《森 光年》
なんでもGTAⅣが発売から一週間で600万本売れたそうで。ファンとしてはもう、有頂天な気分です。 日本でも購入してレビューを書いておられる方が大勢いて、みなさんリバティーシティ・ライフを楽しんでおられる様子で妬ましいかぎりですね。 そんなわけで森光年なんですが、今回はネタと時間があまりありません。なので適当に近況を書き散らしたりしてオチが弱かったりするかもしれませんが、どうか大目に見ていただきたく存じます。あと、夕飯がまだ済んでないんで精神的余裕もありません。落ち着け、俺は腹が減っているだけなんだ。 さて、記事のタイトルどおりレイジブルーでTシャツを買ったという、比較的というか相当どうでもいい話について書こうかと思います。買ったのは、ややグリーン寄りのあざやかな水色のやつです。 これから夏なんでTシャツが必要だったというのがまずあるんですが、それよりなによりですね、タレントの陣内さんが、ええ、藤原紀香姐さんの旦那さんが、関西ローカルのTV番組でジャケットの下にペパーミントグリーンのTシャツという衣装を着ていたんですね。 で、訳あってタレントの陣内さんに対して含むところのある私は(ようするに嫉妬です。紀香姐さんが好きだったので)無意味な対抗心をめらめらと燃やしてペパーミントグリーンのTシャツを買おうと決意したわけです。もとからペパーミントグリーンが好きで、ジャケットとの組み合わせが凄く素敵だったというのもあります(っていうか、こっちの理由がメインです)。 で、レイジブルーなら安くてかっこいいTシャツがあるだろうと、たしかペパーミントグリーンぽいのもあったはずだと天王寺のMio(関西ローカルな固有名詞を出してすいません。大阪在住の方だけ、にやりとしていただければ)まで出かけたわけなんですが。 そしたらあなた! いいTシャツが安値であったんですよ! 前述のとおり、陣内さんが着ていたようなペパーミントグリーンではありませんでしたが、それっぽい色のが。 しかも英文字Tシャツで、文字の中にナイーブで孤独そうな青年の顔が隠されているというロックな感じのデザインで。がばっと開いた胸元も今風で、それでいて袖はやや長めという。 買って帰ってさっそく袖を通した私はそのシルエットの素敵さが気に入って、思わず近状のスーパーに用もないのに出かけてしまいました。洗剤が切れかけていたのを思い出したので、ついでに買ってきました。 レイジブルーというと、安価でそれなりの服を提供してくれるいわゆるファストファッション(ファーストフードの服飾版とでも言いましょうか)のお店のひとつですね。ようは、ちょっとかっこいい感じのユニクロみたいなものです。同じような感じで有名なブランドでHAREというのがありますが、あれもレイジブルーと親会社が同じみたいです。 どちらも若い男性向けですが、HAREは小洒落た感じなのに対してレイジブルーはちょっとやんちゃな感じですね。あと、HAREのほうがやや価格帯がお高いです。ともあれ、どちらも庶民には嬉しい味方です。 しかし、レイジブルーという店名はあれでしょうか。宮沢賢治の『春と修羅』のなかの『いかりのにがさまた青さ』に由来しているのでしょうか。深いです。 と、これだけで終わるとかなりあれなので、最近なぜかヘビーローテーションで聴いているレディオヘッドの『Creep』の動画を貼りますね。ギターのジョニー・グリーンウッドさんの横顔が、私の買ったTシャツに描かれている青年のナイーブな印象と重なります。 そういえば、レディオヘッドが来日するそうですね。 Radiohead - Creep |
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