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大阪のティールームでいただくクリスマスプディング
《森 光年》
クリスマスの4週前の日曜日から当日までの期間をアドベントと呼びますが、今年のアドベントは12月2日から始まっています。

街を散策しているとあちらこちらでアドベントの時期らしい風景が見られて心が躍ります。
大阪は南船場の大阪農林会館の玄関ロビーにも素敵なクリスマスツリーが!

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趣きのあるレトロビルにこのツリー。最高にフォトジェニックですね!

構図が微妙なのは奇しくもおなじタイミングでこのロビーの何かを撮影していた人がいて、互いを映さないよう牽制しあっていた結果です。


そんなわけで森光年なんですが、ひと昔前と比べてクリスマスの楽しみ方も変化してきたように思います。
私の若いころなどはクリスマスといえばカップルが主役。
やれ半年前からレストランとホテルの予約だの、プレゼントの金額は幾ら以上でなければならないだのとメディアの押し付けが激しく、ちっとも楽しいイベントではありませんでした。

近年ではドイツのシュトーレンやイタリアのパネットーネなど、ヨーロッパの伝統的なクリスマス菓子が日本でも味わえるようになり、この時期のお楽しみが増えたのも嬉しいところ。
それらと比べるとまだまだマイナーですが、英国にもクリスマスプディングというものがあります。

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プディングと聞くといわゆるプリンを想像するかもしれませんが、ドライフルーツや香辛料を練りこんだ生地を蒸しあげたお菓子です。
写真は大阪は天満橋の『ザ ボトルオーブン』でいただいた英国はコールズ社のクリスマスプディング。

香辛料とお酒の効いた本場仕様ですが、フランス菓子やバーで飲むリキュール類で舌が欧州の味になじんでいるためか美味しくいただけました。

このコールズのプディングは今年10月にうめだ阪急で行われた阪急英国フェアで販売されていたもの。
ボトルオーブンのオーナーさん、そのときに箱買いしてたみたいですね。
それも一つや二つではなく、そうとうなカートン数を。

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見てくださいこのコールズの山。
現在では惜しくも売切れてしまいましたが、この写真を撮影したあとも二週間ぐらいは売り続けていたようです。

コールズのクリスマスプディングには英国で昔から幸運のお守りとされている6ペンス銀貨が付属しています。
通常はエリザベス女王の横顔が刻まれた銀貨なのですが(1959年から1967年にかけて製造されていたもの)、私のは故あってジョージ6世の銀貨に。

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女王の父親であるジョージ6世の銀貨(もちろん女王のものより古い)はたぶん1カートンに1つ付いてくるんだと思うんですが、ボトルオーブンのオーナーさんのご厚意によりいただくことができました! 感激です。

小物入れにしているフランスの某マカロンの箱に入れて大事にしております。
英国王の銀貨を入れるのにふさわしい箱かどうかはさておき…

ちなみに、以前にご紹介した『北浜レトロ』でもクリスマスプディングを食べてまいりました。
アドベントを満喫しまくりです。

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コールズと比べれば比較的日本人にもなじむ味付けなので安心してお召し上がりいただけると思います。
にもかかわらずコールズの方が食べやすく感じたのは私の味覚が昔より欧州ナイズされたからなのか…

一時間待ちは覚悟せねばならない人気店の北浜レトロ。
行列が外まで伸びているとこの時期はそうとう辛いかと存じますので(川沿いなので風が強い)ご訪問の際はどうぞ寒さへの備えを怠られませんよう!

雑記 | 2018/12/17(月) 22:11 | コメント(0) | トラックバック(0)
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