《森 光年》
夏コミに参加された皆さま、おつかれさまでした! 例年どおり今年も盛況だったようですねえ。とはいえ、流れてくる情報が叶姉妹に関するものばかりなので全容はつかめていないのですが… 当サークルのノベルゲームならびに電子コミックを手にとって下さった方々、ありがとうございます。感謝でございます。 以前にも書きましたとおり電子コミックのほうの新作を冬コミに間に合わせるべく鋭意製作中ですので、1作目を気に入ってくださった方、どうぞお楽しみに! そんなわけで森光年なんですが、このブログでも何度かご紹介しました大阪は谷町六丁目の『トリントンティールーム』の紅茶のメニューがリニューアルされました! なんと、こちらも当ブログでご紹介したことのあるフランスの気鋭紅茶ブランド『テオドー』のお茶が加わったのです! 今年の春、梅田の阪急百貨店の紅茶の催事で試飲して衝撃を味わったテオドーのお茶! それをお気に入りのカフェで味わえるとはなんという幸運! じつはトリントンさんの紅茶のメニューがもうすぐ変わるというお話は先月ぐらいにお店の方からうかがっておりまして。 そのとき、テオドーだったらいいなあ…なんて心ひそかに思っていたらまさか本当にそうなるなんて! そんなわけでさっそく行ってまいりました。 紅茶を飲む気まんまんで出向いたのですが、メニューを開いて『カルペディエム』というルイボスティの名前に一目惚れ。 『カルペディエム』はラテン語で『今日を摘め』という意味。「明日死ぬかもしれないのだから今日の花を摘んで楽しもう」というラテンヨーロッパの教えです。 この名を健康志向で飲まれているルイボスティにつけるというのがなんとも皮肉がきいていてフランスらしいではないですか。 英国老舗バーレイの素敵なポットに入ったルイボスティがテーブルに運ばれてくると、その時点で強烈かつ華やかな香りが届いてきます。 カップに注ぎ、口をつけるとまた強烈! 酔いしれてしまいそうなほどのベリーの香りとアーモンドの香ばしさ。 ソーサーにカップを置くのも忘れ、しばし無我夢中で飲み続けてしまいました。 いやもう、本当に美味しい。 味覚と嗅覚が正常に感知しうる限界を超えるかのような美味です。 トリントンティールームではポットに茶葉を残すイギリス式でお茶が提供されるので時間の経過とともに濃くなっていくのですが、テオドーのお茶はそれでも問題なく飲み続けられるというのは驚きでした。 普通、三杯目ともなるとミルクか差し湯が必要になるものなのですが。 テオドーのお茶はとてつもなく美味しいのですが、なかなかのお値段なんですよね。 しかも種類が豊富で味わいも豊かなので、まとまった量の茶葉を買って飲むよりいろんな種類を少しずつ楽しみたい! なので、そんなテオドーのお茶がポット1杯700円ちょっとで飲めるというのはこのうえない贅沢ではないでしょうか。 これを見逃す手はありません! みなさま是非是非。 |
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