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天満橋『ザ ボトルオーブン』1周年!
《森 光年》
去る11月5日はガイフォークスナイト!
日本ではマイナーですがイギリスの各都市では盛大に花火をあげて祝われるお祭りです。

そもそもの謂れは18世紀、英国がその信仰の中心をイングランド国教会へと急速に移行しようとしていた時代にさかのぼります。
そんな中、弾圧を受けていたカトリック教徒の一部が過激化し、上院議場を爆破して国王を亡き者にしようと企みます。

計画は未然に防がれ、犯行グループの一員で爆破の実行役であったガイ・フォークスという男が逮捕・処刑されることに。
以来、ガイ・フォークスが逮捕された11月5日には彼を模した人形を市中引き廻しのうえ火あぶりの刑に処す祭りが行われるようになった、というわけです。

なんと言ったらいいのか…じつに英国人らしい愉快なお祭り(婉曲的表現)ですよね。
現代では人形を焼く行事は縮小し、花火で祝うのがメインになっているようです。

余談ながら、ガイ・フォークスはその後、権力への反抗の象徴として持ち上げられ、彼を模した仮面は各方面でアイコニックに用いられております。

さておき、いついかなるときもお茶を飲む機会を逃さないのが英国趣味者という生き物。
当夜はガイフォークスナイトを口実に家飲み(お茶の)を決行しました!

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先日、めでたく1周年を迎えられた大阪は天満橋の『ザ ボトルオーブン』でいただいたスパイスクッキーを、ありあわせのお菓子とともに!

11月はガイフォークスナイトでお茶が飲めるぞ~♪
お茶が飲める飲めるぞ~♪ お茶が飲めるぞ~♪


そんなわけで森光年なんですが、その『ザ ボトルオーブン』の1周年記念パーティーにお邪魔しました。

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店頭にはたくさんのお花。
お祝いに駆けつけるお客さんは引きも切らず、街角にひっそりとたたずむお店ながら大勢の人に愛されているのがわかります。
僭越ながら私もささやかなピンクのバラを持参。

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ザ ボトルオーブンといえばなんといってもお菓子が美味しいティールーム。
その絶品の英国菓子たちがずらりと並んだこの眺めをご覧ください!

ヴィクトリアスポンジなどの定番から、ガイフォークスナイトに食べるスパイスの効いた焼き菓子パーキンのようなちょっと日本では珍しいものまで。
オーナーさんの研究熱心さが伝わってくるラインナップです。

どれもこのうえなく美味でしたが、とくに印象的だったのが英国原産の調理用りんご、プラムリーを使ったイヴズプディング。
なんとイヴズプディングはこの日が初挑戦だったそうで、初めて作ったお菓子をぶっつけ本番で出してくる豪胆さはさすが!

ご本人はまだまだ改良の余地ありと仰ってましたが、なんのなんの。
味わいのしっかりした固めの生地とプラムリーの酸っぱさ(一般的なりんごより酸味が強く、生食には適さないほど)が抜群に調和した逸品でした。

これら大量のお菓子(しかもこのあとさらに追加)が食べ放題。つぎつぎ淹れられてくるお茶も飲み放題で会費1000円!
いかにお祝いとはいえ申し訳なくなるぐらいのリーズナブルさです。

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ちょっとお祝いしてお暇するつもりでしたが、食べて飲んでおしゃべりして、気がつけば夕刻。
まだまだ宴は続いておりましたが、さすがにこれ以上ねばるのは厚かましいと思い退散しました。

ありがとう! そしておめでとう愛しのティールーム!
汝に幸福と繁栄の注がれんことを!

雑記 | 2018/11/10(土) 21:49 | コメント(0) | トラックバック(0)
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