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ロイヤルウェディングとザ・ランガムのクリームティー
《森 光年》
英国のヘンリー王子とメーガン・マークルさんが先週の土曜日に挙式しましたが、みなさまご覧になられましたでしょうか。

日本時間では5月19日の夕方から夜(現地時間では7時~14時ぐらい)にかけて海外の報道各社がライブ中継を行い、英王室のYouTube公式サイトも式の様子を公開していたので私はかぶりついて見ておりました。
ワシントンポスト等がYouTubeに動画を残していますので、気になっていたけど見逃したという方はどうぞ。

【Watch live: The royal wedding of Prince Harry and Meghan Markle (Washington Post)】

英王室の伝統を破る感動的な式でしたし、来賓の紳士たちのモーニング姿が大量に拝めるので礼服フェチにはたまらないものがあります。
ちなみにワシントンポストは式前日、会場のウィンザー城前につめかけた人々の様子を約12時間にわたってライブ中継していました。

【Crowds line the streets outside Windsor castle ahead of royal wedding (Washington Post)】

私は夜中にこの中継に気づき、寝る前にぼーっと眺めていたのですが、まさにそのときヘンリー王子と兄のウィリアム王子が門から出てきました!(動画の10時間40分30秒あたり)

しかもそのままつめかけた人々に歩み寄り、手がとどくかぎりの人と握手したり親しげに顔を近づけて会話を交わしたり。
ぜひ動画で確認していただきたいのですが、フレンドリーにもほどがあるその姿に衝撃を受けましたね。
いやはや、リアルタイムですごい光景を見てしまいました。


そんなわけで森光年なんですが、すでに終了したイベントの話題で恐縮ですが前回のブログでお話した大阪梅田の阪急百貨店の催事に行ってまいりました。

【ワールド・ティー・フェスティバル2018 (阪急うめだ本店)】

名だたる老舗や最先端の紅茶ブランド、関西では初紹介となる新鋭まで幅広いブランドが出展する大規模なフェスティバルでしたが、私のお目当てはなんといってもこれ!

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ホテルでは初めてアフタヌーンティーを提供したというロンドンの『The Langham (ザ・ランガム)』のクリームティーです!

1865年に開業し、シャーロック・ホームズ作中に登場したこともある名門ランガム。
しかし、第二次世界大戦中に空爆を受けて閉館し、その後はBBC放送局が買い取って使用していたそうです。
その後ふたたびランガムグループの手に戻り、大改修を受けてホテルとして再スタートしたのが1991年のこと。以降、五つ星ホテルとしてロンドン市街中心に君臨しています。
そのゴージャスっぷりについては公式サイトをご参照ください。

【THE LANGHAM LONDON】

ちなみにこのランガム、長らく閉館していたこともあってかロンドンでもっとも幽霊が出るホテルとしても知られているそうで。
イギリス人の幽霊好きは有名ですが(現代でもお茶会感覚で降霊会をしたりするそうです)、こんなにゴージャスでモダンに改装されたホテルにも幽霊の噂が立つなんて、なんとも英国らしいですね。

前置きが長くなってしまいましたが、そのランガムのクリームティーがいただけるということで勇んで出かけてまいりました(ちなみに完全予約制のアフタヌーンティーもあったのですが、その事実を知ったときにはすでに満席……)。

クリームティーとは英国定番の紅茶とスコーン、クロテッドクリーム(熱した牛乳の表面に張る膜を集めたクリーム)とジャムのセットです。
スコーンとクリームとジャムはまあどこで食べてもそこまで差はないので予想の範疇でしたが、さすが高級ホテルだけあってお茶はベーシックで親しみがありながら柔らかな風味の広がりがあって抜群の美味しさでした。

ただ、デパートの催事ゆえ提供の簡便さを重視したのか、ティーポットから茶葉を取り出して提供するフランス式のスタイルだったのは少し残念でしたね。
クリームティーでは紅茶にミルクティーにするものですが、時間が経って濃くなったところでこのお茶にミルクを入れたら最高に美味しかっただろうと思います。

本格的に名門ホテルのお茶を楽しみたければロンドンに行けということなんでしょうけど、阪急では4000円ぐらいだったランガムのアフタヌーンティー、現地では1万円以上するみたいですからね……
そもそもイギリスに行くだけでも一苦労だし、五つ星ホテルの格式を考えると(泊まるのは当然無理として)お茶をするために足を踏み入れるのも畏れ多いですね。

ランガムのお茶以外にもたくさんのすばらしい体験ができたワールド・ティー・フェスティバルでしたが、長くなりましたので詳細はまた後日、機会がありましたら書かせていただきたいと思います。
 

雑記 | 2018/05/24(木) 21:34 | コメント(0) | トラックバック(0)
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