《森 光年》
先日、大阪は新町のフランスなカフェ『シェ・ドゥーヴル』でロシア料理をいただいてまいりました。 普段はパリのカフェさながらの雰囲気でお茶や焼き菓子、お酒や家庭的なフランスの惣菜がいただけるシェ・ドゥーヴルですが、日曜日だけはロシア料理の『ハチャプリ』として営業しているのです。 最近、営業時間外だったり定休日だったりのバー等を間借りして飲食店をする若い人が増えていますが、ハチャプリをしておられる女性もそんな一人。 そうした間借り営業はカレーやラーメンが多いのですが、ロシア料理とは珍しい。 南コーカサス地方のグルジアのワインとともに、ボルシチやラム肉のピロシキ、店名にもなっているロシアのパン、ハチャプリ等をいただきましたがどれも絶品! ボルシチはビーツの味わいがしっとりとやさしく、ピロシキはラムの風味がエキゾチックさとともにどこか中華の風味も感じさせてくれます。 パリの空気を感じるカフェでロシアや東欧の酒と料理を楽しんでいると、流れてきたBGMはフランスの歌手セルジュ・ゲンズブールノの名曲のジャマイカ風ミックス。 一瞬、自分がどこにいるのかわからなくなる気がいたしました。 噂ではビーフストロガノフも絶品だそうなので、近いうちにぜひ再訪したいと思います。 ちなみにハチャプリさんのロシア料理は淀屋橋のレトロビル地下のカフェ『モール&ホソイコーヒーズ』でも一部味わうことができます。 そんなわけで森光年なんですが、もう先々週の話になってしまいましたが日本橋ストリートフェスタ、盛況でございました。 というか、盛況すぎてすでに日本橋電気街エリアに収まりきらないほどの集客力を持つイベントに育っておりますね。 コスプレイヤーの数もレベルも年々とんでもないことになっていて毎年楽しませていただいております。 今年もっとも印象に残ったのはこちらの方。
ストフェスで見かけたコスプレイヤーさんについてSNSなどでつぶやいたりすると、ご本人から反応があったりすることがよくありますが、この方もいいねをくださいました。 衣装や小物の緻密な再限度、そして気迫みなぎるなりきり具合。圧倒されますね。 たとえ「ガンダム」と書いたダンボールをかぶっただけでもそこに作品への愛があればそれはコスプレたりえると思ってはおりますが、こうしたハイクオリティなコスプレを目の当たりにすることが出来るのもストフェスの醍醐味です。 |
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