《風見鳥 渡》
どうも風見鳥です。 ハロウィンということで折角だからどこかへ出かけようという話になり、昨日は光年とうわさの『北浜レトロ』へ行ってまいりました。 まあ、パティスリーやコーヒー巡りをしていた時に横目でその店を見てはいました。 が、毎回行列が出来ていて、まだ当時は紅茶に興味が無かったのもありスルーしておりました。並ぶの大変ですしw しかしここにきて紅茶に興味を持つようになり、英国文化に触れてみたいともなれば避けて通れない存在なのが北浜レトロ。 ランチタイムを避け一時ごろに店に着きましたが一時間ほど並びました。 おそらくこれでも待ち時間は短いほうでしょう。 ここの店内は異国情緒に溢れていて大阪であることを忘れさせてくれる雰囲気を持っています。 日々の慌しさを忘れて心をリフレッシュしたい人にはお勧めできます。 ああ、体も疲れている方は出来るだけ待ち時間が無さそうな時間帯を要検討ですw まったく話が変わりますが最近こんな漫画を衝動買いしました。 『とめはねっ! 鈴里高校書道部』 柔道漫画の『帯をギュッとね!』や『モンキーターン』で有名な河合克敏の漫画です。 この両作品が好きだったもので、この書道漫画も読んでみたいと思っていたのですが機会が無く完結するも読んでいなかったのです。 が、『マンガワン』という小学館が主催しているマンガアプリで期間限定で全話公開され、読み進めていくうちに物欲が抑えられなくなってしまいましたw 今は期間が過ぎて読めなくなっていますが、以前も公開されたことがあるそうなので、待っていればまた読めるかもしれません。 そうそう内容ですが、タイトル通り高校の書道部が舞台の漫画となっています。 帰国子女で祖母からの手紙で字を学んではいるものの書道の経験が無い少年大江縁と、柔道部のホープで字が下手であることにコンプレックスを抱いている少女望月結希が中心となって話が進みます。 この二人は廃部の危機にあった鈴里高校書道部に強引に入部させられます。 そんな中、縁は着々と力をつけ頭角を現し、負けず嫌いで縁をライバル視する結希はその後を追いかけていきます。 こうした二人のやり取りの中で、ぼくらには馴染みがあるようで無い、書道の世界を見せてくれます。 劇中に登場する作品は、現役高校書道部生や書道経験者から得たものであり、中には実際に賞を取っているものもあります。 また実在する書道家や、書を使っての解説もしっかりしていてわかりやすいです。 きっと学生時代でこの漫画を読んでいたら書道部に入りたいと思ったかもしれませんw ・・・あーいや、ウソです、ぼくはそれでもきっと書道部に入っていません。 というのも、実は一応ぼくは小学生のころ書道教室に通っていて段を取っていますが、まるっきり上達せず才能がゼロだというのを自覚していたので(とほほ。 いやでも、とめはねっ! のような内容はちっとも知らず、いつも書道の先生が書いた字をお手本にして書き続けていただけでした。 そこでは書道の知識は全然得られませんでしたねぇ。 なのでその漫画はとても新鮮で、手元にまだ墨汁と筆が残っていたらきっと今手にとって書いていたことでしょう、くっそ下手な字でw まあ、そんな気にさせるような面白い漫画でしたので、機会があれば読んでみてくださいな。 |
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