《風見鳥 渡》
どうも風見鳥です。そんなわけで ![]() 電動アシスト自転車のアルベルトeとどきましたw それで乗ってみた感想ですが、一言でいえばペダルが軽い! の一言。 いやアシスト自転車だから当たり前だろって話ですが、それがアシストを切った状態でも軽かったのです。 5段変速のアルベルトeを購入したせいもあるとは思いますが、1速の出だしはノーマルのアシストが無い3段変速アルベルトよりも軽い感じです。 たださすがにスピードが乗ってくると車体が重いアルベルトeだとノーマルと比べて重く感じてきますが。 1速の出だしがアシストを切った状態でも軽いということはエネルギー消費が低く抑えられるわけで、マメに変速を変えてやればバッテリーの持ちがよさそうです。 ただまあ、一般のアシスト自転車はバッテリーは消費するものの3速からでもそのパワーから軽くこぎだせるそうですが、アルベルトeは少し重い感じですね。 というのもこのアルベルトe、ちょっと特殊で前輪の主軸に動力モーターを組み込んだ前輪駆動式になっています。 いや、ペダルで後輪も回りますから四輪駆動ならぬ二輪駆動でしょうかw なので、いきなり大きなパワーで前輪を回すと前の加重が低い分スリップしてしまう恐れがあるために一般のアシスト自転車特有の3速発進はやりにくいようです。 ただとてもアシストが自然で、突然アシストが弱くなるような違和感がありません。 またブリジストンの内装式変速ギアは5段から一気に1段に落としても変速が失敗することがありませんので、普通に変速機を使えば問題ない感じです。 あ、そうそう当然ながらアシスト自転車なので坂道は非常に楽です、平坦を走っているのと変わらない力で登れます。 それだけではなく、これは後輪をチェーンではなくベルトで回しているこの自転車の特徴でもあるのですが、路面が荒れていたりするとその衝撃がチェーンを伝ってペダルを踏んでいる足に来ることがありますが、この自転車はそういったことがありません。 なかなか踏み心地がいいです。 もっとも、乗り心地そのものは後輪にショックを吸収するアブソーバーがついた自転車には劣ってしまうようですけがw 荒れた路面だとアブソーバー付の自転車と比べるとガタガタ揺れてその衝撃がサドルに伝わりお尻が痛くなってしまいますねぇ。 まあアスファルトの上を走る、街乗り用の自転車ですからそこまで問題になることは無いと思います。 そもそもアブソーバーがついていない自転車が大半ですしw そのほか、前輪モーター駆動式特有の回生ブレーキや、そのブレーキを利用した下り坂でのスピード抑制。 前輪のスリップを抑制するシステムやバッテリーの持ちにもかかわる空気圧の低下を知らせる空気ミハル君などギミックが多めに搭載されております。 走っていていると楽しくなってくる自転車ですが、このところ仕事が忙しく体調不良も相まって満足に乗れていません、とほほ。 まあ機会があれば乗り倒してやりますぜ。 |
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