいつしか顧みなくなっていた私は、なんという忘恩の徒であることでしょう。
 
さて、長々と脱線してしまいましたが、そうそう、まんだらけの話でした。心斎橋のほうへ移転してしまいまして。
しかも、アメリカ村の中なんですよ! メンズナックル系やギャル系やBボーイ(ブレイク・ビーツを流すと躍りだす若者たちのことを、クール・ハークがこのように呼んだことが始まり)が跋扈する町にまんだらけとは! まんだらけの立ち位置はオタクカルチャーよりむしろサブカル寄りなんだ、という意思表示なのか。ヴィレッジバンガードとかありますもんね、アメリカ村。ビッグステップでは、マイナーな感じのヨーロッパ映画を上映したりするし。
そんなわけですので皆様、アメ村のまんだらけをお訪ねの際には、まんまメンズナックルに載ってるような服装の子らとすれ違うようなことも多々あるかと存じますが、指さして爆笑したりなさらぬよう、くれぐれもご注意ください(きっと根は優しい子たちばかりだと思います)。
さておき、新店舗は広々としていて気持ちよかったです。梅田のまんだらけに匹敵するぐらいの規模はあるかもしれません。最上階には学園祭の模擬店のような喫茶店もありました。

で、問題なのは日本橋のまんだらけ跡地でして。
あそこって店の裏に壁画があったんですよ、壁一面の大きいやつが。しかも仁王像のように裏口の左右に描かれたその向かって左のほうが、たぶんマブラヴのBou絵師の絵だったと思うんですが、あれ私のお気に入りで(ちょっとマブラヴの綾峰に似ていたので)。
まんだらけが移転してしまったらどうなるんだろうと思っていたら、それらの壁画の前にもシャッターが下ろされて見られなくなっていました。新しいテナントが入ったら、とうぜん消されてしまうんでしょうね。かえすがえすも残念です、

そんなわけで、Bouさんの話から強引にボークスから発売されたマブラヴの新しいトレーディング・フィギュアの話題へと飛躍する予定で書き始めたこの記事なんですが、長くなりすぎたのでまたの機会にまわします。
前回も同じようなこと言っていた気がしますが……このトレーディングフィギュアについて書ける日は、はたして来るのか。



P.S.
月光仮面の名前は月光菩薩に由来していると知ったときには驚きました。
同作品で始めて使用された「正義の味方」というフレーズに、神仏でもない人間が「正義」そのものになれるはずもなく、だからあくまで「味方」なのである、という哲学的な意味合いが込められていると知ったときにはもっと驚きました。
川内康範先生のご冥福を、心からお祈りいたします。


1958 - Gekkou Kamen OP

憎むな! 殺すな! 赦しましょう!
 

雑記 | 2008/04/07(月) 20:05 | コメント(0) | トラックバック(0)
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