《森 光年》
以前からお伝えしていた阪急うめだ本店の英国フェア、現在開催中でございます! 【阪急英国フェア2018】 とはいえ、これを書いている時点では私はまだ行けてないのですが… この週末は英国フェアに全力投球でブログ更新どころではないだろうと事前に書いております(感想等は次回更新時にでも)。 会期は来週の火曜日(10月16日)までとあとわずかですので、可能な方はぜひ足をお運びください! 日本最大級ともいわれる英国フェアなのにこの会期の短さはなんなんでしょうね、ほんとに。 そんなわけで森光年なんですが、このところ天候不順だったり災害に見舞われたりで休日に遠出できないことが多く、地元のお店の良さを見直す機会が増えました。 先日は『ブランジェリー トロワ』でひさしぶりのイートイン。 ![]() 美味しいパンと美味しいコーヒー、古い家屋を改装したセンスのいい落ち着いた店内。 最高にくつろげます。 オーナーご夫妻が次々とパンを焼きあげ、地元の人たちが途切れることなくそれを購入していく。 そんな光景を眺めるともなしに眺めながらのお茶というのがまたいいんですよね。 その繁盛ぶりゆえにイートインができないこともしばしばあるのですが…まあそれも個人経営のお店の情緒というものでしょう。 ![]() 緑あふれる庭の眺めが、まるでアールヌーヴォーのステンドグラスのようです。 いわゆる町屋改装系ではなく、広い庭と立派な塀のあるちょっとしたお屋敷を改装してあるのがこのお店の特色でしょうか。 庭には多彩な植物が植えられていて四季折々の表情を見せてくれます。 こちらのお庭、力強く濃厚な緑が氾濫する盛夏の頃も素晴らしいのですが、これからの秋枯れの季節もいいんですよね。 ![]() トロワのすぐ近く、亀の形の人形焼的なまんじゅうが有名な『福本商店』の店先では猫たちがおくつろぎ中。 あまりにフォトジェニックなポジションに陣取っているので吸い込まれるように入店してしまいました。 人間が「ここに猫がいたら素敵だろうな」と思う場所を的確に察知する不思議な能力が彼らにはあるんじゃないでしょうかね、ええ。 ![]() 購入したお菓子をお茶とともに。 「梅干し」という名前だけど梅は使っていない白餡のお菓子。でも紫蘇の塩漬けが乗っているおかげで梅を感じます。美味。 大阪は北浜の老舗『菊壽堂』の同じお菓子が有名ですが、関西の和菓子界ではメジャーな存在なんでしょうかね。 今回ご紹介したお店はJR関西本線の平野駅から、徒歩で10~15分ほどです。 ちょっと道がわかりづらいのですが、ナビを駆使すればたどり着けるはず。 周辺には素敵な店や大きな寺社仏閣、広い公園等ございますので、皆さまどうぞお越しください。 |
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