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ポールスミスとシド・ヴィシャス、そしてジャンゴ
《森 光年》
難波といえば大阪ミナミの中心街なのでありますが、そこに『なんばCITY』というショッピングセンターがございまして。その地下にポール・スミスのお店があるわけです。

日本橋(東京のではなく大阪のオタク街のほう)に行く途中、そこをよく眺めすぎたりなんかするのですけれど、先日、その店頭に信じられないものが!
……と、CM明けまでひっぱるほどのことではないんですが、ショー・ウィンドウにシド・ヴィシャスのフィギュアが飾ってありました。ベースギターは持っていませんでしたが、たぶんシドだったと思います。おそらくメディコムから発売されてる12インチのあれ。

お店にフィギュアが飾ってある、なんてのは今日びはありふれた光景かもしれません。
が、シックなポール・スミスの店頭、いつもなら洒落たスーツやなんかがオツにすましてディスプレイされているその空間に、ただシド・ヴィシャスのフィギュアだけが、ぽつねんと。
ディスプレイ準備中のつなぎとかでとりあえず仮置きしたのかもしれませんが、それにしても何故シド・ヴィシャス? イギリスつながり? っていうか、あれ店員さんの私物?
なんというか、地味に前衛的かつ衝撃的な光景でありました。森光年です。前置きが長すぎました、ごめんなさい。

さて、『ニトロプラスの広報のジョイまっくすさんは、あのアフロかつらを取ってもアフロっぽい髪型だった』ことについては以前のエントリでお伝えしました。
今回はそんなニトロプラスさんの新作ゲーム『続・殺戮のジャンゴ -地獄の賞金首-(邦題)』について語ってみたい! っていうか語らせてください。恐縮です。
『続・殺戮のジャンゴ -地獄の賞金首-(邦題)』公式ページ
YouTubeで見られる予告ムービー

いやあ、もうなんというか虚淵先生のマカロニ愛があふれかえっている感じで。公式サイトの先生のコメントなど、マカロニ好きなら涙と拍手なくしては読めません。いや、食べるほうのマカロニではなく。鴨川つばめの漫画でもなく。そっちも好きですが。

さておき、西部劇の成年ゲームに前例がないわけではありませんが、この『続・殺戮のジャンゴ -地獄の賞金首-(邦題)』(以下、『殺戮のジャンゴ』)はタイトルからして泣ける!
まず、なんといっても『ジャンゴ』。
『続・荒野の用心棒』の主人公である棺桶を引きずった復讐のガンマンの名前でありますね。三池崇史監督の最新映画『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』にもその名が見られます。

ちなみに『続・荒野の用心棒』(原題『DJANGO』)は『続』と付いてますが、セルジオ・レオーネ監督の『荒野の用心棒』(クリント・イーストウッド主演。黒澤監督の『用心棒』を下敷きにしたことで有名。そもそも『用心棒』もダシール・ハメットの『赤い収穫』を下敷きにしていますが)の続編ではありません。っていうか無関係です。
このへんの邦題のいいかげんさが『殺戮のジャンゴ』のタイトルの元ネタになっていることは言うまでもありません。
また、主人公の名前は『続・荒野の用心棒』でジャンゴを演じたフランコ・ネロからとったものでしょう。(『続・荒野の用心棒』の続編である『皆殺しのジャンゴ』以降は別人が演じています)

●参考
その1
YouTubeで見つけた『続・荒野の用心棒』のOP。
『殺戮のジャンゴ』の予告ムービーのボーカルと聴きくらべると、リスペクトぶりが分かって面白いです。
その2
こちらはイタリア版主題歌に乗せたダイジェスト映像。


さて、続いてフランコ以外の二人の主人公(ブロンディと禿鷹)について、私がこの世でもっとも愛する映画『続・夕陽のガンマン -地獄の決斗-』に絡めてお話していこうかと思ったのですが、長くなりそうなので、またいずれ。
 
 

雑記 | 2007/05/14(月) 21:00 | コメント(0) | トラックバック(0)
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