《森 光年》
今回は写真多めなので(いつもですが)前段は省略していきなり本題に入らさせていただきます。 そんなわけで森光年なんですが、先月、大阪は淀屋橋の『オールドローズガーデン』というティールームに初めてお邪魔してまいりました! ![]() 大阪の大動脈、地下鉄御堂筋線の淀屋橋駅と接続する商業施設『淀屋橋odona』のすぐ裏手。 ビジネス街の只中にたたずむ大正時代創建の会員制クラブ『大阪倶楽部』の赴きある建物の向かいに、秘密めいた地下への階段が(写真の手前右端)。 ![]() 「すごいぞ! 淀屋橋にロンドンがあったんだ!」な、わかりやすい看板が目印です。 英国風の音楽も流れていて遠くからでも迷いません。 ![]() 階段を降りると、そこには英国そのものの空間が! オールドローズガーデン、オフィシナデルカフェの2店のティールームとイングリッシュパブが地下の小ロンドンにひしめきあっております。 ![]() オールドローズガーデンの店構え。 営業時間終了ぎりぎりに訪問し、帰り際に撮影したため暗くなっていますが、18時閉店ラストオーダー17時半のお昼中心のお店ですのでご注意ください。 向かいのオフィシナデルカフェは夜カフェも出来る模様(土曜は18時閉店ですが)。 どちらもメニュー内容は共通のようですが、オフィシナデルカフェの方が広くてややシックな内装です。 一方、オールドローズガーデンはというと… ![]() ごらんのとおりの夢空間! 英国のクラシカルなティールームがそのまま引っ越してきたかのようです! ![]() 英国のお茶の定番クリームティー(紅茶とスコーンとクロテッドクリーム&ジャム)をいただきました。 お茶はこの空間に合わせてクラシカルなフレーバードティー、ローズコングー(バラの香りをつけた中国茶)を。 カップ&ソーサーはミントンのハドンホール、ポットはティーポッタリー社のもの。これ以上ないほどベタベタな英国さ! 気分が高まります。 とくに可愛かったのがスコーンが乗っているブルーオニオンのお皿。マイセンのものが有名な古いデザインです。 クロテッドクリームとジャムの器もブルーオニオンで統一されているのが可愛い。 この雰囲気にこの器、美味しいお茶とスコーン。至福でした。 四年前にオープンしたそうで、なんとなく情報は知っていたんですがこれまでなんとなく行かずにいた自分の愚かさを責めずにいられない! オフィス街の宿命なのか日曜定休で、17時半ラストオーダーなのもあいまって狭き門なのが悲しいところですね。 すぐにでも再訪したいのですが、どうも年末かあるいは年始ぐらいまでは行けなさそうな状況で悶々と日々を過ごしております… この繁忙期が終わったら、おれ今度は昼間にゆっくりお茶するんだ… ![]() ところでこのアフタヌーンティーの価格設定やばくないですか。 アフタヌーンティー大流行してますから、このリーズナブルさだと昼間はインスタ映えを狙うお嬢さん方で満席になってそうですね。 |
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