《森 光年》
メトロポリタン美術館の特別展のオープニングパーティーとして毎年5月に開催される『メットガラ』。 ビヨンセやリアーナなどの歌姫や、モナコやヨルダンの王族までがド派手なドレスで来場することで知られるこのパーティーの舞台裏を描いた映画が今月公開されます。 タイトルは『メットガラ ドレスをまとった美術館』。トレーラーはこちら。 Metgala TR web L メトロポリタン美術館とゴージャスなドレス、そして主人公である美術館のキュレーターがハンサムなインテリ眼鏡! となれば興味をそそられずにはおれませんね。 ただこのメガネ男子、恋人がデザイナーのトム・ブラウンらしく。トムのデザインらしき袖と裾が短すぎる服をいつも着ているのが少々気になります。 パートナーへの愛情深さは美しいのですが、彼のような長身痩躯のインテリにこの服はちょっと似合わないのでは。 ともかく非常に気になる映画ですが、こうした映画の常で上映館が少ない。おそらく上映期間も一瞬でしょうから見に行くタイミングがあるかどうか… ちなみに早いところでは4月15日。大阪ではシネ・リーブル梅田とシネマート心斎橋で4月22日から公開だそうです。 そんなわけで森光年なんですが、先日、数年にわたって音信不通だった知人から急に連絡がありまして、来月結婚するとの報告。 結婚を目前にひかえてナーバスになり、旧知の人と昔話をしたくなったというよくあるパターンだったんでしょうね。 そういうときに顔を思い浮かべてもらえるのは嬉しいことです。 とりとめのない話をいろいろしたのですが、驚いたのが音信不通だったこの数年、その知人が私の近所に引っ越してきていたという事実。 今は別の町でパートナーと同棲しているそうですが、ご近所さんだったころは私の馴染みの『アップルの発音』や『トロワ』などの美味しいパン屋さんに足しげく通っていたらしく。 それで一度も遭遇しなかったとは、世の中せまいような広いようなですね。 そんな『アップルの発音』ですが、イートインのデザートが新しくなっております。 今回は春らしく、ピスタチオのシフォンケーキにいちごのソース。私はまだ食べれていないのですが、これはぜったい美味しいと断言できますね。 イートインのデザートを担当しておられる女性はどこかのフレンチレストランでデセール(デザート)を担当していた方らしく、フランスの古典菓子の話題に付き合っていただいたりしております。 下町の裏通りのお店でこんな本格的なデセールがいただけるというミスマッチ感、いいですよね。 地元でそんなおしゃれ体験ができる日が来るなんて、ほんとうに夢のようです。 |
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