どうも風見鳥です。
今年もやってまいりましたこの季節、夏コミの当落発表です。 妥協倶楽部ですが『金曜日東ち19a』で無事に当選いたしました。 それで具体的な配置場所ですが『東7』というまたもや聞き慣れない新しいところです。 自分の記憶の中を探ってみてもよくわからんです、そんな場所あったっけ・・・。 これは、西館が工事中であるために使用できない事に対する措置だと思われます。 ああ、同人ソフトはたらい回しされる宿命なのか・・・。 いやいや、とりあえず受かったことは喜ぶとして当サークルの詳しい出し物についてはまた後ほど紹介したいと思います。 さておき先週ですが仕事で岡山に行ってきました。 行ってきたのはここ。 滝澤鉄工所 http://www.takisawa.co.jp/ 前に導入すると言っていた機械を実際に見に行ってきました。 滝澤鉄工所は業界トップシェアのヤマザキマザックや最大手の森精機などと比べると企業としての格が数段落ちると聞いていました。 まあたしかに見学ルートに入っていた工場は築50年という古い工場を含み、使用されている工作機械も自社のものではなくほかのメーカーから調達したものでした。 工場内設備も古いものを長く使っていることが見受けられます。 マザックや森精機なんかはその潤沢な資金で投資をし、新工場を立てて刷新を図っているのでそれはもう綺麗で設備も最新です。 そこへいくと滝澤鉄工所はそこまでの資金はなく、無いなりにやりくりしているという印象です。 正直親近感が沸きます滝澤鉄工所w まあ、たしかに製作している工作機械は大手が持っている最新技術に及ばないところはあります。 そのため低価格と省スペースで勝負していますが、だからといって値段なりの性能ではありません。 購入を予定しているTCN-2100はその大きさに似合わないほどの加工可能な材料径が大きく、低くない機械剛性を持っています。 そして0.001mmというミクロン単位の寸法も調整できる高精度な加工も可能です。 まあ、惜しむらくは機械の熱変異がどうしても発生して機械が冷えると寸法が0.02mmほど上に上がることでしょうか。 もっとも、機械が冷えた状態から温まって寸法が戻るときの熱変異も緩やかで安定した寸法を得られやすいです。 そんな機械が10月末くらいに納入されてきます、今から楽しみですわ。 |
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