《風見鳥 渡》
どうも風見鳥です。 梅雨の季節に入りましたが思ったほど雨に降られていない感じですね。 まあ、台風が来ましたが日本列島に上陸することなく足早に過ぎ去り、台風一過で雨の降らない日が続いているという感じでしょうか。 おっとそうでした、この時期に行われる恒例のコミケ当落通知の結果が出ました。 妥協倶楽部『金曜日 西や05a』 無事、今年の夏も受かりましたw 今回の夏コミは既刊本のみとなりますが、どうぞよろしければ遊びにきてくださいな。 さておき、艦これでは春のミニイベントが開催されておりましたが、私生活のあまりの忙しさにスルーしてしまいました、とほほ。 しかし、 ![]() しっかり伊勢は改2にしましたわw というか通常の艦載機を運用出来る戦艦とか「旭日の艦隊かよ!」と思わずツッコミを入れずにはおられませんでした・・・。 ちなみにこんな艦船が登場したりします。 旭日の艦隊は、地球とよく似た歴史を辿るパラレルワールドが舞台です。 第二次世界大戦の日本敗北を経験した政治家や将校、技術者がこのパラレルワールドに転生し、新たな機動艦隊を編成して再び第二次世界大戦をやり直すというのがストーリーライン。 同時期に執筆された同じ世界を別視点から描く紺碧の艦隊シリーズとともに架空戦記の金字塔として有名な作品です。 まあ、今ラノベで転生物が大流行してますが歴史考察を交えたガチな作りをしている本作品を超えるものはそうそう無いでしょう。 ちなみになぜ作者が転生者を登場させ主要人物にしたかというと、そうしたほうが面白いからというようなラノベ的発想ではなく『数世代先の技術を持っていないと、どう考えてもアメリカに勝てないから』だそうなw ごもっともですなぁ。 上記の航空戦艦も、航空機を使った航空決戦という切り札を温存するため、大鑑巨砲主義の世界を維持するための欺瞞工作だそうな。 いやぁ、もう一回作品を読み直したくなってきましたw まあ、巻数が進むにつれて難解になっていくので途中で挫折してしまいましたが、今ならもう少し読み進められるかもしれません。 興味のある方はぜひ紺碧の艦隊シリーズから読み始めてみてくださいな。 |
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